人物:符离集烧鸡(弟)×德州扒鸡(兄)
設定:空桑に行かない(行く前)の世界線
内容:符徳、符徳(誘い受け/(悦)のみ)
OoC等:寛容な心で読んでね
※公式設定で血の繋がりはないとされています
※時系列やストーリーが短編小説「魔薬」の直後からになります。話を読まないとわからないかも。(https://syosetu.org/novel/260377/)
※おまけ&アフターストーリー
兄の中で果てた符離は乱れた息が整うのを待って、己を相手の秘部から引き抜いた。符離を貪っていた穴が急速に縮こまり、体内から白い粘液を絞り出し、シーツに染みを作る。符離は慌てて徳州の穴に親指をつっこみ、精液が漏れ出るのを防いだ。老医が説教の中で何か言っていた気がするが、符離の頭の中から内容はすっかり消え去っていた。
――兄の躰の中に自分を残していてほしい。
淫らな欲望にやや顔を赤らめながらも、符離は気を失ったままの徳州のアナルをゆっくりとこすった。
引き絞られた肛門のすぐ内側にある柔らかいひだは独特の手触りで、タオル生地のように柔らかで心地よい一方、押すと柔軟に符離の指を包み込み、入り口の菊座は指の関節をゆるゆると締め付けた。符離のしっかりした指の骨節を抜き差ししてやると、ひくつくように窄まるのがまた愛らしかった。
徳州はすっかり昇天してしまっているらしく、符離に遊ばれていてもうめき声ひとつたてない。
少々罪悪感を感じた符離は、徳州の長い脚をまっすぐに伸ばし、股を閉じてやった。
――と。まっすぐに伸ばしたばかりの膝が符離の目の前でまた持ち上がった。
振り返ると、徳州が身を起こしたところだった。
「お、おい――無理に起きなくていいから」
符離は徳州の肩を両手で支えるようにして寝かせようとしたが、彼はゆらりと膝立ちになってベッドの上に座る符離を見下ろした。窓から差し込む月光を背負い、暗闇の中、徳州の瞳だけが金色に妖しく輝く。
「と…徳州…?」
いつもと違う気配を感じ取り、符離がやや身構えて相手の名を呼ぶ。
徳州は無言のまま膝を進め、符離との距離を詰めた。
その途中で肚から押し出された精液が彼の内股を伝い、ある液はシーツにぼたぼたと直接零れ落ちた。白い肌は桃のように薄い紅に染まり、齧り付けば甘い果汁が零れ落ちそうなほど匂いたつ裸体…。
「お、おい――」
妖艶な美しさに生唾を飲み顔を赤らめつつ、さすがに押しとどめようと徳州の腰に手を回すと、彼は支える符離のたくましい腕を細い指で薄くなぞり、前進を止めた。
彼はぼんやりと微笑むと符離の顔に手を伸ばし耳たぶをくすぐり、首筋に両手を重ね、弟の頭を両の手の平でしっとりと包み込んだ。
「あーふ…」
徳州は囁いてその顔を符離に近づける。額と額がくっつき、薄い瞼越しに相手の瞼を感じられるところまで、徳州はお互いの顔を重ねた。
(…近すぎる!)
符離は若干怯えながら、瞳を閉じたまま相手に話しかけた。
「徳州、どうしたんだ…? なんだかお前らしくないぞ」
しかしその言葉に対する返答はなく、代わりに何度も聞いた甘い囁き声が呟かれた。
「――欲しい…」
低いハスキーボイスに混じった甘い声音が符離の鼓膜をゾクゾクと刺激する。
「もっと…」
「お前…」
符離がその紅の瞳を開けると、間近で美しい金色の瞳が自分を覗き込んでいた。
「阿符…」
包み込まれた手の平からまるで太陽に焦がされた大地のような熱気が伝わってくる。
「さっきイったばかりだから無理だよ、徳州…なあ、ちょっと変だぞお前」
符離は身を引き離そうとするが、しっかりと組まれた両手はびくともせず、熱はさらに上昇しているようだった。気のせいか徳州の体から金色の湯気のようなものが見える――。
混乱する符離をよそに、徳州は弟の唇に口づけしながらある言葉を囁いた。
「燭灯夜明――…」
その瞬間、符離は重ねられた唇から、首筋の手の平から、徳州と触れているあらゆる部分から何かが注ぎ込まれ、自身の内側が活力で満たされるのを感じ取った。
「え」
経験したことのない感覚に符離は慄き、強引に徳州から身を引いて尻餅をついた。
その際に視界の端に映り込んだモノを認めて、符離はさらに混乱した。そして何度も視線を往復して確認する。その股間にそそり勃つ――はち切れそうな自身を。
(嘘だろ…いつの間に⁉ いや、どうして急に勃ったんだ⁉)
そんな混乱はお構いなしに徳州はにじり寄ると、そのイチモツを手で包み込み、舌を差し出し裏筋を舐めた。
「あッ⁉」
予想外の刺激が体を駆け抜け、符離はたまらず反射的に仰け反る。
無防備になった股間を、徳州はさらに舌で舐めまわし、口に含んだ。
「やめ…やめろ徳州!どうしちまったんだ⁉――ああっ」
しかしこれは気持ちよすぎる。
吸って、舐めて、しごいて、玉袋を優しく揉まれ、符離はたまらず涙目になって降参の声をあげた。
「徳州、やめてくれ!やめて!イっちゃう…うう!」
まるでやめる気配のない兄を、符離はついに逆に押し倒し、組み伏せた。幸い歯が当たらないように気を付けていた徳州の配慮によって、チンコは無事だった。
符離は冷や汗をかきながら徳州の両手首を押さえつけて拘束する。
「あふぅ…」
しかし状況をものともせず、徳州はとろんとした金色の瞳で符離を見つめた。
その瞳を底光りのする紅の瞳で睨め返しながら符離は低い声で囁いた。
「そんなに襲われたい…?」
「欲しい…」
会話が成り立たない。
ある意味吹っ切れた符離は、徳州の腰を両手で掴むと尻を高く持ち上げ、うつ伏せにさせる。そしてだらしなく精液を垂らす尻穴に、膨らんだ淫棒を容赦なく突き刺した。
「んぁあッ!!」
派手なよがり声が徳州の喉から絞り出された。
符離は構わず肉茎を激しく動かし始める。
――じぐ、じゅぐ、じゅぼ、ぬぼっ…
尻と腹が当たるたびに湿った粘着質な音がたち、それを掻き消すくらい激しい悲鳴も細く長く続いた。
「ヤぁ!イヤあああっ!あふ…あッ、あふ!ううんン!!」
悲鳴をよそに符離は背後から更に尻を高く持ち上げて自らの分身を押し挿れた。より深くまで届いた亀頭が、閉じようとする結腸の膜をこじ開け、符離のカリ首が何度も結腸の狭い入り口を擦り、徳州の狂乱の声を引き出した。
涙声のような甘いうめき声は途切れることなく溢れ出し、そのうち徳州は本当にすすり泣きを始めてしまった。
符離は兄のその様子を見て体勢を変えることにした。徳州の右足を腕に抱え横にさせると、今度は横向きで挿入する。
「あふ…んっ…んん…!」
異なる圧迫感に徳州は驚き、背を反らす。そこに符離が腰を叩きつけると、先ほどよりもさらに奥まで肉棒がめり込み、亀頭は完全に結腸内に埋もれてしまった。
徳州はあまりの刺激に声も出せず痙攣し、残った左足をびくつかせた。
抱えた徳州の右足を符離が押せば押すほど肉棒は結腸の奥に侵入し、行先に迷った肉棒の先端が膀胱や内臓をぐいぐいと圧迫する。
「ふぇ…」
徳州はたまらず頭を反らせて舌を突き出した。
真っ赤に充血して淫らな糸を引く舌に今すぐしゃぶりつきたかったが、現在の体勢でキスをするのは無理があった。かわりに符離は求める兄の口に、自由なもう片方の手を突っ込んだ。
徳州はすぐにそれをしゃぶり、甘噛みを始める。
符離が知っている兄とはまるで別の生き物のようだった。そんな姿を目にして彼の中で独占欲が再び首をもたげ、ちょっとした悪戯心が沸き上がる。
符離は徳州の口にさらに追加で指を突っ込み、舌を挟んで動けなくした。そしてわざと甘い言い方で意地悪なリクエストをする。
「お兄ちゃん…名前を呼んで?」
徳州は閉じることのできない口で大量の涎を溢しながら何かを言った。
「ふ、へあ、あう、…」
「よく聞こえないよ?」
符離は意地悪い返事を返しながらも、徳州の形の良い尻をえぐり、徳州の内臓を己の肉棒でぐいぐいと圧迫し続ける。
「あう、あぅう…」
徳州は従順に名前を言おうとし続けるが、指を突っ込まれていては発音すらままならなず、下腹部の酷い刺激で脳ははち切れそうにいっぱいだった。それでも、彼は何度もそれらしき言葉を呻き続けた。
(――本当に可愛い。)
俺だけに見せてくれる淫らな姿。
俺だけに心を開いてくれる徳州。
符離は愛しくてたまらなくなり、戒めていた脚と口それぞれの手を離して徳州を解放し、その背を両手で支えて抱き上げた。そしてぐったりと力なく垂れる頭を抱え、優しく口付けをする。
「随分汚しちゃったな…」
そう言って、徳州の涙の跡や涎の筋、飛び散った精液を綺麗に舐めとる。頬や額に張り付いた銀髪の筋が、汚れてもなお美しい顔に色気を添えていた。
「う…」
挿れられたままの徳州は、わずかな休息の間にも時折下腹部を締め付けながら、息も絶え絶えといった様子で呻く。あまりの気持ち良さに体が勝手に痙攣し、頻繁に頭が真っ白になり、息をすることすらままならなかった。
それでも徳州は符離を抱きしめたくて気力を振り絞り、彼の肩に頭を預け、内腿で符離の小ぶりな腰を挟みつけた。
「まだ頑張れる?」
すると符離は自ら体を倒し、ベッドに横になった自分の上に、挿れたままの徳州の上半身を起こし座らせた。
意識の混濁し始めた徳州は気を抜くと崩れ落ちてしまうため、符離はしっかりとその胴を掴み、自分の腕に兄の腕を絡ませ支えていなければいけなかった。
「このまま動ける?」
符離のリクエストに、徳州は乱れた髪の隙間から金色の瞳をちらりと覗かせ、かすかに頷いた。そして震える脚を叱咤して腰を上げ符離の肉棒を引き抜き――再びゆっくりと挿入する。
ずぶ――ぷちゅ――…
淫猥な音が再び空間を満たし、挿入時の前立腺への刺激によって強いオーガズムを感じ始めた徳州は首を反らしてたまらず天を仰いだ。
まっすぐになった背を貫くように、何度も何度も符離のドロドロの肉茎が出挿りを繰り返す。
何度か徳州に上下運動を強いた符離は、兄が内部を締め付けるタイミングを見計らって特定の場所で亀頭を止めさせ、その腰を両手でがっちりと固定した。そしてその場所を小刻みに集中的に亀頭で擦り始める――。
「ッあ⁉ あ、あ、あ、あ!あ!……」
急激な刺激に徳州は再び全身を痙攣させ、これ以上伸ばせないほどに背を反らした。
声を出したいのに、名前を呼びたいのに、抱きしめたいのに、もう頭も体も言うことを聞いてくれなかった。
敏感な場所を揺さぶられ続けた徳州は意志とは無関係に全身をガクガクと痙攣させると、半勃ちの性器から水っぽい液体を大量に漏らしながら意識を失い、ゆっくりと後ろに倒れた。
危ういところで身を起こして徳州を抱きとめた符離は、気を失ってしまった兄を追いかけるようにして自分も二度目の絶頂を迎え、体を重ねてそのまま眠り込んだ。
その日は符離にとって間違いなく、今までで最高に幸せな日となった。
***アフターケア
翌朝。
徳州は昨夜の無理がたたって指先ひとつ動かすことができず、ベッドから出ることができなかった。さらに追い打ちをかけるように腹痛に見舞われ、泣きっ面に蜂とはこのことだろうが、概ね自業自得である。
しかも彼の理性が消失するのと入れ替わりに記憶が曖昧になり、大量の精液を体内に貯め込む原因となった行為についてほとんど覚えていなかった。覚えていたところで風呂にも行けない体なのだが。
「符…」
恥ずかしいやら後ろめたいやらで、徳州は蚊の鳴くような声で符離を呼んだ。
「大丈夫だって、俺が今日もまたなんか言っといてやるから!」
一方の符離は元気いっぱいに出社の準備をすると、徳州の部屋のベッドに彼を移し、大雑把にキルトを被せた。幸い嘔吐の匂いは一日たってだいぶ薄まっていた。
「本当に、面目ない…」
こんな風に気落ちした兄を見れるのも自分だけの特権だろう。
昨日とは打って変わって上機嫌に兄にキスをすると、符離は人懐っこい笑みを向けて囁いた。
「そんな日もあるって。――徳哥」
聞き慣れない呼び名に瞬間的に顔を真っ赤にした徳州を置き去りにして、符離は兄の財布をポケットにくすねてドアへと向かう。
そして気持ちよく晴れた朝空に飛び出し、大きく独り言ちた。
「見てろよ徳州!ずっとだぞ!」
貴方だけに、この気持ちをずっと。
大喜利ほもびっちになってしまいました。谢谢、多幸。
あ、これで完結です。
(※これはファンタジーなので色々なプレイをしていますが、うかつに大腸菌を口にいれると下痢や感染症になる可能性があります。リアルでは衛生に気をつけてくださいね)