秘封倶楽部です。エロ少なめかな…どうかな?と少し焦っておりますが…現代編ということで少し新鮮かなと思ってます。
「ねーねー!!次はどこへ行く?」
「また心霊スポット?」
京都の学内。中庭のベンチで2人の女性が仲良く話していた。1人はボーイッシュな性格と肩まで伸びた黒髪の少女、宇佐見蓮子。もう1人は肩まで伸びた金髪で紫色のロング丈のスカートのついた服を身につけていた。
彼女らは『秘封倶楽部』と称し、日本各地の超常現象を目にするという側から見れば、おかしな組織であった。しかし、そんなおかしな2人だが、見た目はとても良く、ファンクラブが出来るほどの人気で、ある種、男子生徒からはとてつもない人気を得ていた。
「で?今度はどこ行くの?」
マエリベリーハーン…メリーが蓮子に聞く。彼女らは夏も半ばということで心霊スポット巡りをすることにしていた。
「それはね…。」
蓮子がもったいぶったように言った。
「へー。ここが。」
廃業後のラブホテル。
窓ガラスは割れに割れ、深紅の店構えが月明かりに照らされ、おどろおどろしく見えた。
人の来ることのないような茂った場所に立つ荒廃した店は、かつて人々で栄えたような感じはせず、ただ静かに立っているような感覚を覚えた。
蓮子たちはそのガラス張りの扉を開け、中へと入っていく。闇の中でカウンターと左右に伸びる廊下…一寸先は闇である。
頼りは懐中電灯の灯のみ。
「さ、いくよ。」
「あっ…待ってよう。」
先導して蓮子が先に行く。それを怖がりなメリーは追いかけて行った。
闇の中をただ歩いていく二人。横には扉と壁。開かれた扉からは荒らされたベッドとお世辞でも綺麗とは言えない部屋が見えていた。
メリーは生唾を飲んだ。蓮子が先に行けば行くほど光が小さくなって、メリー自身も不安になっていった。
(…ん?)
するとメリーは違和感を感じた。…身体が動かないのだ。急に身体がまるでテレビや動画の一時停止のように動かなくなってしまったのだ。
(えっ…なんで…どうして…。)
声も出ない。足も動かず、目だけが動かせる状態。直立不動で頭の中で、動け…動け…と願っても身体は言うことを聞かない。
(…!?)
するとメリーはまたも何かを感じた。
肩に手を置かれている感覚を感じたのだ。恐る恐る見るもそこには何もない。しかし、まるで何者かに視姦されている感覚をメリーは覚えた。
(ひっ…!!)
次の瞬間、その何者かはメリーの頬をペロリと舐めた。滴る水音と異様な温かさ。それだけでメリーを恐怖させるには十分であった。
(やだやだやだ…!!なんなの…ここ…!!)
声を上げることも叶わず、ただ涙を浮かべるのみだった。何者かはひたすらにメリーの顔を舐め回していた。次第にその舌はメリーの唇へと入っていく。ディープキスのように執拗に舌を絡めていく。動くことのないメリーの唇も受け入れていく。
(気持ち悪い…気持ち悪い…!!)
メリーは泣くのを堪え、そのキスがいつ終わるのかとただ、耐えるだけであった。
…数分立っただろうか。メリーへのキスは終わり、メリーは地面へとヘタレこんでしまった。腰が抜けてしまったのだ。
自身が動けるということの喜びよりも先程の恐怖が打ちかち、彼女は静かに震え、泣いていた。
「メリー?」
懐中電灯の灯りが此方へと近づいてくる。メリーはポッカリと空いた心が塞がれるような安心感を心から感じた。
嬉々として、駆けつけてきてくれた親友を見る。
「え?」
メリーは目を疑った。蓮子は全裸だったのだ。服を着ていなかったのだ。しかも、ニタニタと笑いながら、右手で綺麗な形の胸を鷲掴みにし、左手で懐中電灯を持っていた。
「れ、蓮子…?」
「ひひっ…なぁんだ…?まだ、乗っ取ってなかったのか…。早く乗っ取っちまえよ。こんな上玉、中々お目にかかれねえぜ…?」
「なに…言って…。」
そのときだった。
ズボッと何かが背中に入ってきたと同時に背筋がぞくぞくとし始めた。
「ひっ…いや…!!」
何かが入ってくる感覚。
まるで絵の具が水に溶かされて、染められているようで。ずぼりと入ると同時に、メリーの身体は糸が切れた人形のように倒れた。
『なに…?これ…私が…いる?』
…メリーには理解できなかった。メリーの目には自分の倒れた身体と全裸の蓮子が見えていた。到底、あり得ない状況だった。
メリーは今の自分を見渡した。蓮子と同じ、一糸纏わぬ姿。半透明な腕。まるで自分が畏怖してきた幽霊のよう…。
『いひひ…どしたの…お嬢ちゃん?』
『ひゃあ!?』
何もわからない、頭の中がぐるぐるで混乱しているメリーの腕を何者かが掴んだ。…それは自身と同じ、全裸の、半透明の男だった。ふっくらと出た下っ腹は醜悪そのものである。
『あなた、なんですか…!!離してください!!』
『そうはいかねえんだわ。お嬢ちゃんの身体を貰うためにゃ、アンタを吸収しなきゃいけねぇんでな。』
『きゃぁぁ…!!』
男はメリーに抱きついた。
嫌悪感から、メリーは逃げようともがく。しかし、メリーの意思とは裏腹に身体はどんどんと沈んでいく。
『やだ…やだ…!!蓮子…!!助けて…!!』
「おお…。この身体よりでけぇ乳だ…!!うっひょー!!テンション上がるぜ…!!んっ♡」
頼みの綱の蓮子はメリーの胸を服の上から揉み、懐中電灯を置いて、自分の胸を揉み、自慰にふけっていた。
『い…や…。れ…んこ…。』
『おお…混ざるぞ…!!俺が嬢ちゃんに…なるんだ…!!ひひひ…!!』
メリーは男の腹に完全に沈んでいった。すると次の瞬間、男の身体はぐにゃぐにゃとスライムのように変化していく。でっぷりと出た腹はキュッと閉まり、縦に縮んでいく。どんどんと形が男から女性的になり、胸、尻は突き出し、髪は伸びる。…姿形は完全にマエリベリーハーンへと変わってしまった。
男だったマエリベリーハーンは、そのまま自分の身体に戻っていった。まるで自分の家に帰るように。
「…ん…。」
「お、起きたか。」
それからメリーが起きるまで数分とかからなかった。そして、メリーは自分の姿を見渡した。目の前の蓮子、もちろん、全裸だし、先程の後のことだということがわかる。そして、視点を下へと移すと足元の見えぬほど張り出た胸。とはいえ、着痩せするタイプなのか、少し感じている重さとは違う気がする。
「ひひっ…!!俺、ほんとに嬢ちゃんになったんだ…!!女子大生の身体だぜ…!!」
メリーはそう言うと自分の身体を撫で回した。
「おいおい、一人で楽しむなよ。メリーちゃん。」
「へへへっ。悪りぃ。けど、お前も一人で楽しんでなかったか?」
「透明なのをいいことに憑依しねえお前が悪いんだよ。折角、こんな上玉二人…しかも、女子大生の身体と来たもんだ。楽しまなきゃ、損だろ。」
そういうと二人は隣の部屋へと入っていった。
ベッドに座り、メリーは自分の身体を破れた姿見で見る。首から下はメリーそのものであったが、映った顔は下卑た笑みを浮かべていた。
「こんなエロボディしてて、男よりも心霊なんて…だめだねぇ…♡」
「早く脱げよ。こっちの身体は仕上がってんだよ♡友達同士でレズプレイさせろよ♡」
「わかってるよ。全く…。」
メリーは手慣れた手つきで自分の服を脱いでいく。するとばるんっと水玉模様のブラのついた巨乳が露わになった。
「おほぉ〜…♡デカいとは思ってたが、こんなにとは…♡」
まるでメロンが二つ付いているかのような胸に華奢な指を少しずつ沈ませていく。
「ん…♡柔らけぇ…♡」
「早くしろよ。」
「わかってるよ。しつけぇなぁ…。」
ちょちょいと自分の下着を取り外す。と、詰め込まれていた巨乳が姿を現した。ぷっくりとした少し大きめの乳輪、柔らかな白肌が見えた。
「ひひっ♡見ろよ♡このデカ乳!!最高じゃねえか♡」
「あ?ばか言えよ、大きさよりも形と感度だろうが。この蓮子ちゃん、澄ました顔してこんなの隠してたんだぜ?最高だよ…♡ほんと♡」
そういうと蓮子は自分の胸とメリーの胸を揉みしだいた。
「あっ…♡まて…♡この身体、めちゃくちゃ感度いい…♡」
「マジか♡でかくて感度いいなんて…♡ズルすぎんだろっ!!」
「きゃっ!!」
蓮子はメリーをベッドに押し倒した。蓮子はニヤリと笑うとメリーの唇を乱暴に奪った。右手でメリーの巨乳を鷲掴みにして、舌を絡め合う。
「ぷはっ…。」
「〜〜〜♡♡やべぇ…♡何回かイったぞ…♡」
「へへ、メリー♡もっと楽しませてあげる♡」
すると今度は蓮子は顔を股の方に、股をメリーの顔の方に向ける。いわゆる、シックスナインの体位になる。
「あっ♡んっ♡」
「メリーの♡おまんこ♡あまぁ…♡」
蓮子はメリーの秘部を躊躇なく舐め回す。メリーはそれに身体を震わせながらも、拙い手つきで蓮子の秘部に舌を伸ばす。
「んんっ♡流石っ…メリー♡あんっ♡」
「蓮子っ♡しゅきっ♡だいしゅきっ♡んっ♡」
「「女子大生ボディで♡イクゥゥゥゥッ♡♡♡」」
ぷしゃぁぁ…という音ともに二人の顔に愛液がぶちまけられた。綺麗な二人の顔をベタベタに濡らした。
「はぁ…はぁ…♡最高だ♡メリー♡」
「蓮子っ♡」
ベッドから起き上がり、抱き合う二人。二人の乳が押し潰れ、また軽くではあるが唇を重ねた。
「まだ楽しませてくれるよね!!」
「うんっ♡一緒に楽しもうっ♡」
その後、また腰をベッドに下ろし、両方の股に手を当てがう二人。ズボズボと股に2本の指を入れていく。
「あっ♡やべっ♡すぐイッちまうッ♡♡♡」
「あぁッ♡あーッ♡♡」
ビクビクっと震えて、仰向けに倒れる二人。ぶるんっと胸が上へと上がり、はぁ…はぁ…という吐息と共にメリーの巨乳と蓮子のお椀型の胸が震える。
「ひひっ…次は懐中電灯でも挿してみるか?」
「もっといいもの探してみるか。それとも、このまま街に繰り出してやろうか…♡」
「いいねぇ♡こんな身体くれた嬢ちゃんたちには感謝してもしきれねえ♡俺たちが有効活用してやるからよ♡ひひひっ♡」
…閉店したラブホテル。噂どうりに行った人たちは口を揃えてこう言った。美人な痴女がふたり、そこには居るという。…それと同時に蓮子たちが大学に姿を表すことは二度となかった。
次は四季様を予定しております。リクの古い順に書いていくので…。ただ、乗っ取ってエロいことをするだけになってきてるんでそろそろ違う感じのも書きたい…。変わらないとは思いますけどね。