※この作品はR-18です。

東方淫魔伝   作:スイセン

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[第5話]七色の戯れ(R)

 目を覚ましたら……って何回これ繰り返すんだ。

 いつものごとくアリスの個室のベッドの上で眠らされていた俺は酷い頭痛と一緒に起き上がる。

 部屋の中はまたもや綺麗になっていた。

 毎回俺が気絶とか寝ている間にアリスが部屋の片付けなどをしてくれているので本当に申し訳ない。

 どれぐらい寝ていたのだろうか。日の傾き具合を見るに今はお昼の少し前ぐらい。

 アリスとは朝食後数時間近くセックスをしていたわけだから……。

 あれ? もしかして、1日近く眠ってた? 

 この部屋には時計がないので正確な時刻まではわからないがほぼ間違いないだろう。

 どんだけ寝てるんだ俺……。いや、それだけ疲れてたということか。

 過ぎてしまった時間は戻しようもないので諦めて、扉を開けてリビングに向かうと、そこではアリスが裁縫を行っていた。

 アリスは俺を見て裁縫の手を止める。

 

「やっと目を覚ましたのね」

「誰かさんの人形が思いっきりタックルしてきたからな」

「……自業自得じゃない?」

 

 まぁ、自業自得ではある。今、考えれば最低な一言だったと自分でも思うし。

 不意にとんとんと肩を叩かれたので見ると、一体の人形が小瓶を持って浮いていた。

 

「それ飲んでおいて」

「また薬か……」

 

 アリスに飲まされた薬であんまりいい記憶はない。

 

「解毒薬みたいなものよ。あなたに媚薬は効きすぎたみたいだから。調合しておいたの。それで少しはマシになるはずよ」

 

 それだけ告げるとアリスは再び裁縫を開始する。

 解毒薬の存在は正直助かる。媚薬の効果がまだ抜け切れていなかったのかアリス見るだけでずっとムラムラしてたし。

 

 受け取った小瓶を開けて一気に飲み干す。

 味は解毒薬ってこんな味なんだろうなぁって味だった。つまり、クソまずい。

 俺が苦虫を噛み潰したような顔をしているのを見てか、アリスは小さく指を動かして人形を操作し、クッキーを持ってきてくれた。

 アリスの手作りであろうバタークッキーはほのかに甘くサクッとした食感で何枚でも食べれそうなほど美味しい。

 クッキーを食べながらアリスの姿を見る。アリスはいつも通りの姿に戻っていた。

 

「……そういえば、元に戻ったんだな」

「ええ。あなたが気絶した後、部屋の片付けを人形達を使ってしていたらいつの間にか戻ってたわ」

 

 アリスの姿が戻ったのはいいが、なんだか凄い残念な気持ちになる。

 出来ることなら意識のある状態でまさに人形といってもいい、あの幼いアリスを眺め回したかった。

 そんな邪な俺の考えを読んだかのように、一体の人形が俺の顔面に来てピンとおでこを弾いた。普通に痛い。

 おでこをさすりながらアリスの様子を伺う。至って普通そうに、人形の裁縫を続けていた。

 しかし、なんていうかちょっと変というか、壁を感じなくもない。

 

「あ、アリスさん? なんかちょっと不機嫌?」

「そうかしら? ……そうかもしれないわね。ええ。不機嫌よ」

「えっと、それは……」

 

 理由なんて分かりきってはいたが、もしかしたらという思いで聞いてみると、アリスに冷たい目をされた。

 聞くなということらしい。近くの人形もぽこぽこと腕を殴ってくるし、もし余計なことを口にすれば痛い目に遭わされるかもしれない。

 こくこくと頷くと、アリスは小さくため息を吐いて裁縫途中の人形をテーブルの上に置く。

 

「とりあえずご飯にしましょうか。あなたもお腹が空いてるでしょ?」

 

 言われて気付いた。凄いお腹が減ってる。

 よく考えればアリスと長時間セックスをして体力を使ったんだ。お腹が空かない方がおかしい。

 立ち上がったアリスはキッチンへと向かう。

 手伝おうと俺も着いて行こうとしたら大量の人形に行手を阻まれた。

 

「あなたは椅子にでも座ってて。……襲われたら困るから」

 

 言って、ジトっとした視線を未だに勃起している俺の股間へと向ける。

 まだ解毒薬の効果が完全に効き切ってないのか未だに俺の肉棒は元気いっぱいだった。

 

「……いや、でもこれって、元々はアリスが飲ませた媚薬のせ、痛っ!」

 

 思いっきり人形達に叩かれた。

 仕方がないので椅子に座って待っていると、人形達が小さめの楽器を持ってきて演奏をしてくれた。

 そして、その音楽に合わせるように人形達も踊り出す。

 これ、アリス一人で操作しているんだよなぁ……。

 一人で操っているとは思えない人形達の動きに普通に感動する。

 

 そうやって人形達の演奏を楽しんでいたら、キッチンの方からいい匂いがしてきた。

 すると、演奏をしていた人形達は楽器をしまい始め、踊っていた人形たちはキッチンへと飛んでいく。

 少しすると、人形が大きめのお皿をテーブルまで運んできてくれた。

 お皿の上には美味しそうなパイがのっている。

 そして、アリス自身もティーセットを持ってテーブルのところに戻ってきた。

 

「器用なんだな」

「ええ。これでも人形遣いだから」

 

 人形の操作だけでなく、料理技術など色々な意味を含めて褒めた言葉をアリスは当然のことのように受け取る。

 人形の一体が包丁を使ってパイを切り分けると、お皿に持ってこちらに渡してくれた。

 

「あなたの口に合えばいいんだけど……」

「ありがとう。いただくよ」

 

 湯気がたつパイを一口頬張る。野菜や挽き肉などがたくさん入ったパイはレストランとかで出しても遜色がないほどの美味しさだった。

 

「上手いな」

「そう。よかったわ」

 

 俺の言葉を聞いてほっとしたような表情をしたアリスは自分も椅子に座りパイを食べ始める。

 俺もお腹が空いていたので遠慮することなく口にパイを頬張った。

 そんな俺の様子を嬉しそうに見るアリス。

 

「あなたならパイが好きかと思ったけど、正解みたいね」

「ん? なんでだ?」

「だって、あなた、胸、好きなんでしょ?」

 

 吹き出しそうになった。なんとかして、口の中のパイを飲み込み尋ねる。

 

「え? なんで?」

「だって、あなた昨日のエッチで意識がない時、ずっと私の胸ばっかり執拗に弄ってきたじゃない」

 

 ……いや、確かに記憶はある。幼いアリス、ロリスの胸をひたすらに舐めまわし、揉んだ記憶がある。

 いや、だからって……、じゃあ、このパイもおっぱいとかけたってことなんですか……。

 

 天然なのか冗談なのかわからないアリスの言葉に反応に困っていると、不意に下半身に刺激が訪れる。

 テーブルの下を見ると、黒いパンストに包まれたアリスの脚が俺の股間を弄っていた。

 驚いて離れようとするも椅子は人形達に固定されて動かない。なので立ち上がって逃げようとしたら、今度は人形達が俺を押さえつけるように飛んできた。

 

「……アリス?」

「ダメじゃない。食事中に立ち上がるなんてマナー違反よ」

 

 そんなことを言いながら、アリスは器用に脚だけで俺のズボンを脱がしてきた。

 

「解毒薬の効果もイマイチみたいだし、食事ついでに一回吐き出しておきましょうか」

 

 にっこりと笑っていうアリス。嘘は言ってはいないだろうが、本心はきっと別にある。

 昨日のやり返しだ。昨日の最後に、暴走した俺によって一方的に気持ちよくさせられたことが気に入らないのだろう。

 きっとこのパイの下りもその意趣返しの一つに過ぎなかったのだろう。

 負けず嫌いというべきか、好戦的というべきか。

 アリスはテーブルを掴んで、少し前屈みになると、2本の脚を使って肉棒を刺激してきた。

 パンツ越しに亀頭や、玉を両脚を使って揉みしだいてくる。

 

「ぐっ、うぁ……」

「気持ちいい?」

 

 もちろん気持ちいい。だが、それ以上に食事中にテーブルの下で行われているという行為に、俺ら以外に誰もいないというのに謎の背徳感が湧いてくる。

 アリスは徐々に肉棒を刺激するペースを早くしていく。

 

「うぐぁ…………!」

「ふふ、気持ちいいみたいね」

 

 俺の苦悶する様を見て、楽しそうなアリスは机を掴んでいた片手を離して、小さく指を動かした。

 アリスが人形を操る合図だ。それと同時に一体の人形がやってきて、俺のパンツをずらし、肉棒自体をあらわにさせる。

 外気に晒された肉棒をアリスは今度は直接と刺激してきた。

 先程よりも強い刺激に

 

「んっ……、えっちな液体、出てきたわ」

 

 亀頭から出てくる先走り汁をローション代わりのように使ってアリスは更に脚を動かす速度を早める。

 

「あぐ……、あああっ……」

 

 や、やばい、出る。

 そう思った瞬間、アリスは脚の動きを止めた。

 

「はぁ、はぁ……、あ、アリス……?」

 

 突然止まった刺激に困惑しながらアリスを見ると、アリスは頬を蒸気させ、蠱惑的な笑みを浮かべる。

 

「あなたはどれがいいかしら? このまま出すのと……」

 

 言って、アリスはくぱぁと手でいやらしく口元を開けた。

 

「ここに出すの? それとも……」

 

 パチ、パチと服のボタンを一個ずつ外していき、アリスは胸元をはだけさせる。

 なぜかアリスは下着を着けておらず、服の下からは真っ白い肌にピンク色の突起が顔を覗かせる。

 

「ここがいいかしら? 正直ものには選ばせてあげるわ」

 

 そう言いながらツンツンと俺の肉棒を触ってきて軽く刺激してくるアリス。

 凄い意地の悪い質問だ。きっとアリスは聞くまでもなく俺がどこを選ぶかなんて理解しているだろうに。

 

「……アリスの胸」

「私の胸でどうしたいのかしら?」

「アリスの胸で射精したい」

「ふふっ、お利口ね」

 

 最高に楽しそうなアリスは脚での刺激をやめると、テーブルの下に潜り込んだ。

 俺の真下の位置までくると、俺の肉棒を柔らかい二つの乳肉で包み込む。

 それだけで、先程までよりも多くの先走り汁が溢れてきてしまう。

 

「こんなにいっぱい漏らして……。期待してるのね。ふふっ、それじゃあ……」

 

 アリスがゆっくりと乳房を上下させていった。

 

「うぁっ……、くっ……」

 

 柔らかい感触に包まれたまま肉棒を擦られ、今すぐにでも射精してしまいたくなる。

 

「おちんちん凄い跳ねてる……。我慢しなくてもいいのよ? んっ、私も気持ち、はぁ……、よく、なってる……」

 

 アリスも興奮してきたのか乳首がピンと立ち、目が蕩け始めて小さく喘ぎ声を上げ始めた。

 肉棒から垂れた先走り汁がアリスの胸を濡らし、それが潤滑液となってアリスの胸が滑らかに動く。

 にゅぷにゅぷと卑猥な音を奏でながら、アリスは何度も胸を上下された。

 ぐっ、もう限界が……! 

 

「んはぁ……、もうイキそうなのね。いいわよ。私をいっぱいあなたのえっちな汁で汚して」

「うがぁ……、い、イク、あぁぁっ!!」

 

 一際大きく肉棒が跳ねて、白濁液が吐き出された。

 勢いよく吐き出された白濁液はアリスの胸だけに止まらず、アリスの顔や身体中に飛び散る。

 そんな状況でもアリスは最後まで搾り取るかのようにパイズリを止めない。

 俺は最後の一滴までアリスに出し尽くすと、アリスは肉棒から胸を離し、俺が汚した胸元を見せてくれる。

 

「んっ……、こんなに、いっぱい……。おっぱいで孕んじゃいそう……」

 

 むわぁっと熱いイカ臭い熱気が立ち込める。

 トロリと胸から垂れる精液は、アリスの乳首を伝いぽたぽたとスカートにシミを作っていた。

 出し尽くしたというのに、その光景を見ているだけで再び肉棒が硬くなりそうな気がした。

 

 

 

 

 

 

 

 その後、アリスにお掃除フェラまでしてもらって、一度互いにシャワーに入ってから食事を再開する。

 あんなことをした後に食事を再開するのも変な気分だが、パイは食べなくては勿体ない。

 

「ふふっ、それにしても、やっぱり、おっぱい好きなのね」

 

 勝ち誇ったような笑みを浮かべるアリスに、わーいと動く人形たち。

 俺は降参の意を示すように手を挙げて答える。

 

「はいはい。好きですよ」

 

 別に隠していたわけじゃないが、こうやって改めて言われるとなんとも恥ずかしく、拗ねた高校生みたいな答え方になってしまった。

 まぁ、アリスが俺に一方的に攻めれたことで機嫌を良くしてくれたので良しとしよう。

 ただ、今度する時はもっとめちゃくちゃにしてやろうと頭の中で算段を考える。

 

「そういえば、今日、この後出掛けるから」

「……え?」

 

 唐突なアリスの申し出に、一瞬間が開いて聞き返す。

 

「これを食べ終わったら一度出掛けようと思うの」

「えっと、どこに?」

「吸血鬼のお屋敷」

 

 え……? 幻想郷ってそんなもの存在すんの? 

 てか、それ行ったら俺が死ぬパターンなのでは。

 

「お、俺はお留守番してるかな。うん。そうした方がいいな。まだ幻想郷のことよくわかってないし」

 

 幻想郷は忘れられた者たちの楽園。魑魅魍魎が跋扈するなんて話はアリスから聞いていたが、ここに来たからというものアリスとセックスしかしてないせいでそんな感覚が全くない。

 ただ、アリスが魔法使いで人形を操っているという事実が、ここが普通の場所ではないことを証明していた。

 

「ダメよ。あなたのことを調べに行くんだから」

「調べに?」

「ええ。あなたは不思議な能力を持ってるみたいだし、あそこにはうってつけの場所があるから」

 

 そうは言われても多少の不安がある。

 そんな俺の表情を悟ったのか、アリスは俺を安心させるかのような声色で言った。

 

「大丈夫よ。いざとなったら私が守ってあげるから」

 

 完全な落とし言葉だった。惚れそう。いや、多分もう惚れてるけど。アリスのこと好きだし。

 女の子にここまで言われてまだ渋るほどの意気地なしでもない。ここまで言われた時点で意気地なしではあるが……。

 俺が頷いたことで、アリスと吸血鬼の屋敷、紅魔館に出発することが決定した。

 

 

 

 

 アリスに連れられて歩いていると、霧がかった湖が見えてきた。

 

「あんまり離れないでね。あなたの近くに人形は備えておくけど、離れすぎると守れないから」

 

 アリスの忠告に真剣に頷く。

 今日、初めて幻想郷の外を歩いてみたが異常な世界だった。まず、人みたいな生物が当たり前のように羽を生やして空を飛んでいる。

 アリス曰くあれは妖精だそうで、近づいたら悪戯をされるとのことだった。

 実際、何匹かの妖精が俺にちょっかいをかけようと近づいてきて、それをアリスの人形が追い払ってくれていた。

 多分、俺一人だとここまですら辿り着けなかった可能性が高い。

 

 湖の淵を暫く歩くと、大きな赤みがかった屋敷が見えてきた。

 多分、ここが目的地の紅魔館なのだろう。

 屋敷は塀で囲まれており、門と思われる場所には一人の女性が壁によりかかって立っていた。

 その女性は紅い髪に中華風の衣装を身につけて腕を組んでいる。

 ここまでデカイ屋敷だ。門番がいてもおかしくはない。しかし……。

 

「……あれ、寝てない?」

 

 少し遠目でわかりにくいのだが、門の前にいる女性は頭をかくんかくんと揺らして目を閉じていた。

 門番が眠ってて大丈夫かよ……。

 そんなことを思っていたら、俺達が近づいた瞬間その門番と思わしき女性が目を開けた。

 

「あ、アリスさんどうも。何かご用ですか?」

 

 まるで先程まで眠っていたとは思えない明瞭な声でその女性はアリスに問いかける。

 

「ええ。パチュリーはいる?」

「はい。いつも居ますよ」

「それもそうね。お邪魔していいかしら?」

「アリスさんなら大丈夫だと思いますが……」

 

 言って、彼女は言葉を切って俺をチラリと見た。

 

「えっと、彼は……、人間ですか?」

「多分外の人間よ」

 

 外。外というのはこの幻想郷外のことを指すようで、俺が暮らしていたであろう日本もそこに含まれるらしい。

 

「外の……。どうしてまたアリスさんが?」

「色々とあったのよ」

 

 確かに色々あった。てか、色々とありすぎた。

 語って聞かせてもいいが、多分アリスに本気で攻撃される。アリスの人形ってビームとか打てるみたいだから多分丸コゲされる。

 

「あ、自己紹介がまだでしたね。紅美鈴です。ここで門番をやっています」

「あ、どうも。えっと」

 

 自分の名前を名乗ろうとして、自分の名前を覚えていないことを思い出した。

 俺が固まったことに美鈴は首を傾げる。

 

「彼、自分の名前がわからないのよ」

「ええ!? 記憶喪失ってやつですか?」

「そうみたいね。名前も出身地もわからないらしいわ」

「……え、でも名前がわからないなら、アリスさんっていつも彼のことはなんて」

「あなたとか、彼だけど?」

「あ、そうなんですね」

 

 確かにアリスからはあなたとかしか呼ばれた記憶がない。二人しか居なかったからそれで通じてしまってたし。

 

「……確かに、彼の名前がないと不便かも知れないわね」

「今更なんですか……」

「あなた、読んでもらいたい名前とかある?」

 

 呼んでもらいたい名前……。

 

「マーガトロ」

「却下」

「ですよねー」

 

 ちょっとふざけたら真顔で拒否された。ちょっと悲しい。

 名前、名前……。こういう時は大抵、その場にあるもので付けるものだ。

 何かないかと当たりを見渡したらふと目についたものがあった。

 

「闇……」

「え? あ、ちょっと! 危ない!」

 

 アリスの注意も虚しく、何故か空に浮かんでいた闇の塊は猛スピードで俺に突っ込んできた。

 視界が一切効かなくなる闇の中で何かが俺を掴んだと思ったら、そのまま俺の脚が地面から離れる。

 え、空飛んでる……! 

 そんな感覚はあるのだが暗すぎて何も見えない。

 アリスと美鈴の声も聞こえなくなってしまった。

 あれ? もしかしてこれ不味い?

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