※この作品はR-18です。

東方淫魔伝   作:スイセン

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[第23話]悪魔的な魅惑(R)

 日が落ちた夜の個室。

 ベッドの上で小悪魔は欲望に身を任せて、だらしなく喘ぎ声を出していた。

 

「ふぅっ……、ひゃあっ! あんなに出したのに、まだ、あっ、こんなに大きい……」

 

 光悦とした表情で腰を上下に動かす小悪魔の秘部からは、4度の射精によって子宮内に収まりきらなくなった精液が逆流して溢れてきていた。

 ぶくぶくと泡立つぐらいに溢れ出した精液は小悪魔の愛液と混ざって濃厚な匂いを発している。

 

「ぐっ……、また出すぞ」

「はい。す、好きなだけ、んんっ、出してください、んあ、ああああっ!」

 

 込み上がってきた射精感を抑えることなく、本能の赴くまま再度の射精を行うと、小悪魔はそれを膣内で受け止めた。

 射精と同時に達したのか秘部も一段と強く締め付けてくる。

 

「……はぁ、はぁ、また、たくさん。これ絶対妊娠しちゃいます」

 

 妊娠するという自らの言葉に興奮したのか、小悪魔は吐息を小さく漏らすと再び腰を動かし始めた。

 

「避妊薬飲んでるんだから妊娠はしないだろ」

「うー、もう気分の問題ですよ。本当に悪魔心がわからないんですから」

 

 少し頬を膨らませて文句を言ってはいるがさして気にした様子もない。それよりも今はセックスを楽しみたいようだ。

 

「それに、ふぁ、ふぅ、避妊薬を飲まないっていう手もありますよ?」

 

 悪戯っぽく人差し指を口に当ててウィンクをする。

 

「別にどっちでもいいぞ」

「釣れないんですから。んはああっ……、もっとドキッとしてもいいんですよ?」

「残念ながらこの会話は経験済みだ」

 

 俺の言葉に小悪魔は動きを止めて一瞬思考を巡らせると、ポンと納得したように手を打った。

 

「あー、アリスさんとですかー。その時はどうしました?」

「流石に飲むって言ってたぞ」

 

 まぁ、こんな素性もわからない男との行為にそんなリスクを負いたくないだろうし当たり前だろう。

 それを聞いた小悪魔はニヤリと笑う。

 

「ふーん。じゃあ、私は飲まないであげようかな〜」

「……好きにしろ」

「あっ、今おちんちんがぴくって反応しましたよ。ここは正直なんですねー」

 

 馬鹿にするように言う小悪魔がムカついたので黙らせるように腕を伸ばして小悪魔の胸を鷲掴みにする。

 

「あぁん、もう、乱暴なんですから」

「嫌いじゃないだろ」

「いますよねー。そういうこという男性。痛いのが好きなわけないじゃないですか」

「そういうのは締め付けるのやめてから言えよ」

「んっ、はあぁ……」

 

 勃起した乳首を摘むと小悪魔は腰を跳ねさせ、射精を促すように膣壁が収縮してきた。

 

「お前ほんとエロいな」

「その言い方、なんか嫌なんですけどぉ……んんっ!」

 

 刺激に顔を歪ませながら小悪魔は抗議を口にすると、膣内から肉棒を引き抜いた。

 暫くぶりに肉棒を引き抜かれた秘部からは栓が抜かれた樽のように大量の精液が漏れてくる。

 

「ああ……、勿体ない……」

 

 自らの秘部から漏れる精液を指で拭った小悪魔は精液で汚れた指を舐めとると、次に外気に晒された肉棒へと視線を向けた。

 

「んちゅ、んれろ、れろ。ちゅ、ちゅぶ、きれいにしてあげまふね」

 

 肉棒を口に含んだかと思うと喉奥まで一気に入れ込み、そのまま舌を使って肉棒についた精液を拭い取る。

 小悪魔の温かい口内と柔らかい舌の感触が気持ちよくて自然と腰が浮いてしまいそうになった。

 

「んぢゅ、んちゅ、るろ、れろれろ。んはぁっ……。綺麗になりましたね」

 

 満足そうに肉棒を解放した小悪魔はベッドから降りると、壁に手をついた。

 

「こんなに魔力補給したならもう動けますよね……? 次はあなたからください」

 

 おねだりするよう甘い声を出した小悪魔はお尻を突き出す。

 たしかに行為を重ねたお陰で傷はほぼ完治した。もう問題なく動ける。

 俺もベッドから降りると、小悪魔は挿れやすいようにと秘部を指で開いた。

 

「んっ……見えますか。ここですよ」

 

 ねちょと卑猥な音を立てて開かれた秘部からは精液が少しだけ漏れ落ちて、カーペットに新たな染みを作る。

 自然と視線が小悪魔の秘部に向いてしまった。普段は絶対に見えないような奥までが小悪魔が指で広げているせいではっきりと見えてしまっていた。

 

「凄いクリが勃起してるな」

「……っ! あ、あんまり見ないでください。流石に恥ずかしいです」

 

 もぞもぞと恥ずかしそうに太ももを動かすが開いた秘部はそのまま隠すことなく見せ続けてくる。

 

「ああ。悪い。なんかエロかったからつい」

「うぅ……、も、もういいですから早く挿れてください」

「……先に謝っとく。優しくできないかもしれない」

 

 小悪魔の蠱惑的な誘惑で肉棒は何度も射精した後とは思えないぐらいガチガチになっていた。

 膣口に肉棒の先端をあてがうと、心臓の鼓動を強く感じる。早く小悪魔をめちゃくちゃに犯したい。

 そんな欲求が底から湧いてきて今にも溢れ出しそうだった。

 

「なんですか今更……」

 

 呆れたようにため息を吐いた小悪魔だったが、その頬は赤く染まり、行為を楽しみにしているのは明白だった。

 

「……いいですよ。あなたのおちんちんで私のことめちゃくちゃにしてください」

 

 その言葉を聞いて小悪魔の腰を掴むと秘部に一気に肉棒を挿入する。

 

「んはぁあああ♡ きたぁああ♡」

 

 侵入した肉棒はひだをかき分けて子宮へとすぐさま到達し、小悪魔が喜びと快楽の声を上げた。

 膣内はぎゅうぎゅうと最初から思いっきり締め付けてくる。気を抜いたらすぐさま射精してしまいそうなほどの刺激だった。

 すぐに射精してしまわないようにゆっくりとピストンを開始する。

 

「んんっ……わ、わかりますか? 私の子宮。あなたの遺伝子が欲しくて、はぁ……こんなに下りてきちゃってるんですよ……?」

「おまっ……ほんとに……!」

 

 股間にくるような言葉を簡単に使いやがって……! 

 先程までのプレイもそうだ。悪魔という種族の本能的にこういうのは得意なのか、先日まで処女だったとは到底思えない動きをしていた。

 

「あはっ、おちんちんピクピクしてますね……。あんっ、けど、まだ、ピュッピュッしちゃダメですよ。ちゃんと我慢して、私と一緒にいきましょう?」

「そこまで言うなら……」

 

 思う存分絶頂させてやろう。

 腰を打ち付けながら小悪魔を抱き寄せて両手で胸を揉み始める。

 

「ああっ、ひぁっ……あああん、胸、好きなんですか……? ふぁ、んあああっ!」

 

 胸の先端を摘むと感度が良いのか一瞬で膣内が急激に締まった。

 小悪魔の弱い部分を探るように、同じ部分を重点的に責めてやる。

 

「はぁああっ……いや、弱いとこばかり……あああっ!」

 

 身を捩る小悪魔だが逃げ出そうとはしない。それどころか子宮はより強い刺激を求めるように肉棒に吸い付いてきていた。

 

「ぐっ……やばい。締まりが良すぎて……」

「んあああっ、乳首、気持ちいいです……はぁ……、もっろ、してくらさい、ひゃあああっ!」

 

 膣内の動きから小悪魔の絶頂も近いことがわかる。ただ俺の我慢も限界が近かった。

 ならば……と、俺は揉んでいた右手を小悪魔の胸から離した。

 

「ふぇ……」

 

 刺激が無くなったことに小さく声を漏らした小悪魔がこちらを振り向く。

 その隙に俺は空いた右手をそっと小悪魔の秘部、陰核へと伸ばした。

 

「っ!? んあああああああっ」

 

 それは想像以上の反応だった。右手で一瞬、たった一瞬だけ陰核に触れたというのに有り得ないほど小悪魔は叫びを上げて達した。

 急激な膣内の締まりに射精してしまいそうになる。しかし、それをギリギリのところで耐えると再び左手で小悪魔の乳首を摘んで刺激し、右手で陰核にそっと触れてやった。

 

「ふぁああああっ、しょ、しょれ、だめれす、あたま、びりびりして、ああああっ……おかひく、なりますからっ! いや、また、いく、いくぅっっ! んああああっ!」

 

 涎を垂らしながら刺激から逃げ出そうとする小悪魔を左手で押さえつけ、陰核を責め続ける。

 呂律が回らないくらい感じている小悪魔は再び達したのか膣内がキツく締まった。

 それでも刺激をやめてやらない。俺の我慢が限界を越えるまでひたすらと責め続けてやる。

 

「んあ、ああああああああっ、はぁ……ひゃあああっ!」

 

 腕の中で逃げ出そうとは暴れながらも絶頂を繰り返す小悪魔。

 そろそろ限界だ……! 

 肉棒が更に大きくなり射精を行おうとする。それに気づいたのか小悪魔が涙やら涎やらでぐちゃぐちゃになった顔でこちらを見た。

 

「や、やめてくらさい! んあっ、い、いまだされてたら、お、おかひくなります! あたままっひろになっちゃうからいまは……!」

 

 懇願するように告げる小悪魔だが、膣内は肉棒を離さないようにキツく収縮をしており、今更止めるなんて不可能だった。

 

「いや、いやぁあああああっ! イク、イクゥゥ! んあああああああ!!」

 

 貯めていた欲望を一気に小悪魔の子宮に注ぎ込む。それと同時に今までで最大の絶叫を小悪魔があげた。

 何度も射精した後とは思えないくらいの精液を放出すると、結合部から収まりきらない精液が溢れ出す。

 射精を終えて肉棒を引き抜くと、小悪魔は身体を大きく震わせて脱力する様にそのまま俺に倒れ込んできた。それを慌てて抱き止める。

 柔らかい女の子の感触だ。

 

「大丈夫か?」

「大丈夫なわけ、ないじゃないですかぁ……」

 

 やりまくったし魔力的な意味でも尋ねると、小悪魔は蕩けた表情で答える。未だに快感が収まらないのか、その体は少し震えていた。

 そんな小悪魔が俺を上目遣い気味に見る。

 

「はぁ、はぁ、……キスしてください。それで許してあげます」

「……随分と優しいんだな」

「早くしてくれないと、許してあげませんよ」

「それは困る」

「んちゅ、んっ、れろ、ちゅ、ちゅ」

 

 小悪魔の望んだ通りに唇を重ねて、口内に舌を侵入させた。

 

「んむっ、れろ、ちゅー、ちゅ、れろ」

 

 侵入してきた舌に反撃するように小悪魔が舌に吸い付いたり、濃厚に絡み合わせたりしていく。

 

「んっ……、るろ、れろ。ぷはっ……、もっと、唾液ください……んちゅ、ちゅる」

 

 小悪魔と唾液を交換しあい、キスを続けると不意に小悪魔から力が抜けた。

 唇を離すと、小悪魔は瞳を閉じて静かな寝息を立てていた。

 どうやら魔力不足で寝てしまったらしい。随分と唐突だとは思ったが先程までの行為を考えれば小悪魔の魔力はとうに限界だった可能性もある。

 仕方ないので小悪魔は抱きかかえ、ベッドに寝かせてやった。

 色々な行為をした後だからベッドも酷い状況だな……。

 替えのシーツとか用意した方がいいのかもしれない。あと、小悪魔の替えの服に、俺の服も欲しい。

 

 部屋の中にあったクローゼットを開いてみたが、中には服は1着も入っていなかった。普段は使われていない部屋なのかもしれない。

 とりあえず下着とズボンは履き直したが、どちらも小悪魔との行為の間に汚れてしまっていた。正直言って気持ち悪いので早く着替えたい。

 上着は元々着てなかったからないし……。身体に巻かれていた包帯も背中への攻撃でボロボロに焼け落ちてしまって、上半身素っ裸である。

 一旦、自分の部屋に戻って服を取りに行くべきか。

 小悪魔をこのまま放置すると風邪を引きかねない(妖怪が風邪を引くのなら)し、汚れたベッドの後片付けも必要だろう。

 ただベッドシーツの保管場所なんて知らないし、適当に妖精メイドでも捕まえて場所を聞き出す必要がありそうだ。

 

 考えを纏めながらドアを開けて外に出ると何故か丁寧に俺の着替えと思われる服と、小悪魔のいつものスーツのような服。そして、ベッドのシーツの替えなどが用意されて置かれていた。

 

 ……深くは考えないでおこう。

 たまたま間違えて妖精メイドが置いていったのかもしれない。そうだ。そうに違いない。まさかそんな咲夜あたりに見られてたりなんてするわけ……。

 

 ばっと周囲を見渡すが咲夜の姿はない。しかし安心はできない。咲夜は神出鬼没だ。いつどこでいきなり現れるかわからない。

 とりあえず服とシーツを取り、部屋に戻って鍵をかける。これで流石に咲夜でも入ってこれないだろう。

 あとは、服を着替えてシーツを取り替えて……か。小悪魔は寝ているから服を着せることも出来ないのでとりあえず身体を冷やさないように布団を掛けといてやる。シーツの交換とかも小悪魔の下敷きなので起きてからだろう。

 

 俺も服を着て……、こんなもんか。

 とりあえず最低限の後片付けはできた。咲夜が見たら汚いと怒り出すかもしれないがその時は小悪魔の陰にでも隠れよう。

 さて、このまま寝てもいいが、今の時間は多分夜遅く。

 つまり、俺のお嬢様であるフランが起きる時間だ。

 これが最後の行為にならないことを願いつつ、俺は部屋から出た。

 

 ……地下室への道はっと。

 広すぎる館内を探索しつつ、地下室への扉を探す。運が悪いことに妖精メイド達ともすれ違えない。

 初日は結構な数がいたと思ったんだけどな……。

 首を傾げながら探していると目の前から見覚えのある奴が歩いてきているのが見えた。

 そいつは俺を見て少し顔を歪める。

 

「おはようございます。レミリア様」

「おはよう。名無し」

 

 仰々しく挨拶をしてやると、レミリアも挨拶を返してくれた。意外だ。無視されるかと思ってた。

 しかし、名無しって……いや、たしかに名前わかってないけど。

 

「どこかにお出かけに?」

「あなたには関係ない。……ねぇ」

 

 突っぱねた態度を取るレミリアが言葉を区切り不審そうにこちらをみた。

 

「何でそんなに笑っているの?」

 

 レミリアに指摘されて気づく。自分では気づかなかったが俺の口角は上がっていた。

 

「……きっと最高に愉快だからでしょうね」

「そう。随分と面白くない回答ね」

 

 つまらなそうに答えたレミリアは興味を失ったかのように歩き出す。

 ……恐ろしい殺意だった。何かを間違えれば殺されていてもおかしくない。

 小悪魔とはレベルが違う力だ。今の俺には勝ち筋一つ存在してない。

 吸血鬼か。ニンニクでも用意すれば退治できるか?




紅魔館の小悪魔回終了!次から違うキャラ!予定は吸血鬼です!あと、そろそろ弾幕ごっこもしたい!
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