※この作品はR-18です。

Ban G Harlem!     作:航鯉

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お酒は二十歳になってから

日曜日の午後、彼は駅前通りを歩いていた。

その日は学校奉仕活動で周辺の清掃を行っていたため午前中一杯学校におり、昼食を取り終わり帰宅する途中だった。

その女性を見かけたのは駅前のファミレスの少し手前だ。

真っ白なスーツを着こなし、ロングの黒髪をアップにしてスタイリッシュにまとめて、スリムなスクエアフレームのメガネをかけた、どこかのキャリアウーマンか社長秘書といった雰囲気の大人の女性が歩道脇の花壇のへりに座っている。

ただ座っているならまあ、それ程気にはならなかった、しかし普通ではない。

どっかりと腰を下ろし、90度近く開いた足の膝に肘を載せ両手をだらんと下げて更に背中を丸めてうつむいている。

そう、燃え尽きちまった感じに…、何だか近寄りがたい雰囲気に通行人も少し離れて歩いていた。

彼も一瞬躊躇したのだが、もしや体調を悪くしているのではと思い声をかけたのだった。

 

 

「あの、大丈夫ですか?どうかされましたか?」

 

 

声をかけても反応がない、これは本当に具合が悪いのではと思ったところで女性が突然顔だけを上げた。

 

 

「ア”アッ!?」

 

 

メガネを鼻に乗せ、下から舐め上げるように物凄い目つきで睨まれる。

『ヤバイ、これは[組]関係のお姐さんだ、道理でみんな近寄らないわけだ』と思いながら

 

 

「失礼しました」

 

 

彼がそう言いながら回れ右して歩き出そうとした瞬間『ガッ!』と腕を掴まれた。

ビクッと驚き恐る恐る振り向くと、彼女は眉を寄せてじいっと彼を睨んでから言う。

 

 

「あらた、はなさきがわれ?」

 

(ハイ?……あらた?)

 

 

一瞬思考が停止するが、どうやら『あなた花咲川ね』と言ったようだ。

どうも呂律が回っていないらしい。

 

(どうも酔っているようだが、まだ13:00そこそこで酒を飲むには早い気もするし、昼間からどんだけ飲んでるんだ?)

 

などと考えながらも彼女に答える

 

 

「はい花咲川学園の生徒ですよ」

 

 

彼の答えに暫し固まってからそのままカクンと項垂れ最初の格好に戻る。

『え?何なの一体?』あまり関わらないほうが良いと思いそっと振り向くと、『ガッ!』と再び腕を掴まれる。

 

 

「ろこへいくの?はらしのとちゅうれしょ!」

 

(会話になっとらんがな)

 

 

仕方なしに改めて向き直り、目が据わって焦点の合っていない彼女を見た。

良く見ればおそろしく整った顔立ちをしている。

小さな顔にすっと通った鼻筋、キレイに整えられた眉に目つきはまあアレだがぱっちりとした二重にきらきらとした瞳、グロスが引かれ艶プルな形の良い小さな唇、ナチュラルメイクが素材を更に引き立てている。

これでにっこり笑って澄ましていればとんでもない美人なのだろう。

ただ整っているがため、凄んだ顔は凶悪そのものである。

 

 

(うわ~、もったいないな~)

 

 

そんなことを考えながらとりあえず確認する。

 

 

「あの~、結構酔ってますよね。」

 

 

「…………んっ…あらし?…らいじょうぶらいじょうぶ、れんれんへいき!」

 

 

『イヤ、酔っとるわ』酔っぱらいの常套句を口にする彼女に心のなかでツッコミを入れながら

 

 

「すみません、僕少し急いでいるので、大丈夫そうでしたら失礼します」

 

 

彼がそう言い去ろうとすると、彼女はおぼつかない足でふらふらと立ち上がり暫く固まり

 

 

「……………グスッ…うぅっ…おいてかないれぇ…グスッ」

 

 

突然泣き始めた。

周囲の人の憐みと好奇の目にさらされ『なんで俺がこんな昭和酔っ払いコントみたいな目に合わなきゃならないんだ』と思いながら仕方なく彼女をなだめる。

 

 

「わかりました、行きませんから大丈夫です、そうだ、そこに交番がありますから、少し休ませてもらいましょう」

 

 

『これはもう警察に任せたほうがいいよね』彼はそう考え少し離れたところに見える交番を指さすと、彼女はぼーっと交番を見つめた後

 

 

「わらくし…けいさつのごやっかいになることは…いっっさいしておりません…けっこうれす…けっこうれす…」

 

 

不信の眼差しを送る彼から目をそらし、顔の前でぱたぱたと手を振りじりじりと後ずさった。

 

 

(オイオイ怪しすぎるだろ、ホントは何かやらかしてるのか?)

 

やっぱりソノ筋の人なのか?通報したほうがいいんだろうか?でも声をかけてしまった責任もあるし、自分を花咲川学園の生徒だと知っている、もしかして卒業生だろうか?色々な考えが頭を巡るが、どうにも放っておくことができず、仕方なしに酔いが醒めるまで付き合おうと決めた。

 

 

 

……実はこの酔っ払い、花咲川学園3年A組の白鷺千聖である。

話はおよそ1時間ほど遡る。

~千聖は駅前のファミレスにいた。

人気グループPastel*Palletsのベーシストであり女優業もこなす高校生アイドルの顔を持つ彼女は、企業広告モデルの写真撮影のために早朝から撮影スタジオでの仕事をこなし、終了後に撮影時の格好のままスタッフの車で駅前まで送ってもらったのだった

午前中で仕事が終わったため、少し駅前通りでショッピングをしようと思っていた彼女は、とりあえず休憩をとファミレスに入りレモンソーダを注文する。

しばらくして運ばれてきたそれを一口飲むと何やら変わった味が…

 

 

「うっ、何これ?…アルコール?」

 

 

テーブル脇のオーダーシートを確認すれば確かにレモンソーダと書かれていた。

これは明らかに店員のミスだろう。

千聖はすぐに店員を呼び確認すると慌てて店長がやってきて謝罪する

 

 

「大変申し訳ございません、直ぐに代わりをお持ちいたしますので…」

 

 

「いえ、結構ですのでお会計をお願いします」

 

 

千聖はそう言い店を出る。

結局店長は平謝りで、代金はいただけませんということでそのまま店を出るのだが、店を出た彼女に異変が…

 

 

「あら?…少しふらふらするわ」

 

 

そう、中の人は酒豪だが、千聖は下戸だった。

これはまずいと思いマネージャーに連絡しようと考えて、とりあえず手近な場所に腰を下ろし。

 

 

「ふうぅ~~~~~…………まあ……いいか……」

 

 

そして冒頭の状況なのだった。

 

 

 

 

彼は少し休める場所をと周りを見回して彼女に言った。

 

 

「それではそこのファミレスでしばらく休憩しましょう、何かさっぱりしたものでも飲んで少しすれば落ち着くでしょう」

 

 

千聖は目の前のファミレスを見て暫く固まったのち

 

 

「………んん~……こ~の~み~せ~はらめ!ぜんっぜんらめ!」

 

 

なぜだか完全否定である。

おまけに愚痴やらなにやら語り始める始末

 

 

「らいたいねえ!すたっふのきょういくが、らってない!…あのねえぇ……おかねをかせぐのは……らいっへんなことらの!………」

 

 

「……しごとわぁ…ぷろとしれの……じかくを………」

 

 

(うわぁ…なんだかめんどくせぇ…)

 

 

こいつはとにかく何処かに落ち着けなければと、ふらふらと千鳥足な千聖を支えながら日陰のベンチに誘導する。

 

 

「ここにはいる!ここ!」

 

 

突然立ち止まった彼女が指さしたのはネットカフェだった。

『え?ネカフェ?』考える間もなくぐんぐんと中に入っていく千聖に引っ張られて受付まで来てしまった。

一応彼が会員登録してある店だったので、受付端末で手続きができるようにはなっている。

彼が端末のところに行くとタッチペンを握りしめた千聖がフリーズしていた。

 

 

「ああ、僕がやりますから」

 

 

「びっぷるーむ……びっぷるーむにする」

 

 

『はいはい、VIPルームですね』と部屋を選択し、まあ念のためこのくらいあればいいかと6時間の利用で申し込み決済画面になると、

 

 

「あらしがはらうから」

 

 

彼女はそう言ってアメックスのプラチナカードを取り出すと呆気にとられる彼を気にもかけずさっさと決済を済ませた。

 

 

(えぇ~?ホントに何者なんだ?結構若そうだけどやっぱりヤバイ人じゃないよね?)

 

 

ドリンクバーでスポーツドリンクと麦茶を取って部屋に入ると、そこは四畳ほどの空調の整った個室で大型モニターの付いたハイスペックPCと、クッションやひざ掛けなどがあり、入口付近にトイレと洗面台があった。

彼は千聖に飲み物とクッションとひざ掛けを渡しpcの前に座り

 

 

「僕はネットでも見ながら時間つぶしてますから、お姉さんは酔いが醒めるまで少し横になって休んでください」

 

 

部屋に入ったなり隅で体育座りしている千聖にそう言うと彼はモニターに向き直った。

さて、とマウスに手をかけると背中に何かコツンと当たった。

振り向くと四つん這いでぺたぺたと這ってきていた彼女が、彼の背中におでこを押し付けている。

 

 

「たすけてくれて…ありがとれ…」

 

 

彼女の言葉に一瞬戸惑いながら、

 

 

「いえ、途中で見捨てようとしましたし、お礼を言われるほどじゃありませんよ」

 

 

正直な気持ちを返す。

 

 

「れも、ありがと…」

 

 

やけにしおらしくなった彼女に、最初からこれなら苦労しなかったのになどと思いながら向き直って

 

 

「どういたしましてです」

 

 

そう言った彼の顔を千聖は四つん這いのままじいっと見つめ、じりじりと近づいてきた。

 

 

(やっぱキレイな女性(ひと)だなあ)

 

 

メガネ越しのとろんと眠そうな目やうっすらと開いた唇がやけに色っぽいなどと考えていると、その顔がぐんぐん迫ってきて、息のかかるほどのところで止まる

 

 

「え?あの」

 

 

彼が口を開く間もなく唇を重ねてきた。

甘く柔らかな唇、彼女の甘い香り、優しく吸って離れる。

もう一回、もう一回、何度か繰り返しながらやがて舌を絡める、舌をねじ込みお互いの唾液を混ぜ合わせ吸いあう。

 

 

 

「…んんっ…ちゅっ…はぁっ…ちゅぱっ…」

 

千聖は唇を合わせながら徐に彼のシャツのボタンをひとつづつ外していき、胸元から肩、背中へと手を滑らせるように挿し込んでシャツを脱がせると、そっと彼から離れ立ち上がった。

床がマット状のためか少しふらつきながら彼を見下ろしメガネを外す。

柔らかく微笑みながらジャケットのボタンを外し、するりと脱ぎ捨てるとスカートのホックを外しジッパーを下げる。

すとりとスカートが落ちて襟元の開いたスキッパーシャツにパンストといった姿になる。

シャツのボタンを外し終わると隙間から細かなレースがあしらわれたブラジャーとふくよかな谷間が覗いた。

彼女はそのままパンストをスルスルと脱ぎ捨て、ゆっくり体を起こしてパサリと後ろにシャツを脱ぐ。

流れるような動きに目を奪われた彼を見つめたまま手を後ろに回しブラのホックを外す。

締め付けられていた胸がプルンと揺れ、弾かれるようにブラが落ちる。

両手の親指をショーツの横に差し入れ、すうっとくるぶしまで下ろして立ち上がって片足で横に脱ぎ捨てながら、片手で髪留めとピンを抜くとコシのあるサラサラな黒髪が一気に解ける。

透き通るように滑らかな肌、すらりと伸びた手足にきゅっとくびれたウエスト、ふくよかで形の良い乳房は大きすぎずその先にはきれいなピンク色の乳首が見える。

視線を下げればきれいな形のへその下には、髪の色とは違う少し金色がかったうっすらとした茂みが整えられており、その下の秘所はぴちりと閉じていた。

美しい、それは彼女のためにある言葉だろうと思えるほど目の前の女性は完成されていた。

 

 

「女神さまみたいだ…」

 

 

思わずつぶやく彼に

 

 

「ふふ…ありがと」

 

 

そう言って座っている彼の元まで来ると膝をついてその頭をそっと抱き寄せた。

柔らかな感触と甘い彼女の香りが彼を包み、彼のズボンの中の肉棒は硬さを増していった。

ゆっくり腰を下ろし横たわる彼女に覆い被さりながら、この女性に手を出してしまって大丈夫だろうかという考えが脳裏を過るが、若さゆえか既に昂ってしまった身体の前にそんな思いは一瞬で消え去った。

 

 

「……っはぁ……ぁ……ん……ぁぁ…」

 

 

豊かな胸の膨らみに舌を這わせ、乳首を転がしながら揉みしだけば切ない吐息交じりの喘ぎとともに彼の背中をしなやかな細い指が這う。

夢中で乳房を味わいながら右手をそっと腰のくびれから下腹部の茂みへと滑らせそのまま中指の腹でなでるように彼女の割れ目へと進むと千聖はそれを受け入れるように閉じていた太ももを開く。

 

 

「あっ…んんっ…」

 

 

にちゅ と彼の指は小さな突起を押しつぶしたあと柔らかいヒダの間を滑り粘液をにじませた女の入り口まで滑ってゆく。

ぴっちりと閉じたそこを指先でこね回し、溢れる粘液を絡めて再び突起へ向かう。

 

 

「…あっ…んんっ…んっ…」

 

 

繰り返し滑る指先が千聖の突起を捏ねるたびにぴくりぴくりと腰を震わせ切ない喘ぎを漏らし潤んだ瞳が彼を見つめる。

発情した女の色香に彼は欲情し見た目にわかるほどズボンを押し上げている彼の股間の肉棒は硬く脈打っていた。彼女の秘所を優しく責めながら片手でベルトを外してズボンと下着を脱ぎ捨てると千聖の手がするりと彼の肉棒へ添えられる。

 

 

「ふふ…すごい…」

 

 

亀頭から根本へふわりと包むようにしごき、根元からカリを撫で亀頭へと繰り返し流れる彼女の指の動きにぞわりぞわりと痺れるような快感が襲い、彼も指先を愛液の溢れ出す彼女の膣穴へ沈めてゆく

 

 

「…あっ……ぁぁ……んんっ!…」

 

 

熱く濡れた膣ヒダが彼の指にまとわりつきうねりながら締め付け溢れる愛液がじゅぷじゅぷと卑猥な音を立てる。

中指で恥骨の裏側をぞりぞりと撫でながら親指で挟み込むようにクリトリスをこね回せば、千聖はたまらず彼の首に腕を回し口をキュッと結んで訴えるような瞳を向けながらふるふると首を振る、

 

 

「ここがいいんですか?」

 

 

指一本でもきつく感じる膣穴をほぐすようにかき混ぜ、愛液を溢れさせながら彼はさらに執拗に責め続ける

 

 

「…ゃぁ…んっ…んっ…んん~!」

 

 

ビクンと腰を震わせ彼女が絶頂したのを見ると、彼は引き抜いた指をちゅぱりとしゃぶる。

メスの甘い匂いがさらに彼を興奮させ、肉棒は血管を浮き上がらせ限界まで勃起していた。

右手をべっとりと濡らしている千聖の愛液を亀頭に塗り付けて先端をまだヒクヒクと蠢いている膣口に添えると、くちゅりくちゅりと撫で廻して溢れる愛液を絡めながらゆっくりと膣内へと挿し込んでいった。

 

 

「ひんっ…はぁぁ…」

 

 

千聖の膣ヒダがうねりながらゾリゾリと肉棒を締め付け擦り上げると、彼はあまりの快感に尻をヒクつかせながら亀頭の先端を子宮口に打ち付ける。

まだ絶頂の余韻がのこる千聖の身体をさらなる快感が襲い、肉棒をビクビクと締め付けた。

 

 

「あぁっ!…ぁっ…あっ…ん~~~…」

 

 

短い周期で絶頂を繰り返す千聖を彼は休む間も与えず責め続けた。

深く強く突き挿れ引き抜けば泡立った愛液が彼女の尻の穴まで流れ、その粘液を彼の睾丸がべちゃりべちゃりと音をたてながら打ち付ける。

彼女は朦朧としながらぐんぐんと快感は上り詰めてゆき、ぶるりと震え再び絶頂した。

 

 

「…~~~~~~~っ!」

 

 

続けざまの強烈な快感に千聖の膣穴と尻の穴がヒクヒクと弛緩して余韻を求めるが彼は動きを止めず、自身の絶頂が近いためむしろ更に激しく膣穴を責めた。

彼女は更に迫る快感の波にたまらずのけ反り、逃れようと彼の胸に手を当て首を振って訴えるが、彼は両手で千聖の腰を掴み狂ったように肉棒を突き挿れる。

 

 

「…っはぁ…ぁぁ~っ…めっ…らめぇ…まっ…って…んぁぁ…」

 

 

千聖の昂まりに合わせて彼の肉棒もすでに限界が近づいていた。はち切れるほどに漲り高まる射精感に尻の穴がピクピクと震え腰の奥が痺れる。絶頂に向かい夢中で千聖を貫き、彼女は達する。

 

 

「…はっ…はっ…はっ…ぃくっ…もうっ…いくぅぅ~~~~~!」

 

 

「くっ…出るっ…うっっ!」

 

 

彼は射精の直前で千聖の膣穴から肉棒を引き抜き、反り返りそうになるのをしっかりと握りしめ彼女の下腹部に浴びせかける。びゅっ と聞こえるような勢いで何度も何度も絞り出される精液が千聖の胸元まで飛び流れたものがへそに溜まっていた。

全て出し終えて膝をつき息を整えていると、目の前では続けざまに絶頂して意識の飛びかかっていた千聖も荒い息をつきながら自分に浴びせられた彼の精液を指でなぞっていた。

千聖は彼に視線を向けその肉棒がまだ硬く勃ち上がっているのを見ると、指についた精液をぺろりと舐めてゆっくりと体を起こし、膝をついていた彼をそっと押して胡坐に座らせて、そこに向かい合わせに抱きかかえられるように座りながら彼の反り返った肉棒を自分の膣内に咥え込んでいった。

 

 

「はぁぁ……んちゅ…ちゅっ…ん…」

 

 

千聖は彼の首に腕を回し濡れた舌先を滑り込ませるように唇を重ねてゆき、自分の唾液を送り込み彼の唾液を吸う。

彼女は先端がコリコリと硬くなっている胸をつぶれるほど押し付けて、先ほどの射精で塗り付けられた精液でヌルヌルとぬめる身体を擦り付けながらゆっくり腰をくねらせる。

彼も彼女の甘い香りを感じながら動きを合わせるように膣穴を掻き回すと、ぴったりと身体を合わせてうねうねと交わる二人の間からお互いの体液がぐちゅりぐちゅりと泡立つ音が響いていた。

やがて千聖の膣内で彼の肉棒がぴくりぴくりと震え絶頂が近付くと、彼女は彼の耳たぶに舌を這わせながら囁く

 

 

「…なかで…いいよ…」

 

 

それを合図にしたかのように彼の肉棒はビクリと跳ね千聖の膣穴の奥でドクンドクンと子宮口に精液を注ぎ込む。

彼女は彼の肉棒が膣内で跳ねるたびにびゅるりと精液が体内に流れ込むのを感じながら未だに硬さを保つ肉棒から更に絞り取るように締め付け腰をくねらせれば、彼は敏感になっている亀頭を刺激されてカクカクと腰を震わせながらたっぷりと射精した。

 

 

「まだ、終わりませんよ」

 

 

まだ萎える気配のない彼はそう言って千聖をそっと仰向けにすると大きく足を広げさせてそれを肩に担ぐようにしながら覆いかぶさり、真上にぱっくりと開いた膣口に突き下ろすように肉棒を挿し込んで、ゆっくりと引き抜き突き挿れる。

 

 

「ぁ…んっ…はいってる…いっぱい…はいってる…」

 

 

千聖は自分の膣内に挿し込まれた肉棒がぬらぬらと愛液と精液にまみれて引き抜かれては突き入れられ、粘液が泡立ち二人の間に糸を引いていく様を見つめていた。

目の前の淫靡な光景に興奮は高まり快感は増していく。

 

 

「もっ…と…もっと…おくまで………おねがい…」

 

 

彼の頬に手を添え切なげな瞳で訴える千聖にゾクゾクと欲望が沸き上がり本能のままに彼女を犯す。

肉棒を突き入れるたびに膣奥の子宮口に亀頭を打ち付けカリが愛液を掻き出し泡立てる。激しく肉を打ち付ける音が響き加速していく。

 

 

「あぁっ…ぁぁっ…あ~っ…ぁっ…ぁっ…」

 

 

千聖は激しい膣穴の責めと子宮を揺らされる快感にもはや目も虚ろとなり溢れる愛液が弛緩してヒクヒクと開いた尻の穴を濡らしていた。

彼も腰の奥が熱くなり尻の穴がヒクつくのを感じながら奥に奥にと突き挿れ、ついに限界を迎え絶頂した。

最後の一突きで亀頭の先端は千聖の子宮口にぴったりと押し付けられ、何度も脈打つ肉棒からびゅるびゅると大量の精液が注がれ、同時に千聖もガクガクと震えるように絶頂した。

彼女は自分の子宮の中に精液がじゅるじゅると注入されるのを感じながら、快感のあまり痙攣するように震えていた。たっぷりの時間をかけ射精し終わり千聖から肉棒を引き抜く、疲れてしまったのかすうすうと寝息を立てている彼女にひざ掛けを何枚かそっと掛けてやるのだった。

 

 

「………………」

「ん…んん~…っ…頭が痛い…」

 

 

それから一時間ほどして千聖が目を覚ました。

 

 

「気分はどうですか?酔いは醒めました?」

 

 

「っ!?」

(えっ?何?…裸!?)

 

 

目覚めていきなりの状況に混乱する。頭の芯が痛む、狭くて薄暗い部屋で全裸で寝ていた。

どういうことなのか、高速で記憶を辿る。酔って曖昧ではあるが記憶がないわけではない。彼女はファミレスを出てからの事を少しづつ思い出し頭を抱えた。

 

 

(とにかく一刻も早く帰らなくては…)

 

 

時間は18:00に近づいていた。千聖は早く帰らなくてはならないと彼に伝えると手早く身なりを整えた。

 

 

「私は先に行かせてもらうわ、それと…申し訳ないのだけれど少し時間をおいて出ていただけないかしら?」

 

 

「わかりました、あと一時間ほど時間をつぶしてから帰ります」

 

 

彼が答えると、ありがとう と言って彼女は出ていった。

 

 

 

翌日の放課後、彼はクラス委員長会議のため会議に使用される1年生の教室へ向かっていた。1年生の教室のあるフロアに入り歩いていると突然教材室の扉が開き、そこから伸びてきた手に肩を掴まれ物凄い力で言葉を発する間もなく中に引きずり込まれる。

 

 

(…っ!?)

 

 

扉を閉めて振り返ったのは3年A組の白鷺千聖だった。

 

 

(え?白鷺先輩?)

 

 

何事?という視線を彼女に向けていると、腕を組んで厳しい視線を彼に向けながら言った。

 

 

「あなた…昨日の事は誰にも言ってないでしょうね?」

 

 

突然の言葉に何を言っているのかと思いながら昨日を思い返す。

 

 

(昨日?昨日は美人のお姉さんとネカフェでメチャメチャセックスしたくらいで………あれ?………)

 

 

そこまで考え、そういえばあの時の目つきが…と思ったところで千聖はポケットからスリムなスクエアフレームのメガネを取り出してかけた。

 

 

「!………あぁっ!昨日のよっp『ガッ!』んぐ」

 

 

言葉を発する前に千聖の手が彼の口を塞ぎ、そのまま顎を握って壁に押さえつけると鋭く睨みながら言う。

 

 

「声が大きい!」

 

 

(ええええ!あれって白鷺先輩だったの?じゃあ俺って人気アイドルと中出しセックスしちゃったって事?)

 

 

昨日のお姉さんは黒髪だったけどあれは染めていたのか、そういやマン毛は金髪ぽかったなどと呑気に考えている彼に千聖は言う。

 

 

「言葉は出さなくていいから頷きなさい、昨日の事は誰にもしゃべってないわね?」

 

 

『コクコク』

(確かに街頭酔っ払いコントもネカフェでセックスもとんでもないスキャンダルだしな~)

 

 

とても人に話せることではないと思いながら頷くと

 

 

「けして話さないように…そして全て忘れなさい!」

 

 

簡単に忘れろと無茶を言われ千聖に目を向け昨日の淫らな彼女を少し思い出す………股間がぐんぐん勃ちあがり少し前かがみになると彼女は『?』と視線を落としそれに気づくとこめかみをヒクつかせながら

 

 

「どうしても忘れられないのなら、知り合いに腕のいい脳外科のドクターがいるのだけれど…」

 

 

なにやら不穏な空気が漂い始め彼は必死で『イヤイヤ』と目で訴える

 

 

「忘れられるのね?」

 

 

『コクコク・コクコク』

 

 

夢中で頷く彼を暫く見つめ、掴んでいた手を離すと彼のシャツの襟を整えながらニッコリ微笑んで言った

 

 

「会議の教室は隣の隣よ」

 

 

笑っていない笑顔の刺すような視線を背中に受けながら、逃げるように教材室を後にする彼だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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