※この作品はR-18です。

アイカツ催眠連鎖実験 スターズ編   作:ざくろねこ

5 / 13
香澄夜空「私たちのアツいサイミン活動! サイカツ! 始めます」


紫の姉妹(ターゲット:香澄真昼)

白鳥ひめと香澄夜空の取材を終え、虹野ゆめと香澄真昼は部屋を出た。その直後だった。

「ねえ、ちょっと」

 ゆめが前を歩く真昼の右手を両手で掴む。

「ん、ゆめどうしたの?」

 真昼は首を傾げ、振り返った。

「私の目を見て」

「あ……」

 ゆめの瞳は虚ろで、輝きが無かった。真昼は彼女の瞳に吸い込まれる感覚を覚えた。

「…… ダメ……」

 真昼の瞳から輝きが失われる。そして、振り向いた体勢のまま固まった。

「真昼ちゃん、S4TV番外編、始めよっか。この部屋に入って」

「はい……」

 真昼は短く返事をすると、ゆめが開いた部屋のドアをゆっくりと、焦点の合わない虚ろな瞳で捉えた。

 

 

「さあ、服を脱いで」

「はい」

 言われるがまま服を脱ぐ真昼。それをゆめは笑みを浮かべて見つめていた。

「ベッドに座って」

「…… はい」

 淡々とまるで人形のように動く真昼。座った彼女の後ろからゆめは膝立ちになって手を前に回す。

「真昼ちゃん、気持ち良くなろうね」

 耳元に顔を近づけてささやく。そして、前に回した手の指先で局部をいじった。

 真昼の呼気が腕にかかってくるのが制服越しにもわかった。

「あ、ああ、あん」

 いじればいじるほど、だんだんと声が熱を帯びてくる。

「あ、あー、あん、あ!」

 真昼の体が逃げようと後ろへ体をずらす。しかし、ゆめの体が背中に当たって逃げることができない。

「大丈夫、夜空先輩が来るまで私が気持ち良くしてあげるから」

「どんどん、気持ち良くなっていくよ」

「あ、あ、あ!ああ!」

 開かれた足が縮む。嬌声がどんどん大きくなって部屋に響く。

「あ、ゆめ、イく、イきそう」

「だーめ、待たなきゃ」

「じゃあ、ゆめも待って…… あん!」

 しかし、ゆめの手は止まって待つどころか的確に気持ち良くなる箇所をより一層攻めてくる。しかし、イけない。

「あ、あ!」

 真昼の視界が明滅する。彼女の体は彼女自身の言うことを完全に聞かなくなっていた。半開きの口から涎が落ちた。

「ふ、ふう、あ、」

 すると、急にゆめが手を止めるのがわかった。いつの間にか目の前のドアが開いていて、2人の人影が入ってくるのがわかった。

 ひめと夜空だった。2人とも目が虚ろで瞳に輝きが無い。

「すぐに真昼ちゃんいけますよ」

「お姉ちゃん……」

 夜空と目が合う。そう、お姉ちゃんに気持ち良くしてもらうのだ。体がうずいてしかたがない。私は両手を前に出して、おねだりするように自分の姉に言った。

「お姉ちゃん、来て」

 すると、夜空は服をゆっくりと脱いでこちらへ歩いてきた。

「真昼……!」

 押し倒される。肌と肌が重なる。局部と局部が重なり合い、擦り合わせられる。

「あ、お姉ちゃん! あ、あ!」

 ただひたすらに互いの体は快感を求め続けた。

 真昼は頭の片隅で夜空の体になんだか模様のようなものがついていたことが頭によぎったが、その思考はすぐに快感へとかき消された。

「真昼、もっと…… もっと、気持ち良くなろう」

「う、あ、ああん!」

 真昼は返事をしたつもりだったが、ただの嬌声を上げているだけの声になってしまった。しかし、それで理解した姉である夜空はうなずく。

「わかった。5つ数えるともっと気持ち良くなるわ。いーち」

「あ、あ! お姉ちゃん!」

 夜空が数えると、ゆめにいじられた時よりも、さっきまで擦り合わせていた時よりも強い快感が真昼の全身へ駆け巡る。

「にー」

「あ、あ、あ、あ!」

 夜空はそんな真昼を見て微笑む。先刻、夜空へ刻まれた淫紋が今度は真昼にも刻まれようとしている。いけないことをしているような気がしてその背徳感で体にゾクゾクとした感覚が走った。

「さーん」

「あ、ふっ、あん、あ!」

 やさしくささやきかけられる声。夜空のブラウン色の髪の毛が真昼の口に入る。夜空の髪が唾液に濡れる。

「よん」

「あ、あ、イく、お姉ちゃん、イく!」

 最後まで後1つ。もうすぐ、彼女も人形になる。顔を赤らめて、喘ぎ声を上げるその顔を見て夜空は口角を吊り上げた。

「うん、イこう…… ごおおおおお」

「あ、イった! お姉ちゃん! イった!」

 最後の数を数えた瞬間、互いに目を大きく見開き、大声をあげた。

「う、う、真昼 ……」

「お、お姉ちゃん」

 それからもう少し2人は体を重ねる。そしてその体にははっきりと淫紋が浮かび上がっていた。

 

 

「ゆめちゃん、かわいい」

 ひめは真昼と夜空の行為を観察しながら服の上からご褒美と称してゆめの体をいじって遊んでいた。椅子に座ったゆめの体は完全に脱力しきっていて、虚ろな目を斜め上の天井に向けている。

 真昼と夜空の行為が完了したのがわかると、ぼーっと座るゆめを放置して2人のベッドに近づいた。

「これは?」

 ひめは見た。2人の体の間から石が落ちたことを。どこからともなく現れたとしか言いえない現象に首を傾げた。

「さっきはこんなの無かったのに」

 夜空の時はこんなものは出てこなかった。まだベッドで擦り合わせている2人の横から石を拾い上げると、部屋の照明にそれをかざした。

 紫の石。それはどこかとても輝いて眩しく見え、とても愛おしいもののように思えた。

 




次回更新は7月31日20時です。次回のターゲットは如月つばさちゃんです。お楽しみに!
投稿がかなり遅れて申し訳ございません。
今回真昼ちゃんと夜空ちゃん姉妹なのに全然瞳とか髪の配色違うよなーと思いながら書いてました。夜空ちゃんの紫の瞳と真昼ちゃんの赤のようなピンクのような瞳の色とはちゃんと関連があったみたいです。
調べてみると真昼ちゃんの瞳の色は秋桜色に近く、その色はピンクと紫の色の中間色の立ち位置だそうです。ここで夜空の紫が関係してくるのかーって1人感心していました。

投稿日が図らずも如月つばさちゃんの誕生日になりました。彼女は来週なのでよろしくお願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。