失恋がキッカケで妹のことが気になってしまった件 作:チャンドラ=グプタ
岩手第一高等学校に通うこの俺、
「俺、莉子先輩のことが好きなんです! どうか付き合ってください!」
深々と莉子さんの頭を上げ、手を伸ばした。
頼む、どうか俺の手を握ってくれ……! 神よ、俺に力を!
「あー、そっかぁ。えっとその、うん……」
莉子さんは桃色の髪の毛を弄りながら困ったように俺のことを見つめていた。
その様子を見て、8割ほど結果を悟ってしまった。
「ご、ごめんね! 私、好きな人がいるから鎌田君とは付き合えない……でも、鎌田君ならきっと良い人が見つかるから大丈夫だよ!」
その時、俺の胸からガシャーンと何かが崩れ落ちる音が聞こえた気がした。
「トホホホホ……」
運上橋という北上川に架かる大きな橋を渡りながら呟いた。
強く吹き込む暖かい風が頬を撫でる。
いやぁ、今日も岩手山が綺麗だなぁ。
しかし、岩手山を見てても気分は未だに沈んだままである。
失恋というのはかくもこうショックなものだろうか。
出来ることことなら俺は莉子さんの彼女になりたかった。
莉子さんは俺と同じオカルト研究部に所属している――といっても、莉子さんが入部したのは今年からである。
莉子さんは一年前まで荒れていた時代があったということだが、今は見る影も無くとてもおしとやかな性格である。
莉子さんとはお互い趣味の話で盛り上がることがあり、一緒に遊んだり買い物とかに行ったりしているうちに段々と心惹かれていった。
「ただいまー」
家に帰ると、妹の
普段は部活で帰るのが夜八時近くになるのだが、今日は部活が休みなのか随分と帰宅が早いようである。
「あ、お帰りお兄ちゃん」
「おお……」
玲奈は膝を立ててソファーに座って漫画を読んでおり、制服のスカートから白いパンツが丸見えとなっていた。
だが、所詮は血の繋がった妹。妹のパンツなどただの布切れにすぎない。
実の兄である俺が妹のパンツで興奮するはずが……
ムクムクムク。
え? 嘘だろ。今、反応した?
玲奈の脚は色白でムチっと引き締まっている。さらにパンツの隙間からわずかに陰毛がハミ出ているのが分かった。
玲奈のパンツを見ていると、自然の自分の中で雄としての本能が目を起こし始めた。
どうしてだ。いつもはこんなことはないのに。
もしかするとフラれたショックのせいだろうか。
「玲奈、お前……パンツ見えてるぞ」
俺が親切心から指摘してやると、玲奈は不満気な表情で膝を下ろした。
うわぁ、俺の馬鹿! どうして指摘したんだ。
さらに玲奈はパンと漫画を閉じ、テーブルの上に置いた。
「お兄ちゃんのエッチ……見なきゃいいじゃん」
玲奈の口から出た『エッチ』という言葉にもつい愚息が反応してしまう。
「お、お前なぁ……」
「あー、なんか萎えちゃったな。シャワー浴びてこよ」
玲奈はシャワーを浴びるべく浴室へと向かっていった。
「くそ、どうしちまったんだ。俺……」
ソファーに座り、玲奈が置いていった漫画を読むことにした。その漫画は魔王に攫われた主人公の妹を救うべく、旅に出るという内容だった。
最終話は見事魔王を倒し、妹との結婚というハッピーエンド締めくられている。
「馬鹿らしい。妹と恋愛なんて……」
漫画を閉じ、トイレに行くことにした。ズボンと下着を降ろすと、愚息はやはり大きなままであった。
用を足し、自分の部屋に向かっている途中、浴室から『シャー』という水の流れる音が聞こえてきた。
悪魔に誘われるがごとく、俺は浴室へと向かっていった。
脱衣所にあるバスカゴの中には玲奈の部屋着や下着、タオルなどが綺麗に畳んだ状態で置かれている。
バスカゴの中の下着も中々興奮するが、俺が求めているのはこれじゃない。
洗濯機の中を確認すると、先ほど玲奈が脱いだと思われる白いパンツとブラジャーが入っていた。
ゆっくりと下着を手に取った。下着はまだ生暖かく、玲奈の体温が伝わってくるようであった。
ブラジャーは俺が想像していたよりも大きく、玲奈は結構着痩せするタイプであったことを知る。
パンツのクロッチ部分を鼻に当てて、匂いを嗅ぐ。
「はぁ……なんだよ。これ、どうしてこんなに良い匂いするんだ」
汗臭く、少し甘酸っぱいようなエロい匂いがする。まるで失恋を慰めてくれる匂いのようである。
気づけば、自分の下着の中に手を突っ込み、大きくなった愚息をシゴいていった。
さらにブラジャーの匂いも堪能させてもらうことにした。
ブラジャーの匂いはほんのりと甘く、ミルクのようである。
いずれ玲奈が大きくなれば結婚して、子供を生み、赤ん坊にたわわな胸でミルクを飲ませることになるだろう……だが、そんなのはいやだ!
もしもミルクを飲むなら俺が先に飲みたい。
なんなら俺が転生して、玲奈の子供に生まれ変わってやる。
そんな自分でも訳の分からない嫉妬心と執念のようなものが芽生え始めた。
脳内で全裸の玲奈の姿を思い浮かべる。玲奈がたわわな胸で俺にミルクを与えている様子を想起すると、あっという間に射精しそうになった。
「玲奈、あ……い、いく……!」
あっという間にドピュドピュっと愚息から精液が大量に溢れ出る。
愚息からスーッと突き抜けるような快感が通り抜け、徐々に理性を取り戻していった。
「はぁ……き、気持ち良かった……」
すると、シャワーの流れる音が止まった。まずい、このままだと玲奈にオナニーしてたことがバレてしまう。
俺は急いで玲奈の下着を洗濯機に戻し、自分の部屋へと直行した。
ベッドの上に寝っ転がり、溜息を吐きながら天井を見つめる。
「本当に俺、どうしちまったんだろう……」
俺は今まで玲奈のことを女性として見たことは一度だって無かった。
あいつは俺の妹で、生意気な奴。そんな認識だったんだ。恋心どころか可愛いとすら思ったことは無かった。
なのに俺は……妹で抜いてしまった。
うわあああ! な、なんてことを!
先ほど抜いたせいか、なんだか疲労感と眠気が押し寄せ、俺は深い眠りへと落ちていった。
――チュパ、チュパ、チュパ
ん、なんだこの音は? それになんだか股間がすっごく気持ち良い……
ゆっくりと目を開けると信じられない光景を見た。
「お兄ちゃん……目が覚めたんだね」
なんと、玲奈が俺の愚息をまるでキャンディーでも舐めるかのごとくチュパチュパと舐めていた。
「れ、玲奈! 何してんだ!?」
「何って……お兄ちゃん、さっき私の下着でオナニーしてたでしょ。だから、私がイカせてあげようかなって。ねぇ、私のパンツを見てそんなに興奮しちゃったの?」
玲奈のやつ、気づいていたのか……玲奈は部屋着を脱ぎ出すと下着姿になった。
上下ピンク色の下着が見える。
さらに下着も脱ぐと、あっという間に一糸纏わぬ姿になった。
玲奈は胸が大きく、Fカップくらいはあるんじゃないかと思った。
乳首は綺麗な桃色でまだ汚されていないことを感じさせる。
くびれも細く、それでいて尻が大きく安産型である。
女性特有の割れ目はしっとりと濡れているのが分かった。
「お兄ちゃんのせいでほら、こんなにぐっしょり……責任取ってよね」
玲奈が脱いだパンツを俺の愚息に被せてきた。その愚息の先端部分がクロッチの部分に接触する。
ゆっくりと、莉子は丁度良い力加減で愚息をシコシコと扱いていく。
「あ……玲奈……それ、すっごく気持ち良い……」
自分でオナニーするよりも玲奈に扱かれる方が遥かに気持ち良かった。
少しでも気を抜いたら、あっという間に射精してしまいそうである。
「うふふふ……お兄ちゃん。可愛い……」
玲奈は黒い長髪を掻き分けると玉の部分にキスをしてきた。玲奈にキスされると、なんだか玉の中キュンとする引き締まるようであった。
玲奈は何度も何度も玉にキスを繰り返す。そんな玲奈がなんだかとても愛おしく見えた。
「ほら見て、お兄ちゃん。私が穿いてたパンツ、お兄ちゃんのおちんちんに当たっちゃってるよ。私のアソコとお兄ちゃんのアソコが間接チューしちゃってるね……」
「な、なんだよ、間接チューって……あああ!」
玲奈は扱く手の動きを一気に速めた。玲奈の手が気持ち良い。もうこのまま出したい。出して楽になりたい……!
「あれれ〜? お兄ちゃん、もうイキそうなの? 早くない? もしかして……早漏?」
ち、違う……俺は決して早漏なんかじゃない。玲奈の手コキが余りにも気持ちが良いだけだ。
「れ、玲奈……ダメだ、もう。い、イっちゃう……!」
扱くたびにグチュグチュとした水音とゴシゴシと布ずれの音が聞こえてくる。
出せば間接チューならず、間接セックスとなるだろう。
「いいよ、出しちゃえ、出しちゃえ♡」
激しい耳鳴りと共に全身の力が抜けていった。愚息からたくさん精液が飛び出し、玲奈のピンク色のパンツを白く染めた。
心臓が百メートルを全力で走ったかのように激しく振動している。
玲奈は精液まみれのパンツを恍惚とした表情で見つめ、躊躇うことなく穿いてしまった。
「お兄ちゃんの精液、ヌルヌルしててすっごく気持ち良い……もし妊娠しちゃったら責任とってよね、お兄ちゃん♡」
玲奈は精液を絞り尽くした愚息をペロッと舐めた。
ああ、それにしてもなんて気持ち良かったんだろう……
「うわあああああ!」
俺は夢から覚めた。な、なんだ夢か……そりゃ、そうだよな。
しかし、夢とは言え、妹をオカズにしてしまったことに後ろめたさを感じた。
すると、何やら下半身に違和感を感じた。下半身がスースーする。
ズボンと下着がベッドの上に置かれてあり、フルチンの状態であった。
さらに陰毛の周りには乾きかけの精液がベットリと付いている。
「さ、さっきのって……夢……だよな?」