失恋がキッカケで妹のことが気になってしまった件 作:チャンドラ=グプタ
「あれ……私、一体、何して、たんだろ?」
やはり美咲さんにはフールが取り憑いている間の記憶が無いようである。
俺はフールのことも含めて、美咲さんに説明しようと思った。
「美咲さん、今まで黙っていてすみません。実は美咲さんには悪魔が取り憑いていたんですよ」
「え、あ、悪魔?」
「はい。前にイタコの実験をしましたよね? 実はあの時から美咲さんに時々、悪魔が憑依するようになったんです」
「そ、そうだったんだ……ねぇ、悪魔が憑依している間に、もしかして、エッチなこととか、してたの?」
「そ、それは覚えてたんですか……?」
あ、しまった。これでは美咲さんにフールが憑依している間、エッチなことをしていたと白状するようなものである。
「う、薄ぼんやりと、だけどね……」
「そうですか。黙っていて本当にすみません。けど、もう大丈夫です。さっき悪魔と話してきました。もう金輪際、美咲さんには憑依しないそうです」
「そ、そっか……」
「それからもう一つ、伝えておきたいことがあります。美咲さん」
「な、何……?」
「昨日のことなんですけど、美咲さんの気持ちは本当に嬉しいと思っています。けど……俺、やっぱり美咲さんとは付き合えません」
罪悪感に苛まれながらも俺は美咲さんに付き合えないことを告げた。
予想通り、美咲さんは今にも泣き出しそうな顔をしている。
だが、フールの言葉で気づいたのだ。俺が今一番何をしたいか。
「その……理由を、聞いても、いい?」
「実は俺、好きな人ができたんです。美咲さんの気持ちは本当に嬉しいですけど……」
理由を述べると美咲さんの瞳からポロポロと涙が溢れ始めた。
やばい……泣かれてしまうと俺もどうしたら良いか分からなくなる。
「ひ、ひどいよ鎌田君。今日、大事な話があるからって……告白してくれると、思ってたのに。それなら、校門であった時に、言えば、いいじゃん」
「す、すみません、本当に……」
俺はどんな罵詈雑言も受け止めるつもりであった。
しかし、美咲さんは手の甲で涙を拭うと目を腫らしたまま、立ち上がった。
「けど、鎌田君の恋を、私は応援してる。頑張ってね」
美咲さんは店内から去っていった。
ありがとうございます美咲さん。
もしも玲奈がいない世界だったら、俺は間違いなくあなたと恋人になりたいと思っていたことでしょう。
帰宅後、俺は玲奈に自分の思いを伝えようと考えた。
玲奈は部活があったため、夜八時半くらいに帰ってきた。
玲奈が自分の部屋に戻るのを確認した後、俺は玲奈の部屋の前に立ち、ドアをノックした。
「何?」
扉の向こう側から玲奈の声が聞こえてきた。少し気怠そうな声である。
「俺だ。入ってもいいか?」
「ちょっと待って」
待つことおよそ一分、扉が開いた。玲奈は部屋着を着ていた。
先ほど玲奈はお風呂に入っていたためか良い匂いがする。
やっぱり玲奈は可愛い女の子である。
小さな顔も、パッチリとした大きな瞳も、ぷっくりと柔らかそうな唇も、長い黒髪も、全てが愛おしくて仕方がない。
「入って」
玲奈に導かれるがままに玲奈の部屋に入った。
玲奈の部屋は綺麗に片付けられており、机の上にはバスケ雑誌が置かれていた。
「あんまりジロジロ部屋見られると恥ずかしいんだけど……」
「そうか。悪かった」
「それで、話っていうのは?」
「玲奈。お前、梓さんと付き合うことになったみたいだな」
「ど、どうしてそのことを知ってるの!?」
その様子だと梓が俺の元にやってきたことは知らないようである。
「梓さんが教えてくれたんだ。俺に玲奈との交際を認めて欲しいんだってさ」
「そ、そうだったんだ……お兄ちゃんはおかしいと思うよね。女同士で付き合うなんてさ」
まるで自嘲するかのように玲奈は呟いた。
確かに正直なところ、俺が女性同士の交際について完全に理解を示しているかと言えば嘘になる。
だが、重要なのはそこではない。
「俺は女性同士の恋愛でもお互いが愛し合っているのならおかしいことなんてないと思う。けど、個人的に俺は玲奈が梓と付き合うのはやめて欲しい」
「え、ど、どうして……?」
俺は大きく息を吸い込んだ。
伝えるんだ、自分の思いを。玲奈への思いを。
「俺が玲奈のことを好きだからだ。妹ではなく、一人の女性として」
バクバクと心臓が激しく鼓動していた。玲奈にどれだけ拒絶されようとも構わない。
どうしても玲奈に自分の思いを知って欲しかった。
どんな結果になったとしても、俺は決して後悔しない。
「そ、そっか……嬉しいよ。ちゃんと言ってくれて」
「れ、玲奈……」
「私もね……お兄ちゃんのことが……その、好きだよ。多分、恋愛的な意味で。けど、兄妹だから絶対にダメだと思ってた」
兄妹だからか――俺はフールの『兄妹というくだらない鎖に縛られすぎている』という言葉を思い出す。
玲奈もきっと同じだったのだろう。
「そんなの関係ない! 玲奈が妹だろうが、俺は玲奈のことが好きだ。だから……梓と付き合うのはやめてくれ」
「そんなこと言われたって……それに、お兄ちゃんはずっと私を好きでいてくれるの? 例えばこれから先、色んな女性と出会っても」
「勿論だ。俺はこの先、玲奈以外の女性を好きにならない。どうか信じてくれ」
「ほ、本当に……約束してくれる?」
「ああ」
俺は深く頷いた。もう迷わない。俺は玲奈を、玲奈だけを生涯愛する。
すると、玲奈は俺に近づき顔を突き出すと、唇に指を当てた。
「そ、それじゃあさ。約束のチュー……してくれる?」
「わ、分かった……」
ゆっくりと自分の唇と玲奈の唇を重ね合わせた。
唇の柔らかい感触が俺の脳内を支配し、理性を失わせる。
「ん……!」
玲奈の甘い吐息を聞き、理性のブレーキは完全に崩壊した。玲奈の肩を掴んで一緒にベッドの上に倒れこんだ。
服越しから玲奈の胸を強く揉みしごく。ああ、やっぱり柔らかい、それに気持ち良い。
こんなエッチなものが実の妹に付いているだなんて未だに信じられない。
「お、お兄ちゃん……」
「玲奈……」
俺は玲奈の服を脱がせた。ピンク色の可愛らしいブラジャーが目に飛び込み、大きな玲奈の胸を見て、今すぐにでも吸い付きたいと思った。
玲奈は自分でブラジャーのホックを外すと大きな二つの果実が飛び出した。
乳首は相変わらず綺麗な桃色をしていた。玲奈の乳首は胸の中心から少し離れているところにあり、乳首がそれぞれの方向を向いている。
見ているだけでものすごく興奮する。俺は左側の乳首に吸い付いた。
「きゃ……あ、あぁん。お兄ちゃん……!」
玲奈のことをもっと気持ち良くしてやりたいと思い、俺は玲奈が穿いているパンツの中に手を突っ込み、割れ目を弄ってやった。
段々と割れ目が濡れてくるのが分かった。
「玲奈……気持ち良いか?」
「う、うん……すっごく気持ち良いよ。お兄ちゃん」
快楽に溺れる玲奈がとても魅力的に見えた。
ズボンとパンツを脱がせて、玲奈を全裸にした。
玲奈を仰向けに寝かせ、股を開かせる。
「お、お兄ちゃん。そんなにアソコ見ないで……は、恥ずかしいよ……」
玲奈はアソコを自分の両手で隠した。恥ずかしそうにしているその様子がとても可愛らしかった。
「そんなに恥ずかしがらなくても良いんだぞ。小さい頃、よく一緒にお風呂に入っていたじゃないか」
あの時は特に何も感じなかったが、成長した玲奈の身体を見て、興奮しないはずがない。
「そ、そんな前のこと覚えてないよ……」
俺は玲奈の手をどかし、舌で玲奈のアソコを舐めた。玲奈の身体がビクッと振動する。
玲奈のアソコは少ししょっぱく、ほんのりと甘い。匂いも俺好みである。
クンニを続けながら、玲奈の隠毛の感触を手で堪能した。
「なぁ、玲奈のまん毛。結構多いから少しは剃ったほうがいいんじゃないか? 前にパンツからはみ出してるのを見たぞ」
「う〜〜〜〜〜〜、お兄ちゃんのバカ……変態」
舌を玲奈の割れ目の中に挿れ、さらに玲奈のことを刺激する。玲奈の喘ぎ声がどんどん大きくなっていった。
さらに両手で玲奈のおっぱいを強く揉んでやった。
「あ……! お、お兄ちゃん。そんなにされると、私、イっちゃいそう」
玲奈の膝がガクガクと震え始めた。自分の舌で玲奈をイかせたやりたい。
玲奈は絶頂に達したのか、割れ目から潮が吹き出し、俺は顔面で玲奈の潮を受け止めた。
割れ目から顔を離すと、玲奈は絶頂の余韻に浸りながら虚ろな目つきで天井を見つめていた。
俺は自分が着ている服や下着を脱ぐ。ガチガチに硬くなった愚息を玲奈の顔に近づけた。
「頼む玲奈。俺のこれ、玲奈の口で静めてくれないか?」
玲奈が俺の愚息を舐め始めた。舌の感触が全身に伝わるようでとてつもなく心地良かった。
舌で肉竿の部分を刺激していた玲奈は愚息を奥深くまで咥え始めた。
口の中で激しく舌を這わせ、敏感な部分を刺激していく。気を抜けばあっという間に射精してしまいそうである。
「玲奈、それすっごく気持ち良い……」
頬を細めてフェラしている玲奈の表情はとてもエッチであり、可能ならスマホで動画撮影してやりたいと思った。
玲奈は右手で俺の乳首を、左手で陰嚢を刺激してきた。
「やばい……気持ち良すぎて……い、イキそう」
玲奈は顔を上下に動かして、射精を煽ってくる。出したい……玲奈の口の中に。
自分の精液を飲んで欲しい。俺は玲奈の髪を優しく撫でる。
「はひゃふ、ひゃひへ。ほひいはん」
「あ、う……!」
玲奈の言葉に反応するかのように、愚息からたくさんの精液が放出されていった。
大量に放たれた精液は余すことなく玲奈の口の中に注ぎ込まれる。
玲奈は少し苦しそうな表情で愚息から口を離し、俺が出した精液を見せつけ、ごくんと飲み込んだ。
そして、玲奈がぎゅっと俺のことを抱きしめてきた。
「お兄ちゃんの精液、すごく美味しかったぁ!」
「そ、そうか……それは良かった。玲奈のアソコもその……エッチな味がしてすっごく美味しかったよ」
玲奈は愚息を手で扱いてきた。先ほど射精したばかりだというのになのにすぐに大きくなる。
「お兄ちゃん、まだまだ物足りないよね? ねぇ、私とエッチ……してくれる?」
「玲奈が良いなら、俺もしたい」
俺と玲奈は兄弟という鎖を打ち破り、エッチすることにした。
玲奈とキスをしてベッドに倒れ込み、お互いの存在を確かめ合うかのように身体を触り合う。
悪いな、梓。玲奈は俺のものだ。これから先も絶対に玲奈は渡さない。
次で最終話となります。