※この作品はR-18です。

東方淫魔伝   作:スイセン

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[第7話]ルーミアの娯楽(R)

 消えた彼とルーミアを私が見つけるのはそこまで難しい話じゃなかった。

 魔法の森の方角から彼の匂いが鼻についたのだ。

 私以外は誰も気づいた様子はなかったけれど、あれは確実に彼の匂いだった。

 そして、私が人形を連れて魔法の森を進むと匂いはさらに強く濃厚になっていく。

 凄い匂い。頭が麻痺しそう……。

 呼吸をするだけで頭がピリピリし、体の奥が疼いてしまう匂いに耐えながら私は匂いが強くなる方へと向かった。

 そして、私が2人を見つけた時には、そこには異様な光景が広がっていた。

 

「あっ、…………あっ、……………………あっ」

 

 顔が涎やら涙やらで汚れ、身体中を白濁液まみれにされながら蔦に手足を縛られていたのは彼を襲った妖怪、ルーミアだ。

 意識がほとんどないのか虚な目で口をだらしなく開いている。

 そして、彼はそのルーミアに対して笑いながら腰を振っていた。

 背筋が冷たくなる。

 彼の首元は少し抉られ、左足首は真っ赤に腫れ上がっていた。

 首元に垂れる血で彼のシャツが赤く染まっている。

 常人なら痛みでまともに動けないかもしれないぐらいの怪我だ。

 そんな状態なのに、ルーミアを犯し続け、笑う彼はどこまでも異常だった。

 ルーミアは腰を打ち付けられる度に小さく呻き、秘部からは白濁液を垂らしている。

 彼らの足元には大量の白濁液が溜まっていた。私が来るまでの間に彼はいったい何度ルーミアを犯し、中出しをしたというのか。

 彼がまた一際強く腰を叩きつけたかと思うと、ごぽっと音が立ち、大量の白濁液が彼とルーミアの結合部から溢れ出してきた。溢れてくる白濁液には赤い血のようなものも混ざっている。

 頭がおかしくなりそうだった。

 この匂いも、この光景も私にはあまりにも刺激が強すぎた。

 早く止めないと…………! 

 私が一歩踏み出した瞬間、ルーミアを犯していた彼がこちらを見た。

 

「……あ、り、す?」

 

 たどたどしい言葉遣いで彼は私の名前を呼ぶ。

 その目の焦点は私に合っているかも怪しい。私が幼くなった時と同じ状態だ。完全に暴走している。

 あの時は流されるままに彼と行為に及んでしまったけど、今回は彼も怪我をしているし、人形を使ってでも止めないと! 

 近くにいる人形たちに魔法の糸で命令を送ろうとするが人形たちは動かない。

 

「っ!」

 

 見ると人形たちはルーミアを縛っている蔦と同じもので縛り付けられていた。

 不味い……! 

 逃げるという判断が遅かった。

 私の手首にも蔦が絡み付いて、縛り上げてくる。両手を頭上で吊り上げられ、一瞬にして身動きが取れない状態になってしまった。

 

「……どういうつもり?」

 

 焦る気持ちを押さえ、内心の動揺を悟られないように尋ねると彼はゆっくりと近づいてきた。

 どうすれば彼の理性は戻ってくるだろうか。

 そんなことを懸命に考えるが、この身動きの取れない状況で出来ることなどほとんど存在しない。

 彼は私に近づいてきて、顔を近づける。

 

「んっ! んちゅ、やめ、んろっ、だ、だめ、んぱぁ、んんっ」

 

 唇を合わせられ、無理矢理舌を入れられる。

 彼は私とキスを続けながら、右手を私の右胸にそっと添えて揉み始めた。

 

「んぁっ、落ちつ、あん、いて。お願い、んむっ、んれろ、んれろ」

 

 頭がぼんやりしてきて、なにも考えられない。

 秘部から愛液が漏れ始め、身体が勝手に彼のモノを求め始めてしまう。

 そんな私の思考を読んだかのよのように彼が私の秘部に手を伸ばそうとした瞬間、私の手首を縛る蔦を銀色に光るナイフが切り裂いた。

 

「きゃっ!」

 

 吊られていた体勢から唐突に解放されて、尻餅をつくように倒れ込んでしまう。

 ナイフを飛んできた方向を見ると、メイド服を身に纏い赤い瞳をした少女、十六夜咲夜がナイフを手にこちらに歩み寄っていた。

 

「幻符『殺人ドール』」

 

 スペルカードの宣言と共に大量のナイフが彼の目の前に現れて、彼目掛けて一直線に飛んでいく。

 彼はそれを蔦を使って弾くが、蔦ではナイフを捌き切れずに何箇所も彼の身体にナイフが刺さり、そこから血が流れ出す。

 しかし、彼はそれを意に返した様子もなく、不気味に笑いながら蔦を咲夜に向かわせた。

 

「ッ!!」

 

 その彼の異常な行動に咲夜の顔が歪んだ。

 蔦が彼女に纏わりつこうとした時、もうそこには彼女はいない。

 時間停止の能力と共に、彼女の姿はさっきいた場所とは全く違う彼の背中側へと移動している。

 

「人形をっ!」

 

 私の叫びの意図を理解したのか、咲夜が頷いた時には既に私の人形たちは蔦の束縛から解き放たれていた。

 

「痛いかもしれないけどごめんなさい。蒼符『博愛の仏蘭西人形』」

 

 私の周りに、四体の人形が円を描くように青色の弾幕を出現させ、それが白、赤、緑と色を変えて分裂していく。

 咲夜の先程の殺人ドールの一点集中型の弾幕とは違い、分散型の弾幕を展開すると、彼は蔦を使って自分の近くに飛んでくる弾幕を防いでいった。

 

 しかし、流石に蔦では捌き切れないのか、彼の身体に何発もの弾幕が直撃していき、彼の身体に赤い跡を残していく。

 けれど、彼は倒れる様子どころか、余計に楽しそうに笑うだけだ。

 やっぱり、物理的な攻撃じゃダメね。

 

 もっと人形たちを増やして弾幕を撃つという手もあるのだが、それをすれば彼を止める前に殺してしまう可能性すら出てきてしまう。

 そう思った瞬間、いつの間にか彼のすぐ後ろに移動していた咲夜が彼の鼻に一枚のハンカチを押し当てた。

 すると、彼は糸の切れた人形のように脱力して倒れてしまった。

 

「なにをしたの?」

「クロロホルムです。まさかこんな目的で使うとは思いませんでしたけど」

 

 私はスペルカードを止めて咲夜に尋ねると、咲夜はハンカチを仕舞いながら答えた。

 

「どんな目的で使うつもりだったのよ」

「怪我人が出ていると思ったので、麻酔代わりにね」

 

 確かに怪我人、しかも重症の怪我人が出てる。ただ、それは私たちの弾幕によるものが大きいけれど。

 

「アリスの弾幕のおかげで彼の背後に回り込むことができたわ。ありがとう」

「お礼を言うのはこちらよ。助かったわ。早かったのね」

「それはもちろん。時間を止めて急ぎましたから」

 

 当たり前のことのように答えながら咲夜は彼を見る。

 

「美鈴から聞いた話だと、妖怪に人間が拐われたって話だったと思うんだけど? この人が妖怪?」

「残念ながら妖怪はあっちで縛られている方よ」

「まぁ……!」

 

 咲夜はルーミアの方を見て、小さく驚きの声をあげると、次の瞬間にはルーミアをタオルで包んでお姫様抱っこしていた。

 

「酷い様子ね」

「そうね。ただ、妖怪が人間を襲って返り討ちにあったなら自業自得でしょ?」

「彼が人間ならね」

 

 咲夜の言いたいこともわかる。

 彼の先程の暴走は人間のものとは思えなかった。

 私は何体もの人形を操作して、彼を慎重に持ち上げる。

 

「どうするつもり?」

「私の家で治療するわ。そっちの妖怪も」

「紅魔館で治療しても大丈夫ですよ。お嬢様なら彼の能力に興味を持つでしょうし」

「だから私の家で治療するのよ。それに、一時的に住居者が1人増えようと変わらないわ」

 

 私の言葉に咲夜はクスクスと笑った。

 なにがそんなに面白かったのだろうか。

 

「随分と彼にご執心ね」

「……そうかしら?」

「ええ。とっても。なにか必要なものはある?」

「特に……。あ、人間の肉なんてある?」

 

 私の質問に咲夜は目を瞬かせた。

 

「あるけど、食べるの?」

「私は食べないわ」

「じゃあ彼が?」

「普通、その妖怪でしょ?」

「妖怪を食べるの?」

「もういいわ」

「ふふっ、冗談よ。わかったわ。後で届けに行きますね」

 

 私が彼に執心してるのが余程面白かったのか、咲夜は楽しそうに言う。

 別に執心しているつもりなんてないんだけど……。

 とりあえず帰ったら彼の治療をしなくては。ルーミアの方も何かしらの処置は必要でしょうし。最低でも避妊薬だけは飲まさなきゃ。

 妖怪が妊娠するかなんて知らないけど。

 

 

 

 

 

 

 目が覚めると、以下略。

 いつも通りのアリスの部屋。なにがどうなってこうなってるのかわからないがとりあえず起き上がろうとしたら起き上がれなかった。

 なんなら、腕一本動かせない。

 首を無理矢理動かして見ると俺の身体は全身包帯だらけで、ベッドに縛り付けられていた。

 

「え、なにこれ……?」

 

 もしかして、アリスさんヤンデレ化でもしました? 

 監禁からの束縛ってやつですか? 

 視界の端でトテトテと人形が扉の外に向かっていくのが見えた。少しして、扉の陰から人形たちを連れてアリスがそっと顔を覗かせる。

 その人形たちには武器を持たせており、完全臨戦体勢だった。

 

「あなたは今、どっち?」

 

 真剣な表情で俺に問いかける。

 

「どっち……?」

「覚えてないの? ……いえ、覚えてるはずよ。思い出して」

 

 断言するアリスの言葉に、俺は記憶に遡ろうと昨日の出来事を少しずつ思い出していった。

 ルーミアに拐われて、そこから魔法の森に飛ばされて……。ここまでは俺も意識はあった。

 ただ、そこで酷い頭痛に襲われてから……。

 

「──っ!」

「……思い出した、みたいね」

 

 ルーミアを犯しつくし、アリスにも無理矢理迫ろうとした。

 しかし、もう1人の少女によってそれが止められる。もう1人の少女とアリスが協力して俺を攻撃してきて……。

 そこで俺の意識は途切れたのだろう。それ以上のことは思い出せなかった。

 

 ただ、それでも俺の異常性が自分でも理解できる。

 あんなの人間の行動とは思えなかった。

 首元を食いちぎられ、ナイフを刺され、アリスの魔法弾を身体中に喰らう。

 それでも動けていたあの時の俺は本当に人間なのか……? 

 いや、そもそも死んでいない俺は……。

 包帯の下がどうなっているのか見るのが怖い。薬の効果によってか痛みは無くても、俺の体は確実に傷ついているのは間違いない。

 

「もう一度聞くわ。あなたはどっち?」

「俺は……!」

 

 なんて答えれば良いのかわからなかった。

 人間、そんなものだとは俺は思えない。自分ですら人間だと信じられない。

 正常だと思っているが、今の俺が本当に正常だと自信を持って言えなかった。

 答えあぐねる俺を見て、アリスは小さくため息を吐いた。

 人形を操作して、俺を拘束していた拘束具を外していく。

 

「…………いいのか?」

「ええ。どうやらいつも通りみたいだし。けど、今は絶対安静よ。薬で誤魔化しているけど、あなたの身体はボロボロなんだから。そこで横になってて。お粥でも作ってくるわ」

 

 確かに拘束具を外されたというのに腕を動かすこともままならない。

 最後にアリスに尋ねる。

 

「俺って何日くらい寝てたんだ?」

「五日よ」

 

 それだけ言うとアリスはお粥を作るために部屋から出て行ってしまった。

 アリスがいなくなってしまってすることもなく動くことも出来ないので、アリスが去っていった扉を見つめているとひょこっと金髪と赤いリボンが顔を見せた。

 

「やっと起きたんだー」

 

 部屋に入ってきたのはルーミア。

 俺を喰おうとした相手でもあり、俺がめちゃくちゃに犯した相手でもある。

 なんでここに……! てか、俺動けないからやばい!? 

 そんなことを思っていたらルーミアは俺のベッドの横のカーペットの上にペタリと座り込む。

 

「随分とお寝坊さんなんだねー」

「……食わないのか?」

 

 拍子抜けするほどお気楽な態度についつい尋ねると、ルーミアは首を傾げる。

 

「……なにを?」

「……俺を」

 

 数秒の無言の後、ルーミアは更に首を傾げた。

 

「なんで? 食べて欲しいの? なら食べるけど」

「いやいや、食べて欲しいわけじゃないけど」

「なーんだ。変なのー」

 

 腕を水平に伸ばし、十字架のようなポーズを取りながらルーミアは言う。

 ……なにそのポーズ? もしかして幻想郷の流行り? 

 

「いや、俺のこと食おうとしてただろ」

「お腹が空いてたからねー。今はお腹空いてないから大丈夫」

 

 その言葉にホッとする。

 一応今は害意を与えてくるつもりはないらしい。ただ、またお腹が空いたという状況になった時はわからないが。

 

「それに、変態さんはお腹空いていてももういいかな」

 

 なにやらものすごく不名誉なことを言われた気がした。

 

「……変態さん?」

「うん。変態さん」

 

 聞き返すと、ものすごい良い笑顔で返してくれるルーミア。

 俺のこと食おうとしなければ可愛い。いや、そうじゃなくて、え? なにその不名誉な名前? 

 流石にこの見た目の少女にそんなこと言われたらすごいショックなんだが? 

 

「いや、ちょっと待て。なんで俺が変態さんなんだ?」

「えー、ルーミアのこと縛り上げていっぱい舐めてー、中出ししてー」

「……確かに変態ですね。ごめんなさい」

「でしょー?」

 

 俺もものすごく納得しちゃったよ。

 この少女に発情しまくってたとか暴走中の俺は多分ロリコンなのだろう。

 

「無理矢理入れられてすごく痛くてー」

「うっ……、はい……」

 

 最初に襲ってきたのはルーミアだから正当防衛を主張したいが、どう考えても過剰防衛だし、俺の記憶のあれはどう見てもレイプだ。

 

「でも、変態さんとのキスは好きだから許してあげるー!」

 

 無邪気な笑顔でそんなこと言われるとなんかこの子をダメな道に落としたみたいな気持ちになる。

 

「だーかーらー……」

 

 言って、ルーミアはゆっくりと顔を近づけてきた。

 え? なにするの? 

 

「はむっ」

 

 困惑する俺を他所に、ルーミアは俺と唇を合わせる。

 !? んんっ? 

 

「んむっ……? んんー……?」

 

 キスを数秒すると、不満げな顔でルーミアが離れた。

 

「もー、舌出してよー!」

「……あ、いや、なんで?」

「なんでって、妖怪は人間を襲うものなんだよー? ほら、あーん」

 

 カプっと食べるかのようにルーミアはまた俺と唇を合わせる。

 そして、舌を早く出せと言わんばかりに俺の唇周りを舐め始めた。

 普通にくすぐったい。ルーミアの言動に流されるように舌を出してやると、ルーミアは舌を絡ませ始める。

 

「んちゅ、んろ。れろれろれろ。ちゅー、れろっ、れろぁ」

 

 ねちっこく絡ませ合い、偶に吸い付いたりしてルーミアは俺の舌を堪能していた。

 これはキスというより、俺の舌をルーミアが捕食していると言っても過言ではないのかもしれない。

 

「んれろ。れるれろれろ。んろっ。やっふぁり、すきぃー」

 

 そんなことを口にしたルーミアは、同時にベッドの横からベッドの上へと移動して、俺に跨るようにして更に積極的に舌を絡ませてくる。

 

「んちゅ、んろ。んー、んちゅ、るろっるろ……ぷはぁ……」

 

 あらかた堪能して満足をしたのかルーミアは顔を離してベッドから降りようと体勢を正そうとして、あることに気づいたらしい。

 ………………。

 

「あー、やっぱり変態さんだぁー」

 

 嬉しそうにルーミアが擦ってくる尻肉に敷かれた俺の肉棒は思いっきり勃起していた。

 ……残念ながら正常でもロリコンの素質があったらしい。

 ベッドから降りたルーミアは勃起した肉棒をズボン越しとはいえ、まじまじと見つめる。

 流石に観察されると恥ずかしい。いや、勃起した時点で大分恥ずかしいんだけど。

 

「ねー、変態さん。こういうのって辛いでしょ? ルーミアが手伝ってあげるー!」

「え、手伝うって……」

 

 俺が言葉の意味を理解するよりも早く、ルーミアは俺のズボンとパンツを下ろして肉棒をあらわにする。

 外界に晒された肉棒を見て、ルーミアが首を捻った。

 

「なんか小さい?」

「……ルーミアそれはダメだ」

 

 ただ興奮が足りてないから完全な勃起というわけじゃないということなのだが、純粋にそんなことを言われるとめっちゃ傷つく。

 もしアリスにそんなこと言われたら自殺する自信すらある。

 

「んー、まぁ、いいやー。えーと、こうすればいいんだよねー」

 

 言ってルーミアは小さい手で肉棒を掴み上下に動かし始めた。

 たどたどしい手つきながらもちゃんと肉棒を刺激できている。

 

「あ、少しずつ大きくなってきたー」

 

 興奮した様子で楽しそうに肉棒を摩る少女というのはなんともいけないことをしている気分になる光景だった。

 

「……てか、ルーミア、どこでそれを」

「えー、いつだったかなー? なんか変なおじさんが教えてくれたよー? 全部聞く前に食べちゃったけど。脂肪多くて美味しくなかった」

「……さいですか」

 

 チンコが萎むかと思った。恐ろしすぎる話だ。

 てか、幻想郷にもやっぱりそういうダメな人間はいるんですね。食われた上で美味しくなかったと評されるのは多少気の毒ではあるが、ルーミアにこんなことを教えたという点では地獄行き間違いなしだろう。

 

「んー、難しいなー」

 

 慣れない手つきで頑張ってはいるが、微妙な刺激だ。気持ちいいのは間違いないが、射精に至るほどじゃない。

 すると、ルーミアは何かを思い付いたような顔になり、俺の肉棒の真上まで顔を移動させた。

 そして、口元からツーッと唾液を肉棒に向けて垂らす。肉棒にルーミアの生温い唾液がかかる感触がした。

 その唾液をローション代わりにして、ルーミアは再び肉棒を掴む手を上下させ始める。

 

「ぐっ……、んぁ……!」

「気持ちいーい?」

 

 たどたどしい手つきなのは変わらないが、ローションを得たことで速度がつき、先程までとは比べ物にならない快感が押し寄せてきた。

 表情から、俺が気持ちいいと察したのかルーミアは更に激しく手で肉棒を擦る。

 手加減がわかってないからか、アリスと違って全くの容赦がない。

 すぐにイカせようとする動きだ。

 

「うぐっ……、ルーミア、待っ……」

「そーなのかー」

 

 言うことを聞く気が一切なさそうな返事をしたルーミアはそのままの勢いで肉棒に刺激を与え続けてきた。

 だ、ダメだ……! 

 

「くっ、……イクッ!」

 

 俺がそんな言葉を言うと同時に肉棒から精液が溢れ出す。

 

「あっ! あーむ!」

 

 そして、それを見たルーミアは慌てたように肉棒を口で咥えた。そして、精液を吸い出すように、口をすぼめる。

 

「ああっ……!」

「んんっ! んむむむっ!」

 

 唐突に先程までとは違う刺激を与えられた肉棒は何度か精液を吐き出し、それを全て口の中に入れたルーミアは微妙そうな顔でこちらを見た。

 

「にーがい。おいしくなーい」

 

 くちゃくちゃと卑猥な音を立てて精液を咀嚼すると、ごくんとルーミアは飲み込む。

 

「……苦いなら飲み込まなくてもいいのよ?」

「えー、だって、勿体ないでしょー?」

 

 アリスの言葉に不満そうに答えるルーミア。

 まさか、ルーミアが射精した瞬間に肉棒を咥えるとは思わなかった。……え、アリス? 

 扉を見ると、お盆の上にお粥が入っていると思われる鍋を載せたアリスがジトっとした目でこちらを見ていた。

 




次回、まさかのルーミア、アリスと3p。アリスの出番多すぎ問題。

主人公の能力情報②
主人公の能力はチート的な要素は強いですが無敵じゃないです。霊夢、咲夜、紫、幽々子、早苗など多種多様なキャラに負ける要素があります。
アリスも初手油断してなければ主人公のこと余裕で殺せます。
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