「確かに理香子さんのこのオッパイ羨ましいわ」
今度は渡辺という五十代前半の主婦が意味深な表情を浮かべながらそう言うと、理香子の胸におもむろに手を伸ばし、片方の乳房をその弾力を確かめるかのように揉みしだいたのだった。
「あぁっ、いやぁん」
二人の年輩女性に剥き出しの体を触られた理香子は、さっきよりも少し大きな喘ぎ声を漏らし抵抗しようとした。
しかし、夫の章が部屋の至る所に仕掛けた監視カメラによって、この状況さえも後で夫にチェックされるかと思うと、夫の命令通りご近所さん達の好きなように体を触らせるしかなかった。
「私も触らせてもらおうっと」
二人の年輩女性の大胆な行動に触発されたのか、桜庭という四十代の主婦がもう片方の乳房に手の伸ばし、同じように揉み始めると、傍で様子を見ていた他の三十代、四十代のご近所さん達までも次々と若妻のお尻やお腹に手を伸ばし、スベスベした柔肌を撫でまわした。
「あぁっ、あぁん」
理香子は、部屋に訪れた六人のご近所さん達に体中を弄られ、立ったまま喘いだ。
そして、今回のランチ会の首謀者である菅原は、想像していた以上の展開の早さにほくそ笑み、部屋の中で悶える丸裸の美人妻の様子を楽しそうに見つめていた。
それは一見どこにでもあるような女子会の風景であったが、ただ一人丸裸の美人妻が混じっていることが異様な雰囲気を醸し出していた。
「それでは今日は、私達ご近所同士の親睦を深め合いましょう!乾杯!」
幹事の菅原が乾杯の音頭を取ると、各自手に持ったグラスを重ね合わせた。
ランチ会はまだ始まってもいないのに、理香子の体はすでに官能に侵され始め、このままではランチ会の間にとんでもない痴態を晒してしまうように思えた。
「ねぇ皆さん、理香子さんの体は後ほど存分に堪能させてもらうとして、とりあ
えずランチ会を始めましょうよ!」
ランチ会の幹事である菅原は、理香子の体を弄り続けるご近所さん達に呼び掛けた。
まだまだお楽しみはとっておかなくちゃ。こんなすぐにイカせたら面白くないじゃない。理香子さんにはこれからおもいっきり恥を掻いてもらうんだから・・・。菅原は胸の奥に抱く邪な企みを成功させるために、敢えて若妻の裸身に群がるご近所さん達の行為を諌めたのだった。
幹事の菅原の呼び掛けによって、ご近所さん達はようやく若妻から手を離し、用意されたテーブルの席に着いた。どうにか快感地獄から逃れられた理香子は、少しだけ菅原に感謝したが、菅原の意味深な表情を見ているとこれから何か途轍もない羞恥に襲われそうに感じ、脚をガクガク震わせた。
理香子の部屋のダイニングテーブルにはご近所さん達が持ち寄った料理が並べられ、八人の主婦達が椅子に座ってランチ会が開かれようとしていた。