※この作品はR-18です。

アイカツ催眠連鎖実験 スターズ編   作:ざくろねこ

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虹野ゆめ「私たちのアツい!」
花園きらら「サイミン活動! サイカツ!」
2人「始めます! フフッ」


月明り照らす海の上で(ターゲット:双葉アリア)

 月明りが天高くそびえたつ頃。虹野ゆめは四つ星学園敷地内を歩いていた。

「はあー、今日は遅くなっちゃったなあー」

 今日の撮影はトラブル続きだったため、撮影が終わったころには時計の針が重なり合う頃だった。

 いつもS4でお茶会をする中央庭園を通り過ぎようとしたとき、ふと目に入るものがあった。

「あれは ……」

 何かが光っていた。月明りと街灯に灯されて明るくなっているのかと思ったがそうではない。それ自身が発光し、白い光を放っていた。

「なにあれ ……」

 ゆめは怪しむがそれから目が離せない。

「あれ …… ぼーっと、して、あっ」

 ゆめの瞳から輝きが失われる。そしてゆっくりとゆめの足は光へと歩んでいった。

 光の先にあったのは扉。ゆっくりとしかし躊躇なく彼女はその先へ扉を開いた。

 白い光を抜けるとそこは海が見える船の甲板の上だった。揺れる水面に月が浮かんでいる。

「ここは ……」

 ゆめは虚ろな瞳であたりを見渡した。ここは知っている場所。船そのものが学園のネオヴィーナスアーク。

 頭の中に流れてくる命令が彼女を動かす。

 甲板を歩き穂先の広場となっているところで歩みを進める。

 そこでは歌っている妖精が1人いた。双葉アリアだった。

「ナーナーナー、ナナナ、ナーナーナー♪」

 彼女は花柄のパジャマを着ていて、最近眠れないときはいつもこうやって外の空気を吸っていた。

 その歌声に釣られてか羊のフードがついたパジャマを着た花園きららも歩いてきた。

「誰かまだ起きてるの~、ふわあ」

 金髪のツインテールとS4の制服をその目に捉えてきららは首を傾げる。

「あれ、ゆめちゃん、なんでここに?」

 ゆめが振り向いた。きららと目が合う。

「あ …… そうだったね」

 振り返った彼女の虚ろな瞳を見た瞬間、きららの瞳から光が消え失せ、どこか納得したように穂先の双葉アリアへ視線を向けた。

「ほよ、2人とも起きてたんですね」

 きららの声でアリアは2人の存在に気づいた。ゆめがどうしてこんなところにいるのかと考えたが、アリアは細かいことは気にしなかった。

「うん、明日着いた先のきららちゃんとのお仕事で打ち合わせしてたら遅くなっちゃった」

 ゆめは適当なことを言って、きららと一緒にいる理由を作った。。

「そんなところに立ったら危ないからメェ~だよ」

 きららは先輩としてアリアを諭した。

「はい、眠れなくて」

 はにかみながらアリアは船の中へ歩みを進めた。

「うん、でもちょうどよかったね」

 ゆめはアリアの前に立って笑う。

 きららは後ろに回り込んで両腕を軽く抑えた。

「ほよ?」

 アリアが不思議がっていたのも束の間、ゆめが互いにぶつかりそうなほど顔を近づけてきて言う。

「一緒にサイカツしよう」

「え、あ、ほよー」

 ゆめの瞳をアリアは見つめる。その目は意思が感じ取れなかった。

 反射的に目を逸らそうとするも、目は逸らせず、その場から駆け出そうとしてもきららが体を抑えて離さなかった。

「ほ、ほよ~」

 彼女の瞳から光が吸い込まれるように失われた。

「アリアちゃんの部屋、行こうか」

 ゆめが語り掛ける。

「はい」

 きららが抑えている手を離すとアリアはゆっくりと歩きだした。歩く彼女は水色と紫をパレットで混ぜたような瞳でどこかを見つめていた。

「アリアちゃん、服を脱いで」

 アリアの部屋に3人が入るとゆめは指示をする。

「はい」

 アリアは抑揚のない声で答えるとパジャマを脱ぎ始めた。

「ベッドにあおむけになって」

「はい」

 自分のベッドにあおむけに寝転ぶ。

「さて、私も脱がないと」

 ゆめも赤い制服を脱ぎ始め、一糸まとわぬ姿となった。

 アリアの上に覆いかぶさり、局部を擦り合わせた。

 きららは2人にカメラを向けて、虚ろな瞳でレンズを覗き込んだ。

「きららがアリアちゃんの先輩として2人のサイカツ記録しておくからね」

 先輩として少し得意げに彼女は2人が肌を重ね合う様子を記録する。この異常な光景を疑問に思う者はこの部屋にはいなかった。

「あ、あ、あ」

「う、く、だんだん気持ち良くなってきたでしょ」

 空気が喉から漏れるだけだったアリアの声にだんだんと艶やかさが生まれていき、顔が赤く染まっていった。

「は、はい、ゆめちゃん、ん」

 アリアのお腹から局部にかけてゆめときららに刻まれている淫紋と同じものがうっすらと浮かび上がってくる。

 それを見てゆめは最後の仕上げのためにアリアへ話しかける。

「さあ、5つ数えるよ。1つ数える度にどんどん気持ち良くなるよ。いち」

 アリアの中で快感が高まる。びっくりして体が震えた。なんだか夢を見ているような気分だった。

「ほよ~。頭がふわふわします」

 他と比べてアリアの嬌声は静かな方。しかし、重なり合う体同士はびくびくと震え、快感がどんどん高まっているのが伝わってきた。

「に」

 横からきららが声をかける。

「まだイったらメェーだからね」

 跳ね上がろうとするアリアの体をゆめは抑える。アリアはやさしく微笑むゆめが包み込んでくれているようで安心して快感に身を任せていった。

「あ、あっ、ほよ、やあ」

「ほらほら、あ、あん、さん」

 さらにお互いの局部が擦れてどんどん快感が高まってくる。

「ほ、ほっ、よっ」

「よん」

「リズムが集まっていきます。そしてメロディに ……」

 アリアは夢うつつでつぶやく。

「さあ、イくよ」

 ゆめが最後の数を数えるため口を開く。これで彼女も人形になる。

「ご、ごおおおお!」

 ゆめの体がのけ反り、アリアの体が震える。

「ほ、ほよー、あ、あああ!」

 アリアのお腹から局部にかけてはっきりと淫紋が刻まれる。

「これがゆめちゃんの新しいアイカツ ……」

 頬を赤くし、興奮した表情で声をうわずらせる。

「そうだよ、う、く、ちゅ」

 ゆめはやさしく笑いかける。そして、2人は意思のない虚ろな瞳で互いに見つめあうと互いに唇を近づけた。

「うん、はあ、ふよぉ」

 2人は肌を重ね合わせ局部を擦り合わせ続ける。

 その横ではきららがパジャマのズボンの中に突っ込んで体を震わせていた。

「ん、んっ、ちゃんと、ちゃんと、2人のサイカツ、記録しなきゃ、メェーなのに、あ、あ、あ」

 彼女の体は椅子の上で激しく揺れて手に震えながらも持っているカメラは録画機能の役目を果たしていなかった。

 こうして3人の夜は明けていくのだった。




次回の更新は9月11日20時です。次回のターゲットは騎咲レイちゃん。お楽しみに!

アリアちゃん登場回あたりを何回か見直しながら、エルザへの下心満載できららが先輩面してるの面白いなーって思ってました。
スターズ編はあと2話になりますのでお楽しみに。
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