失恋がキッカケで妹のことが気になってしまった件 作:チャンドラ=グプタ
眠りから覚めた後、玲奈と何度かリビングで会ったが、玲奈は俺に対して普通通りに接してきた。
やはり、あれは夢だったのだろうか……
次の日、俺はいつも通り学校に登校した。失恋の傷はまだ完全には癒えないが、登校できない程ではない。
退屈な授業を一通り受け終えた後、部室へと向かうことにした。
俺が通っている高校、岩手第一高等学校は県内随一の進学校であり、去年からは文武両道の名の下に部活動に力を入れ始めた。
それ故に去年から全員入部制となっており、生徒は何かしらの部活に入らなければならない。
だが、俺はきつい部活動などには入りたくなかった。そこで目を付けたのがオカルト部であった。
「失礼しまーす」
オカルト部の部室である視聴覚室の扉を開けて、部室の中へ入った。
既に部長である
「や、やぁ……鎌田君」
美咲さんはおどおどした様子で挨拶をした。
オカルト部は基本的に月と木、金曜日の週三回の活動であるが、参加に関しては自由という超フリーダムな部活である。
莉子さんもオカルト部であるが、来たり来なかったりで、俺も部活には真面目に取り組んでおらず、莉子さんと雑談などをして過ごしている。
他にも幽霊部員が何人かいるが、部活に来ることはない。週三回、ちゃんと来ているのは美咲さんだけだ。
俺は美咲さんとは仲が悪い訳ではないのだが如何せん彼女はいつもオドオドしているため、二人きりの時はあまり話す機会が無かった。
部室内を見渡すと、莉子さんの姿は見えなかった。やはり昨日、俺を振ったことに対して負い目を感じているのだろうか。
莉子さんがいない時は基本的に家に帰っていたが、この日はせっかくだしちゃんと部活に取り組もうと考えた。
美咲さんは何やら本を読んでいる。本のタイトルは『猿でも出来るイタコ術』であった。
さらに机の上には『超簡単! 霊媒術の方法』だの『悪魔の呼び出し方』だの怪しげな本が何冊も積まれていた。
「えっと、美咲先輩……何やってたんですか?」
俺が話しかけると、美咲さんは怯えたようにビクッと身体を震わせた。それと同時に制服を押し上げているワイシャツが大きく揺れる。
「ちょ、ちょっとね……そ、その……イタコをやりたくて」
「イタコ……ですか」
詳しくはよく分からないが確か自分の身体に霊を憑依させて、死者と会話するみたいな感じだったはずだ。
青森県の恐山にイタコがいるとかいないとか。
「さ、最近思うんだ……うちの部活もそろそろ真面目に取り組まないとって……」
「はぁ……」
真面目に取り組むね……つっても、オカルト部なんて存在意義の無い部活だし、真面目に取り組むだけ無駄だと思うのだが。
ちなみにこれまでオカルト部で取り組んだことといえば、夜遅くに学校を集まりUFOを呼び出す方法とか(勿論、来なかった。)近くの池でカッパ探しとか(勿論、見つからなかった)とかである。
「けど、まぁ。面白そうですねイタコ。美咲先輩、やってみてくださいよ」
冗談半分で言うと、美咲さんは眼鏡の奥にある瞳を爛々と輝かせ、ぎゅっと俺の手を掴んだ。
美咲さんに手を握られ、少しドキッとした。
「い、いいの!? 鎌田君、私のイタコ術に付き合ってくれる?」
「は、はい……」
「あ、ありがとう! それじゃ、行くね」
美咲さんは俺から手を離すと、何やら素早く印を切った。そして、
「クナハシタワバレケナモサロシイウヒョ二シタワヨイレイユ」
何やら不気味な呪文を美咲さんが唱えると、ガクンと頭を下げた。顔が長い青色の髪で隠れる。
だ、大丈夫だろうか……?
「み、美咲先輩……?」
俺は心配になり、コンコンと美咲さんの肩を叩いた。
すると、美咲さんが顔を上げ、じっと俺のことを見つめ、ニカッと口角を上げて微笑んだ。
普段、あまり笑わない人なのでなんだかとても不気味に見えた。
「フフフフ……アハハハ! 久々の肉体。実に良いものだなぁ。おい、そこの人間。お前、中々に綺麗な顔をしているな」
やべぇ……本当に幽霊に憑依されてしまったみたいだ。
美咲さんは俺の顔を掴むと、目を閉じ、濃厚なキスしてきた。
「んふ……!」
上手い。美咲さんはキスがとっても上手かった。俺の口の中に舌をねじ込む。ペロペロと舌を這わせて刺激してくる。
美咲さんとのキスの味はラムネのようであった。
「久々のキス……中々良いものだな。お前もそう思うだろう?」
こんなの、いつもの美咲さんじゃない。いつもはもっとおどおどしていて、目を合わせようとしない。
そんな美咲さんが俺にキスをしてきた。結果的に美咲さんの初キスを奪ってしまったことになる。
初キスかは不明だが……まぁ、多分初キスなんだろう。そして、処女のはずだ。
「お前、一体何者だ。幽霊なのか?」
「幽霊だと? そんな低級な存在ではない。もっと上位の存在……そう我は悪魔なり」
悪魔? 美咲さんはよりにもよって悪魔を憑依させてしまったのか。なんとか説得して美咲さんの身体から出て行ったもらわなければ。
まさかエクソシストをしなければならなくなるとはな。
「おっと人間。ただの悪魔ではないぞ。私はサキュバスだ」
「さ、サキュバス!?」
サキュバスってあれだよな。確か精液を食糧にする悪魔だったはずだ。
「いかにも。早速お前の精液を頂戴するとするか」
美咲さんはためらう様子もなくワイシャツのボタンを外し始めた。ブラジャーに包まれた丼のように大きな胸が視界に飛び込む。
さらにスカートも脱いだ。ブラジャーの方は普通であったのだが、なんと下の方はTバックを履いていた。
し、知らなかった……美咲さんってTバックを履いていたのか。そんな趣味があったとはな。彼女の秘密を握ったことで少し優越感に浸る。
美咲さんの下着姿を見て、自然と股間に全身の血が集まり、ムクムクと愚息が膨張していく。
「聴こえる……聴こえるぞ。お前が肉欲を求める音。お前が欲しいのはこれだろう?」
美咲さんはズボン越しから愚息を摩ってきた。繊細な手つきで愚息を刺激され、脳内で様々なエロいシチュエーションが想起されていく。
美咲さんにパイズリをされたり、乳首を吸ったり、考えだすと妄想が収まらない。
「あぁああ、き、気持ち良い……」
「そうかそうか。人間の男はおっぱいというものが大好物であるからな。たんと召し上がるが良い
」
俺の妄想を読み取ったのか、美咲さんが背中に手を回し、ブラジャーのホックを外す。
『ポロン』と音が出たのではないかと思うほどの大きな生おっぱいが飛び出した。
「しゅ、しゅごい……!」
大迫力のおっぱいを見て、上手く呂律が回らなくなる。
まさかこれほどの大きさとはな。玲奈のも大きかったが、美咲さんのはもっとだ。上には上がいるもんだな。
どうして俺は今まで美咲さんのことを女性として見てこなかったのだろう。
こんなに可愛い顔立ちをしているのに。こんなにエロい身体をしているのに。
控えめに言って、最高じゃないか。
「さぁ、遠慮せずにしゃぶるが良い」
「うわ!」
美咲さんは顔を掴むと、強引に自分の胸に誘導した。顔が谷間に挟まり、石鹸のような甘ったるい匂いが脳内を支配し、クラクラしそうになる。
「舐めろ……思う存分に舐めるが良い」
美咲さんに言われた通り、俺は美咲さんのおっぱいに吸い付いた。美咲さんの乳輪は大きくて、それがまたエロかった。
「美味しいか? 人間よ」
「お、美味ちい……」
「望むなら母乳を出すこともできるぞ。どうする?」
「の、飲みたい……」
「ふふふ……では、『おっぱいが飲みたいです。ママ』と言え」
「おっぱいが飲みたいです。ママァ……」
今の俺には自尊心など全く無かった。それほどまでに俺の頭の中は母乳が飲みたいという思いでおっぱい……いや、いっぱいとなっていた。
「しょうがない赤ちゃんだな。良いだろう」
すると、本当に美咲さんの乳首から母乳が出始めた。美咲さんの母乳はまるでミルクセーキのように甘かった。
「どうだ人間よ。美味しいか?」
「お、おいちいでちゅう……」
「そうかそうか。それじゃ、もっと気持ち良くしてやろう」
美咲さんはベルトを掴み、ズボンと下着をズリ下ろした。先走り汁が流れている愚息が彼女の前に露出される。
きっと普段の美咲さんなら俺の愚息を見て、恥ずかしそうに顔を赤らめることだろう。
いや、もしかしたら泣くかもしれない。えへへへ、それも中々良いなぁ……
悪魔の憑依が解けたらやってみようかな。
美咲さんはクンクンと俺の愚息を嗅いだ。
「ひどい臭いだな。はっきり言って臭い」
「う……」
臭いを指摘されて正直かなりショックであった。
「だが臭いがキツイのは結構好きだぞ。私がちゃんと飲んでやるから安心しろ。それと、一滴残らず絞り出してやるから覚悟しておけよ」
美咲さんがパクッと愚息を咥え始めた。
今から美咲さんにフェラされるのだと思うとさらに興奮してくるのだった。