東方淫魔伝 作:スイセン
咲夜の手でズボンが剥がされたことによって、肉棒が外気に触れる。
この部屋は暖炉の火がついているとはいえ、冬とあって少しだけ空気が冷たい。
「素晴らしいわね……こんなに大きくなって……」
うっとりとした様子で露出させた肉棒を見た咲夜は吐息を漏らすと、俺の手を引いて倒れ込んだ。
咲夜と一緒に倒れるとぽふんと柔らかい感触の布団に受け止められる。
いつの間にか、フランの部屋の絨毯の上に布団が敷かれていた。
床や絨毯だと倒れ込んだ時とかに痛かったり、汚れを取るのが大変だからと咲夜が能力を使って一瞬で用意したのだろう。
俺からしたら一瞬で出現した布団。しかし、咲夜からしたら時を止めて、わざわざ布団をここまで運んで敷くといった作業が行われたのだ。
我慢できないと口にしておきながら、自らお預けをするように布団を用意したのは、床の上で身体を重ねさせてしまうというのが、咲夜のメイドとしてのプライドが許さなかったのかもしれない。
「はぁっ、はぁっ……もう……、我慢できないの……」
しかし、それによって更に焦らされたであろう咲夜は期待と興奮で荒い息を吐いて、潤んだ瞳でこちらを見つめてきた。
身体を起こした咲夜が俺の上着を捲り上げて、腕を抜かさせる。
次に咲夜は自らの背中に手を回してブラのホックを外すと、胸を腕で隠しながらパサリと布団の上にブラを落とした。
「咲夜……」
隠された部分を見たいという気持ちに名前を呼ぶと、彼女は小さく頷いた。
「ええ……わかってるわ」
ゆっくりと胸を隠していた腕を咲夜が退けると、形の良いお椀形のおっぱいと淫らな突起が露わになった。
そして、最後に咲夜はショーツに手をかけて脱ぎ下ろす。
「んっ……」
咲夜の秘密の部分。透き通るような白い素肌に、桜色の秘肉。彼女の興奮を表すように秘肉から溢れ出た愛液が内股を全体を濡らしていた。
手入れをしているのか秘部を隠す毛はなく、性器からはみ出る小陰唇がハッキリと観察できる。
服を全て脱ぎ去った咲夜は俺の下腹部へと跨った。
「挿れさせてもらうわね……」
ゆっくりと腰を沈めていき、咲夜の蜜壺が俺の剛直を飲み込んでいく。
「んふぅっ……んっ、ああっ♡」
「くっ、熱い……!」
火傷しそうなほど熱くトロトロになった彼女の蜜壺が強く剛直を締め上げてきた。
「ぁはぁ……、んっ、はぁ……、動く……わね」
咲夜は俺の胸板に手を置くと、腰を伸び上がらせて落とす。それを何度も繰り返し始めた。
竿の先端から根本までを膣肉がキツく締め付けながらも、愛液で滑らかに往復させられる。
一切の容赦がない腰つき。
気を抜けば間違いなくすぐに射精してしまう。
「きっ……気持ち良すぎる……!」
「んっ……ふぅっ、あっ……あぁぅっ、んぁ……♡」
咲夜は快楽に集中するように瞼を瞑り、開けた口からは涎と嬌声を漏らしながらひたすらに腰を振り続けていた。
エロすぎるだろ……!
その快楽の虜になっている様を見ているだけでも射精してしまいそうなぐらいに、咲夜のその動きは艶やかで魅力的だった。
「あっ……あぁっ……♡ もっとぉ……」
快楽を貪る咲夜の濡れそぼった蜜壺から、卑猥な水音が響いてくる。
ねちゃっ……ぐちゅっ、ずっぽ、ちゅぼっ……ばちゅっ!
一方的に咲夜が騎乗位の形で腰を振るだけだというのに、あり得ないくらい気持ちよい。
ただ、咲夜のこんな淫らな姿を見せられて、それだけで満足なんて出来るはずがなかった。
彼女の胸元へと手を伸ばして、ピンと勃起した乳首を摘んだ。
「んあっ!」
大きく痙攣した咲夜の動きが止まる。それを見計らって彼女を腕を引き寄せた。
むにゅぅと両胸の感触が顔に当たる。
先程、咲夜にしてもらった時とは違い、隔たてる布がないからか、その柔らかさをより強く感じることが出来た。
「ライカ……?」
唐突な俺の行動に咲夜が惚けた声で名前呼ぶ。
ずっと胸に顔を埋めていたところではあったが、目的を果たすべく繋がったまま身体を起こして、彼女の背中に左手を置いて抱き寄せたような姿勢になる。
咲夜の顔が近い。瞳はとろけきっており、いつもの瀟洒な態度の面影すら感じさせない。
「咲夜に動いてもらってるのも悪くないんだが……折角なんだ。もっと咲夜のことを感じたい」
中々に恥ずかしいセリフな気がする。ちょっと言ってて恥ずかしくなって顔が赤くなった。
俺の言葉を聞いた咲夜は目を瞬かせると、クスリと微笑む。
「ええ。そうね。もっと私のこと感じて欲しいわ。それに、私も貴方のことを……」
その先は恥ずかしかったのか口籠った彼女が誤魔化すように唇を重ねてきた。
湿った唇の粘膜を押しつけ、吸引される。
伏せた睫毛の先に当たりそうな距離、急接近した彼女の整った綺麗な顔に、胸の鼓動が大きく高鳴るのがわかった。
あまりにも気持ちよい感触で、自然に口を開いてしまう。その隙間に彼女の舌が侵入してきた。
咲夜の艶やかな舌が歯列を探り、俺の舌の裏も表もねぶってくる。
れるっ……ちゅくっ、ちゅぷっ……れるれるっ……ちゅぷぅぅ!
ちゅぷちゅぷと俺の舌と愛おしげに絡ませ、唾液を交換し合いながら口内を蹂躙する彼女は、徐々に体重を預けてきた。
「んんっ……、ライカぁ……ん……ちゅ……」
甘えた声で名前を呼びながら、熱心に口で繋がろうとする咲夜。柔らかできめ細やかな彼女の絹肌が胸板に擦りつけられる。
押しつぶされる柔肉の頂点が硬いのが嫌でもわかってしまう。
その刺激すらも気持ちよく、酔いが回ったかのように頭がぼぅっとなってきた。何も考えられない。呼吸すらも忘れて、ただ咲夜と舌を絡め合うことに没頭してしまう。
「ぷはぁっ……!」
やっと唇を離した咲夜の舌先から淫らな唾液の糸が垂れた。
思い出したかのように呼吸を再開した俺は荒い息をつきながら、彼女を抱きしめる。
「はぁ、はぁ……、気持ち良すぎておかしくなりそうだった」
「……ダメよ」
小さく首を振った咲夜は、耳元で囁いた。
「これから、もっと……もっと……気持ち良くなるんだから。だから、おかしくなるなんて許さないわ」
ふぅと息を吹きかけられて、ぞぐっとした快感が襲ってくると同時に、咲夜が俺を布団に押し倒す。
「続き……しましょうか」
「ああ……、そうだな」
咲夜と密着しながら亀頭を突き刺した。
「ひゃうっ……!」
ビクッと身体を震わせた彼女を見て、もう一度腰を突き上げる。
「んあはぁっ! そ、それぇ……あっ♡ 弱いところに当たって……!」
彼女の柔襞の奥へとぐりぐりと肉棒を押し込む。
「あぁっ……だ、だめ……♡」
想像以上の刺激に耐えきれないと判断したのか咲夜が身体を引き離そうとした。
「逃がさねぇよ」
それを抑えるように背中に回した両手でぎゅっと強く抱きしめ、濡れたその唇を奪う。
「んむっ、んちゅ……るれろ……、ちゅぷ……んはぁっ……!」
彼女の口内を今度は俺が蹂躙しながら、密着状態のままで腰を突き上げた。
「んんっ……ふっ、ああっ♡ き、気持ちいいの……止まらない……!」
逃げ場を失った力が快感という形で咲夜を襲っているのだろう。すっかり蕩けた下がり眉となった咲夜の唇を吸う。
「んふぅ……、んっ……くぅ……! はああぁっ♡ どんどん敏感になって……! イ、イッちゃいそうっ……!」
ぐっちょぐっちょになった蜜壺から淫らな液体を垂れ流しながら、咲夜が身体を大きく震わせた。
もう既に限界が近いのだろう。咲夜の膣肉の締め付けがどんどんと強くなっていく。
俺もこんなに強く締め付けられたら……!
「あっ、あっ、あっ♡ ライカぁ……、い、一緒に……」
俺の限界も近いことを察したのか咲夜も腰を使い出した。
精液を求めるように膣全体が狂い蠢く。
「ああ。もう少しで……、中に出すぞ」
「ええ。注いで……ああっ……す、好きなだけ、膣内に……!」
「ぐっ、……うぉっ……出るッ!」
蜜肉の最奥を目掛けて濁液を弾けさせた。同時に咲夜の蜜肉が一気に伸縮する。
「いぐうぅぅぅぅっ! ……んんっ、ああっ……あふっ、溢れっ……あ、んぁあっ♡ あっ、あっ、あっ、あっ、あっ……あああっ♡」
ガクガクと身体を震わせて、瞳からは涙を垂らしながら咲夜から力が抜けた。
大量に注がれた子種汁を逃すまいと、膣内がぎゅうっぎゅうっと未だに締め付けてくる。
火照りきった身体を俺に預け、咲夜は快楽の余韻に浸かっていた。
「あっ、はぁ……、中に……こんなにたくさん……。お腹の中、熱い……」
何度見ても咲夜が絶頂する瞬間は美しく可憐で艶めかしい。
中に出したばかりだというのに、俺の肉棒は衰える様子は一切見せず、咲夜の中で硬くなったままだ。
「咲夜。まだ……」
名前を呼ぶと、咲夜は優しく微笑み小さく頷いた。
「ええ。大丈夫よ。だから、もっと……」
その言葉を聞いて、余韻の悦びに浸る彼女に向けてまた腰を突き上げ始める。
「んはああああっ! ああっ……♡ いいっ……♡ 貴方の大好きよ……! もっといっぱい、私の中を、掻き回して……! んああっ!」
「言われなくても、もっとイカせてやる……!」
出した精液が突き上げる度に逆流して秘部から漏れ出てきた。
それが愛液と混ざってぶちゅぶちゅと卑猥な音を奏でる。
咲夜を抱きしめながら、何度も腰を突き上げると亀頭の先に何かに当たる感覚があった。
完全に発情しきった彼女の膣内で子宮が降りてきて、肉棒の先端に吸い付いてくる。その入り口に強く肉棒を押し付けた。
「あああっ♡ 子宮に当たって……、ぐりぐりされると、イ、イッちゃうからぁ……!」
その刺激に咲夜が喘ぐ。
もっと淫らになる彼女を見たいと、嬌声を上げる咲夜の口を塞いで舌を吸い出した。
「んぐっ……んちゅ、ちゅぱっ……ああっ、い、いぐぅ……! また、イッちゃうぅぅ……!」
「咲夜のイク姿をいっぱい見せてくれ」
「やあぁっ……、そ、そんなこと、言われると……、ひやああああっ♡」
吸い出されて宙に浮いた舌から唾液の糸を垂らしながら、彼女はガクガクと大きく震える。
結合部から淫ら汁が撒き散らされた。
それでもピストンを止めない。それどころかもっと強く、何度も彼女の膣奥へと肉棒を叩きつける。
「あがっ、んぐっ……、ああっ♡ はああああっ♡」
再びの絶頂。
汗ばんだ咲夜の肌がぴったりと俺の肌にくっつく。彼女の背中に回していた両手を、お尻へと移動させて鷲掴みにした。
「んはあっ、うふぅ……んんっ、ああっ……はふっ、んあぁっ……♡」
咲夜のお尻を揉むとそれによって膣内が蠢き、肉棒を刺激してくる。
「俺もまた……!」
2回目の射精をしたいという欲求がすぐに訪れてきた。
「んっ、ふぅっ、んちゅ……れろ」
咲夜がそれを聞いてか、俺の右耳を舐め始める。唐突な行為に面喰らうと、耳元で囁かれた。
「んふぅ……出して……、ちゅう……いっふぁい……、んはぁっ……」
耳の奥へと舌を入れようとしながら、甘く蕩けるような声でおねだりしてくる。
漏れる嬌声に吹きかけられる息、舌の感触と全てが俺の興奮を昂らせてきて、我慢なんて考える余裕もなかった。
亀頭を子宮の入り口へと強く押しつけてこじ開ける。
「ああっ……また、出すぞッ!」
咲夜の子宮の奥へと叩きつけるように、ごぶっ、どぷっと大量の精液が吐き出された。
「ひぐぅっっ! ああっ♡ またイクッ……ああ、またっ♡ あっ、あっー!」
2度目の射精を受け止めた咲夜もまた絶頂をした。
咲夜の腕が自然と俺の首に回りしがみついてくる。その刺激に耐えきれないのか、胸を擦り付けて狂騒を逃そうとしてきた。
「あっ……はぁ、はぁ……」
射精が収まって咲夜が荒い息吐きながら、ゆっくりと肉棒を秘部から引き抜こうと腰を上げる、
その行動とは裏腹に媚肉は肉棒を締め付けて離さない。
「んっ……んんっ、ふぅ……」
ピクンと身体を震わせてドロドロになった結合部から肉棒が引き抜かれた。
咲夜の蜜壺からは2回分の射精によって溜まった精液が溢れ落ちる。
「お掃除……するわね……」
言って、咲夜は口を肉棒へと近づけた。
精液や咲夜の愛液でベタベタになったそこを咲夜は舌を使って舐めとる。
這わされる咲夜の舌の感覚が気持ち良い。
「んっ……相変わらず上手いな」
「んちゅ、ぢゅる……、メイド、ですから……」
お掃除フェラの上手さは果たしてメイドと何の関係があるのだろうか。
そんな思考も咲夜の舌使いの前に一瞬で忘れ去ってしまう。
根本から亀頭の先まで柔らかな感触が押しつけられて丁寧に舐められていく。
「ちゅぷ、れろ……るれろっ、れろれろっ、ちゅぷ……ちゅ、ちゅぱ。あとは……、こっちも……」
肉棒についた精液を粗方舐めとった咲夜は、今度は尿道に残った精液も搾り取ろうと、右手で根元を擦り上げながら亀頭の先を咥えて吸い上げた。
「んっ、ちゅず……、ぢゅるるる、ちゅぶ……ぷはっ♡ 綺麗になったわね」
満足そうに自分が掃除した肉棒を見た咲夜は、座り込むと自らの秘部へと手を這わせる。
「んっ……、こちらも、綺麗にしないと……」
咲夜は内腿や秘部の周りについた精液やら愛液を右手の人差し指で拭った。そして、それを口へと運び舐めとる。
やばい、見てるだけでとてつもなく興奮する……!
「はぁ……、んちゅ……くちゅ……」
何度も指を秘部と口元へと往復させて、肌に付着していた精液やら愛液を綺麗にした咲夜はこちらに見せつけるように脚を大きく開いた。
「貴方がたくさん出すからすぐに溢れてきそうなの。……また、栓をもらえるかしら?」
言って咲夜が両手で淫華を大きく奥まで見えるように拡げた。
その拍子に新たに彼女の中から精液が漏れ落ちる。
目の前に広がる咲夜の穴の奥。先程から見せつけられていたあまりにも卑猥すぎるその情景に、心臓が大きく跳ねた。
「……あ、ああ」
はやる気持ちを抑えるようにゆっくりと咲夜へと近づく。
そして、彼女の腰に左手を添えて、その入り口へと剛直の先端を当てがった。
「んっ……、あっ……」
「凄い吸い付いてくるな」
「貴方のを舐めたら子宮の奥が疼いて仕方ないのよ……」
2度も出されているというのに発情が収まらない咲夜は早くと言わんばかりに、腰を振って秘部についた亀頭を擦る。
「挿れるぞ」
「ええ。きて…… んんっ! あはぁっ……♡」
先程まで行為をしていたのもあって精液や愛液でトロトロになった咲夜の蜜肉は簡単に剛直の侵入を許した。
そのまま彼女の子宮の入り口へと突き進める。
「さっきとは違うところが当たって……!」
挿れられただけで身体を小刻みに震わせる咲夜は、ぐりぐりと腰を動かして更なる刺激を求めようとしてきた。
そんな彼女を布団の上へと押し倒して、腰を動かし始める。
「んんっ……あっ、ああっ……、ふぁっ……んぁっ♡ 膣内が貴方のおちんちんの形になって……!」
悶える咲夜の胸へと口を近づけて、興奮で勃ってしまっている彼女の乳首を口に含んで、舌で転がした。
「んはぁっ♡ ち、乳首、気持ち……いい……! あっ、んああっ……あああっ♡」
左手でもう一方の乳房を揉みしだきながら、咲夜の乳首を舐め、吸い付き、刺激を与えていく。
「んんんっ……、んはぁっ、はぁ、はぁ……、そこばっかり、いじらないで……」
言葉とは裏腹に咲夜の手が俺の頭を押さえつけてきた。そんな彼女の乳首に甘噛みしてやる。
「ひゃああああっ!」
予想以上の反応を見せた咲夜がぎゅっと頭を抱き寄せた。
い、息できない……!
柔肉に顔を埋められて息すら出来なくなる。酸素を求めるように口を動かすと、それによって乳首が刺激されるのか咲夜がより一層強く抱きしめてきた。
咲夜に抱きしめられて抽送を中断にしてしまっているにも関わらず、ぎゅううと媚肉すらもキツく締め付けてくる。
「ああっ、ああ……ああっ♡ んああっ♡」
ぶるぶると震えて咲夜が頭を抱き寄せる腕の力がやっと弱まり解放された。
胸元から顔を離すと、咲夜の乳首の周りが唾液でベタベタに汚れているのがわかった。
「はぁ、はぁ……、んんっ……」
「綺麗にしたばかりなのに、また濡れちゃったな」
結合部に目を向けると、新たに放出された淫ら汁でビショビショに濡れていた。
「そんなの、いいからぁ……もっとぉ……」
とろけきった目で咲夜がおねだりをする。
相変わらず、咲夜はスイッチが入ると一気に普段の態度からは豹変するな。
それが狂おしいほど魅力的で、堪らず、咲夜の唇を奪った。舌で唇をこじ開けて、彼女の口内へと舌を侵入させる。
「んちゅ……ちゅる、ちゅう、るれろれろ、ちゅっ……ちゅう」
咲夜の舌を味わいながら、左手は彼女の胸の先端の突起を摘んだ。
「んふぅ……んちゅうっ、ちゅぷ……んんっ♡ ちゅぶ、ああっ……、はぁ、はぁ……んっ♡」
息を吸うために一瞬口を離したら、またすぐに唇を重ね直す。
何度も何度も彼女と粘液の交換をし合い、絡み合う舌のどちらが自分のものなのかすらわからない感覚にすらなってきた。
中断していた抽送も再開させた。
ぱちゅ、ぶちゅっ、ぐちゅぐちゅ……ぶちゅっ……!
先程の射精で出された精液と愛液が咲夜の中でかき混ぜられ、ヌルヌルになった膣内が自然とピストンの速度を上昇させる。
「んんっ……あっ、ああっ……んあっ♡ 頭が真っ白になりそう……!」
「いいぞ。何も考えなくて……咲夜はただ気持ちよくなってくれ」
「あっ、あっ、あっ……、そ、そんなこと、言われたら……はああっ♡」
ぎゅうううっと蜜肉の締め付けが強くなり、咲夜は今度は自ら唇を重ねてきた。
「ふうぅ……、んふぅ……んっ♡ はぁ……んんっ、ちゅる……ちゅ、れろれろっ」
嬌声が漏らしながらも、彼女は舌を伸ばし絡めようとしてくる。
それを吸い上げてやり、伸び切った舌の裏側に責めるように俺の舌を這わせると彼女は小さく痙攣するように身体を震わせた。
「んっ……んんっ……、ちゅろ、れろ……ああっ♡」
左手で摘んでいた突起をコリコリと弱く捻るようにして彼女に更に刺激を与えていく。
口、胸、膣内と3箇所を同時に責められる彼女が耐えきれないように口を開いた。
「はぁ……はぁ……、ライカぁ、好きぃ……♡」
咲夜から漏れ出た言葉にドクンと心臓が強く脈打つ。
その顔は理性が溶かされたかのようで、目は焦点が合っておらず、快楽によって朦朧とした意識の中で出た言葉のようだった。
咲夜はただひたすらに快楽を求めるようにいやらしく身体を絡み付かせてくる。
「あっ、あっ、ああっ……んあっ♡ 好きっ……ああ、好きっ、好きぃ……♡」
こんな至近距離で何度も好き好きと連呼されては、どうしようもなく胸の鼓動が早く、大きくなってしまう。自分の顔が赤くなるのすら感じた。
揺れる綺麗な銀色の髪、彼女の息遣い、汗ばんでしっとりした肌、柔らかな乳肉に硬くなった突起、背中に回された彼女の細い腕に、整えられた指先、長くしなやかな脚、俺のモノを咥え込んでいる桜色の秘肉、その全てが堪らなく愛おしく、異常なほどに俺の感情を昂らせる。
「……ああ……俺も咲夜が好きだよ。絶対に手放したくないくらい好きだ……!」
「っ!!! あああっ♡」
咲夜の蜜肉が今までになく伸縮した。それに合わせて、一気にピストンを加速させた。
彼女の中を高速で掻き回して、擦り上げる。
「んあああああっ♡ ああっ……ああああっ♡」
嬌声しか漏らさなくなった彼女の最奥に狙いを定めた。
今まで以上の射精を行うために、咲夜の子宮の入り口へと肉棒を全力で押し込んだ。
「あっ、ああぅっ♡ イクっ、またイクっ、イッちゃううぅうーっ!!」
「……ぐぅぁ……ああっ!」
堰を切ったように大量の白濁液が彼女の中で弾けた。
──どびゅるっ、ばびゅっ! びゅく、ぶびゅっ! ぐぽっ、どぷっ、びゅるるるるるぅっ!
「んあはぁあああああーっ♡ ああっ♡ はあああぁあっ♡」
膣奥深くまで差し込まれ、子宮へと大量の射精を受けた咲夜は快楽の大波に呑まれ、ぎゅううっと痛いくらいに抱きしめてくる。
このまま果ててしまってもいいんじゃないかというくらいの心地よさ。けど、それと同時にもっと彼女と交わりたいという気持ちが強くなる。
「咲夜……」
「はぁ、はぁ、ライカ……」
荒い息を吐きながら熱っぽい視線を向けてくる彼女を呼ぶとそれに答え、ゆっくりと唇を近づけてきた。
ちゅう、ぷちゅう……、ちゅ、ちゅ……。
粘膜の接触に身体を震わせ、きゅううっと再び締め付け始めた彼女の膣内に俺は再び抽送を再開するのだった。
「んっ、はぁ、はぁ……、ああっ♡」
何度目かすらわからない射精を終えて、咲夜の膣内から肉棒を引き抜く。
収まり切らない精液が彼女の秘部から漏れ出て布団の上にシミをつくった。
咲夜の身体は汗や精液でドロドロだった。口戯の際に飛び散った精液が髪にまでついてしまっている。
そんな状態だというのにまだ足りないと言わんばかりに、彼女は引き抜かれた俺の肉棒へと手を伸ばして口に咥えた。
「ちゅる、ちゅぶ……、ちゅずず……っ♡」
玉を揉みながら、口に咥えた肉棒に舌を這わせ、吸い上げていく。
「ぢゅぶ、ぢゅるる、ちゅぷ、れろるれろっ……、ちゅぱっ……。ライカ、もう一回……」
「ああ。わかってる」
最初は5回以上なんてと思ったが、もうそんな気持ちは一切なかった。それよりも、もっともっとという思いが溢れ出して止まらない。
四つん這いになって秘部を右手の指で広げてくる咲夜へと肉棒を当てがったところで、割り込むようにして不機嫌そうな声が聞こえた。
「……いつまで続けるつもりなの?」
振り向くと、レミリアがぶすっとした顔で見ていた。
……そう言えば、咲夜以外もいるんだった。咲夜との世界に浸りすぎてすっかりと忘れていた。
それは彼女も同じだったのか、目をパチクリとさせた咲夜が羞恥で顔を赤くして、次の瞬間にはいつも通りの服を綺麗に纏って立っていた。
一瞬で身体も拭いて、ついでに身体に付いた精液の匂い消しも行ったのか、彼女からほのかに柑橘系の甘い匂いがする。
「も、申し訳ございません、お嬢様。つい夢中になってしまって……」
ペコリと謝罪の礼をするとスカートが少し浮き上がった。その際に彼女の内腿を伝う液体が目につく。
あのスカートの中がどうなっているのか非常に気になるが、メイドモードに戻った咲夜にそんなことをすればナイフが飛んでくるのは明白なので自制心を働かせて我慢した。
「……10回近くやったんじゃないの?」
「まだ9回よ。レミィが声を掛けなければ次で10回目だった」
中出しした回数数えていたのかよ……。
「まぁいいわ。命令は5回以上だったわけだし。それに咲夜の悶える姿も見れたわけだしね。けど……」
「んっ……」
椅子から降りたレミリアが咲夜の内腿に指を這わせて、彼女のスカートの中から漏れていた液体を拭った。
その指には咲夜と俺の液体が混ざったものが付着する。
「まさか、こんなに妬かされるとは思わなかったわ。あんなに愛を囁きあっちゃって。ちゅ……、ん、美味しい」
指についた液体を舐めたレミリアがそんな感想を漏らして、椅子に戻って座り直した。
レミリアの言葉に顔を赤くした咲夜が気を取り直すようにこほんを咳払いをする。
「それで、お嬢様、この後はどうなさいましょうか?」
「そうねぇ……、誰の仕業かは知らないけど、どうやらこの部屋は時間の進みが遅いようね」
言って、レミリアの視線が時計に向いた。
時刻は2時半。行為を始める前は2時だったから30分しか経ってないことになるが、どう考えても時間の進み方がおかしい。
この部屋だけまるで夜が終わらない魔法にかけられているようだ。
「まぁ、いいわ。特段影響があるわけでもないし……。それよりも、王様ゲームの続きをしましょうか。貴方達のを見て、パチェも美鈴もだいぶ限界みたいだから」
「えぇっ!? お、お嬢様、そんなことは……!」
「あら、貴女の手がこっそりと胸元とあそこを触れていたと思ったんだけど?」
「うぅっ……」
レミリアに見咎められ、美鈴は恥ずかしそうに俯く。
美鈴も……。咲夜でこんなに出してしまったが、パチュリーの精力剤を飲んでいるとはいえ果たしてどこまで耐えられるか……。
能力によって身体を重ねれば魔力補給が出来るので、それによって無理矢理に勃たせることは可能なのだが、いかんせん体力的にと心理的な疲れが同時にきてはどうしようもない。
かくなる上は……。
「レミリア……、今度は俺も参加させてくれ。まだ俺も王様になってないんだよ」
「……貴方は王様になったところで相手をするのは確定しているのよ?」
「それでもだ。ほら、自分のやりたいプレイを指定出来るチャンスを与えるくらいは良いだろ?」
「ふぅん。まぁ、構わないわ。ただ王様じゃなかったら番号を開示することね」
「ああ。了解した」
俺が番号を開示しなかったら王様が俺の番号に命令を出してしまうかもしれないからな。そうなったら1人でプレイすることになるのか? この面子に見られなが1人で自慰を行うとか笑えない。
「それでは、1枚紙の追加を……」
「いえ、いいわ。咲夜、貴女は少し休んでいなさい。たくさんして疲れたでしょう?」
「……では、お言葉に甘えて。ライカ、これをお願い」
俺にクジの入った箱を渡した咲夜はふぅと疲れたように椅子に座った。
流石の彼女でも何度も行為をしたことで疲れはあったようだ。
「んじゃ、配るぞ」
咲夜を除いた、美鈴、パチュリー、レミリアへとクジを配っていき、俺も1枚クジを引いた。
「今後こそ私が王様を……」
意気込むレミリアがクジを開いて、がっくりと項垂れる。
美鈴もクジを開いてほっとしたような顔になり、パチュリーは何かを察したかのように俺に視線を向けた。
咲夜も気づいたようで俺へと視線を向けてくるが何も言わない。
「王様は俺だな」
蝙蝠のマークが描かれた紙を開示する。
「凄い幸運ね。まさか王様になりたいと参加した一回目で王様になるなんて」
わざとらしい賛辞を送るパチュリー。
「……そうでもないだろ。さっきの一回は参加しなかったが、それ以前は参加していて王様になっていなかったんだから」
うん。まあ、イカサマを使ったんだけどね。
咲夜のやったように時間を止めて上手いことクジを引かせていき、王様になっただけだ。
ただ俺が一回に止めれる時間は5秒も満たないのでちょっと大変だったが。
「それで、ライカさん、命令はどうするんですか?」
「ズルいわ……」
完全に拗ねた子供のような態度のレミリアがこちらを睨みつけてくる。
これイカサマバレたら殺されかけたりしないだろうな……。
ドキドキしながら命令を口にした。
「……そうだな。1番から3番までがいっぺんに相手してくれ」
ぎょっと驚いたような表情をする美鈴に、予期していたのか特段変化はないパチュリー。
そして、レミリアは先程の拗ねた態度はどこへやら、不敵に笑うのだった。
次回で流石にラストにしたい。最後は3Pからの、4P発展で。
今までえっちなシーンはWEBで漁りながらなんとなくで書いていたんですけど……、今回の話を書くにあたってエッチな小説を何冊か購入してそれを参考にしながら表現を考えました。
クオリティ上がったでしょうか? それとも前の方が良いですか?
良ければ感想で教えていただけると今後の方針に繋がりますし、励みになります。