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エナジードレイン 油断 快楽堕ち 最後で角折 快楽ヨワヨワ雌竜
アリウス・セル・ヘルベリア・ザーナインは、ザーナイン帝国を支配する竜の女王である。
天を突く捻れた双角。大地に垂れる神々しい銀髪。並の男よりも高い身長と、女ならば誰もが羨む肢体。静かに凪ぐ蒼き瞳。尾骨から伸びる鱗の生えた尻尾。そして、一度見れば全てを魅了する美貌。
完成された肉体を持つ竜人。それが、ヘルベリアだった。
気高き竜人の一族、ザーナイン。そんな中で一番の高貴さ、強さを持っていたのもまた、ヘルベリアだった。
彼女は一代にして数々の国が蔓延った大地を平らげ支配し、全てを手中に収めた。
誰もがヘルベリアを倒そうとした。しかし、誰もがヘルベリアには叶わなかった。
誰もがヘルベリアを手中に収めようとした。しかし、誰もがヘルベリアを支配することはできなかった。
ヘルベリアは、齢十八にして一つの大陸を支配することができた。まさしく、王の器と言えた。
全てを支配する器を持ち、全てを凌駕するほどの力を持ち、全てを従わせるカリスマを持った、奇跡としか言いようのない竜人。
あまりにも完璧すぎたヘルベリアは、それ故に夫がいない。
なにせ一人でなんでもできてしまうのだ。だからこそ、やろうと思えば男の手を借りずとも子を生むこともできるだろう。
もっとも、ヘルベリアはプライドがとても高い。戦いにおいて敵には苛烈に、そして卑怯な手を使わず正々堂々と敵を打ち破るほどに。
それ故に、ヘルベリアは彼女の認めるほどに強い男にしか自身に種を入れさせるつもりはなかった。適当な男の種で子を生む、ということなど考えもしないのである。
ヘルベリアに従うものは、ヘルベリアが子を産まないことだけを懸念していたが、それ以外で心配するようなことはまったくなかった。
当然だろう。なにせヘルベリアは完全無欠で、完璧なのだから。
──────誰もがそう思っていた。他ならぬ、ヘルベリア本人も。
それは、ある日のこと。ヘルベリアは足を組み、玉座に座る自身の前に跪き、足にキスをする一人の男を見下ろしていた。
足にキスをするのは、どの国でも共通の服従のポーズだ。自身が下であることを認める際に、それは行われる。
だいたいの場合それを行われるときは二人だけしかいない。自国の者に服従のポーズなど見せられないためだ。
ヘルベリアは、プライドというものをとても尊重している。故に、どのような者であれ、自身に服従するのであれば例えそれが生足であろうとも接吻することを許す。
だからこそ、その時には隙ができる。
今のヘルベリアは寝起きのベビードールのまま玉座に座っていたこと。
ヘルベリアがその男を見下し、侮っていたこと。
ヘルベリアの他に誰もいなかったこと。
あまりに扇情的な姿で現れたこと。
それらの理由が重なって、それは起きた。
ふと気付けば、ヘルベリアは何か違和感を覚えていた。少しずつ、自身の力が抜けていくような、そんな感覚。そしてその抜けていく感覚は、足からすることに気付いた。
つまり、自身から力を抜き取ってる愚か者がいる。それにヘルベリアは気付いた。そしてそれをやってるのは、未だに足に口づけたままの、この男であると。
本来ならば、即座に首を刈り取られても不思議ではない。実際ヘルベリアなら片手であっても魔力で強化すれば、剣のように切断することだって出来るだろう。
──────しかし、ヘルベリアはそれをしなかった。
まだ男が服従のポーズを続けていたことが理由だが、ヘルベリアは例えいくら力を吸われようともこの男に勝つ自信しかなかった。
だからヘルベリアは、力を吸われる事を許容し、許した。それによって男が調子に乗ることもわかった上で。
すると、一気に吸われる力の量が増えた。男が加減をせずに吸収しているのだ。
チュウチュウと足に吸い付く男は、ヘルベリアからすれば滑稽で、惨めで、愚かであった。その程度で私に叶うはずがないというのに、と。
しかし男はなりふり構わず吸い続ける。少しずつ、少しずつ吸い付く位置を登っていった。
足から脹脛へ。脹脛から太腿へ───その時点でもう服従のポーズの域を超えているというのに、ヘルベリアは止めようとはしなかった。
いや、出来なかったが正しいだろうか。
ヘルベリアは、自身でも気付かないうちに小さく熱の籠もった息を吐き出し、普通なら聞こえないほどに小さく喘ぎ声を出していた。頬は赤く染められ、目も快楽に蕩け、小さく開いた口の端から涎が垂れていく。
吸収されるときに発生する快楽が、ようやく彼女に効いてきたのだ。
その快楽は、ヘルベリアが今までに遭遇したことのないもので、とても心地良かった。もっと堪能したい、もっと楽しみたいと考えてしまい、彼女の脳を鈍らせた。
いつしか男の口は、太腿を越えて……彼女の秘部を守るパンティーへと差し掛かっていた。
ヘルベリアの知覚は男が誰にも触らせたことのない場所にまで到達していることに気付いていた。
しかし身体は理解を拒み、むしろ早く触って欲しいと強請って小さく腰を前後に揺すっていた。
そしてついに、男の口が、舌が、ヘルベリアの秘部をパンティー越しに舐め啜った。
その瞬間にヘルベリアは未知の感覚を味わい、痙攣した。
プシュプシュとパンティー越しに愛液が飛び散り、男の顔を汚す。ヘルベリアの顔は上に向けられピクピクと快楽で身体を震わせた。
そう、ヘルベリアは、初めての絶頂を経験したのだ。
今までの人生で、彼女は快楽というものを得たことがない。だからこそ、彼女は快楽というものに弱かった。
絶頂した瞬間に、あらゆる気が緩んでしまうくらいには。
ヘルベリアがイった次の瞬間には、男は一気に力の吸収を始めていた。ヘルベリアの気が緩んで体内に生成されていた防壁が崩れたこの好機を、逃すわけがなかった。
男はヘルベリアの力を一気に奪い取り、体内へと吸収し力に変えていく。
その、一気に吸収したことで発生した多大な快楽がヘルベリアを襲い、再び絶頂させた。
力を吸収すれば絶頂し、絶頂すればヘルベリアの防御は崩れ一気に吸収される。
それを何度も繰り返していく中で、ヘルベリアに残された理性がこれ以上は不味いと、急いで防壁を貼り直した。
ヘルベリアが負の無限吸収絶頂から抜け出せたのは、ヘルベリアが23回目の絶頂を向かえたあとであった。
その時にはヘルベリアの瞳は完全に快楽に蕩けきり、身体をビクンビクンと大きく震わせるだけでなく、パンティーの向こう側にある秘部が透けて見えるほどに濡らしてしまっている。
触っていないはずの巨大な胸の突起は大きく主張し、あろうことか秘部からジョロジョロと黄色い尿を垂れ流してしまうほどであった。
しかし、なんとか無限ループから脱することができたとヘルベリアの理性は訴えかけ──────しかしそれが手遅れであったことを理解させられた。
男が奪い吸収した力の総量は、ヘルベリアの持つ力の半分以上。
対してヘルベリアの残っている力は、男が今持っている力よりも少ない。
それは、つまり──────
男が、手を顔に近づけてくる。
ヘルベリアは残る力でその手を払いのけようとするが、しかし男の力に抑え込まれ、両手を片手でヘルベリアの頭の上で固定される。
今のヘルベリアは、目の前の男よりも、弱かった。
勝利宣言をするように、男は弱りきったヘルベリアの唇へ自身の口を押し付けた。
ヘルベリアの口内を、男の舌が蹂躙する。涙目になりながらも必死に吐き出そうとするヘルベリアだが、それを物ともせずに男の舌が歯を、口内を、そして舌を舐め、絡み付ける。そして同時に吸収も行った。
初めての接吻と同時に行われる吸収の快楽でヘルベリアは再びイキそうになるが、しかしなんとか快楽を抑え込み抵抗しようとする。
目を必死に閉じ、目前にいる男の顔を見ないように、それでも抵抗を繰り返した。
そして突如、キュッと胸の突起を摘まれる。思いもよらぬ場所からのピリリとした刺激に目を開けてしまい、快楽に溶けてしまいそうになる。
その状況から立て直すのは難しく、もうどうしようもなくイってしまいそうになったとき、男の口が離された。
胸の突起からも手を離され、抑えつけるものは男の片手しかない状況で、ハーハーと息を荒らげながらキッと男を睨みつけるが、快楽に蕩け切った目では威圧感などなかった。
何のつもりだ、と口を開こうとしたところで、男の下半身から長く太い肉棒が取り出された。
思わず凝視したヘルベリアは、それが何なのかを知識として知っていた故に気付いた。
これを使って、自身を犯すつもりなのだと──────
ヘルベリアはそれを拒もうと………しなかった。今の上下関係は、先程までとは違い、ヘルベリアが下にある。今抗ったところで、ヘルベリアに勝ちの目はなかった。
故に、耐えることを選んだ。いつか自身の力は回復する。その時まで、耐え忍ぶのだと覚悟を決めた。
──────それが儚い覚悟であったことを、後のヘルベリアは思い知った。
男はビリリとパンティーどころかベビードールすらも片手で引き千切り、肉棒を突きつける。
ヘルベリアはその肉棒を甘く蕩けている顔で、精一杯にキッと睨みつける。
そして男はヘルベリアの濡れそぼった秘部へと肉棒を合わせ──────
ズブリ、と一気に奥へと突き立てた。槍を敵に突き立てるように、そして、槍で体内を掻き混ぜるように、男は肉棒を動かした。
その時点で、ヘルベリアは快楽から愛液をドバドバ出し膣内へと入り込んだ異物である肉棒をギュウギュウと締め付けた。
そう、ヘルベリアは思い知った。あぁ、これは勝てない、と。そう、頭の中で敗北を認めてしまった。
しかしそんな敗北宣言など知り得ない男は容赦なく、ヘルベリアを快楽に墜とすために腰を動かした。
ヘルベリアは今までに上げたことのない艶声を、それはもう大きな声を上げて響かせた。咄嗟に男が空間への音を遮断しなければ、今頃は何事かと押し寄せるヘルベリアの部下たちに囲まれていたことだろう。
思わぬ危機に怒り心頭の男は奥にある子宮を押しつぶさんとばかりに肉棒を奥へ奥へと突き立てる。その度にヘルベリアは大きな艷声を上げ、絶頂する。
プシュ、プシュ、と秘部と肉棒の隙間から潮が吹き、神聖な玉座を、他ならぬヘルベリア本人が汚していく。
一気に怒りに任せて腰を動かしたせいでペース配分を誤った男は、長い時間を掛けるでもなく射精してしまいそうだった。ヘルベリアの秘部がとてつもなく具合が良かったことも、理由の一つであろう。
ジュブジュブと音を響かせ膣内を行ったり来たりする肉棒に、脳内で発生した快楽が、パチパチと白い光を発し頭の中を飛び交う。
男はヘルベリアの耳元でもうすぐ射精することを宣言した。それを聞いたヘルベリアは、本当に、微かに、僅かに残った理性を総動員させて自身の口を動かして、今までに言ったことのない懇願をした。
快楽で飛び飛びになりながらも、どうにか止めてもらおうと口を動かし──────そんなヘルベリアの理性を磨り潰すように、男の肉棒が一番奥深くに突き立てられた瞬間に、熱くドロドロとした精液を射精した。
ビュルルルル!と外からも聞こえるほどに大きな射精音が男やヘルベリアの耳に入ってくる。
体内で発せられた熱い精液の奔流が、瞬く間にヘルベリアの膣内を埋め尽くし、彼女を絶頂の波へと誘った。
そうして男が精液を出し尽くしたのは、射精を始めてから約5分後のことだった。すべての精液を出し切ると、秘部から肉棒を取り出し、その秘部から溢れた精液がドロドロと玉座に零れ落ちる。
ヘルベリアは射精時に感じた絶頂の波から未だに抜け出せず、ピクピクと身体を震わし顔を俯かせ、半ば意識を失っている状況だった。
そんなヘルベリアのことなどお構いなしに男はヘルベリアの立派な角を掴むと、グイっと前に倒れ込ませ自身の精液で汚れた肉棒の前に顔を近づけた。
グリグリと頬に男の汁や精液を塗り込ませ、綺麗に掃除しろとヘルベリアに命じた。
これが以前のヘルベリアであれば、肉棒を突き出された瞬間に切り落とし、男の身体もバラバラ死体となっていたことだろう。
しかし今のヘルベリアは快楽を知り、男に心で敗北してしまっている。
故に、こうなることは必然だった。
ヘルベリアは突きつけられた肉棒をぼんやりとした目で捉えると、パクリと口に咥え込み、ズゾゾゾゾと肉棒に残った精液を吸い出す。
男は従順なヘルベリアの頭を撫で、ヘルベリアの自慢の角に触ると。
完全に従わせるために、竜の主張である角の片方を、圧し折った。
こうして男は旧皇帝ヘルベリアを打倒した新皇帝として名を馳せることとなる。
そしてその傍らには、片角の美しき元皇帝の女竜人が、大きなお腹を抱えて男に寄り添っていたという。
会話文なしのエロに挑戦してみた
6/21
あとがきにキャラ設定的なやつ追加しました。
6/26
一部表現を変更しました
『アリウス・セル・ヘルベリア・ザーナイン』
大陸最強の女竜人。その美しさと強さ、そしてカリスマ性に惹かれたものは多く、彼女が従えたものの殆どは彼女のことを崇拝している。しかし中にはヘルベリアを狙う者もいたが、そのほぼ全てがヘルベリアによって捻じ伏せられた。
しかし今回は油断と慢心と快楽に弱い部分を突かれ、見事快楽堕ちした。最後には竜人の誇りである角を片方折られて完全屈服し、男に尽くす孕み妻となった。
『男(マルコ・ホルナント)』
作中では名前も出ずにヘルベリアを屈服させた男。実はヘルベリアに親を殺されており、その復讐のために編み出した術を持ってヘルベリアを襲う。本来なら何事もなく殺されていたはずだが偶然が重なってヘルベリアを快楽堕ちさせることに成功する。
ヘルベリアを屈服させたあとは妊娠させ、自身にとって都合の良い孕み妻へと調教しヘルベリアの築き上げたもの全てを奪うことで復讐を成し遂げた。
なお新皇帝に就任してから十年後に謎の病死をする。
誰が好き?
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竜帝
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エルフ
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