今回は、地球でのハジメと香織の初体験、つまりは大人の階段を登るお話です。時系列的には、一章が終了したくらいだと思っていただければ。
高校生になって初めて夏休み。
ハジメは自分の部屋のベッドに腰掛け、ここ数ヶ月のことを思い返していた。
あまり人とは関わらないハジメにしては多くの友人ができたし、大きなケンカみたいなこともした。少し面倒だと思ったこともあったけど、それでも楽しかった。
それもこれも、一番の理由は香織と付き合っていたからだと、ハジメは感じていた。
彼女と一緒にいたから、何よりも学校生活が楽しかったし、幸せだった。彼女と一緒だったから、ちょっと周りと衝突することもあったが、友達もできた。ハジメはそう考えていた。
そして今日。家にはハジメと香織だけだ。親は用事があるとのことで、家にはいない。
「色々あったなぁ」
「……? ハジメくん、どうしたの?」
ハジメがボソッと呟くと、隣に座る香織が顔を寄せて尋ねてくる。純白のネグリジェだけを身に纏った香織は、わずかに頬を紅く染めているのが分かる。
「いいや……香織と付き合い始めて、結構経ったなぁって」
「えへへ、確かにそうだね。もう半年だっけ?」
約半年。高校に入ってからも色々あったが、ハジメと香織の仲はどんどん深まっていった。そして今日……二人はさらに深い関係となる。
「それじゃあ……シよっか」
「……うん」
少し緊張した様子のハジメを、香織は優しく抱き寄せる。
「ちゅ、ちゅぷ、んちゅ、んぁ」
何度か軽いキスをする。するとだんだんと、緊張がほぐれてきた。特に香織は、ほとんどいつも通りの雰囲気に戻っている。
「じゃあ、もっとすっごいキス……」
「……うん」
ハジメが、香織の口内に舌先を侵入させる。それに反応して香織も、ハジメの舌に舌を絡ませ合う。絡めば絡むほどに、二人の唾液も交わり、交換されていく。
今までの愛情を確かめ合うキスとは明らかに違う、濃厚で性的なキス。貪るようなキス。二人の興奮は高まっていく。
「……どうしたのハジメくん?」
と、突然ハジメはキスを止め、香織から少しだけ距離を取る。とはいえど、少し手を伸ばせば届く距離だ。
(香織……)
香織の身体を眺める。柔らかなバランスの取れた体、ネグリジェ越しからも分かる大きめのおっぱい。程よく肉付きのある太もも。その全てが完璧で、今この場においては、何よりも男を誘う身体だった。
ハジメはまず、香織の頭に手を伸ばす。そして頭を軽く撫でつつ、ゆっくりと髪を解いていくかのように下へ下へ。
そして背中に到達すると、そこから背筋の部分をツーッと撫でながらお尻へ。くすぐったかったのか、香織は一瞬ビクッとしていた。
「香織、きれいだよ」
「うふふ……好きなだけ触っていいんだよ?」
そう言われたハジメはここで手を離し、肩に手を置く。そのまま脇から下りていき、胸の部分に到達。
もにゅ。
下の方からおっぱいを軽く持ち上げる。非常に心地よい、今までに感じたことのない感覚だった。こうして見ると、中学生の頃よりもかなり大きくなっているのがよく分かった。
「ん……ぁあ……」
そこから優しく撫で回し、揉んでいく。特にその桜色の乳首に触れると、香織はわずかに身体を震わせる。それがまた可愛らしかった。
「ハジメくん……大きいおっぱい、好き?」
「あっ、えっと……」
「正直に答えていいよ?」
「……好き、です」
「うふふ、よかった。ハジメくんのために、大きくしたんだからね? ハジメくんのために……Eカップまで、大きくなったんだよ?」
そう言う香織の笑みは、とても蠱惑的で。思わずハジメの股間が反応してしまう。そこに畳み掛けるように、香織は続ける。
「ハジメくん。私にできることなら、なんでもしてあげる。何かしてほしいこと、ある?」
首を傾げる香織。その表情は、どこか期待しているようにも見える。本当に、なんでもしてくれそうな、そんな気がした。
「…………パイズリ、してほしいな」
「おっぱいで? うん、いいよ」
少し場所を移し、下着を脱いだハジメはベッドのふちに座り、香織が足元に屈む。そんな香織の目の前には、ハジメの大きくなったペニスがあった。
「ハジメくんの……大きい……」
「……そう、かな? 普通だと思うけど」
ガチガチに勃起したペニスを、今から二大女神の一人であり、恋人でもある香織に扱かれるのだ。そう思うだけで、ハジメの興奮は収まらなくなる。
「じゃあ、始めるね。……初めてだから、あまり上手にできないかもだけど」
そう言いつつ、香織は自らのおっぱいで、ハジメのペニスを包み込み、ゆっくりと上下に扱く。それに加え、おっぱいからはみ出ている亀頭を香織は口に加えて舐め上げた。
「んっ、ぺろ、ちゅ、ちゅぱ、ちゅぷっ、ねろ、れろ……」
ゆっくりと胸で扱き上げられながら、敏感な亀頭を舐め回される。初めてということもあり、なんとなくぎこちなくはあった。しかしひたすらに丁寧であり、愛情が伝わってくるものだった。
ハジメの方も、ハジメのパイズリフェラだ。しかも大好きな人に、気持ちよくなってもらいたいと思いながらされているんだと思うと、気持ちよくてしょうがなかった。
「香織……ああっ、すごい、気持ちいいよ……」
「そぅお? じゃあ、私ももう少し激しくするね」
だんだんと慣れてきたのか、香織は動きを激しくし始める。今までは優しい甘い快楽に慣れきっていたハジメには、それはあまりに刺激が強かったようで。
「あっ、ちょっ……ああっ!」
あまりの気持ちよさに、声が漏れてしまう。亀頭から広がったフェラの快感が、パイズリによって増幅され、ペニス全体を支配する。
そして、すぐに射精感がこみ上げてくる。
「香織ッ! も、もう出るッ」
ハジメの宣言からさらに激しく動かす香織。それに我慢なんて効くわけがなく、ハジメはついに限界を迎え、香織の口の中で盛大に射精した。
「んんんんん!? んぐ、んぷ……じゅるじゅる……こくん」
香織はハジメの射精を全て受け止め、口の中に出し切ったタイミングでハジメの精液を飲み干した。
「香織、ありがとう……すごく気持ちよかった」
「えへへ、どういたしまして」
あまりの快楽に、少し呼吸が乱れているハジメの隣に香織が座る。体を密着させ、ハジメの呼吸を落ち着けるためか、ゆっくりと背中をさすってくれた。
「……どう? 落ち着いた?」
「うん、かなり」
「そう。……じゃあ、これからどうする?」
ハジメは分かっていた。香織が何を求めているのか。そして香織が求めていることを、自分も同じように求めていることを。
「……僕、思うんだよね。あの日、香織と出会ったことで、僕の人生は大きく変わったってね。香織と会わなかったら、助けてくれなかったら、きっと同じ高校に行くことも無かっただろうし、何事にも頑張れるようにもならなかっただろうし」
全ては、あの日の心優しい香織に惹かれて始まったのだ。香織が助けてくれたから……だから、ハジメは本気で香織のことを好きになった。
「僕は……あの日助けてくれた、優しい香織のことが大好きです。もっと深い関係になりたい。だから……僕とセックスしてください」
振り絞って、顔を真っ赤にしながら言ったハジメの言葉。
「うん」
それを断る理由は、香織にはなかった。
◆◇◆◇
「じゃあ、脱がすね」
「うん……」
全ての服を脱がせられたハジメが、今度はゆっくりと、香織の衣服を取り去っていく。
ネグリジェとショーツをゆっくり脱がせると、わずかな光に照らされた香織の一糸まとわぬ姿が映し出される。
「……綺麗だ、香織」
肉付きのいい完璧なバランスの身体に、大きめのおっぱいと桜色の乳首と乳輪が露わになる。隠された秘部には綺麗に閉じている。
互いに生まれたままの姿になると、二人は抱きしめ合い、そして濃厚なキスをした。
「んん、ちゅっ、ちゅぽ、くちゅ、ちゅるっ」
全身を密着させたまま、舌を絡ませ合う。その下では、香織のおっぱいも、ハジメのペニスも、全て直接相手の身体に当たっている。
そして、互いに互いの胸の高鳴りを感じ取っていた。
「ハジメくん、そろそろ……」
「うん……」
ハジメはコンドームを装着し、ゆっくりと香織を押し倒した。仰向けになった香織は、そっとハジメを誘うように足を開いていった。
露わになったのは、女の子の特別な場所。薄く開いたそこは既に濡れており膣口から愛液が垂れ出ている。
興奮でペニスがさらに硬く勃起するのを感じながらハジメは香織にそっと覆い被さり、既に開いている香織の足の間に身体を入れ、香織の秘所にペニスをあてがい、そして――
「いくよ、香織」
「うん……きて、ハジメくん」
亀頭がゆっくりと香織の腟口に飲み込まれていく。香織のヒダをかきわける感触に射精しそうになるのをこらえながら、ハジメのは奥へ奥へと進んでいく。
「んんんんん〜〜〜!!」
そしてハジメの亀頭が処女膜を突き破った感触と共に、香織の膣内にハジメのペニスが根元まで飲み込まれた。
童貞と処女を消失した段階で、ハジメと香織の動きが止まる。ハジメは香織の膣内の気持ちよさに射精しないために。香織は破瓜の痛みに耐えるために。
互いに手を握り合って、身体を密着させて耐える。それ自体に痛みや快感を抑える効果があるわけではないが……こうしているだけで、幸福が溢れ出てくる。
「香織……大丈夫?」
「はぁ……はぁ……う、うん」
しばらく経つと香織も痛みが引いてきたのか、再び穏やかな笑顔を浮かべ始める。
「ハジメ君、動いていいよ」
「……じゃあ、いくよ」
香織の言葉で、ハジメがゆっくりとペニスを抜き、再びゆっくりと挿入する。
香織の膣内が、ハジメのペニスを優しく包み込む。ただ激しい快楽を与えるだけでなく、共に気持ちよくなろうと緩やかに締め付けてくる。
ハジメの方も香織を気持ちよくするために、徐々にピストンを激しくしていく。
「んぁっ、あっ♡ ハジメくんの、元気いっぱい……♡」
「だって、気持ちよすぎるから……! 香織も、気持ちよくしてあげるから……!」
香織の膣内も喜んでいるかのように、ハジメのペニスを包み込み、優しく締め付けて快楽を送っていく。
「はぁ、はぁ、香織……香織……」
どんどん何も考えられなくなる。今までに感じたことのなかった快感と、愛する人との交わりによる興奮で、ハジメは半ば正気を失っていた。
香織をギュッと抱きしめて、愛液でトロトロな香織の膣内に、ペニスを突き上げる。香織をより幸せな気分にしてあげるために。
「あん、はぁあ、ハジメくん♡ これ、すきぃ♡ ああっ、んはぁぁ♡」
そしてそれは、香織の方も同じなようで。彼女も、目の前にいるハジメのこと以外、何も考えられなくなっていた。
ハジメの腰を両足で固定して、両腕で抱きつく。そして挿入されている腟内では、ペニスに快感を与え続けている。
ハジメが気持ちよくなると、香織も気持ちよくなる。そして気持ちよくなると、どんどんと愛情が深まっていく。愛情が深まっていくと、さらに快楽が……
「はぁっ! はっ、あっ……ああっ!」
「ああんっ♡ んっ、ひっ、ひゃっ……ああああ♡」
いつしか快感は極限まで高まり、部屋は二人の喘ぎ声と熱気で埋め尽くされていた。
(香織……香織は僕が幸せにするんだ。誰にも渡しやしない……!)
(ハジメくん……すき、すき……♡ もっと幸せに、気持ちよくしてあげるからね……♡)
スパートは収まることを知らない。本能に身を任せて繰り返し腰を振って叩きつける中、いよいよハジメは限界を自覚し始めた。
今まで体感したことのない絶頂の気配を感じ、香織をしっかり抱きしめてラストスパートに入る。
「ああっ、香織! 僕の、
「ああ、んぁああん♡ ハジメくん……いいよ♡ 私の膣内に、出してぇ、んんッ、ああああッッ♡」
絶頂に至った香織が優しくハジメを包み込む中、ハジメは腰を思い切り突き出し、子宮へと向けてペニスを突き入れた。
同時に、ハジメの子種が尿道を駆け上がり、香織に突き入れられたペニスの先まで到達する。そして腰を震わせたハジメは、盛大に香織の膣内で射精した。
今までに感じたことのない大きな快楽の波に、顔を蕩けさせるハジメ。そんな顔を見た香織は、最高の笑顔を見せてくれた。