今回はRASのお話です
ある日の放課後。
帰宅途中の商店街、人気のない路地を曲がった先に彼女はいた。
金髪ショートヘアに鋭い目付き、くるぶしまでありそうなプリーツスカートにスカジャンを羽織り、腕組みをしながら背後に停めたバイクのシートにもたれるように腰を預けている。
ちらりと視界に入ったネイキッドタイプのバイクには、フェンダーやタンクにフレアパターンが描かれていた。
その付近だけは明らかに普通ではない雰囲気を醸し出している。
異様な空気に思わず怯みそうになるが、努めて平静を装いながら目を合わさぬよう気配を殺し道の端を歩く。
妙に視線を感じるが多分気のせい…そう自分に言い聞かせ、足早に立ち去ろうとする彼に
「おい」
唐突に声がかけられた。
思わず[ビクッ]っと肩が跳ね、誰もいない背後を振り帰ってみるという挙動不審な行動をしてしまった。
「今振り返ったアンタだよ」
(デスヨネ~)
不安いっぱいのままギギギとぎこちなく首を回し彼女を見る。
「な、なんですか?」
(うわぁ、まじで怖いんだが…)
女性にしてはかなり長身の上にやや反り返るようにして見下すような視線、『あ!?』と何だか不機嫌そうな口元、いかにも喧嘩上等という感じのお姉さんだ。
こんな人に絡まれるような理由を必死に考えるが全く思いつかない。
(えぇ…なになに?恐喝?今千円くらいしか持ってないよ…)
などと考えていると
「アンタだろ?、最近ここいらのガールズバンドのメンバーを片っ端から喰いまくってる色男ってのは」
(ナニソレ!?…えっ?、ええ~っ?)
内心は心臓バクバクの冷や汗ダラダラ状態なのを必死に抑え、全くわかりませんという表情で答える。
「え?、何の事ですか?」
(ここはシラを切りとおすしかない…)
「とぼけたって無駄だぜ、 ポピパにロゼリア、ハロハピ、おまけにパスパレまで手ェだしてんだろ? 中には母親まで手つけたんだってなぁ?…バッチリとネタは上がってんだよ!」
「サ、サア…ナンノコトヤラ」
「だからとぼけたって無駄だっての、目ェ泳いでんぞ」
(ウソ!? 全部バレてる…いったいどこから…もしかして香澄とおたえ? あの能天気ガールズならありえるかも…でも白鷺先輩や、まして菫子さんの事なんてあの二人が知ってるわけないし……でもこの人は全部知ってる…あの中の誰かに関係する筋の
でもでもちょっと待っておくれよ、全員同意の上での行為ですよ、逆恨みなんじゃないですか?
あ…
ひ、ひょっとして有咲とか……? 浮気バレて…… 死…… )
一瞬のうちに様々な考えが頭の中を巡る。
「まあ、ちょっと付き合ってくれや」
そう言うとフリーズ状態の彼にハーフキャップのヘルメットを投げ渡して彼女はバイクにまたがり、アワアワとうろたえる彼に後ろに乗れと促す。
「いや…僕ちょっと急いで帰らないとならなくて…大事な用事が…」
『アレに乗ったら終わる』 そう思い必死に逃げる理由を考える彼に
「あ?!オマエ逃げるつもりか?」
突き刺さるような鋭い眼光が向けられると、まさに蛇に睨まれた蛙のごとく従うしかなかった。
「いえ…そういうわけでわないです」
バイクに乗る格好とは思えないようなスカート姿の彼女は、器用にスカートを巻き込みながらシートに座っている。
彼が観念して渋々後ろにまたがると、彼女はエンジンをかけてから振り返り大きめの声で
「テキトーにつかまっとけ、途中で落ちんじゃねーぞ」
そう言うとアクセルを開け、パァーンと甲高くやかましいエンジン音を響かせ走り出した。
テキトーにと言われても他に思いつくところもなく、恐る恐る彼女の腰に手を回したが特に何も言われないようだ。
(あぁ…俺、死んだかも…)
彼は海岸沿いを爆走するバイクにロープで繋がれて引き回されズタボロになる自分を幻視する。
(母さん、親不孝な息子でごめん……ああ…なんかいい匂いする…)
とりあえず脳内で母に謝罪しつつ、鼻をくすぐる彼女の香りに意識を向けて現実から目を背ける。
そして海岸とは縁のない街中を5分程度走り、郊外の高級タワーマンションの駐車場に着いた。
「着いたぞ」
そこは付近でも最高クラスの高級マンションだった。
(こんなところに住んでいる人が?…そ、そうだ…もしかして燐子先輩のお父さん?…娘どころか妻まで寝取られたって…… 俺を始末するためにこの人を雇って…… 死…… )
不安に顔を引きつらせながらも、彼は意を決して尋ねた。
「あの、僕はいったい誰の恨みを買ったんでしょうか?」
恐る恐る聞くと、彼女はキョトンとした表情で
「は?恨み? 何言ってんだ?」
意味わからんといった表情を見せるとそのままエントランスへ向かった。
意味わからんのはこっちだと思いながら彼も続く。
彼女が端末を操作してエントランスを抜けてエレベーターに乗り、高層階の一室の前に着くとほぼ同時にドアが開いた。
「いらっしゃいませ~」
突然現れたのは長い髪をピンクとシルバーに染め分けアップツインテールにまとめ、メイド服?のようなものをまとった女の子だった。
「おー、パレオ、今日はいつものだ…部屋かりんぞ」
そう言いながら中へ入る彼女に促され後に続く。
なんちゅう広さかと思うような部屋だった。
豪邸は燐子の家で体験済みだったが、こちらはこちらで凄いと思いながら進むと異様な空間に出る。
ガラス張りの防音室、ギター、ベース、キーボードからドラムセット、はてはグランドピアノからDJブースまで揃い、隣には本格的なミキシングルームまである。
完全に音楽スタジオだった。
全く状況が飲み込めずにいると隣の部屋から赤髪の小柄な少女が現れ、ちらりと彼を見ると言った。
「hey, マスキング!そいつは何?… 私の家をmotel代わりにするなといってるでしょう?!」
「カタいこというなよチュチュ、こればっかりはしょうがねぇんだから」
(マスキング?チュチュ?…バンドスタジオ…)
何かが繋がりそうだと考えこむ彼にマスキングと呼ばれた彼女が告げた
「そういや自己紹介がまだだったな… あたしは佐藤ますき、マスキングって呼ばれててドラムスやってる。 んで、このちっこいのがチュチュ、バンドのプロデューサー兼DJだ。 あっちのカラフルなのが… 」
「初めまして! チュチュ様の専属メイド、パレオと申します」
にっこりと微笑みながら頭を下げてきた。
「あ、あぁ… パレオはキーボード担当な あと、今はいねぇがベースボーカルのレイヤとギターのロックってのがいて、5人でRAISE A SUILENてバンドやってんだ」 「ここはチュチュの自宅兼スタジオだな」
RAISE A SUILEN!通称RAS ガールズバンド界隈でRoseliaと双璧をなすとも言われている実力派ロックバンドだ。
まさか自分を拉致したのがそこのドラマー、『狂犬』の異名を持つマスキングだったとは… でもナンデ? そんな超人気バンドの拠点とも言える場所に連れてこられるとか余計に謎なんですが…
「あの…僕はナンデここに?…」
疑問がそのまま口をついて出る。
するとますきがニヤリと笑って語る
「あたしはさぁ、ライブが近くなるとめちゃくちゃ気持ちが昂って仕方なくなってさ、 んで、そういう時は男とセックスして発散するようにしてんだよ」
「それで度々男をさらってきてはここをmotel代わりに使うのよ!」
ますきの言葉にチュチュが苦々しげに付け加えた。
(アマゾネスかよ!)
思わず叫びそうになった。
しかしひとまず消される心配はなくなったようだ。
「んで、ここんとこバンドガールを喰いまくってる『ヤリチンキング』てのがいるって聞いてな」
(ヤ、ヤリチンキング…何すかソレ…)
「こりゃぁもうマスキングVSヤリチンキングしかねぇってことでアンタに来てもらったワケだ」
変なタイトルつけないで…そう思いつつ彼は疑問に思っていたことを尋ねる。
「そのウワサって誰から聞いたんですか?」
「ああ、そいつは…まぁ秘密だ… なに、知ってるやつはそんなにいないはずだから安心しな」
ちらりと隣を見ると
「初耳だわ」「初耳です~」
チュチュとパレオが答えた。
(チョット!割と簡単に広まってますけど!)
慌てて『くれぐれも他言しないように』と二人にお願いしておく。
「ま…、つうわけだから、早速たのむわ」
ますきは彼に肩を組むように腕を回すと奥の部屋へ向かう
「チュチュ~、寝室かりっぞ~! 鍵開けとくから混ざりたくなったらいつでも来いよ~」
「い、いかないわよ! バカ!」
とんでもない誘いにチュチュは真っ赤な顔で言い返しながら他の部屋へ行ってしまい、『チュチュさま~』とパレオが追いかけていった。
「あいつ学年は同じ高2だけどさ、飛び級してるからまだ14なんだよ。 色々知りたいお年頃ってな」
同じ高2?このアマゾネスが同い年? チュチュの年齢よりびっくりだ、 高2でバイク乗り回して男漁りって… 一体どんな荒んだ世紀末高校へ通ってるんだ? 今時そんな学校あったかな? 驚いているうちにドアが閉じられた。
ベージュと白が基調の落ち着いた部屋でキングサイズのデカイベッドが一つ置いてある。
ますきはいきなり彼をベッドに押し倒すようにしなだれかかるとそのまま唇を重ねてきた。
彼の頬に両手を添えて少し強引に舌を絡めてくる。
「んっ…んむ…は……ん…ちゅ…」
彼女の小さな舌が口内をまさぐり、柔らかな濡れた唇が彼の唇を包む。
彼もますきの甘い香りを感じながら、答えるように唾液を絡めながら舌を吸う。
しばらくの間互いに抱き合うように身体を密着させてたっぷりと口づけを交わすと、おもむろにますきはベッドから立ち上がる。
上着とスカートを雑に脱ぎ捨て、背中が編み上げになった黒いスポーツブラと飾り気のない黒のショーツを躊躇なくさっさと脱いで全裸になった。
キリリとした目鼻立ちにスラリと引き締まった長身、ほど良いサイズ感の美乳からくびれた腰そしてキュッと上がった尻までの柔らかなライン、白く滑らかな肌… 改めてみるとかなりハイレベルな美女である。
仰向けで後ろに肘をついて上体だけ起こしていた彼の上まで四つん這いでベッドを這ってくると、太ももにまたがって座る
「シャツを脱ぎな」
ますきは微笑みながら言うと、カチャカチャとベルトを外し始めた。
彼は彼女の手元とその向こうにチラチラと見える割れ目のしっとりとしたピンクのヒダに目を奪われながら慌ててボタンを外し上半身をはだけた。
「もうこんなになってんぜ」
スラックスのファスナーを下ろすと、こんもりと盛り上がったボクサーパンツが覗き、その脹らみは下からの圧力で僅かに脈打っているのがわかった。
ますきの指先が布の上からカタチを確かめるように先端から根元までを這うように撫でると、ゾクリとするような快感に肉棒は堅さを増す。
布越しにそっと手で包むようにしごかれながら急いでシャツを脱ぎ捨てると、ますきは少し腰を浮かせて彼のスラックスとインナーに両手をかけた。
脱がせやすいようにと彼が腰を浮かせると、彼女はずりずりと下がりながら穿いているものを脱がせていく。
途中で堅く張り詰めた肉棒が引っ掛かり、勢いよく跳ね上がってぱちんと腹を叩くと彼女はニヤリと笑った。
再び彼に這いよったますきは、堅く漲る肉棒を細くしなやかな指で掴み、濡れた舌先を裏筋に沿って這わせてゆく。
柔らかく温かいものが肉棒を這い上がり先端から滲み出た透明な液体を舐めとると、ますきは上目づかいで彼を見ながら肉棒を咥え込んだ。
彼女の温かい口内がまるで生き物のように蠢き、舌を使ってたっぷりと唾液を絡めながら唇で絞るように竿をしごく。
「うくっ…うっ…」
腰骨が痺れるような快感に思わず声を漏らし、尻の穴が震える。
じゅるじゅると音を立てながら啜り、震える唇がカリを撫でるかと思えば根元まで吞み込んで喉で絞るように擦り上げる。
ますきの舌技に無意識のうちにカクカクと腰が震えてしまう。
(うぁ…この人のフェラ上手すぎる…)
ぐんぐんと快感は昂まっていき絶頂…という直前で『ちゅぽん』と彼女の口から肉棒が離れた。
『なぜ?』という表情の彼を見下ろしながら彼女は膝立ちのまま彼をまたぐように腰の上まで進み、そのまま秘部で肉棒を押さえつけるように座った。
『にちゃっ』 しっとりと湿った音を立てながら、柔らかく温かい肉ヒダが肉棒の裏スジを包むように咥えこむ。
ますきはそのままゆっくりと腰をグラインドさせ、愛液を塗りつけるように秘部の割れ目で肉棒をしごき始めた。
「んっ…スゲェぜ、血管がボコボコしてて気持ちいい…」
そうつぶやきながら彼女は扇情的なまなざしで彼を見下ろす。
上気した顔から視線を下げると揺れる胸の先端はピンと勃ちあがり、更に下を見ればねっとりとした愛液を溢れさせる秘裂の合わせ目にはクリトリスが覗いていた。
既に絶頂直前だった彼の肉棒は、ますきの秘部の押し付けでほどなく限界を迎え、弾けるように射精する。
ますきの肉ビラが裏スジをぬめぬめとしごくたびに、びゅるりびゅるりと大量の精液が溢れ、自身の胸元までほとばしった。
射精の余韻にヒクヒクと震える彼を満足げに見下ろしながら、ますきは腰をくねらせるように使ってまだ堅く漲ったままの肉棒の先端を自分の膣穴に導く。
彼の胸に手を添えるように前かがみになったところから一息に腰を沈めると、肉棒は熱く濡れたますきの膣穴に根元まで包み込まれた。
「んくっ…あぁ…たまらねぇぜ…このオスの匂いがよ」
そう言いながら彼女はぴたりと身体を合わせ、ハリのある乳房で精液を塗りつけるように動き、腰をくねらせる。
(うあっ、なにこれ)
引き抜かれる肉棒にますきの膣ヒダが吸い付くようにまとわりつき、きゅうきゅうと締め付ける。
ぞりぞりとした膣壁がカリを擦り上げ、精液を搾り取ろうと蠢いているようだ。
「んんっ…こりゃぁ…んっ…女が群がるはずだゼ…んぁっ…」
ますきは恍惚とした表情で彼を見つめたまま、ピンと勃ちあがった精液まみれの乳首を彼の胸板に這わせながら、ねっとりとした愛液の溢れる膣穴で肉棒を咥えしごき上げる。
(ううっ…ヤバいくらい気持ちいい…)
ますきは彼の反応を愉しむように腰をくねらせ、膣ヒダで肉棒を締め付ける。
亀頭を膣壁に擦り付けるように腰を返し、ゆっくりだが長いストロークで執拗に責めてくる。
今しがた射精したばかりだというのに、尻がヒクつき次の昂まりが迫ってきた。
結合部からはねちょねちょと粘度の高そうな音が響き、泡立つ粘液が糸を引き垂れ落ちる。
彼の昂まりを感じてか、ますきは両手で彼の顔を抱きかかえ、激しく舌を絡めるように唇を合わせると、スパートをかけるように腰を打ち付けた。
「んむむっ!?…むぅ~!…」
たまらず一気に絶頂を迎えてしまい、彼女の膣内に精液を注ぎ込むが、射精中もますきは止まることなく腰を振り続ける。
(待って!ダメ!うほっ!)
射精中の敏感な亀頭を責められ、カックンカックンと情けなく絶頂する彼が精液を出し切ったころ、彼女は片手で自分の尻を広げるように掴みながらゆっくりと尻を上に突き出すように肉棒を引き抜く。
押し広げられた膣穴はぱくぱくとピンク色の膣ヒダを覗かせながら、とろりとろりと注がれたばかりの精液を垂れ流していた。
「部屋代の分くらいはサービスしてやらなきゃな」
「…?」
ますきは『にいっ』と笑いながら意味の分からない独り言をつぶやく。
彼は下から怪訝そうに見上げながらも呼吸を整えると、おもむろに両手で彼女の尻を掴んだ。
「んえっ?」
戸惑うますきにかまうことなく、いまだに余韻に痺れながらも堅くそそり立った肉棒の先を彼女の蜜穴にあてがうと、引き寄せるように一息に貫いた。
「いひいぃっ!」
亀頭の先端が彼女の一番奥まで突き入れられ、コツンと硬いものに当たり、『ぶじゅっ』っという音とともに肉棒に押し出された二人の粘液がますきの膣穴から溢れる。
「んん~~っ!」
既に充分に昂まっていたところへいきなり奥まで挿入され、子宮を揺らされる快感がますきの腰から背筋を駆け抜けていく。
『ビクリ』と震えながら訴えるようなまなざしを見せた彼女に、何も言わせる隙を与えまいと彼は激しく腰を突き上げた。
「ああっ…ちょっ…はぁっ…あぁっ…ま…って…」
しっかりと掴んだ弾力のあるますきの尻を、突き上げる腰に打ち付けるように引き寄せ、堅く漲る肉棒で彼女の雌の穴を激しく責め続ける。
「ほらっ…こういうのが……欲しかったんでしょう?」
ここに連れてこられるところから今まで、一方的に主導権を握られてきたが、ここから形勢逆転だ。
こうなったらとことん楽しんでやろうと開き直ると、少し余裕も出てきた。
「意外とかわいい声を出すんですね……もっと聞かせてくださいよ…」
そう言いながら亀頭の先を子宮口に擦り付けるように打ち付ける。
「ば…何言って…ひぃっ!…ぁぁッ!」
ぶっちゅぶっちゅと卑猥な音を響かせながら、堅く張り出したカリでますきの膣穴から愛液を掻き出し、膣ヒダを震わせる。
泡立った愛液が肉ビラやクリトリスの先端から糸を引いて垂れる。
ますきは彼の胸にもたれながら、突き抜けるような快感の波に細かく何度も絶頂していた。
「はぁっ…あぁっ…」
耳もとに彼女の吐息交じりの喘ぎを聞きながら、彼も程無く絶頂を迎えようとしていた。
ヒクヒクと尻の穴が震えたかと思うと、きゅうっと締まり腰の奥から熱いものがほとばしる。
その瞬間、ますきの尻をしっかりと引き付け、いっぱいに突き入れた肉棒の先端を子宮口にぴったりと押し付けてたっぷりと精液を流し込んだ。
「~~~~~~っ!」
彼にしっかりとしがみつくように身体を密着させながら、ますきも激しく絶頂していた。
膣内で精液を吐き出す彼の肉棒の、ビクンビクンという脈動すら痺れるような快感となって、連続してイキつづける。
彼はたっぷりと射精を終えると、胸の上で余韻に浸るますきを脇に横たえ、うつ伏せにして背後に回る。
「まだ終わりませんよ」
そう言って彼女の腰を掴み引き上げるようにして膝をつくように尻を突き出させ、精液の流れ出ている膣穴に肉棒を突き入れた。
「…ひっ!…まっ…だめっ……あぁっ…」
朦朧としてされるがままだった彼女は、再び押し寄せる快感に悶えるように喘ぎ、愛液を滴らせる。
パンパンという尻の肉を打つ音に交じり、時折『ぶびっ』と膣内に入った空気が肉棒に押し出される音が聞こえた。
「…んんっ…んっ…んっ…ん~…」
上体を伏せたままぎゅっとシーツを握り、狂おしく悶えるますきを背後から見下ろし、彼は征服感に酔いながら欲望のままに目の前のメスを蹂躙する。
熱く濡れた膣穴に肉棒を突き立てるたび彼女は切ない喘ぎを漏らし、ぺちぺちと打ち付けられる睾丸とクリトリスの間には、ねっとりと泡立った愛液が糸を引く。
「…あぁぁ……あぁっ………」
彼の執拗なまでの責めにもはや声にならない喘ぎを漏らし、ますきは絶頂のループで意識は飛びかけていた。
彼は畳みかけるように彼女をベッドに押し付け、バックから激しくスパートをかけた。
「…いひぃぃっ……」
亀頭がますきのGスポットを突きまくり、ぷしゅうっと噴出した愛液がシーツに染みを広げる。
「ぁぁぁ…rめぇぇ…」
彼女のひときわ激しい絶頂とともに限界を迎えた彼は、ますきの尻を押しつぶすように深く肉棒を突き入れ、たっぷり時間をかけて精液を注ぎ込んだ……
長い余韻のあと…
二人はベッドから起き上がれないまま言葉を交わす。
「さすがヤリチンキングだぜ……こんなの初めてだ…」
「イヤ、その呼び方やめて…」
結局ますきはバイクに乗れる状態ではなく、彼女をベッドに残して彼はおぼつかない足どりで歩いて帰ることになった。
(家が遠い…)