※この作品はR-18です。

Ban G Harlem!     作:航鯉

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トリプルプレイ

「いい?下ろすぞ?」

 

有咲は地下室の入口から中でアンプを支える彼に声をかける。

 

「そのまま離して大丈夫だよ」

 

流星堂の蔵の地下室は市ヶ谷有咲の私室兼ガールズバンドポピパの練習場所となっている。修理に出していた機材が帰ってきたので、搬入のために休日の早朝から駆り出された彼は、しばらくぶりに彼女の私室へ来ていた。

 

「有咲の部屋に来るの久しぶりだよな。暫く見ないうちにスタジオになってるけど」

 

元々広い部屋だったのでアンプやらミキサーからキーボードにドラムセットまで一通り揃っており、そこに小さなテーブルとぬいぐるみやらクッションがプラスされ女の子感を醸し出していた。

 

「わたしの部屋なのにプライベートとかねーからな、特に香澄とおたえはいつ現れるかわからねーし」

 

全くやれやれだといった様子で肩をすくめるが、それも満更ではないことは彼にもわかっていた。アンプを所定の場所に置き、有咲が配線をしている間に彼はテーブルの上の急須でお茶を淹れる。

 

「有咲ー、お茶を淹れたからそれが終わったら休憩しよう」

 

「おー、サンキュー」

 

配線といっても電源と数本のケーブルだけなので、返事とともに戻ってきた有咲はクッションにぽすんと座った。

 

「今日は助かったぜー、出す時にはポピパのみんなですげー大変だったからさ、ホントありがとな」

 

ニカッと笑う有咲にマグカップを渡しながら

 

「なんだ?惚れ直しちゃったか?」

 

からかい気味に言うと

 

「ばっ、バカ…チョーシにのってんじゃねー!大体彼氏が可愛い彼女のためにこれくらい当たり前だろうが!」

 

わたわたとしながらいつもの調子で言う有咲に

 

「ああ、可愛い有咲だからなんでもしてやりたくなるよ」

 

真っ直ぐ目を見て微笑みながら言う

 

「だっ、だからそうゆうの……ヤメテ」

 

真っ赤になりながら言葉もしりすぼみになっていく。

やっぱり有咲はかわいいなぁと微笑ましく見ている彼にジト目で無言の抗議をしながら有咲はマグカップのお茶をこくこくと飲んだ。

 

「…?このお茶変な味しない?」

 

有咲に言われて彼もごくりと一口飲んでみる。

淹れたときから甘ったるい香りだとは思ったが、確かに変わった味だった。

 

「そこのテーブルに載ってたやつだよ、金色の缶のやつ」

 

彼がテーブルに載っている白い花の絵が描かれた金色の缶を指すと有咲は

 

「それ…廃棄するように仕分けてあった質流れ品を香澄とおたえが漁ったやつだ」

 

ああ、言われてみれば妙な雑貨が一緒に置いてある。

使いかけのアロマキャンドルや足の折れた星形の香炉、木彫りの謎の生物。

 

「まぁ変わった味だけど、毒ではないだろ」

 

彼は、口直しに新しく淹れなおそうと有咲からカップを受け取り、一旦上に上がって急須とカップを流して戻ってきた。

 

「有咲?」

 

なんだか少し様子がおかしい、声をかけるとうつむいていた彼女が顔をあげる

 

「なんか…変…クラクラする…」

上気した頬と潤んだ瞳でへたり込んでいる彼女の傍へ駆け寄ると、有咲は彼の胸へしなだれかかり彼のTシャツに顔を押しつけ呼吸を整えようと息を吸い込んだ

 

(どうしちゃったんだろあたし…頭がぼーっとする…お腹の奥が熱い…ぁぁ…でもずっとこうしていたい)

 

彼の胸で荒く息をついている有咲の肩を抱きながら、彼もまた異変を感じていた

 

(なんだろ、すごくドキドキする…有咲からめちゃめちゃいい匂いするし…スゲー色っぽい)

 

 

 

~~~

 この二人の飲んだお茶は媚薬だった。

 その効果は人間の性フェロモンへの感受性を劇的に高めるもの。

 野生動物などと違い人は性フェロモンを感知しない。

 人類進化の過程で感知器官が退行してしまったのだ。

 そしてこの媚薬は、人体に僅かに残った感知器官の名残りへ働きかけ、その機能を数千倍まで高めるものだった。 

~~~

 

 

 彼は自分の胸の中の有咲の耳元に顔を寄せ、彼女の甘い香りを吸い込む。

 とたんに頭の奥が痺れるような感覚が襲い、身体の芯が熱くなってくる。

 二人の呼吸は徐々に激しさを増し、耐えきれなくなった彼は有咲の肩に手を添え自分の胸から起こすようにして向き合う。

 

「はぁぁ…はぁ…はぁ…」

 

 ぼおっと彼を見つめる有咲の荒い息が彼の頬にかかると、弾かれたようにそのまま彼女を押し倒し薄手のノースリーブのワンピースの上からその胸に顔をうずめる。

 

「ぁぁっ…」

 

 有咲が小さく声を上げ彼の頭を抱きしめると、彼はぐりぐりと胸に顔を押し付けながら彼女の甘い香りを吸い込む。

 

(足りない…こんなんじゃ足りない…)

 

 暫くすると彼は上体を起こし横たわる有咲を見る。

 縋るような潤んだ瞳…胸…そこから視線を落とし下腹部を見つめ、彼はスカートを捲り上げて彼女の太ももを持ち上げて開脚させると、ショーツの上から秘部の割れ目に顔を押し付けた。

 

「あ…はぁぁっ…んんっ…んっ…んん~」

 

『にちゅっ』と彼女の割れ目が音を立て彼の鼻先を柔らかく包み込んだ。

 彼はそのまま夢中で顔を押し込み息を吸い込む。

 むわりと鼻腔に拡がる甘く痺れる女の匂い…メスの匂いに反応し、背中から腰に電流が抜けるような感覚があり、ズボンの中の肉棒がぐんぐんと膨らんでいく。

 彼の鼻先がぐりぐりとまさぐるように割れ目を刺激し続け、ショーツはしっとりと濡れてしみが広がっていった。

 彼はおもむろに顔を離すと有咲からはぎとるようにショーツを脱がせると、そのまま既にたっぷりと溢れた愛液が糸を引く蜜穴へ舌を伸ばし、届く限り奥へと挿し込んだ。

 

「ひぃぃっ…」

 

 甲高い喘ぎとともに有咲はビクンと反り返るが、その手はしっかりと彼の頭を自分の秘部に押さえつけていた。

 彼は舌を伝い溢れた彼女の愛液をじゅるじゅると音をたててすすりながら膣穴を掻き回し、鼻先で肉ビラとクリトリスを捏ね回す。

 

「あぁっ…ぁん…あっ…あっ…」

 

 有咲はもじもじと身体をくねらせながら着ていたワンピースとブラを脱ぎ捨て、彼に秘部を愛撫されながら両手で自分の乳房を掴み、揉みしだきながら硬く立ち上がった乳首を押し潰し捏ね回す。

 

(もっと…もっと欲しいよぉ…)

 

 切なさのあまりうっすらと涙を浮かべながら身をよじる

 

「もぅ…ダメ…お願い…切ないの…おちんちんほしいのぉ…」

 

 彼の肉棒もズボンの中で限界まで勃起していた。

 顔を有咲の股間にうずめたままズボンを脱ぎ捨てると亀頭までパンパンに張った肉棒が勢い良く反り返り、先端からは先走りが垂れていた。

 

「はやく…入れてよぉ…」

 

 言われるまでもないとばかりに彼は膣穴からクリトリスまで一舐めしてから、亀頭の先を有咲の愛液が溢れる膣口にあてがい一気に挿し込む。

 

「くうぅっ!」

 

「ひぃぁぁっ…」

 

 これまで感じたことのないほどの快感が二人を襲い、腰の奥が震えて挿入だけで絶頂しそうになる。

 大きく張ったカリとボコボコと浮き出た血管が膣ヒダを震わせ、吸いつくような膣ヒダが亀頭にまとわりつく。

 彼が肉棒を根元まで挿し込む前に有咲は足を彼の腰に回して、しがみつくように抱き着くと彼は肉棒を有咲の膣穴深くに突き挿れる。

 

「…うぐっ…んんっ…んっ…そっ…そこっ…」

 

 亀頭の先端で子宮口を突き上げられて、全身に響くような快感に震えながら彼の頭を胸に抱く。

 有咲の弾力のある豊かな乳房に埋もれ彼女のメスの匂いに包まれながら、彼は夢中で膣穴を責める。

 

「……ぁぁ…ぁぁ…っ……っ…~~っ…~~っ!」

 

 有咲は媚薬の影響で感度が上がっているのか、あまりの快感に声にならない喘ぎを漏らしながら時折ビクンと震え細かく絶頂していた。

 膣穴からは泡立った愛液がだらだらと溢れ、ヒクヒクと弛緩している尻穴まで濡らしている。

 

「くぅっ!…出るっ!」

 

 限界を迎えた彼は精液を求め弛んだ有咲の子宮口に亀頭の先端を合わせて絶頂する。

 肉棒は激しく脈打ち濃厚な精液を絞り出すように彼女の子宮へ送り込み、有咲は彼の精液がドクンドクンと流れ込むのを感じながら絶頂した。

 

「~~っ…わたしの中に…いっぱいちょうだい…」

 

 恍惚とした表情で余韻に浸る有咲に肉棒を突き立てたまま、彼は彼女の両足を肩に担ぐようにして膣穴を上に向けさせて、押しつぶすように下腹部を打ち付け始めた。

 

「ひぎぃ…なぁぁっ…ぁぁっ…」

 

 全く萎える様子のない肉棒は、まだまだ出したりないとばかりに有咲の膣ヒダをかき混ぜ子宮を揺らす。

 膣穴の締め付けで溢れ出した精液と愛液が泡立ち二人の間に糸を引き、濃密なオスとメスの匂いが二人をさらに狂わせてゆく。

 うっすら涙を浮かべ開いた口元から涎を垂らすほど強烈な快感に震える有咲に、彼は止まることなく肉棒を突き挿れる。

 有咲の口元に舌を這わせて涎をなめとり唇を吸う。

 

「有咲…ありさ…ありさ…ありさ…」

 

「ぁぁ…しゅご…しゅ…しゅご…いぃ…」

 

 じゅぷじゅぷと音をたてて膣穴を責め続け、彼はそのまま絶頂するが射精しながらも動きを止められない。

 膣内に溢れかえった精液と愛液が、突き挿れられた肉棒に押し出されて吹き出すが、まだ収まらない昂りをぶつけるように有咲を責め続けた。

 そして、そんな二人を地下室の入口から見つめている少女逹。

 

「…有咲…」

 

 半開きの階段の扉の前にギターケースを背負ったままぺたりと座り込んだ二人…戸山香澄と花園たえは、階下で行われている友人たちの行為から目を離せずにいた。

 

「あんなに太いのが入って…すごい」

 

 香澄の言葉に『うん』とだけ答えるおたえ。

 二人がしていることが何かくらいおたえにも分かる。普通の女子高生としての性知識はあるし、人並みに性欲もあるしオナニーだってする。

 

(おちんちんが入ってくるのってどんな気持ちなんだろう?)

 

 今まで考えたこともなかった男とのセックスというものが、急に現実味を帯びてくる。

 有咲の恍惚とした表情と突き挿れられる肉棒を見ていると、おたえも下腹部が熱くなってくるのを感じた。

 隣の香澄を見れば、下の二人から目を離すことなく頬を染めながらもじもじと内ももを擦り合わせている。

 先ほどから響いてくる有咲の喘ぎと、粘液をかき混ぜる生々しい音を聞いておたえ自身も濡れてきているのがわかった。

 

「…ふぅ…ふぅ…」

 

 香澄は少し前屈みになりながら両手で胸を押さえ、荒い息をついている。

 心なしか胸を揉んでいるようにも見えた。

 何度も身体を入れ替えながら交わり続ける有咲たちは、その後も十数回の絶頂を迎えてようやく離れ、荒く息をつきながらぐったりと横たわった。

 悶々とした気持ちで有咲たちの行為を最後までみていた香澄とおたえは、ようやく我に返りそっと蔵を後にした。

 

 

「香澄ちゃんとおたえちゃんどうしちゃったんだろう?」

 

 翌日の放課後、有咲の部屋でりみが呟く。

 練習に集まったポピパのメンバーだったが、今日は全く練習にならなかった。香澄もおたえも来た時から様子がおかしく、そわそわしたりボーッとしたり演奏どころではなかった。

 結局今日は帰ると言って二人とも帰ってしまった。

 

「学校でも何か変だったしなー、お昼食べる時も妙にそわそわしてたし」

 

 自分が原因とは知らない有咲が言う。

 

「理由を聞いてもなんかはっきりしないし、二人で何か隠してるみたいな感じだけど」

 

 紗綾も感じていたことを口にするが、誰にも思い当たることが無い。

 

 結局本人逹としっかり話し合ってみようという事になり、その場は解散となった。

その頃香澄とおたえは彼の家にいた。

 

「えーと、突然二人でどうしたの?」

 

 蔵からの帰りにおたえは突然彼に連絡し、今から行くからとだけ伝えて、香澄を連れてやって来たのだった。

 有咲つながりで彼とポピパのメンバーは普通に会話する程度の仲ではあったが、彼の自宅まで来ることは無かった。

 

「少し話したいことがあるんだけど」

 

 そう言うおたえと、その後ろで目を逸らしながらもじもじとしている香澄に疑問をいだきつつ、とりあえず家に上がってもらう。

 

「お邪魔します」

 

 彼の父親は既に他界しており、看護師の母親と二人暮らしだったが、夜勤のシフトが入っている今日は家にいるのは彼だけだった。

 彼は二人を居間に通し、キッチンからアイスティーをグラスに入れて持ってくると彼女たちに勧める。

 

「どうぞ」

 

「「ありがとう」」

 

 彼は自分のグラスからアイスティーを一口飲むと二人に尋ねる。

 

「で、どんな話なの?」

 

 尋ねる彼を香澄が上目づかいでちらりと見ておたえに顔を向けた。するとおたえが意を決したようにとんでもないことを口にした。

 

「昨日、有咲にしていたことを私たちにもしてほしい」

 

「ぐほっ!…」

 

 思わず口にしたアイスティーを彼女たちに吹きかけるところだった。

 見られていたこともそうだが『してほしい』ということに困惑する

 

「…昨日…あの場に来てたんだね」

(まあ、こういうことがあるから蔵ではエッチしないようにしていたんだけれどね)

 

 彼としてはあれは不可抗力だったのだが

 

「本当は練習日じゃなかったんだけど、休みでやること無かったし…有咲のとこへ行こうってなって…あんなことに…」

 

 おたえの言葉に昨日の場面を思い出したのか、香澄は顔を真っ赤にしてうつむいて言った

 

「あれを見てから…その…気になって練習どころじゃないの…私も…おたえも…」

 

(いきなりあんなハードなやつ見せられたらそうかもな、有咲も俺も暫く動けなかったくらいだから)

 

 終わったあとも一時間以上起き上がれなかった事を思い出して頬がひきつる。

 

「責任とって!……私たちと…して…」

 

 もともとの原因はお前逹だという言葉を飲み込み、美少女からのセックスのお誘いに簡単に落ちる彼だった。

 

「今から?どっちからなの?」

 

 何気にヤル気満々の彼に

 

「一緒に」

 

「どゆこと?」

 

 3P?彼の本音は『個別対応で一人づつじっくりたのしみたい』なのだが

 

「私もおたえと一緒がいい」

 

 香澄の言葉に彼も仕方ないかと覚悟を決める。

 

「まあいいけど、俺の言うとおりにしてもらうよ」

 

 そして三人は彼の部屋へ向かった。

 

(さすがに二人相手はキツイよな、エントリープラグは一本だし…さてどうする)

 

 二人相手など経験もないのでどうしたものかと考えてふと思いつく。

 

(あのお茶を使ってみるか)

 

 昨日の媚薬はあのあとにあまりに危険という事で彼が廃棄するために持ち帰っていたのだった。

『自分は飲まずに二人に飲ませれば良いんじゃね?』と軽い考えで茶を用意すると、

部屋でやや緊張している二人にお茶(例の媚薬)を勧める。

 

「リラックスできるお茶だから飲んでみて」

 

 そう言って二人にカップを渡すと

 

「「ありがとう」」

 

 二人とも疑いもせずに受け取った。

 

「なんか、変わった味だね」

 

「うん、甘い香りがする」

 

 香澄とおたえがそう言いながらこくこくとカップの中の液体を飲み、空いたカップをテーブルの上に置いた。

 

「じゃあ、服を脱ごうか」

 

 彼がそう言うと、二人は素直に立ち上がり、その場で着ているものを脱いでブラとショーツだけになった。

彼もまたシャツとスラックスを脱いでボクサーパンツ一枚になると、ベッドに腰かけて両脇に二人を誘った。

 

(やべぇ…二人ともめっちゃ可愛い…緊張する~!)

 

 媚薬の効果があらわれてきたのか、二人とも頬を上気させながら彼の左右に座る。

 

「ちょっとドキドキするよ…」

 

 そう言って右側に座りこちらを見ている香澄の頬に手を添えそっと唇を重ねると、ピクッと一瞬だけ震えたが目を瞑ってされるがままに身をゆだねてくる。

 彼はそっと舌を挿し込むと彼女もそれに応えるようにゆっくりと舌を絡める。

 お互いの唾液を吸いながら彼の手は香澄の背中にまわり、ブラを外すとゆっくりと顔を離した。

 

(なんだろう…胸が苦しい…お腹の奥とお股がキュンキュンする…)

 

 彼がおたえに向き直ったところで、彼の匂いをたっぷり受け取った香澄はもじもじと内股をすり合わせながら潤んだ瞳で彼を見つめた。

 

「それじゃあおたえちゃんも」

 

 そう言うと彼は少し強引におたえの頭の抱き寄せ唇に舌をねじ込んだ。

 

「んむっ⁈…んんっ…」

 

 彼女の舌を絡めるように唇を吸い、いきなりブラの上から乳房を掴み、揉む。

 少し驚いたように目を見開いてそのまま目を瞑り、彼女のほうから舌を絡めてきた

 

「…んっ…ちゅぱっ…ちゅっ…んっ…」

 

(へぇ…おたえちゃんなかなか積極的だねぇ)

 

 彼は頭を抱いていた左手を下げ、ブラのホックを外し、するりとブラも取り去ると両手で白く弾力のある乳房を掴み、ピンク色の乳首をつまみながら揉みしだく

 

「んふっ!…んっ…んん~…んんっ…」

 

 媚薬の効果もありカクカクと震えながら反応し、くねくねと腰をくねらせるが彼は執拗に乳首を責める。

 香澄は目の前で彼に責められるおたえを見ながら、片手でショーツの上から秘部を押さえ、もう一方の手で乳首の硬くなった乳房を掴んで悶々とした気持ちでいた。

 

(わたしも…わたしもしてほしい…せつないよぉ…)

 

 ひとしきりおたえの唇と乳房を堪能した後、彼はベッドに仰向けに横たわると二人に言った。

 

「脱がせてくれる?」

 

 そう言うと香澄とおたえは揃ってパンツに手をかけずるりと脱がす。

 既に硬く勃起していた肉棒はパンツのゴムの部分に引っ掛かり、脱がした途端にパチンと音を立てて反り返った。

 

(近くで見るとすごい…ゴツゴツしてて…大きい…)

 

(脈打ってる…生きてるみたい)

 

 間近で勃起した肉棒を見せつけられ、圧倒される二人に

 

「じゃあ、二人で仲良く口でして」

 

 香澄とおたえは目を見合わせたあと、ビクンビクンと脈打つ肉棒に顔を近付け、濡れた舌先を伸ばしてちろちろと舐め回す。

 慣れないフェラチオに戸惑いながらも、オスの匂いに誘われるように少しずつ大胆になってゆく・

 

「二人とも、こっちにお尻を向けて」

 

 二人に両脇からフェラをさせながら尻を向けさせると、既に愛液が溢れてびっしょりと濡れて染みができたショーツが目の前に並ぶ。

 彼は左手の指先をおたえの尻にギリギリ触れるくらいのタッチで撫で廻した。

 

「はんっ!…んむっ…ちゅぱっ…」

 

 彼女は肉棒に唇を押し付けながらぴくりと震えて、もじもじしながら彼の手を尻で追う。

 おたえを焦らしながら右手の中指を香澄の膣口の辺りに押しつけると、『にちゅっ』という音とともにショーツごと指先がめり込む。

 そのまま続けて親指をクリトリスの辺りに押しつけ、二本の指先で揉むように割れ目を捏ね回す。

 

「ひゃっ!…はぁぁ…あぁっ…ぁん…」

 

 急に襲ってきた快感に香澄は腰をカクカク震わせながらも必死に肉棒に舌を這わせる。

 膣穴からはねっとりと濃い愛液が溢れているのが、ぬるぬると滑るショーツ越しにもわかった。

 香澄の膣穴とクリトリスからはにちゃりにちゃりと濡れた音が響き、ショーツはお漏らししたようにびっしょりと湿っている。

 

「ほら、びしょびしょのパンツを脱いでおまんこを見せて」

 

 彼はそう言って二人のショーツに手をかけるとずるりと膝まで引き下ろした。

 目の前に二つの割れ目が現れるが、どちらもねっとりとした愛液が糸を引いている。

 彼は相変わらずおたえの内ももや尻をそっと撫でまわし、ギリギリで秘部には触れずにいた。

 小さな口でぱくりと亀頭を咥えながら訴えるように潤んだ瞳で彼を見つめるが、彼の手はそこには触れてくれず、切なくなるばかりのおたえの膣穴からはトロトロと愛液が溢れ、ぷくりと膨らんだクリトリスの先端から糸を引き垂れ落ちる。

 彼はそんなおたえを横目に香澄の膣穴へ中指を挿し込んだ。

 

「…んんっ…んっ…んん~」

 

 ぞりぞりとした膣内をこするようにいっぱいまで挿し込み、親指で恥骨越しにクリトリスを挟むように押さえて捏ねまわすとあまりの快感に四つん這いのままいっぱいに膝を曲げつま先を伸ばしてビクビクと反り返る

 

「ひゃぁん!…ああっ…ああっ…」

 

 徐々に指先の激しさを増していくと突然ビクンと痙攣するように香澄の尻が跳ね、クリトリスの下あたりからぷしゅうと愛液が噴出した

 

「ひぃっ…んっ…んん~」

 

 彼は香澄の中から指を引き抜いてべっとりと愛液まみれになった指を舐め上げる。サカりのついたメスの匂いに興奮が昂まってゆく。

 

「香澄ちゃんからだよ」

 

 そう言いながら彼は起き上がりちょっと待っててねとおたえに軽く口づけする。

 香澄を仰向けにしていっぱいに開脚させるとおたえの唾液で濡れた亀頭の先端を愛液の溢れる香澄の膣口にあてがい、亀頭に愛液を馴染ませるとゆっくりと挿し込んでいった。

 

「…んんっ…はぁぁ…ああっ…」

 

 膣内はキツめだがねっとりとした大量の愛液のおかげで肉棒はヌルヌルと滑り込み、温かく湿った膣ヒダが亀頭を締め付けながらゾリゾリとまとわりついてくる。

 

「香澄ちゃんのおまんこすごく気持ちいいよ」

 

 ゆっくりと下腹部を押し付けながら香澄の耳元で囁く

 

「あぁっ…んっ…わたしも…すごく…んんっ…きもちいいっ…」

 

 たっぷり濡れた香澄の膣穴は彼の肉棒が突き挿れ引き抜かれるたびにぐちゅりぐちゅりと卑猥な音をたてながら泡立った愛液を垂れ流す。

 

「じゃあ香澄ちゃんの気持ち良くなってるおまんこ、おたえちゃんに良く見せてあげよう」

 

 彼はそう言うとおたえに結合部を見せつけるように中腰になり、上から突き下ろすように香澄の膣穴に肉棒を突き挿れた

 

「~~~っ!……んぁぁっ…ぁぁっ…」

 

 おたえの目の前で愛液が溢れ続ける香澄の膣穴に彼の太い肉棒が突き挿れられるたび、ぺちゃぺちゃと音をたてて香澄の尻穴を睾丸がたたいている。

 

「…わたしだって…欲しいのに…」

 

 さんざん焦らされたおたえは涙を浮かべながら香澄の秘部に突き立てられる彼の肉棒を見つめ、指先を自分の膣穴に挿し込み、もう一方の手で乳房を揉みしだくがおたえの昂った身体はもはやそんな程度では満たされない

 

「おちんちん欲しいよぉ…たえのおまんこにも入れてよぉ…」

 

 狂おしく悶えるおたえの目の前で更に激しく交合は続き、ひときわ大きな動きで彼が肉棒を香澄の膣内へいっぱいまで突き挿れて二人は絶頂した。

 彼の尻穴がギュッ、ギュッ、と締まる度に肉棒から精液が絞り出されているのだろう。香澄は絶頂でヒクヒクと震えながら、恍惚とした表情で自分の膣内でビクンビクンと脈打つ肉棒が子宮へ精液を流し込むのを感じていた。

 

「待たせてごめんね、おたえちゃん」

 

 香澄から肉棒を引き抜いた彼はそう言っておたえの前に仰向けになる。

 いまだ硬く勃起している肉棒は香澄の愛液と彼の精液でヌラヌラと濡れていた。

 おたえはすがり付くように彼に股がると、肉棒を掴み亀頭を自分の膣口に当て、腰を沈めた。

 

「…は…ぁぁ…っ…」

 

 待ちに待った瞬間、彼の肉棒が膣ヒダを押し広げながら自分の中に入ってくると、腰から背筋にぞくぞくと快感が走る。

 ぴたりと下腹部が合わさるとコツンと子宮口に亀頭の先端がぶつかった。

 

「くうぅっ…奥に…ぶつかってる」

 

 焦らされたうえ媚薬で性感が高まっているおたえは、子宮を揺らされる快感に酔い夢中で腰をくねらせ子宮口を彼の亀頭に打ち付けた。

 

「ああっ…いぃ…いぃょぉ…おまんこと…おなか…じんじんする…」

 

 おたえは彼の上に覆い被さるようにしながらぐりぐりと身体全体を擦り付けるように動く。

 

「お、おたえちゃん…先っぽが奥に当たりっぱなしで…うっ…ヤバいよ…」

 

「…んっ…まだ…ガマンだよ」

 

 彼の口に自分の愛液まみれの指を挿し込みながら首筋から耳へと舌を這わせながら囁く。

 それならばと彼は彼女の指に舌を絡めながら両手で尻を掴み、引き付けるようにしながら下から腰を突き上げた。

 

「ひぁぁっ!…あぁっ…ひゅごっ…ひぃっ…」

 

 膣穴への刺激に加え子宮を揺らされる快感も合わさり、おたえは細かく絶頂を繰り返し、穴という穴が弛緩して震える。

 

「ひんっ!…」

 

 最後に押し込むように肉棒を突き挿れ、おたえの子宮口に亀頭の先端をぴったり押しつけ、絶頂とともに射精する。

 

「~~~~~っ!……あぁ…びゅるびゅるって入ってきてる」

 

 おたえの尻をしっかり抱いたまま、絞り出すようにたっぷりと精液を流し込み余韻にひたった。

 隣で横たわり二人の絡み合いを見ていた香澄は我慢できずに言う。

 

「わたしにも…もっとちょうだい」

 

 彼は少し考えてから香澄を仰向けに寝かせ、上に逆向きにおたえをまたがらせると中腰になって後ろから肉棒を突き挿れた

 

「さあおたえちゃん、香澄ちゃんのおまんこをキレイにしてあげて」

 

 ゆっくりとおたえの膣内をかき混ぜながら言うと、彼女は目の前の香澄の股間に顔を近づけ彼の精液が流れ出ている割れ目に舌を伸ばした。

 

「ああっ…あんっ…」

 

 おたえの小さな舌先が香澄のクリトリスから肉ビラ、そして膣穴へと這いまわり彼女の愛液と彼の精液を舐めとってゆく。

 

「…はぁ…彼のにおいだ…」

 

 流れる精液を求めるように香澄の膣穴へ舌を挿し込み、ちゅるちゅるとすする。

 香澄は快感に尻をひくつかせながらも目の前のおたえと彼の結合部へ舌を伸ばし、肉棒が掻き出すおたえの愛液と彼の精液が混ざりあった粘液を舐めとるために、おたえのクリトリスから彼の睾丸まで粘液まみれになりながらしゃぶりついた。

 

「…ちゅるっ…おたえ…あぁ…おたえのおまんこ…いい匂い…」

 

「…んむっ…はぁ…香澄のおまんこも…おいしい…」

 

 自分の下で繰り広げられる卑猥な光景に彼の興奮も昂まり嗜虐心が沸き起こる。

 彼はおたえとの結合部を親指で撫で廻し、愛液を絡めるとヒクヒクと開いている彼女の尻穴へぬるりと挿し込んだ。

 

「ひぃん!…だ、だめっ!…そこは…あっ…ち…ちがうよぉ…」

 

 尻穴をきゅっと締め付け抵抗するが、彼は容赦無く根元いっぱいまで押し込む。尻穴の締め付けにあわせて膣穴も締まり膣ヒダが亀頭に絡み付く

 

「…ぁっ…やめてぇ…だめだょぉ…」

 

 彼は挿し込んだ親指の腹で粘膜越しに自分の肉棒を擦るように尻穴を掻き回す。

 

「いひぃっ!…ああぁ…そ…そんなの…め…らめぇ…ぁぁっ…」

 

 おたえは腰をカクカクと震わせ、香澄の秘部に顔を押し付けたまま快感に震える。

 

「でもおたえちゃんのお尻が気持ちいいって言ってるよ」

 

 彼は肉棒を押し込み亀頭の先端で子宮口を擦るようにしながら膣穴も掻き回すと、二つの穴からぐちゅりぐちゅりと粘りのある音がする

 

「…ごわれちゃぅぅ…らめ…ぁぁっ…らめぇ…よぉ…」

 

 おたえは何度かビクンビクンと震えると、爪先をピンと伸ばし足の指をギュッと握りこんでふるふると痙攣しながら絶頂する。

 彼はその瞬間肉棒を引き抜くと、香澄の口に亀頭を押し込みいきなり射精した。

 

「んぐっ!…ごふっ!…んっ…んく…んっ…ちゅぱっ」

 

 突然の事に驚きながらも、口の中に溢れる精液をこくこくと飲み干し、そのまま舌先でちゅるちゅると残った精液を亀頭の先から吸出す。

 

「ふぅ…おいしぃ…ふふっ、あなたの精液…好きかも…」

 

 失神しているおたえを横たえると、彼はベッドの縁に座り香澄を誘う。

 

「なら、もっとあげるよ…おいで」

 

 香澄を後ろから抱き抱えるように自分の上に座らせ、肉棒を挿入する。

 ゆっくりと腰を揺らしながら右手で彼女のクリトリスを捏ね回し、左手で乳房を揉みながら指先で硬くなった乳首をつまみ捏ねる。 

 肩越しに頬を寄せ合い、彼女の甘い香りを吸い込みながらふわふわと柔らかな身体にのめり込む。

 

(この身体…めっちゃ好みかも…)

 

 愛液でぬめる肉ビラを撫でまわし、人差し指と薬指で皮をむいて中指でクリトリスを責めると、膣ヒダがヒクヒクと亀頭を締め上げる。

 香澄は全身に彼の愛撫を受けながら目を瞑り、時折ぴくりと震えながら静かに快感に浸る。

 

「ぁぁ…わたし…とけちゃいそう…」

 

 たっぷりと愛し合い絡み合って彼女は言う

 

「そうだね、俺も香澄ちゃんととけちゃいたいよ」

 

 腰の奥に熱いものがこみ上げてくるのを感じた彼は、そう言って両手で乳房を掴み腰の揺れを大きくしてゆく。

 

「…はぁぁ…ぁぁっ…」

 

 香澄は大きく反り返り深く結合する。

 子宮口に亀頭の先端が突き当たった途端にビクンと跳ねて絶頂し、彼もそのまま射精した。尻穴を締めしっかりと精液を絞り出し香澄の子宮に精液を注ぎ込む。

 

「わたし…今…すごく…しあわせだよ…」

 

 射精の余韻に浸ったあと香澄と向き合い唇を合わせ舌を絡めたあと彼女が言う。

 

「有咲はいつもこんなすてきなことしてたんだ…」

 

(そりゃまあ…ねえ) と思う彼に

 

「でも…これからは私たちもしてくれるんだよね!」

 

(今更断ることもできないでしょう)

 

 彼は性欲に忠実だった。

 

「そうだ!りみりんとさーやにも教えてあげなきゃ!」

 

(やめんか!)

 

 そんなことをしているうちにいつの間にか目を覚ましたおたえが後ろから抱きついてくる。

 

「それよりも…まだ終わりじゃないから」

 

 香澄もニッコリ笑いながら

 

「そうそう、有咲の時みたいにたくさんしてもらうんだから!」

 

(………)

 

 そして彼は二人に朝まで搾り取られることとなった。

 

 翌朝、つやつやな香澄とおたえが彼の家を後にすると、部屋にはげっそりとやつれた彼が残されていた。

 

 

(あのお茶…やっぱやべぇわ…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




作者は二人も相手にしたことないのでどうしたらいいのかわかりませんでした。

今回もお付き合いいただきありがとうございました
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