東方淫魔伝 作:スイセン
スカートを脱がされたアリスは不安そうな眼差しでこちらを眺めながら、下着が露になった下半身を時おり、恥ずかしそうにもぞもぞと動かしていた。
触っていいという許可は得たのだが、いざ実際前にすると緊張する。
昨日はアリスに襲われていた状況なので、不可抗力的に触ることにはなっていたが、今日は自分自身の意思でアリスの秘部を触ることになるのだ。
「んっ、んん……! は、恥ずかしいから……」
覚悟を決め切れないで動けないでいたら、アリスが恥ずかしそうに小声でそんなことを告げる。
「ああ。わかってる……」
小さく息を吐くと、そっとアリスのショーツ上に右手の人差し指を触れさせた。
「あっ……、んぁ……」
ピクンと身体を震わせるアリス。
ショーツは見た目通り濡れきっており、触れるだけで指にアリスの愛液が垂れてきてしまいそうなほどだった。
俺はそのショーツの上から指を弱い力で押し込む。くちゅりと卑猥な音を立てながら指が少し沈み込んだ。
「んあぁぁっ! ん──ー! あっ──!」
小さく押し込むたびにアリスは何度も嬌声の声をあげ、身体を戦慄させていく。
そんな反応が愛おしくて、更に強く何度も押し込んでやる。
「ひあっ! ひっ! はあぁぁぁぁ!」
何度も到達したらしいアリスは俺がショーツを弄るのをやめた時にはもう汗や涎やで顔がぐちゃぐちゃになっていた。
あんな可憐な人形遣いが俺の手によってこんなに乱れたという事実がどうしようもないくらい興奮する。
「アリス、脱がすぞ」
「……えっ、ちょっと、まっ」
アリスの静止の声も聞かずに、ショーツに手をかけておろした。
ショーツで隠されていた部分が見えてくると、溜まっていた熱気が発散され、甘酸っぱい匂いが漂ってくる。
これがアリスの……。
昨日とは違い、落ち着いた状況で見るそれはなによりも綺麗に感じてしまうぐらいの衝撃を俺に与えていた。
「いやぁぁ……!」
恥ずかしそうにあらわにされた部分を隠そうと脚を動かしているが、全然隠せておらず、逆にその動きがまるで刺さっているかのように扇動的であり、それを見ているだけで更に俺のズボンの中が痛くなった。
未だ脚の太腿あたりにあるショーツをゆっくりとそのまま下まで移動させ、脱がしきる。
軽く握るだけでぽたぽたと水が垂れるくらいには濡れてしまっているそのショーツを見せつけるように、アリスのすぐ横に置いてやった。
「意地悪……」
そんなアリスの小言は聞き流し、俺はアリスの秘部へと手を近づける。
来たる衝撃に備えてか、アリスはぎゅっと目を瞑ったので、容赦なく俺は左手の人差し指をアリスの中へと侵入させた。
「んああぁぁぁぁぁぁ! ぁあああ!」
絶叫。そして、ビクンビクンと身体を震わせてアリスは達した。
しかし、俺はそれでも指を抜くことなく、更にアリスの奥へと侵入させて、肉壁を擦る。
「ひああああっ! ああああああぁぁ!」
逃げられない快楽に襲われながらアリスは何度も泣き、鳴く。
ショーツを脱がせた時に感じた匂いが更に強くなった気がした。
全身を汗だくになりながらアリスは何度も跳ね、その度に俺は更に刺激を彼女に与える。
数分もしないうちに、アリスは虚な目でぐったりと倒れ込んだ。
彼女はもう何回達したのだろうか。俺にはわからないが、彼女の言っていた15回などとうに超えていることだけは明白だった。
もう隠そうともしなくなった秘部を見ながら、俺に更なる欲求が湧いてくる。
もし、アリスが許してくれるなら……。
「アリス……」
「うぁっ……」
名前を呼ばれて小さく呻くように返事をしてこちらに顔を向けるアリスに対して、俺は痛いくらいに膨れ上がったモノをズボンを下ろして見せつける。
「あっ……」
俺のしようとすることに気づいたのだろう。
俺の肉棒に視線を釘付けにしながらも、アリスは絶え絶えの息の中で答える。
「ご、ごめんな、さい……」
否定の言葉。
自分でも驚くくらいその言葉はショックだった。
ここまでしたのだから受け入れてくれるものだと勝手に思い上がってしまっていた。
ならばと、アリスはもう何度も絶頂をしているせいで疲れきっている。周りの人形たちも動かすことなんて出来ないだろう。なら、無理矢理にでも……。
そんな邪な考えが頭をよぎるが俺は頭を振った。
アリスとはそんなことをしたいわけではない。
それに、アリスには俺が幻想郷に来た際に助けてもらった恩すらあるのだ。それを裏切るべきではない。
だから、アリスが求めないというのなら俺も諦めるべきなのだろう。
しかし、それでも諦めきれずもう一度尋ねる。
「……ダメか?」
「ダメじゃないけど……、でも」
ダメじゃない?
煮え切らない反応をするアリスに焦ったい思いをしながらも、アリスの言葉の続きを待つ。
「その、私……、今日は、…………危ない日だから」
聞き逃しそうなほど小さな声でアリスは言った。
危ない日。その言葉に思考が止まる。
つまり、今、アリスとしたら……。
「だから、今日は……んむっ!」
起き上がったアリスが断りの言葉を続けようとしたところを無理矢理に口で塞ぐ。
すぐに口を離し、戸惑うアリスをよそに再び愛撫を再開した。
「あっ、ひあっ!? んぁっ! はぁんっ!」
先程までと同じようにアリスの中を指で刺激してやる。
俺から離れようとアリスの手が俺の胸板を押すが、全く力が入っておらず、俺のなされるがままになってしまっている。
「はぁ、はぁ、はぁ……、んんっ……」
指を抜いた後でも余韻のせいか、小さく身体を震わせるアリスの表情は既に雌のものになっていた。
そのアリスの秘部に、今度は俺の亀頭を触れさせる。
「やぁ……、ダメ……」
口ではそんなことを言いながらも、アリスの秘部は俺の肉棒を咥え込もうと吸い付き、愛液を垂らしている。
「挿れるぞ」
「………………」
俺の言葉になんの反応も示さないアリスの態度を許可と取り、俺はアリスの膣内へと侵入させていく。
「んあっ、はぁぁんっ! んんんっ…………!」
相当濡れていたせいか、初めてだというのになんの抵抗もなくアリスの膣内は俺のモノを奥まで受け入れてくれた。
快楽の波に耐えようとアリスは俺の背中に手を伸ばし、ぎゅっと抱きつこうとする。その動きと連動するようかのように、アリスの膣内もぎゅうっと締め付けてきた。
「動いても大丈夫か?」
「……え、ええ。だい、んっ、じょうぶ……」
ピクンピクンと身体を震わせながらアリスが頷くので、俺は遠慮せず、アリスに腰を叩きつける。
「あっ! いきなり、はげし、んあああっ! んぁっ、ああぁぁぁっ! ん──ー! ん──! んぁっ! ちょっと、ま、はぁんっ! い、いってるから、んあぁん! いや、また、いく、んんんんんっ! あっ! あぅ、あん! 〜〜〜〜っ! 〜〜〜〜っ!」
イクたびに締め付けてくるアリスの膣内からは、じゅぽじゅぽといやらしい音が響き始める。
俺に抱きつくアリスの力が強くなり、胸が強く押し当てられる。その際に聞こえてきたアリスの心臓の鼓動はあり得ないくらいに早くなっていた。
きゅうきゅうと締め付けてくるアリスの膣内によって、今すぐにでもイッてしまいそうになる。
それでも、俺はピストンを止めることなく続け、アリスはそれに答えるかのようにただひたすらに喘ぎ続けた。
もう本当にイクと思った瞬間、俺は一度ピストンを止める。
「うぁっ……?」
唐突に止まった刺激に、言葉になってない呻きを漏らしてアリスは俺を不思議そうに見つめた。
その隙を突くように俺は思いっきり、アリスの奥を貫いた。
「んはあああああぁぁぉぁぁぁっっ!!!!!!」
唐突で強烈な刺激にアリスは今までで一番大きな悲鳴をあげる。
それに合わせて、アリスの膣内も今まで一番強く締め付けてきた。
「ぐっ、イク……!」
「んああああああぁぁぁぁ! ああああぁぁぁあああ!」
そんなアリスに追い討ちをかけるように、白濁液がアリスの子宮内目掛けて放出された。
「あああああああああぁぁぁぁぁ! んあ、ああああああ!」
白濁液が止まるまでアリスは何度も絶頂し、喘ぎ声を上げ続けていた。
そして、全てが出し終えた後には、アリスはぐったりと項垂れて身体を震わせている。
「んんっ……! なか、熱い……、はぁ……、はぁ……、こんなにたくさん」
アリスの膣から肉棒をゆっくりと引き抜くと、止めていた栓が抜けられたかのように、アリスの秘部から白い液体が溢れ出してくる。
アリスに中出しをした。しかも、危険日に。
そんなことを考えると、自分の動悸が早くなるのを感じる。
「はぁ、はぁ……」
疲れきった様子でアリスは俺に唇を近づけてくる。
「はむっ、んむっ、んちゅ、れろっ、ちゅぱっ」
短い口付けを終えると、アリスは愛おしそうに俺のことを見つめる。
「大好きよ」
唐突な告白に顔が熱くなるのを感じるが、そんな俺をアリスは放置して、ベットの上に倒れ込み、気絶するかのように目を瞑って眠り始めた。
残されたのは昨日と同じ状況でまたもや俺だけ。
俺も今すぐ眠りたいぐらいだったが、アリスが風邪をひいてはいけないと、必要最低限の片付けをして、アリスに毛布をかけてやる。
そして、俺もそのままアリスの隣で、アリスの香りに包まれながら目を瞑るのだった。