※この作品はR-18です。

アイカツ催眠連鎖実験 スターズ編   作:ざくろねこ

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如月ツバサ「わたしたちの」
早乙女あこ「アツいサイミン活動!」
如月ツバサ「サイカツ!」
如月ツバサ&早乙女あこ「始めます!」


お仕置きタイムロックオン(ターゲット:桜庭ローラ)

 実験レポート

 この世界の人間から見つかる謎の石。解析してみるとアイカツシステムに近づけると光る反応を示した。これが何を意味するのかはわからない。しかし、別の世界で起こっている同じような事例を私は知っている。それとの関連性を念頭に置きつつ実験を進めていく。

 

 怪盗シャドウスターズ。それは世界を又にかける3人組の怪盗。代表的な盗みは数百年厳重に受け継がれてきたプリンセスダイヤなど多岐に渡る。しかし、明けない夜は無いように悪も永遠に続くことは無かった。

 怪盗シャドウスターズの1人が捕まったのだ。それは桃色の髪を後ろにまとめた女性。

 手は前に手錠で繋がれており、椅子に腰かけさせられている。いつもの青い仮面は外され、露わになった青い瞳が鉄の無機質な取り調べ室を見渡していた。

(なんでベッドが取調室にあるんだ?)

 そんな疑念を彼女が抱いていると、入り口のドアが開いた。

「やあ、ローラ。それともコードネームではなく本来の名前で呼んだほうがいいか?」

 青髪のポニーテールの女性。刑事如月ツバサ。彼女の扉を開けた状態でそこに寄りかかった。

「ふん、入り口をそんな開放的にして私が逃げ出そうとしたらどうするつもり?」

 ローラは自分を捕まえた刑事をにらみつけると椅子の上で足を組んだ。

(手錠1つでどうにかなるのかと思ってるのかしら…… 面白いじゃない)

 身体検査で様々な道具は取り上げられたものの、服は着替えさせられなかった。このシャドウスターズの服自体に特殊な仕掛けがある。ローラは気を見計らって逃げる算段を立て始めた。

 そんなローラの心中は知らず、ツバサは余裕の笑みを投げかけた。

「大丈夫さ、もう一人いるからな」

 ツバサの後ろから猫のような女性が走ってきた。

「早乙女あこ、道具を取ってきました!」

 ローラは少しだけ喉を鳴らした。

 こういうのはアジトの場所などを吐かせるために拷問を行うのがセオリー。

 一体どんなものを持ってきたのか ……

「…… !」

 それはローラが予期もしていないものだった。そして、堪えきれず笑い出した。

「…… くっ、ははははは! 何それ、面白いじゃない…… くっ、ははははは!」

「何が面白いんですの!」

 シャーと猫のように威嚇するあこ。この様子だと本当に今持ってきたものが拷問道具だと思っているらしい。

 ツバサはため息をついた。

「…… はあ、半人前、これは一体なんだ?」

「何ってねこじゃらしですわ」

 あこが持ってきた丸いかごの中にはねこじゃらしが大量に敷き詰められている。

「あ、先週の刑事ドラマ見たのね。おバカさんは…… あー、おかしい」

 ひとしきりお腹を抱えて笑ったローラは先週のテレビで見たギャグ刑事ものを思い出す。

 あこは頭を抱えるツバサと笑うローラを見て、先週ねこじゃらしで拷問して犯人を自白させた方法を馬鹿正直に信じていた自分が恥ずかしくなった。

「…… にゃ、これは、その」

 赤面するあこのを見ながらツバサは呆れて顔に手を当てる。

「おい、半人前」

「…… はい」

 少し涙目になりながら半人前と呼ばれたあこは答える。

「お仕置きタイムだ」

「にゃ?」

「私の目を見ろ」

 あこの目がツバサの瞳を凝視する。

 その目は虚ろで輝きが無かった。

「…… あっ、にゃあ~」

 あこの意識がその瞳に吸い込まれ、輝きを失う。

「このビデオカメラで今からやること撮影しとけ。あと、四つ星署専用ポリスドレスにチェンジだ」

「…… はい」

 あこは抑揚のない声で返事をし、渡されたカメラを素直に受け取ると、取り調べ室の中へ入って扉の鍵を閉めた。

 ツバサは座っているローラに迫る。

「…… 何よ?」

 ローラはがんを飛ばしてツバサを睨みつける。

「私の目を見ろ」

 眼前に迫るツバサの顔。ローラの視界の端ではあこがカメラを構えながら入り口の前で口を半開きにし、ぼーっとした表情で立ち尽くしている。そして、なぜか四つ星署専用ドレスに身を包んだ2人のお腹のあたりになんだか変な模様があることに気づいた。

「あっ」

 ローラはツバサの目を見てしまう。気づいた瞬間にはもう遅かった。ローラの瞳から輝きが失われ、青一色に染まる。

 そう、これは風の噂に聞いていた催眠にかけられた人間に浮かぶ模様。

(まさか、裏社会のうわさだと思っていたものが本当にあったなんて……)

「……」

 ローラは脱力し、椅子に体重を預けていた。頭が前に落ちて半開きになった口から涎が落ちた。

 ツバサはローラの手錠を外すと命令した。

「さあ、服を脱げ」

「…… はい」

 ローラはツバサの言葉に素直に従う。ゆっくりと服を脱ぎ、一糸まとわぬ姿をあこの構えるカメラの前に晒す。

「さあ、ベッドに行こうか」

 ツバサは再びローラに手錠をかけなおす。

「ツバサ刑事…… 手錠をかける意味あります?」

 あこが聞く。

「ああ、これはお仕置きタイムだ」

 ツバサも服を全て脱ぎ、淫紋の浮かぶ体をローラに擦り付ける。

「さあ、シャドウスターズのアジトを吐いてもらおうか」

「あ、あ」

 天井を見つめるローラ。ツバサが上で動く度に喉から空気が漏れる。局部と局部がこすれて快感がローラの体に少しずつ巡っていく。

「あっ、あっ、あん!」

 だんだんとその表情に赤みがかかってくると同時に喉から漏れる空気が嬌声に変っていった。

「さあ、アジトの場所を吐くんだ」

「あっ、あっ、どんなことをされても私は屈しないわ! あっ、あっ!」

 シャドウスターズとして仲間を裏切るような行為はしない。その固い決意はどんな状況になろうと揺るがなかった。

「そうか ……。仲間を大切にする心に敬意を表して、ごほうびタイムだ」

 ツバサは体をさらに激しく動かす。動かすたびに擦り付けられる局部のあたりが快感でうずく。

「あっ、あっ! うぐ、ふう、ちゅう」

 喘ぐ声を塞ぐかのようにツバサの唇がローラの唇に重なる。

「う、く、くふう」

 ツバサは舌を絡ませてゆっくりとキスをする。ただし、動く体はさらに激しくなった。

「ちゅ、ふう、はふ、ふう…… !」

 喘ぎ声として逃げていた快感が逃げなくなってしまいローラは焦る。

(何も…… 考えられない)

 真っ白になっていく頭。

(もっと、もっと、欲しい。気持ちいの欲しい!)

 どんどん、ローラは自分が気持ち良くなることしか考えられなくなっていった。

「う、く、ぷはあ」

 ツバサは一度唇を離し、動かしている体を止めた。目の前の怪盗は息を切らして惚けた表情でツバサを見つめており、彼女の体には淫紋がうっすらと浮かび上がっていた。

「もっと気持ち良くなりたくないか」

 ツバサは誘惑の言葉を投げかける。

「…… はい。もっと、もっと欲しい!」

 虚ろな瞳で小さく頷く。彼女はもう快感のことしか考えられなくなっていた。

 ツバサはローラの体に局部を擦り付け、彼女を人形にするための仕上げにかかる。

「…… もっと欲しいです! なんでもします。だから …… あっ」

 輝きを失った目でローラを見つめるツバサの表情は笑っていた。だがそれは悪を捕まえる刑事の顔ではなく、本当の彼女の意思ではなかった。その意志はこの取調室にいるツバサ、ローラの誰でもない、ましてや椅子の上でカメラを構えながら局部に手を突っ込んでいるあこでもない。

 この外にいるもっと別の意思によって植え付けられた笑顔だった。

 この取調室には人形が3人いるだけ。

「じゃあ、5つ数えるからな、1つ数えるごとにどんどん気持ち良くなっていく。いち」

「ひゃ!」

 ローラの口から甲高い声が出る。

「に」

「ん、やあっ ……」

 のけ反る体をツバサが押さえつける。

「さん、う、く」

 ツバサの体が一瞬震えるが、唇を噛みしめて耐えた。

「あ、あっ、あっ」

 ローラは口を大きく開けて、どんどん駆け上がる快感に心を任せていく。

「よん」

 後1つ。

「あ、来て! 来て! あ、あ、くる!」

 ローラは求める。快感だけを。ツバサがゆっくりと口を開いた。

「さあ ……イクぞ …… ごおおおおおお!」

「う、あ、あああ、う、く、ああああ!」

 互いに口を大きく開けて快感に身を任せる。目を閉じて、体に駆け巡る快感を噛みしめる。しばらく無言でお互いにイき続けた。

 

 

「はあ、はあ、さあ、全部話してもらおうか」

「…… 何から欲しい?」

 しばらくして、2人は一度止まっていた体を擦り合わせ始める。

 そして、気持ちよくなりながら情報をローラは話していった。

「ところで ……ひとつだけ聞いていいか」

 ローラが質問を挟む。

「なんだ」

「横の記録係みたいなの大丈夫?」

 ローラは横にいるあこを一瞥した。

「あれはほっといていい」

 ツバサは気にもせず事情聴取を続けた。

「にゃああ、あっ、あっ ……」

 あこは椅子の上で脱力し、天井を虚ろな目で見つめていた。

 手からカメラが滑り落ちる。

 カランと金属音がなった。そして、その横には青い石が転がっていた。




次回更新は8月14日20時です。次回のターゲットは白銀リリィちゃん! お楽しみに。

四つ星署専用ポリスドレス…… あれ大丈夫か? あれで犯人捕まえられるんかと思ったんですけど、結構な高さから飛び降りても問題ないし、先に走っていった犯人を先回りできるあたり身体機能強化の機能があると見るのが普通っぽいですね。第一印象腹巻欲しいなってなっちゃった。それやると両さんだしな。こち亀になっちゃう。
そんなこんなであのドレスの状態で催眠にかけると淫紋がみえちゃうなってなってました。これはこれで……
あと1話だけ怪盗シャドウスターズで続けます。ローラはゆめに堕とさせようと思ってたけどこれはこれで面白かったじゃない。
ゆめロラはまとめ本出すときに書きたいですね。
それでは次回また会いましょう。
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