東方淫魔伝 作:スイセン
暫く闇の中に閉じ込められて空を飛んでいる感覚が続く。
視界は闇に染まり全く何も映さないが、風を切る音が俺が高速で移動させられていることを物語っていた。
「ふふ〜ん♪ ひっさしぶりのごはーん♪」
俺の頭上からはそんな声が聞こえてくる。
これご飯ってどう考えても俺のことだよな。な、何故だ。アリスの忠告はきちんと守っていたはずなのに何故こんなことに!?
どう考えても空を飛んでいるから下手に暴れて落下しても困るので暴れることも出来ない。俺が食われる前にアリスが助けに来てくれることを願って大人しくしていようと思っていたら、唐突にドンッと鈍い音がして地面に墜落した。
それと同時に闇の中から解放される。
目の前には大木が広がっていた。どうやらそれにぶつかったらしい。
建物の2階に届かないぐらいの高さから落下したらしい。下が草生い茂る地面だったから大きな怪我はしなかったが唐突に落ちたので受け身も取れず、左足を痛めてしまった。
不味い……、これじゃあ逃げられない……!
大木にぶつかった拍子に俺を落とした黒い何かは大木の根元に留まっている。
何がいるかはわからないが、早く逃げなければと足を引きずりながら動き出す。
「痛たたたっ……。んー? あれぇ? あ、ご飯!」
俺はご飯じゃありません!
そんなことを思った瞬間、ドンと背中に強い衝撃を受けて押し倒される。
「ぐっ!」
「逃がさないよ〜!」
やけに幼い声が聞こえてくるので必死に頭を動かして相手の容姿を視界に入れると、そこには昨日みたロリスとほぼ同年代いや、それ以下の少女が俺に跨っていた。
赤い瞳に金髪、赤いリボンをつけて、黒い服を纏った少女は人を襲い慣れてるのか、完全に俺の動きを封じるように俺に乗り掛かる。
「お前は……」
俺の呟きに、少女は無邪気に笑う。
「私はルーミアだよ〜! あなたって食べてもいい人類だよね?」
「ま、待て! 俺は多分食べちゃダメな人類だから!」
「そーなのかー! じゃあ、いただきまーす!」
「質問の意味ねぇ!」
あーんという俺と共にルーミアが俺の首元にかぶりつく。
そして、肉を引きちぎられる痛みが襲ってきた。
「ぐぁああああぁぁぁ!」
「うーん? 不思議な味。けど、美味しい!」
人の身体の食レポすんな! サイコパスかお前!
そんな悪態をつきたいが痛みでそれどころじゃない。
今まで感じたことのない様な痛みが襲ってきている。それを誤魔化すたまに叫ぶが全然痛みは治まらない。
「うるさいなぁ……。先に締めちゃうか」
そんな言葉と共にルーミアの両手が俺の首元に伸びて掴んできた。
「痛くない様にしてあげるから」
そんな言葉と共に視界も真っ暗に染まる。
既にめちゃくちゃ痛いよ、馬鹿野郎!
そんな言葉を発する余裕なんてない。首元を掴むルーミアの手が少しずつ力を込められて絞められていく。
「がぁっ……!」
やばい死ぬ死ぬ死ぬ!
そこで俺の意識はプツンと途切れた。
私は彼を連れ去った宵闇の妖怪ルーミアに追いついた時、ちょうどルーミアが彼に馬乗りになって襲いかかってるところだった。
早く助けなきゃ……!
そう思った私の脚が酷い耳鳴りの様な声を聞いて止まる。
今のは……。
何度か聞いたことがある、彼が不思議な現象を起こす時の声だ。
彼の方を見ると、ルーミアは困惑した様子で彼から手を離していた。
あれは不味い。そう判断して急いで彼に近づこうとした瞬間、ルーミアと彼の周りだけが大きな闇に飲み込まれる様にして消え去ってしまった。
「消えた……?」
残されたのは二人に踏みつけられて倒れた草花があるだけだった。
気づいたら知らない場所にいた。
いや、違う。ここは見覚えがある。アリスと出会った時の魔法の森だ。
しかし、魔法の森の何処かなんて俺にはわからない。
頭が痛い。ズキンズキンと杭を打ち込まれてるかのような痛みが響く。
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い。
周りを見渡すと、先程まで俺を襲っていたルーミアが困惑した様子で座り込んでいた。
「……あなたって、本当に人間?」
ルーミアの声がやけに耳障りに聞こえる。
立ち上がろうとしたルーミアに俺は手を伸ばした。すると、俺の動きに応える様に、樹から蔦が飛びてきてルーミアの手足を縛り付ける。
「んー! んー!」
逃げ出そうと踠くルーミアだが、蔦はびくともしない。
ある程度抵抗をして諦めたのか、ルーミアは脱力する。
訳がわからない状況だが、形勢は逆転した。
ルーミアは動くことすらままならない。今ならルーミアに対してどんなことでも出来る。
そうだ。こいつは俺を殺そうとした。ならば、俺がルーミアに対してどんなことをしても許されるはずだ。許されるべきで、許されなければおかしい。いや、そんならことはどうでもいい。こいつをめちゃくちゃに出来れば。
頭の中ではルーミアをめちゃくちゃにすることしか考えられなかった。
「ルーミアのこと殺す?」
ゆっくりと近づく俺にルーミアはまるでなんでもないことの様に呟いた。
それに俺は首を振って答える。
ルーミアを殺したって何にもならない。この頭の痛みが薄れることはない。この痛みを消す方法なんて分かり切っている。
……なんで、そんなことを俺は知っているんだ。いや、まぁ、どうでもいいや。今はもうどうでもいい。
俺が手を挙げると、ルーミアの目に一本をツルが巻きついて、ルーミアは目隠しをされた状況になる。
そうなっても、自分が逃げ出せないことを理解しているのか、ルーミアは何一つ抵抗しない。
ルーミアのことを完全に支配している。俺のことを殺そうとしていた奴が逆に俺に生殺与奪を握られているという状況がどこまでも愉快だった。
……服邪魔だな。
ルーミアの着ている服を脱がせようにも、蔦が邪魔で脱がしにくい。
面倒だったので無理矢理引きちぎった。
ルーミアの服の前面部分が破れ、綺麗な肌や発達してない胸があらわになる。
ついでにスカートとショーツも破り捨てると、毛すら生えていない綺麗なピンク色の秘部が見えた。
作り物の様な綺麗な肌のお腹部分に顔を近づけ、舌を出して舐める。
「んっ! ……びっくりしたぁ」
ピクンと悶えるルーミアの反応を楽しむ様に次はピンク色の乳首に舌を這わせた。
「ん、ふっ……」
俺が舌を乳首の周りに這わせると、ルーミアは少し息を乱す。
今、ルーミアは目隠しをされているから自分がどこを舐められるかわからない。
だから色んなところを舐めてルーミアの反応を楽しもうと決める。
乳首から今度は上に移動して首元の鎖骨あたり。
「ぁっ……」
今度は下に移動して、太腿の付け根の内側。
「んぁ……」
次はどこを舐めようかなんて考えていたらルーミアが口を開いた。
「お兄さんは変態さんなの?」
その問いに答える代わりに、次はルーミアの秘部に舌を入れる。
「んんんっ……!」
ルーミアの秘部は先程までの行為で少し感じていたのか濡れていて、抵抗なく舌が内部に侵入できた。
「やっぱり、ぁ、変態、んっ、さん、だぁ」
何が面白いのか、楽しそうに言うルーミアの秘部を内部を舌でかき回す。
「ふぅーっ、んんっ! んぁっ!」
ビクンと身体を震わせたルーミアの秘部からは新たな愛液が溢れてくる。
軽くイッたらしい。
俺はルーミアの秘部から舌を抜き、再びルーミアの身体を舐め始める。
脇、頬、胸、指と舐めるたびにルーミアはくすぐったそうな、それでいて気持ちよさそうに小さく喘ぐ。
ルーミアの身体中が俺の垂涎で汚され、ベタベタになっていった。
「はぁ……、はぁ……」
何度も舐められ、軽くイクというのを繰り返されルーミアは少し荒い息を吐く。
しかし、俺は全然満足できていなかった。もっとめちゃくちゃにしたい。ルーミアが壊れるくらいめちゃくちゃに。
湧いてくる欲求に従って、俺はズボンを脱ぐと、ルーミアを縛っている蔦が俺の意思を測ったかのようにルーミアの両足を上げて開かせ、挿入させやすい体勢をとらせる。
俺は濡れているルーミアの秘部へと亀頭ぴたりと付けて、目隠しされている蔦だけ外してやった。
ルーミアは視線を下に一瞬向け、何をされているのかわかったのか、小さく身体を震わせる。
そして、俺は何も告げないまま一気にルーミアの中に肉棒を突き刺した。
「んぁぁああああ! い、痛い! 痛い痛い痛い痛い痛い!」
ルーミアが甲高い声で鳴いて、結合部からは赤い血が垂れた。
どうやら初めてだったらしい。
無理矢理だったからか痛いと叫ぶルーミアの口を強制的に塞ぐ。
「んむっ?! んんっ、んちゅ、んろっ、れらぁ、れろれろ」
舌を入れて絡ませてやると、痛いと叫んでいたルーミアは俺の舌と絡ませる様に、自らの舌を動かし始めた。
赤い瞳が焦点を合わしきってない目で俺を見る。
「んはぁ、んむ、れろ。んちゅ。くちゅ、んちゅ、んぁ……、はぁはぁ……」
唇を離すと名残惜しそうにルーミアの舌が動き、透明な糸が唇の跡を引いた。
「変態さんのキス好きぃ……」
痛みがだいぶ和らいだのか、涎を垂らしながらそんなことを言ったルーミアの瞳は完全に蕩けきっていて、その表情は幼い少女のものではなく既に雌の顔だった。
俺はそんなルーミアに対してピストンを開始する。
「んんっ、んぁ、あぁあ! ぁ! あんぁ!」
奥を突くとルーミアはビクビクと身体を震わせながら嬌声をあげた。
アリスの膣内は優しく包み込んできてぎゅっと抱きつくような締め付けなのだが、それに対してルーミアの膣内は小さいからかぴったりと肉棒に吸い付いてきて捕食するかのように痛いくらいに締め付けてくる。
「んぁ! ひゃぁっ! おっ、おっ、おっ!」
幼い見た目の少女が俺の肉棒で下品に喘いでいるというのが、俺を最高に興奮させ、更に勢いよくピストンを行わせた。
何度かイッてるのかルーミアの膣は急激な締まりを見せたりする。それがまた気持ちよくて、もっとルーミアをイかせようと胸の突起も弄り始める。
「ん゛おっ、おっ! んぁあああ! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」
絶叫を響かせながらルーミアは愛液を撒き散らした。しかし、それでも俺は抽送を止めない。
ルーミアが壊れきるまで止めるつもりはなかった。
「ああぁぁぁあああ! んぁああ! ふぁああああ!」
既に二桁をゆうに超えるであろう絶頂を繰り返したルーミアはどんどん絶頂するスピードが早くなっていた。そして、その度に俺の肉棒を強く締め付けてくれる。
俺も限界は近かった。もうあと一度締め付けられれば確実にイッてしまう。
ならば最後は……。
勢いよくピストンを繰り返し、もう一度ルーミアを絶頂へと誘う。
「んあああぁぁぁぁぁ! んはあぁぁぁぁぁぁっ!」
ビクンビクンと身体を震わせ絶頂をしようとするルーミアに合わせて、俺は肉棒を奥深くに突き刺した。
「〜〜〜〜〜〜〜っ! 〜〜〜〜〜〜〜〜っ! 〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
肉棒から溢れ出る大量の白濁液を全てルーミアに子宮内に注ぎ込もうと肉棒を押し込み続けると、声にならない悲鳴をルーミアはあげ続ける。
そして、俺の射精が完全に止まって、ルーミアの膣内から肉棒を引き抜く頃には、ルーミアは完全に脱力して白目を向き、開いた口からはだらしなく舌が出ていた。
蔦に縛られた嫌らしい格好の状態のままルーミアは気絶し、秘部からは俺が注いだ精液を垂らしている。
そんな淫らな光景にまた肉棒が硬くなる。頭痛はまだ治らない。
主人公の能力効果①
体液に発情効果
次もまだルーミア回。今度はイチャイチャを。