アイデアが思い付いたので、私の投稿している『ありふれた錬成師は治癒師と共に』のR-18作品を書くことにしました。
今回は香織&ユエ編です。時系列的には、本編の『鍛錬』回の朝のお話です。
ハジメは、体全体が何か温かで柔らかな物に包まれているのを感じた。随分と懐かしい感触だ。これはそう、ベッドの感触である。頭と背中を優しく受け止めるクッションと、体を包む羽毛の柔らかさを感じ、ハジメのまどろむ意識は一瞬混乱する。
「ん、あ? あー…………」
そして何故か、その体には一切の衣類を纏っていない。ここで、ハジメはだんだんと前夜の記憶を思い出していった。
まずこの場所は、空間の中央くらいに位置していた、神殿のような場所だ。大きなベッドがあったため、そこを利用することにしたのだ。
そっと布団をめくると……右側には、ハジメに抱きつくように眠る香織の姿が、左側にはユエの姿があった。やはりというかなんというか、ハジメと同様に一糸纏わぬ姿だ。
「ん、んぁ……」
わずかに陽の光が入り込んだからか、香織はどこか艶めかしい声と共に、ゆっくりと目を開けた。
「あ、ハジメくん……おはよう」
「……おはよう」
「おはよう香織、ユエ」
そう言うと、香織とユエはさらにハジメに体をすり寄せ、ハジメと抱き合い交互にキスをする。
「ちゅ、ちゅぷ、ちゅる、んんっ」
「ん、ちゅ、ちゅ、はむ、あぁっ」
体を密着させながら、舌を絡ませ合う。これに興奮した二人は、無意識に腰をくねらせる。
「……!」
長いキスの後、顔を離すとそこには、蕩けた瞳で見つめてくる美少女二人がいた。二人とも頬は高揚しており、その視線は熱を帯びている。
「あぁ……ハジメくん……おっきく、硬くなってる♡」
「ん……私達と、シたい……?」
さらに体をすり寄せ、胸を押し当て、股を擦りつけて誘惑する二人。これにはハジメも、断ることはできなかった。
「それじゃあ私は……♡」
「あっ、香織……」
香織は、ゆっくりとハジメの股の部分に顔を寄せ、そして優しくペニスに口づけをする。
「ユエちゃんは……ハジメくんをキスで喜ばせてあげて♡ ほら……寂しそうにしてるよ?」
「あっ……ハジメ……♡」
そうしてユエは、ハジメとさらに舌を絡ませる。
「ん、んっ、あむっ……♡ ちゅ……ちゅぱっ……はむ……♡ どうお、ハジメ……?」
「んぁ……いいよ、ユエ……凄くエロい……」
ユエはハジメの上に跨がり、真正面から舌を絡ませ、唾液を交換し合う。見た目に反し、妖艶な瞳で見つめてくる彼女に、ハジメは興奮せざるを得なかった。
そうしてキスに夢中になっているユエに、ハジメはゆっくりと右手を当てる。
くちゅっ♡
「んあぁっ♡ は、ハジメぇ、そこはっ……♡」
ユエの毛の一本も生えていない、ぴっちり閉じた秘部を責める。するとあっという間に、ユエの秘部からは愛液が滴り落ちる。
「んっ♡ んっ♡ んあっ♡ じゅる♡ はぁ、ハジメぇ♡ しゅごい♡ わたしっ♡ イク♡ イッちゃう♡ あああああああん♡」
そこからはあっという間だった。秘部を責められ興奮したユエは、激しく舌を絡ませてつつも、何度も何度も絶頂へと導かれる。
「ユエ、もっとシよう」
「んあああぁぁっ♡ ハジメぇ、しゅき♡ だいしゅき♡ んちゅ、じゅるるる♡ もっとちょうらい♡」
普段は物静かなユエが、声を抑えることもできずに喘ぎ続ける。絶頂するたびに、ユエのキスは激しさを増していき、ハジメに対する愛情もどんどんと深くなっていった。やがて何度も絶頂し、体を痙攣させながら「すき♡」か「だいすき♡♡」としか言えないほどに、脳を蕩けさせられてしまった。
「……ッ!?」
そうしてハジメがユエに溺れていると、突然、下腹部に凄まじい快楽が走った。
「ハジメくん、ひどいよぉ……私も頑張ってるのに……」
「か、香織……」
「ユエちゃんだけじゃなくて、私も……♡ もっと気持ちよくしてあげるから♡」
そう言うと香織は、今までよりも激しくペニスを責めたてていった。
香織はその巨乳でペニスを包み込み、飛び出した亀頭を口で奉仕していく。それも、今までより一層激しく。
「ん、じゅる♡ じゅぽっ♡ ん、ん、じゅぽっ♡ は、ハジメくん……どぉ?」
「気持ちいい……っあ!」
「嬉しい……♡ もっと気持ちよくしてあげるね♡」
すると香織は多量の唾液を絡ませながら、ハジメのを深く咥え込んだ。
「じゅぽっ♡ じょぽっ♡ じゅるるぅ♡」
顔を上下に動かし、淫らな水音をたてて香織は必死に奉仕する。たまにハジメの顔を上目遣いで見て、気持ちよくなっている姿を見ると、だんだんと激しくなっていく。
ユエとの濃厚なキスを味わいながら、香織にフェラチオされて気持良くなる。あまりに背徳的であるが、ハジメは興奮しまくっていた。
「あっ、ダメだ、もう出そう……!」
「ん、ちゅぷ……ひゃあ、だして♡」
そんなハジメの言葉を受け、香織はラストスパートと言わんばかりにペースを速めた。あまりの快楽に耐えられず、ハジメは香織の口内に思いっきり射精する。
「んんっ、んうううぅぅ〜〜〜♡」
香織はハジメの射精に合わせて、優しく尿道を吸い上げ、吐き出された精子を全て口内に受け入れた。
「……いっぱい、
「香織……嬉しそう」
尿道に残る精子も残らず吸い取った香織の表情は、どこか恍惚としたものだった。それを見るユエも、羨ましそうにしている。
「ユエちゃん。お口開けて」
「……んぅぅっ!?」
それに気づいた香織はそう言うと、急にユエにキスをして、舌を絡ませる。そのまま口に含んだハジメの精子を互いに混ぜ合い、ゆっくりと飲み込んだ。
「これ、ハジメの……♡」
「うん。ハジメくんの味、どう?」
「物凄い濃くて……幸せぇ♡」
舌舐めずりをして、妖艶に微笑むユエ。香織の様子も似たようなものだ。
そんなものを目の前で見せられて我慢できるほど、ハジメの心は強くなかった。いや、本来は強かったのかもしれないが……先程の行為で、理性はグズグズに溶かされてしまっていた。
「香織、ユエ!」
ハジメは体を起こして、ゆっくりと二人を押し倒した。
自ずと目が合う。すると香織はベッドの上で仰向けになって股を広げ、ユエはその上に覆い被さる形で跨がる。
そして二人は、自身の秘部を指で広げながらハジメを誘う。指で広げられたことで、愛液を滴らせながらハジメのペニスが入るのを待ち望んでいる二人の膣口が丸見えになる。
「ハジメくん……」
「ハジメ……」
「「私にちょうだい♡」」
この光景に、ハジメは思わず喉を鳴らす。そして数秒間固まったが、小さく頷いた後に……
「んっ、ぁぁぁぁあああッ♡」
ユエに挿入した。挿れられただけなのに、ユエは体を震わせて絶頂してしまう。しかし体は震わせつつも、ユエの膣内は、確実にハジメのペニスに絡みつき、締めつける。
「んあっ、あんっ♡ はっ、んっ♡ ハジメぇ、ひゃぁああ♡ 気持ちいい……♡」
艶のある声で喘ぐユエ。ハジメのピストン運動は激しさを増していく。膣内の無数の細かいヒダが、ペニスを締めつけながらも吸い付いてくる。
そこからもたらされるのは、永遠に味わっていたいと思えるほどの、極上の快感だった。
ただ、残されたもう一人が、不満にならないわけもなく。
「ユエちゃんばっか……」
ポツリと、香織が呟く。しかしそれを、ハジメは聞き逃さなかった。
「……ごめんね香織。一緒に気持ち良くなろう」
「んっ、ああああぁぁぁっ♡ 指、
待ちに待った、ハジメによる快楽。それを前にしたら、嫉妬などちっぽけなもので、香織の頭の中には、もうハジメのことしかなかった。
与えられる快楽に満足することができない香織は、ただ貪欲に腰を振り、指を奥へ奥へと挿れようとする。それがまた、ハジメの興奮を誘った。
「あっ……ハジメの、おっきく……♡」
「ユエ、そろそろ出そうだ」
「……
わずかに顔を見せ、妖艶に微笑むユエに応え、ハジメは追い込みをかける。そしてユエがイクのとほぼ同時に、ハジメも精を腟内に吐き出した。
まるで射精に反応するかのように、ユエの膣内はペニスを締めつけて射精を促してくる。そんなユエの動きに身を任せて、ハジメはただひたすらに、出せるだけの精子をユエの子宮に注ぎ込んだ。
やがて、ユエの腟口から溢れ出るくらいに出した後に、ハジメはゆっくりと自らのペニスを引き抜いた。
既に二回も射精したにも関わらず、ハジメのペニスは萎えることはない。むしろ硬さを増し、さらに大きくなっているようにも見えるほどだ。
ハジメは香織の腰に手を添え、膣口にペニスをあてがう。
「あっ……ハジメくん♡」
思わずそう呟いた香織の表情は、蕩けきっていた。ペニスを挿入していることを、今か今かと待ち望んでいたのだろう。
「香織、いくよ」
「うん……♡」
そうしてハジメ、ゆっくりと香織の腰内に挿入していくが……
「あっ、ダメっ、ダメぇぇぇぇぇええ!」
今までに指で愛撫され、焦らされ、悶えていた香織にとっては、あまりにも強すぎる刺激だったようで、あっという間にイッて、腰を震わせしまう。
そうして挿入した香織の膣内は、長く焦らされトロトロになっていた。ハジメは、優しく包まれるような、ただひたすらに心地良い感覚を味わっていた。
「あぁ、ハジメぇ……気持ちいいよぉ♡ もっと、シて♡ えっちなこと、しよ♡」
「香織……エロ過ぎるよ香織!」
「んあああああぁぁぁ! だって、いっぱい指でされてぇ♡ ユエちゃんとのえっち見せられて♡ 焦らされて♡ 我慢できなくッ!!」
突然、香織は舌を突き出して、何度も絶頂を繰り返した。よく見てみると、いつの間にかユエは香織から降りて、その胸を揉み、桜色の乳首を弄っていた。
「香織、エッチで……すごくかわいい……」
「ユエちゃ……そこっ、ダメっ……んんんんんん!」
何度も何度も絶頂を繰り返す香織。その身体は、長い間焦らされ、感度が上がり、そして絶頂を続ける淫らな体となっていた。
普段は誰にでも優しくて面倒見の良い香織が、あまりに淫猥に絶頂を繰り返している。愛しい人が、幸せそうに喘いでいる。その事実に、ハジメの心は昂っていった。
「香織!」
そうしてハジメは、香織を右手だけで持ち上げて、向かい合うようにして抱きかかえる。突然のことだったが、香織もハジメの背に手を回して抱きついた。
「んちゅ、じゅるるるる♡ ちゅる、ぷちゅっ♡」
さらに腰を動かしながら、ハジメは香織と舌を絡ませていく。こうして一緒に繋がっていられる多幸感を味わっていた。
香織の方も、いつの間にか自ら腰を振り、舌を絡ませ、何度も何度も絶頂を繰り返し、快楽に溺れていった。
「ハジメくん♡ これすきっ、だいすき♡ もっとぎゅってしてぇ♡」
「うん! 香織のこと、もっと幸せにしてあげるからね!」
もはや香織の頭の中は、ハジメのことしかなかった。ただ気持ちよくて、それを与えてくれる愛する人のことが愛おしいかった。それがまた、さらに快楽を強めていく。
「あっ♡ あっ♡ ダメっ♡ ハジメくんイッちゃう♡ 気持ち良くなっちゃう♡」
「いいよ。幸せにしてあげるから、気持ちよくイッちゃえ!」
触れ合う肌の面積が広がれば広がるほどに、互いの興奮は、快感は増大していき、理性のタガが外れていく。二人はどんどん淫猥に、人目を気にせず快楽を貪るようになっていった。
そしてついに、来たるべき時が来た。
「あっ……♡ ダメっ、これ……♡」
香織は、今までに無いくらいの大きな絶頂の波が押し寄せてくるのを直感的に理解した。そしてこの絶頂を経験すれば、確実におかしくなってしまうことも。
しかし同時に、ハジメの射精がもうすぐだということも理解していた。もうすぐ、自身の子宮にいっぱいの精液を注ぎ込まれるんだと。
ここで、わずかに残っていた理性が香織を押し止めるが……
「香織、でるっ! でるよ! 一緒にイこう!」
「あっあっ……♡ いっしょ♡ ハジメくん♡
理性は本能に流され、そしてハジメの射精と同時に、かき消されていった。
「んんんんんんんん♡ んあっ♡ んあああああぁぁぁ♡」
体を震わせる香織。全身が幸せで打ち震えている。トロトロになった表情でハジメを見つめて、何度も何度も口付けを繰り返し、それだけでイき続けた。
やがて、疲れ果てた二人はベッドに横になる。その時になってようやく、香織はハジメと身体を離した。その顔は、ハジメに与えられた快楽と多幸感で蕩けてしまっていた。
もし避妊用の魔法が無かったら、香織もユエも、今日だけで妊娠していることだろう。
「香織……」
「あっ……ユエちゃん……♡」
そうして横になる香織に、ユエが近づいてくる。幸せそうな香織の顔を見たユエは、どこか羨ましそうであった。
「……気持ちよかったの?」
「うん……♡ ハジメくんに抱かれて、繋がって、キスして……♡ ユエちゃんも、味わいたい?」
「ん……♡」
それを聞いていたハジメは、ユエをゆっくり片手で抱きかかえた。香織と同じように対面に向かい合うようにして。
そうして、香織もユエも、何度も何度も圧倒的な快楽がもたらす幸福を味わったのだった。
◆◇◆◇
それから約一時間後。快楽の宴は、ようやく終わりを迎えた。
ハジメ達は、様々な体液に塗れながら、ベッドの上で横たわっていた。
「ハジメくん……朝からいっぱいしちゃったね」
「うん。ちょっと……興奮しすぎちゃった」
「でも……気持ちよかった。こんなの、はじめて……」
三人とも疲れ果ててはいたが、なんだかんだで満足はしているようだった。
「汗かいたし……体洗わないとね?」
「ん……お風呂」
「じゃあハジメくん……一緒に、ね。入ろ♡」
そうして、三人で朝のお風呂に入って、一日を迎えるのであった。
なんでこの三人は朝っぱらからこんなことをしてるんですかねぇ。