それは、清楚で真面目な理香子にとっては死ぬほど恥ずかしい行為であったが、このまま男が何もせずに帰ってしまえば、部屋の奥から観察しているご近所さん達の命令を実行できなかった罰として、マンション中に自分の全裸生活が言いふらされ、住民全員の前でストリップを披露しなければならなくなるのだ。そう思うと、今、目の前にいるたった一人の男の前で恥を掻く事の方が余程まじなように思えた。
「お願いします!私のオッパイを揉んで下さい!」
理香子が縋るような目を向け男に懇願すると、若い男はついに大人の女の鬼気迫る色香に圧倒されてしまったのか、ついに本能を剥き出しにして理香子の乳房に手を伸ばしてきたのだった。
「あぁん」
男に乳房を鷲掴みされた理香子は小さな喘ぎ声を漏らし悶えた。
自らの口でお願いした事とはいえ、いざ見ず知らずの男に乳房を揉まれると、思わず抵抗してしまいそうになり、理香子は必死に踏み止まった。
「すごく大きくて柔らかいオッパイですね」
若い男は、こんなにも豊満で形良い乳房に触れるのが初めてだったのか、興奮した様子で理香子の乳房を揉み続けた。
「あぁん・・・いやぁぁっ・・・あぁぁん」
理香子の喘ぎ声は次第に大きくなり、その声は部屋の奥から見守るご近所さん達だけでなく、もしかしたら外の廊下にまで響いている可能性さえあった。
「気持ち良さそうですね。乳首もすっげぇ大きくなってますよ」
男は嬉しそうに美女の乳房を揉みながら、今度はその真ん中で硬く尖った乳首を弄り始めた。
「あぁぁっ・・・ダメぇ・・・あぁぁん」
さっき中野に弄られていた乳首を再び見知らぬ男の太い指で摘ままれ弾かれた理香子は、体を捩じらせながら激しく悶えた。
「下の方も触らせてもらっても良いですか?」
男は理香子の耳元で呟くと、片方の手を股間へ伸ばし、なんと秘部に指を入れたのだった。
「あぁん、いやぁぁん・・・そこはやめてください」
乳房と秘部の両方を同時に弄られた理香子は体をさらにくねらせ快感に悶えた。
さっき中野達に命じられたのは、デリバリーの男に乳房を触らせるという事だけで、秘部に指を入れられるのは完全に想定外であった。女性として最も触れられたくない部分に見知らぬ男の指が三本も入ってしまった理香子は、さすがに股間に伸びた手は払いのけようとした。
「お願い、そこは触らないで」
理香子は男に縋るようにお願いしたが、すっかり興奮してしまっている若い男は全く聞く耳を持たず、めったに遭遇する事のない美女の秘部を、その感触を堪能するかのように指先で弄り続けた。