僕はレ級!上から深海棲艦憩いの場を作れと指示されたから色々するよ! 作:writer
ヒュルヒュルヒュルヒュル.......
ドーンッ!
「ヤ...ヤッタ!!遂に完成したゾ!!」
「「「「「ウォォォォッ!!」」」」」
洋上の小島。深海棲艦の支配域にあるその一角で、レ級が右手を握り拳に変えて天を突き上げていた。鬨の声に反応して見に来ていた仲間達も歓声を上げている。
その中心にいる深海棲艦にレ級は駆け寄り、ポカンとしている彼女の右手を両手で包み込むと、些かオーバーリアクションな程ブンブンと上下に振って感謝の言葉を伝えた。
「ヤッタネ!これならあの忌々シイ艦娘の戦艦共を確実ニ捕える事が出来るヨ!今後もヨロシクネ!」
「コ、コンナに喜ばれるトハ...」
苦笑いを浮かべながらそう答える相手は、巨大な飛行場のような艤装を4つも装備し、どこか中国の民族衣装を思わせる様な服を着た姫級だった。
『超重爆飛行場姫』
かつて『ローマ』と呼ばれていた戦艦艦娘から、艦娘としての魂のみを取り出し、残された肉体を利用して作られた存在である。
この超重爆飛行場姫は、所謂オリジナルであり、これで彼女をクローンのように増殖出来るようになったのだ。
そんな彼女に、レ級達は自分達の戦力として組み込むと、とある兵器の試験をお願いしていたのだ。その成果は、小島に幾つも置かれた艦娘の艤装が吹き飛ばされている事でハッキリとしている。
同じ新参者の防空棲姫が空を見上げているが、フムと頷くとレ級に向き直った。
「アンナ豆粒ニ見える位置カラ投下して当てラレル...流石新兵器ト言った所カシラ?」
「練度モ上々!すぐにデモ動けソウデ良かったヨ!」
レ級らが視線を送る遥か高高度にそれは飛んでいる。深海空要塞改二と深海空超要塞改二。所謂超重爆撃機がそこにいた。
深海空要塞は重爆。深海空超要塞は、紫銀に輝く重爆で、超重爆飛行場姫の専用装備として密かに作られていた物だ。それらを2回改造した改二は、見た目も一般的な深海棲艦機とはまるで違っていた。
色こそ深海棲艦だが、見た目が艦娘らの扱う飛行機の形を取っている。艦娘が扱う新しい機体と言われたら誰でも信じるだろう。
ある意味で異形とも言える機体は、やがて高度を落として飛行場姫の艤装に着陸した。
「He177...Ju288...コイツがアレバ、アノ大和スラ敵では無クナル...」
そう呟き、不敵な笑みを浮かべるレ級。
He177は一見双発機に見える爆撃機だが、1つのプロペラを2つのエンジンで稼働させる独特な4発機で、様々な用途に合わせられるカスタムパーツも豊富だった。
Ju288は双発爆撃機で、かなりの運動性能と速度、積載量を持ち合わせており、ジェット戦闘機以外なら容易に振り切る事が出来る新鋭機だった。
この2種類の爆撃機には、それぞれ艦娘らも研究途中の最新鋭兵器が搭載されていた。
対大和用の装備が手に入ったとは言え、彼女らの実質的指揮官である港湾棲姫は慎重だった。
「実地試験ヲやりたいネ...誰を狙うノカ、教えて欲しいんダガ」
「ン〜どうしよっカ?」
「ワタシとしてハ諜報員が後1人欲しいナ」
この辺りはまだ決めてない上、ネ級からの申し出にレ級も頭を捻る。この新兵器を試すには、それ相応の相手が必要である。
ネ級の願いも含めると、諜報活動を熟せる戦艦か空母の艦娘が欲しいが、そんな両方を兼ね備えた艦娘等かなり少ない。
とは言えレ級には心当たりがあり、少し笑みを浮かべて対象の艦娘をピックアップしてマークするよう、あの探査型深海棲艦に命令を出した。
「神通ノ話が本当ナラ、今出撃してるトコカナ?」
レ級らが屯している所から僅かに離れた海域に、戦艦特有の腹に来る砲撃音と、それに比べて軽快な砲撃音が連発していた。
戦艦1、軽巡2の編成の艦娘が、気楽な様子で追撃してくる深海棲艦を追い払っている様子だった。
「訓練中に出て来たからビビったけど、そんなに強くねぇな!」
「ホントよね〜。焦って損しちゃったわ」
「けど油断は禁物よ。何かと数が多いからね!」
再び腹に響く砲声が轟き、8発の砲弾がかっ飛んでいく。やがて3つの爆発が起きて波は穏やかになった。
艦娘の3人。陸奥、天龍、龍田は、この海域で新入りの駆逐艦2人と軽空母1人への指導を行っていたが、偶々哨戒機が深海棲艦を発見。新入り3名を逃す為に、陸奥達はその場に居残って迎撃していたのだ。
戦闘が終わり、少し和やかになった3人を観察する影があるとも知らずに...
ほんの僅かに離れた小島の茂みに、犬の様な生き物がその様子を観察していた。以前前線基地にて陽炎を襲撃した、あの犬型深海棲艦だ。
感情を持ち合わせてるのか知らないが、口角を軽く上げると情報を発信した。
『目標ヲ確認。行動サレタシ』
異変に気付いたのは、電探を新型に変えた陸奥だった。
「ん?何かしら?」
少し大きめな電探の反応が5つ。それが基地のある方向から飛んで来ているようだった。
目を凝らしてその方向の空を見上げてみると、5つの飛行機雲がこちらに向かって来ており、よく見えないが双発機に見えた。
「(援軍かしら?哨戒機とは有難いわね)」
「お?双発の哨戒機か?」
「どこの所属かしら?」
今の陸奥達の状況を言えば、制空圏が全く無い状況。今この瞬間に敵艦載機がやって来た場合、まず間違い無くいいようにされるだけだろう。
陸奥の考えとしては、どこかの基地がさっきの戦闘音を聞き、即応待機させていた哨戒機を飛ばしたのだろうと思っていた。当然、天龍も龍田もそう思っているのだろうと...
だがこの双発機が頭上に来た時、旋回しながら妙な編隊を組んだ辺りから違和感が芽生えて来た。
「(何あの編隊...私の上に3機、天龍と龍田の上に1機ずつ...まさか!?)」
『2人とも離れて!』と言おうとした矢先の事だった。何かが背部にある艤装。機関の煙突に突き刺さった音がした瞬間、衝撃と熱波が彼女を襲った。
「きゃぁっ!」
「陸奥さん!?」
「か、回避を...」
天龍の唖然とした叫びに対し、陸奥は注意を促すのが精一杯だった。
陸奥の煙突は完全に破壊され排煙能力が目に見えて低下していた。これでは回避行動もままならない上に、謎の爆撃の的になるのみだった。
更に2発目、3発目と衝撃が走り、爆炎が立ち昇る。煙が晴れた時には、陸奥の機関部をほぼ完全に破壊されており、航行が出来なくなっていた。
必死の回避指示が罷り通ったのか、2人も激しい動きで回避行動を行う。
だが上から降って来た爆弾と思わしきそれは、噴式戦闘機のようにロケットエンジンの火を吹かせて降り注いで来た。
明らかに誘導していると思われるような弧を描き、天龍と龍田の機関部を狙って正確に命中した。
「ぐわっ!」
「きゃぁっ!」
「天龍!龍田!」
ほぼ同時に爆炎が2つ立ち昇ると、煙の向こう側で2人の影がパタリと倒れるのが見えた。
何とか動かせる機関を慎重に稼働させて近くに寄ると、天龍がまだ意識が残っており、龍田は完全に気を失っていた。2人とも煙突部分が完璧に破壊されており、航行は不可能だった。
「ハァー...ハァー...なんだ...よ...今...のは...」
「しっかりして天龍!」
思わず駆け寄ろうとした矢先、更なる脅威が急降下しつつ、その鉤爪を振り下ろさんとしていた。
それはまるで銀河のような運動性を見せつつ突っ込んで来ており、胴体には太く長い筒が取り付けられていた。
合計して5機の高性能双発機は、機関が大破して素早い動きが出来ない陸奥に対し、その洗礼された砲火を見舞った。
「(何あれ...)」
もはや回避不能直撃必須の攻撃を前に、陸奥の目はその全てをスローに見ていた。
筒の後方から爆炎が吹き出し、筒口から大きい弾頭が飛び出して来る。双発機の姿がくっきりと影になる程の爆炎にも関わらず、飛行に支障がない様に思えた。
「(まさかグラーフが言っていた...)」
陸奥の頭に、かつてグラーフが語ったドイツの兵器が浮かんでいた。
それは高高度からの攻撃でも照準を合わせることによって誘導する爆弾と、双発機に大砲を搭載するコンセプトで考案された355.6mm無反動砲の存在だった。
5発の砲弾が陸奥の艤装に直撃する。それは通常の砲弾とは違い、爆発と同時に内部に何かを注入される様な感覚があった。
だが陸奥は、それを成形炸薬弾特有のメタルジェットだと感じる事は無かった。貫通したメタルジェットは弾薬庫を貫き、彼女の意識を刈り取る程の巨大な爆発を引き起こしたからだった。
Ju288部隊の報告を受けたレ級は、直様回収部隊に命令して陸奥、天龍、龍田の3名を回収させた。
レ級の脳内は、この3人をどう料理してやろうかと思考中だった。
「(陸奥、天龍、龍田...3人共トテモイイ艦娘ダ。悩むナァ〜...ドウシテヤロウカナ?)」
気絶した3人の元に足を運びながら、両腕を組んで唸る。
高雄や愛宕の様に高級娼婦にするか、敢えて洗脳せずに堕ちていく様を楽しんでもらう物にするか、非常に悩みどころだった。
「何カ悩み事デモアルノ?」
そんな彼女の心を見透かしたかの様に、恋人兼秘書のヲ級がヌッと現れた。
お腹の中に孕んだ子は全て産まれており、艤装を取った彼女は、色さえ気にしなければスリムな若い女性になっていた。
「イヤネ、陸奥、天龍、龍田をドウヤッテ調理シテヤロウカナッてネ」
「陸奥ハ諜報員ニするんじゃナカッタノ?」
「無論そうするヨ。ケドコッチの仕事モしてもらうカラ、ドウシヨウ...」
ヲ級はそこまで聞くと、自分もどうするか悩んだ。そして、ある面白い事を思い付いた。
「ネェ、レ級...実は」
ゴニョゴニョと耳打ちをするヲ級。彼女の意見をフムフムと聞きながら、レ級は簡単なメモを取った。
「...デ、ドウ?」
「イイネェ...その為のチケット、用意シテオイテ」
「ヤッテオクヨ」
「ソレカラ...コレはお礼ダヨ♪」
チュッ
「ンムッ!...ンンッ...」
ニコニコとしたレ級は、お礼と聞いてキョトンとしたヲ級の頭を両手で押さえると、その柔らかい唇に自分の唇を触れさせて舌を入れた。
ヲ級は少し驚くも、すぐにその目を甘く閉じさせてレ級の絡ませる舌に身を任せた。
キスを止めて唇を離すと、互いの唾液が糸を引いてプツンと切れた。
レ級はヲ級の目の前で絡み合ってテラテラとした唾液を見せ、舌で弄んでゴックンと音を立てて飲み込んだ。
「...今夜、僕ノ疲れヲ癒しテネ」
「...待ってるヨ」
その言葉を聞いてレ級はルンルン気分で陸奥達の元に向かった。
その背を見届けるヲ級だが、その背後からいきなり誰かに抱き付かれた。
「エッ、ナ、何?」
「タマタマ通り掛かっただけダケド、レ級とアナタハそんな関係ナンダネ」
中国系の服を思わせる袖を垂らしながら、超重爆飛行場姫がヲ級の背中に顔を埋めている。
じんわりと伝わって来る超重爆姫の胸の柔らかさと暖かさに油断し切ったヲ級は、その主導権をこの瞬間に完全に取られてしまった。
ノースリーブの彼女の裾から手を入れられ、実った2つの饅頭を触られたのだ。
「アッ、チョット///」
「ネェ...ワタシ、建造されたてデ『そんな行為』ヲ知らないンダ...」
ムニムニとイヤラしく胸を揉みながらヲ級に語り掛ける。
知らない割には上手い手付きと力加減で、ヲ級は段々と腰の力を抜かしていった。
「待って...///ココジャダメダカラ...///」
「知ってる。デモ知りたいノ」
細やかな抵抗をヲ級は示したが、超重爆姫は聞く耳を持たなかった。
完全に力を抜かして倒れそうになるヲ級を抱き抱えると、トドメと言わんばかりに耳元でボソッと呟いた。
「ヲ級。ワタシに教えて...愛し合う行為ヲ...奪って?ワタシの初めてヲ...」
「ハ、ハイィ...///」
蕩けたヲ級から承諾を受けると、胸の奥で僅かに高鳴る気持ちを何だろうと考えながら、超重爆姫は彼女の服から手を抜き取り、ヒョイっと姫様抱っこをしてその場から立ち去っていった。
そんな事も梅雨知らず、レ級は鹵獲した3人の部屋に辿り着いた。
まだ目を覚ましていないとはいえ、何も処置していない状態の為にネ級筆頭の見張りが付いていた。
「ご苦労様〜。後ハ僕ガやるヨ」
「艤装ハ取っておいたワ。デ、ドウスルノ?」
ネ級が目線を3人に向けたまま質問する。
レ級はお付きとして待機しているワ級達に、『龍田は淫紋部屋へ、天龍はその前で座らせておいて』と指示を出した。
「サァテ、陸奥ハじっくり調教シテヤロウ」
「アァ。私ガ納得する様にシテクレ」
「ムフフ〜」パチンッ
レ級が指を鳴らすと、グチュグチュと音を立てながら肉の触手が1本天井から伸びて来た。
触手は口を開けてスラリとした陸奥の両腕を肘の少し上まで飲み込むと、そのままゆっくりと身体を上に引き上げた。
足が宙に浮くまで引き上げると、レ級が液体の入った無針注射器を取り出した。近い所にあった椅子を使い、目覚めが近い陸奥の正面から顔を眺めてそれを待った。
「ん...んんっ...」
陸奥が薄らと目を開ける。
微かな記憶の混濁を無意識に整理し、何があったのか、ここが何処なのかをぼんやりとした頭と光景で思い出そうとしている様だった。
点と点が線で繋がり、そして目の前のぼんやりとした輪郭がレ級の笑顔として形を取った瞬間、陸奥はハッとして頭を左右上下に動かして捕まっている事を理解した。
「ッ!ここはっ!?」
「グッドモーニング陸奥。もう少し早起きスレバ、モシカシタラ逃れたかもシレナカッタネ」
レ級がニコニコ笑顔で切り出すと、持っていた無針注射器を近くから生えた触手に預けて椅子から降りた。
「くっ!私何をした!?」
「マダ何もシテナイヨ。コレからサ」パチンッ
ネ級の指パッチンと共に、注射器を持った触手が陸奥の下腹部に移動し、口をそこに触れさせた。
「ぐっ!?」
プシュン
液体が皮膚を突き破って中に入ると、触手はやる事を終えたと注射器をレ級に手渡して肉壁に消えていった。
「何をしたの?」
「深海印、フタナリ薬ヲ投与シタンダヨ」
「何ですって!?」
「君達艦娘ニハ、我々深海棲艦ノ性奴隷トなって貰うンダ。普通ノ注射器デモいいんダケレド、跡ガ残ってほしくナイカラ無針注射器ヲ使用シタ」
レ級が両腕を広げて悪役らしく振る舞った。
「イヤ〜前ハ盛況デネ?お客さんカラ『楽しみにしているよ』ト言われてルンダ♪君達デ2回目ヲ開催するつもりダヨ。白露、村雨、時雨、陽炎、不知火、ウォースパイト、グラーフ、ソシテ君達、陸奥、天龍、龍田」
「貴様っ!」
「アハハ!ミ〜ンナ最初ハそんな感じナンダ。ケド無駄ダヨ。君ノ身体デ教えてアゲル♪」
「何を言ってるの?私は長門型2番艦の陸奥よ?簡単に堕ちると思っているなら大間違い。笑えるわね」
少し汗を垂らしながらも不敵な笑みで啖呵を切る陸奥だが、実際ここから逃げ切るのは不可能だった。
両腕をガッチリと拘束されてる上に、目の前には完全武装したネ級が待機。オマケに艤装は少し離れた地点に放置と来た。
それでも陸奥は諦めてなかった。
「(さっきの薬が何なのか分からないけど、何とか隙を突ければ...)」
陸奥にはちょっとした秘密があった。僅かな艦娘のみが知る秘密。それを深海棲艦のような連中が知る筈が無い。今はその時を待つのみと考えていた。
だがそんな彼女の思考を、裏で『深海棲艦界のヴァルター・シュレンベルク』と呼ばれているネ級は読み取っていた。
「陸奥。アナタハ優秀ネ。是非とも私ト一緒ニ仕事して欲シイ」
「ヘッドハンティングかしら?お断りしても?」
「聞いたワ。アナタ、スパイ紛いの事ヲしてるソウネ。鎮守府が有利に動けるヨウニ...」
心臓が飛び跳ねる程陸奥は驚いた。秘密にしていた事がバレていたからだ。
最初は遊び程度の事だったが、やがてその力が鎮守府にプラスになると知り、より本格的に活動していたのだ。例えそれが身体を売る事になっても、陸奥自身は情報を手に出来るので別に良かった。
故に陸奥は、艦娘ながら人に狙われる事も多かった。ネ級の言う通り、やられてる側からすればただのスパイであり、艦娘が知らなくていい事までも知られては始末もやむなしと動く人間もいた。
そんな中で陸奥が生き残っているのは、荒事になった際に複数人と戦っても勝つ事が出来る程の戦闘術を持っていたからだ。
全て秘密にしていた事だが、深海棲艦がこの事実を知っていた事は衝撃的だった。
「どこからその情報を...」
「彼女ニ聞いたノヨ」
ネ級が親指で私の背後を見ろと指示する。
陸奥がそちらに顔を向けると、肉壁がグパッと開き、その中身が見えた。その光景は陸奥を愕然とさせるに十分な物だった。
「あぁ♡はぁ♡はぁっ♡あぁっ!♡お、お願いっ!♡中に出してっ!♡」
「た、高雄...」
中では服を全て剥ぎ取られ、目隠しを着けられて何本もの触手にその身を任せる高雄の姿があった。
両腕を後ろに拘束され、秘部を太い触手が貫かれている。下腹部に触手の形がくっきりと浮き出ており、その動きからも普通ではあり得ない激しい攻めを受けているのは明らかだった。
両胸も荒々しく揉まれており、谷間には太い触手が挟まれている。
高雄は数少ない陸奥の裏を知る艦娘の1人だった。そんな高雄はもう居ない。中出しを懇願する哀れな性奴隷になっていた。
もう十分と判断したネ級が腕を下ろすと、絶頂して嬌声を挙げる高雄が肉壁の向こうに消えていった。
「近頃近海デ行方不明ノ艦娘ガ出てるケド、全員ワタシ達の物ニなっているワ。神通ト妙高ハワタシの部下。アナタもソレニ加わって貰う予定ヨ」
「さっき言ったでしょ?断ると...こんな事をして無事に済むと思わない事ね!」
高雄の惨状を見ても陸奥は折れなかった。だがレ級もネ級もそんな陸奥を見て鼻で笑った。
「ソウカイソウカイ♪ンジャ、お楽しみタイムダネ♪」
「ソロソロ薬ガ効果ヲ発揮する頃合い...本番はこれからヨ」
ムクリ...
「えっ?な、何?」
陸奥が下半身に違和感を感じる。
下を見ると、根元で秘部と一体化したようなペニスが、ショーツを圧迫しながら生えて来ていた。
「嫌っ!何これ!?」
「オォ、マダ大きくなるンダ」
「コレハル級サイズになるのカモ」
2人が見守る中、陸奥の肉棒は成長を続ける。
ネ級の言った通り、そのサイズはル級に匹敵する大きさだった。
ショーツが肥大化した肉棒に耐え切れず、『ブツンッ』と音を立てて破れ落ち、肉棒がブルンと天を突いた。
「こ、こんな事をしても...」
「言ったデショ?『コレカラ』ダッテ」パチンッ
レ級が指を鳴らす。
すると、陸奥の足元辺りがグニャリと歪み、肉で出来た壺が現れた。
壺は口を窄めながら徐々に上に上がり、宙を浮く陸奥の足元から、その形にそって飲み込んでいく。
「ッ...生暖かいし、まるでローションみたいな感触がするわね...」
「説明スルワ。その肉壺ハ軟体動物と同じデ、全身が筋肉。どんな形ニモどんな動きモ出来る優レモノナノ」
ネ級が説明する内に、壺は陸奥の太腿まで飲み込み、秘部と肉棒を飲み込み始めた。
「くっ...///」
陸奥が身体を捩った。
初めて出来た男性性器の感度が、彼女の予想を上回っている事の現れだった。
剥き出しのそれに、壺の内側にビッシリと生えたヒダが舐める様に覆っていく。
「や、この感触はぁ...///」
「気持ちイイデショ?深海棲艦ニ寝返るナラ、生えたソレヲ自由に出したり消したり出来るヨ」
「それはメリットなの?!///そんな事言っても無駄よ!///」
快感に抗う陸奥を他所に、壺は新たな局面に入っていた。
ネ級の言葉通り、肉壺はその柔軟性を見せつけた。塔のように勃った肉棒の側面を覆い尽くし下腹部も壺の内側に飲み込まれている。
だがネ級の調教はまだ始まっていない。
「シカシ、イイ身体してるワネ...」
そう呟きながらネ級は陸奥の飲み込まれつつある身体を、間近で舐める様に眺める。
陸奥の背後からネ級が抱き付く。無論陸奥も暴れようとするが、肉壺と両腕を飲み込む触手の拘束が強く、身動きが取れなかった。
「ネェ...経験人数ハ?処女じゃないノハ分カル。この魅力的な身体デ、どれ程ノ男ヲ骨抜きニシタノ?」
やらしい手付きでネ級の手が陸奥の服の下に手を伸ばした。
胸の形を把握するかの様に、その表面を優しく愛撫し、陸奥が無意識に触って欲しいと口に出しそうな胸の先を躱し、時折り腹部も撫で回す。
「はぁっ///あっ、あぁっ///」
「アラ?いい声...私自慢じゃないケド、得意ナノヨ。デ、経験人数ハ?」
ネ級の愛撫と下腹部から昇ってくる肉壺の感触に、『もしかしたら全部答えたら助かるのでは?』と、有りもしない考えが陸奥の脳内を過った。
「じゅ、14人...///」
思わずそう声が漏れてしまった。
「中々ノ数ニ抱かれてるノネ...」
ネ級の攻めが少し止まる。だが次の瞬間、彼女の顔が左肩に置かれ、耳元で陸奥にしか聴こえない程の小さな声で囁いた。
「デモ...情報だけジャナイ...スリルを求めて抱かれてるノネ...?」
陸奥の心臓が飛び跳ねた。
高雄は勿論、誰にも話した事が無い秘中の秘と言える歪んだ願望を読まれてしまった。
最初は鎮守府の為と思って始めたスパイごっこ。だがスパイ行動をやって行く最中、相手からゴム付きの性行為を要求される事がそれなりに発生した。
好きでも無い男に抱かれても、情報の為ならなんだってするつもりでいた陸奥だが、この時からおかしな欲を抱いていたのは確かだ。
だがその欲が何なのか分からなかった。ただ激しく抱かれるのでも、ソフトに攻められるのでも、複数人でも無い。
そして自分が本気になっていない事に気付いた。ある種の敗北感だ。負けて犯され、勝者の物となり、勝者の望むがままにされたいのだ。
その願いを叶える為、より深くそして危険な取り引きを持ちかける事が少し増えた。そして自分が真に満足した時にゴムを外し、本当の意味で抱かれたいと思った。
だがそんな願望は叶えられずに今に至る。
「今ハ秘部ヲ貫くのを止めてアゲル。ケド絶対ニ満足サセル。コレハその前段階ニ過ギナイ」
ネ級が手を離すと、肉壺は上半身を覆い尽くした。既に陸奥には抵抗する余裕は無く、ネ級の蠱惑的な言葉に浸っていた。
「レ級。彼女ノ秘部ハ貫かないで欲シイ。洗脳モ無しダ」
「了解♪ンジャ、快楽だけ教えてアゲル♪頼んだヨ」
肉壺が動き始める。より強く陸奥の身体を圧迫し、今以上にヒダが皮膚と接触した。そして肉棒を包み込む肉壁が、まるで他人が貫通オナホを動かしてるかの様に陸奥の肉棒を刺激し始めた。
「あっ!///ま、あぁっ!!///」
長い間肉壺に軽く触られていた陸奥の肉棒の感度は、媚薬なしでも十分な程上がっていた。
そこをフルスロットルで肉壺が刺激した。精巣も軽く揉みしだかれ、肉棒の付け根から亀頭までをシゴく。胸も服越しに揉みに揉まれ、首より下が敏感になった陸奥を攻めた。
「ま、待って!///何か来るっ!///生えた所の中から何か来るっ!///だめぇぇぇぇ!!///」
ドバッ!
陸奥が腰を突き出し、下腹部を中心に軽く痙攣を起こした。肉壺の動きで陸奥が射精したのが分かった。
量はかなりの物で、レ級とネ級に『ホウホウ』と頷かせた。
余韻に浸る陸奥を他所に、肉棒の先を覆う肉壁が少し開いて精液の流れる亀頭を露出させた。レ級が真っ先に口を開けて垂れる精液を口に含み、味わってから飲み込んだ。
「流石ビッグ7...量モ質モ上物ダネ」
「ジャ、私ハ練習ニ...」
ネ級が口を開けて亀頭を口に含み、舌でそれを舐める。
「うひっ!?///」
「ジュル、ちゅぷ...あむっ、ジュルル」
わざと下品な音を立てて、聴覚的にも触覚的にも肉棒を刺激した。
「ま、また来る!///イッちゃうっ!///あぁっ!///」
ドクッ!
精液が放出された瞬間、ネ級は肉壁を強引に捲りあげて喉奥まで肉棒を咥え込んだ。
フタナリ化して媚薬無しの連続射精な為、出た量は1回目より少ないが、濃密で濃い味わいのする精液に満足して口を離した。
「レ級。後ハ私ガヤル。アナタハ天龍ト龍田の方ニ」
「ン、分カッタ。陸奥ハネ級の納得する形デお願いネ」
そう言ってレ級は手を振って後にする。
去り際に振り返ると、肉壁が再び肉棒を包み込み、気絶しかけの陸奥をゆっくりと攻め立てているのが分かった。
「陸奥ニハ相応しい相手と場所ヲ用意シヨット♪」
肉壺部屋を後にしたレ級は、淫紋部屋に移動していた。
既に天龍は起きており、ワ級達に取り押さえられていた。
「ヤァ天龍。よく眠れたカナ?」
「レ、レ級だと!?てめぇ何のつもりだ!?」
「待ッタ!説明スルカラ落ち着きナ?」
そう言って尚も暴れる天龍を無理矢理押さえ込む。背の高さは天龍が上だが、軽巡と戦艦とでは馬力が違う。
ワ級に両腕を、レ級に頭をテラテラと光る肉床に押さえ付けられながら、天龍はここがどんな場所でどんな目的があって作られたか説明を受けた。
「て、てめぇ...」
説明を受けた天龍は、怨嗟の籠った眼差しをレ級に向けたが、それを見たレ級はただ笑うだけだった。
「視線デ僕ハ殺せナイヨ。ソ・レ・ヨ・リ!取り引きシヨウ」
「どんな取り引きだ!俺は応じないぞ!」
「ン〜残念。見せてアゲテ」
別の所で控えていたワ級に合図すると、ワ級は肉壁の一部を開かせて中を見せた。
そこには未だ気を失った龍田が、全裸のまま、まるで十字架の様に磔られていた。
「龍田!?」
「取り引きニ応じないカ〜。ジャア龍田ニハ淫紋ヲ刻まないトネ〜」
触手がスルスルと降りて来て龍田の下腹部に触れた。
『止めろ!』と天龍が叫ぶが、そんな事をお構い無しに触手は針を出して刺した。
「んんっ...」
龍田が僅かに反応したが、起きる様子は無い。
触手が脈動し、何か液体を送り込んでいる様に見えた。液体を注入し終えると、触手は引っ込んでいくが、龍田の下腹部には淡く光る淫紋が刻まれていた。
「ア〜ア。応じないカラ〜」
「何をした...龍田に何をした?」
「アレは淫紋ッテ言って、性的快楽ヲ増幅シタリ孕ませやすくスルンダ」
「畜生...」
「絶望スルノハ早いヨ?取り引き、応ジル?」
応じなければ何をされるか分からない。龍田の為には応じるしか無いと考えた天龍は、ただ頷くしか出来なかった。
「実ハ暫く後ニ、ショーを開催スルンダ。そこで君ハ開幕ショーニ出て貰いタイ。内容ハ『闘技』。コッチガ用意シタ3体ノモンスターヲ倒せば、全員無罪放免デ逃してアゲル」
「何っ!?」
「勿論、淫紋ヤ洗脳モ解除してアゲル!破格デショ?デモ負けたラ...君ノ目の前デ龍田ヲ犯して、君モ犯ス...ドウ?挑戦シテミル?」
破格過ぎる内容に、天龍は驚いている。だがレ級の手には、いつの間にか契約書が握られており、内容もレ級の言った事と寸分違わない物だった。
ハイリスク・ハイリターンな内容だが、龍田含め全員を助ける為、天龍はその内容に賛同した。
「...分かった。何でもやってやる」
「ウンウン!契約成立ダ!さ、名前ヲここニ書イテ」っ
ワ級から解放され、契約書とペンを差し出されると、名前の欄に『天龍』と書いてレ級に返した。
「ニヒー♪これでヨシ♪今日ハ休んでイイヨ。オツカレー」
そう言うと、ワ級がハンカチにクロロホルムを振り掛けて天龍の口元を覆った。
「(たつ...た...絶対に...助けて...)」
そこまで心で唱えて天龍は意識を失った。
崩れ落ちる彼女の身体を確認すると、レ級が軽く頬を叩いて寝た事を確認した。
「バッカダナ〜。この紙カラ酸っぱいレモンノ香りがシテル事ニ気付かないナンテネ〜♪」
そう言うと、レ級はもう一枚の寸分違わぬ契約書とライターを取り出して一部を火で炙った。
すると、契約内容に最後の一文。『ただし、挑戦者は改造を受けた状態で参加する』と書いてあった。
「服脱ガセテ改造開始〜♪」
ワ級が手際良く服を脱がせると、龍田の隣の窪地に天龍を押し込んだ。
両手両足を開かせて肉壁埋め込ませると、ガスマスク状の触手が彼女の口を覆った。更に針とピンクの液体の溜まった透明な膜を持った触手が2本、彼女の胸の前に降りて来た。
更に龍田の時と同じ触手が降りて来ると、天龍の下腹部に針が刺されて淫紋を刻んだ。
続いて胸に2本の触手が刺さって液体を注入する。胸は僅かに大きくなり、何より乳首と乳輪が肥大化していた。
ガスマスクには蒸気状の媚薬が送り込まれ、天龍をじわじわと蝕んでいった。
「グフフ〜♪1時間後ニハ解放して、服を着せて牢屋に寝かせてオイテネ。ア〜楽しみダ♪」
そう言ってレ級は帰って行った。
2回目の開催が間近に迫り、新たな宴の雰囲気が漂っていた。
おまけ
超重爆姫に運ばれたヲ級は、レ級との愛の巣に運ばれたが、気が付けば超重爆姫を押し倒していた。自分の下半身を見れば、いつの間にか肉棒が生えており、『早くその溜まったモノを目の前の雌の中に出せ』と言わんばかりに硬くなっている。
対する超重爆姫はヲ級にされるがままになっている。その表情は無そのもので、まるで人形のようだった。
「ドウシタノ?」
超重爆姫が困惑したヲ級に尋ねた。
ヲ級も押し倒して犯す経験は少なからずあった。今日も同じになると、運ばれている時のヲ級はそう思っていた。
だが違った。気が付けば彼女は超重爆姫をベッドに押し倒し、衣服を乱暴に半分脱がせて組み敷き、同意無く強姦しようと迫っていた。
ギリギリ残った理性が踏み留まらせたが、それも限界だった。
「あ、あぅ...///」
「...強姦したいんデショウ?」
冷たくも熱く蕩けさせる様な声音で超重爆姫が図星を突いた。
理性が負けつつ、段々とヲ級が腰を下ろして行くと、魅惑的な秘部がトロトロと熱く濡れているのが分かった。
「アァ...///!」
「濡れているの...ワカル?そのまま腰ヲ突き出したラ...繋がるワヨ」
「うぅ...ゴメン...ナサイ!///」
ヌブッ!
せめてもの謝罪を述べると同時に腰を突き出した。
肉棒は底無し沼の様に肉壺の奥へと誘われ、残っている理性を溶かし切った。
その瞬間、ヲ級の脳内を獣的性欲が支配した。とどのつまり、雌を犯す雄の感覚である。
「ハァッ、ハァッ!///」
パンパンパンパンパンッ!
「...コレが...犯される感覚ナノネ」
「ゴメンっ///ゴメンっ!///」
「イイノ。そのまま動イテ。いつでも使ってくれて構わないワ」
本物の喋る人形の様に、無機質で感情がそこまで入ってない声と表情が、よりヲ級を罪悪感と背徳感の渦に巻き込んだ。
荒々しく抱き締め、よく実った胸に顔を埋めて一心不乱に腰を突き出す。甘い香りが鼻腔を擽り、より下半身を、肉棒を滾らせていく。
超重爆姫は何も言わない。その感触を一心に受け、強姦を味わっていた。
ヲ級の突き出す肉棒が硬くなり、ビクビクと痙攣し始めた。
「重爆姫っ///モウッ...!///」
「出そうナノネ。奥で出シテ」
「ウゥゥっ出るっ!!///」
パンパンパンパンッドバッ!
超重爆姫の言う通りに出す。
自分でも驚くような熱さと濃さを持った精液が、超重爆姫にぶち撒けられた。
ドブッ、ビュルルル、ドバッドバッ...
射精は一回では止まらず、たった一回の攻めだけで濃縮された精液全てが彼女を汚して行った。
精液を出しながら、ヲ級は心の奥底で燻る感覚を感じ取った。征服欲でも満足感でもない。
「(この感覚...ソンナノ認めたく...)」
「『悔しい』...ソウ思ったノ?」
「ッ!?///」
図星だった。驚きのあまり超重爆姫を見る。
彼女は顔色を変えず、この強姦された事を役割と思っている様だった。
それが余計に悔しさと惨めさを高め、そして心地良さに繋がっていく。
「...アリガトウ。ヲ級」
超重爆姫が全てを出し切った余韻に浸るヲ級を優しく退ける。
棒が引き抜かれると湯気を昇らせながら熱々の精液がボタボタと垂れて来た。
それを丁寧にタオルで拭き取ると、仰向けになってハアハアと吐息を吐いているヲ級の両頬を両手で包み込み、目の前に持って来た。
「ハァハァ...///」
「私の役割と深海棲艦トシテの気持ちを理解出来たワ...ソシテ、私の癖モ...」
ヲ級の吐息に合わせて超重爆姫も息を吐く。とても甘く、それだけで気持ち良くなりそうな吐息だった。
「コレはお礼ヨ。ンムッ」
チュッ
「ンッ、ムフッ///」
形のいい同士が触れ合い、超重爆姫の侵入する舌をヲ級は許した。
超重爆姫の舌を丹念に絡め、彼女の唾液を味わう。抵抗する事は不可能だった。
彼女を抱けば、本能のまま抱いてしまう。それが超重爆姫特有の力なのだとヲ級は理解した。
唇が離れる。名残惜しそうにツーっとお互いの唾液が糸を引き、プツンと切れた。そこで初めて、超重爆姫が薄らと頬を赤めているのに気が付いた。
「皆ニ伝えてオイテ。『超重爆姫は抱きたくなったら何処でも抱かせて貰える』ッテ」
そう言い残して彼女は部屋を出て行った。
その数分後にレ級が入室し、部屋の状態で何があったのかを察した彼女に、両手両足固定した状態で、ショーのウォーミングアップを求めるリ級を交えた強姦プレイで上も下も精液塗れになる事を、まだヲ級は知らなかった。
( 主)「はい。とある妖怪女にショタが犯されるゲームのムービーにハマってしまい、オマケを作ろうとしたら時間が掛かってしまいました...次回は2回目のショーになります。まずは東方とストパンを上げてから書く予定なので、それなりに時間が掛かりますが、御了承を」