【R18版】御門先生と一般男性が恋愛を始めたようです 作:ヘル・レーベンシュタイン
今回は第十話後半のifとなります。
祭りの夜、俺は涼子さんとキスをした。ふっくらと柔らかく、そして甘酸っぱい感触を口にした。そして、胸裏にジワジワと何かが広がる感触、きっとこれが愛おしいという気持ちなんだろう。
「はぁ……はぁ……」
「んんっ……はぁ……」
お互いに口を離し、そして視線ぶつけて見つめ合う。それと同時に、俺の股間に熱がこもってくる感覚が走った。ああ、今すぐにでも涼子さんを押し倒して快楽に身を委ねたい。そんな本能が爆発しようとした。幸いここは人が来ることはない様だし、好きな様にしよう。などと考えたが、ふとあることに気がついた。
「涼子さん、こんな場所知ってたんだ。何処で知ったの?」
「そ、それは……」
「……も、もしかして、最初からこれが目的で、色々チェックしてた、とか?」
「……」
涼子さんは顔を赤くしながら、無言で頷いた。どうやら聞いてはいけないことをつい聞いてしまったようだ……この人、思った以上に積極的だなぁ。
「酷いわよ…….こういうのは黙って察してくれると嬉しいんだけど。」
「あはは、そこは申し訳ない。気になってしまってつい……」
「もう、エッチな人……」
などと散々な言われ様だが、結局のところこうやって誘ってきたのは涼子さんを本人だ。なので、据え膳食わねば男の恥と言うし、ここは思い切って男らしく突き抜けることにしよう。なのでまずは、俺は背後から涼子さんを抱きしめてみた。
「あっ……」
(やっぱ抱き心地が良いなぁ……それに、めっちゃ良い匂いがする。)
か細い声と共に、両腕から浴衣の生地越しに柔肌の感触が伝わってきた。それと同時に心地よい香水の匂いが漂ってくる。そして視線の先には涼子さんの整ったキレイな顔と、浴衣の隙間から覗き込む胸の谷間。それらがまとめて俺の劣情を刺激してくる。更によく見ると、ある事に気がつく。
「龍弥、さん……」
(浴衣の下から、乳首が……やっぱり、ノーブラなのか?)
そう、胸の部分から二つの突起が主張していたのだ。あまりにそれが気になって、つい浴衣の上からその部分に指を運んだ。するとやや硬めの感触が指から伝わり、クリッと動いた。
「んんっ……」
それと同時に、涼子さんが顔をこしす逸らしながらそんな声を漏らした。そんな彼女を見て無意識に俺は興奮し、次は両手で浴衣越しの乳首を指先で弄り回した。
「や、だ……はぁ、龍弥さんの……意地悪……」
「はぁ……ちゅぶっ……」
「んんっ……」
小刻みに体を震わせながら、涼子さんはそう言う。その切なそうな顔をした涼子さんに向かって、俺は口付けをした。それが更に俺の興奮を掻き立て、浴衣の下の方へと手を伸ばした。するとやはりというか、下着が無くすぐに柔肌の感触を掌から感じ取った。
「ひゃっ……あんっ……やめっ……」
柔らかくも弾力のある感触が癖になり、何度も揉みしだいてしまう。時折り指先で乳首を転がし、よりお互いの興奮を高める。最早仮に近くに人がいようとも、関係なく行為に発展してしまいそうなほどに、俺も涼子さんもお互いしか見ていなかった。
「龍弥さん、私、もう……」
「ああ、俺もだ……もう我慢できない。」
お互いの合意を確認すると、俺は既にギチギチに膨張した股間を露わにした。そして涼子さんは浴衣の裾をめくり上げ、お尻と秘部を露わにする。目を凝らしてみると、秘部の部分から既にかなり愛液で濡れていた。俺は思わずそこへ指を伸ばしてしまった。
「きゃっ!?もう、いきなり触らないで……びっくりしちゃったじゃ無い。」
「あはは、ごめん……それより、もうそろそろ入れるよ?」
「ええ、良いわよ……」
確認を取れた俺は、涼子さんのお尻を掴み、そして勃起した股間をゆっくりと秘部の中へと挿入した。暖かくも滑らかな感触が股間から伝わり、直ぐに奥の部分に接触した。
「あぁ……きた、龍弥さんのが、私の中に……」
「涼子さん……はぁ、はぁ……」
股間に快感を感じるたびに、次第に腰の動く速度が段々と早くなる。卑猥に愛液が滴る音が響き渡り、俺たちの息も荒くなっていく。そうなるに連れて、互いの絶頂が近くなっているのだろう。
すると不意に、涼子さんの手が俺の手と触れ合い、指を絡めてきた。
「涼子さん……」
「龍弥、さん……んっ……」
「あっ……」
そして涼子さんの口が俺に重なり、ふんわりと優しく愛おしい口付けをした。それと同時に股間が熱く膨張し、我慢できないほどに欲求が高まってきた。ああ、ダメだ、我慢できない……
「涼子さん、俺はもう……」
「うん、出して……私の中に、いっぱいに……」
「ああ、それじゃ……ぐぅッ!」
「あぁ、あぁぁぁぁぁッ!」
瞬間、俺の股間が激しく脈打ち白い性液を子宮の口へと注ぎ込まれた。そして同時に俺と涼子さんの快楽が絶頂へと達した。
野外で行為をするという、日常じゃなかなか味わえない解放感……それがまた、なんとも癖になりそうな快楽さを感じさせてくれた。
「はぁ、外でやるのもなかなか……」
「え、えぇ……なかなか、良いものね。」
そしてそれは、涼子さんも同じ感想を抱いていたようだ。知的な彼女とはまた違った顔が見れて、苦笑半分ながらも俺はクスリと笑ってしまった。
野外プレイはエッチな漫画でしか読んだことないので、中々深く掘り下げることが難しかったです。無茶するのはやはり良くないですね……ですが、また、機会があれば挑戦してみようかなと思います。