ご存知の方はお久しぶりです。
MOWProjects投稿主のヤイバです。
今回はこれまでLINE上での公開だった「ガールズパレット」をここ、ハーメルンにて一般公開することにしました。
注意
この作品はとあるゲームのシステムを採用しています。
さまざまな作品のネタやちょっとガチな方にしかわからないネタなどがたくさんあります。
また、この作品はR18性描写がございます(毎回あるわけではないのでご注意ください)
それでもいいという方は、ガールズパレット、是非ともお楽しみください。
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一体いつからだろうか、こんな状況になったのは。
誰もいない広い部屋、目の前には一つの大きな机。
僕はその近くに置かれている椅子に座っていた。
そこには、12色の絵の具とそれを使うための筆とパレット、そして縁取り用のシャーペンと消しゴム。
さらに、白紙の画用紙がそこにはあった
使える12色の色は・・・
*赤
*青
*黄
*緑
*紫
*橙
*水
*黄緑
*茶
*黒
*金
*銀
この12色だ。
あいにく僕は、絵を描くのが大好きだ。
だったら、僕のやることは、ただひとつ。
この空白の世界に、色と景色を与えよう。
まず最初に僕が選んだ色は・・・
黄色だ。
色の三原色の一つだが、意外と使い道は少ない、他の色と混ぜても悪くはないだろうが、できるだけカラフルにしたかったので、このままでいく、
*さぁ、この空白の世界を満たそうではないか。
〜???〜
僕はショウタ、米山 翔太。
僕はここ、私立小笠原高校の高校2年生だ。
僕は自由気ままに高校生活を過ごしていた。
いつも通り、学校の正門をくぐって歩いていると、後ろから誰かに右肩を叩かれた。
僕はびっくりして後ろを向くと、白く細い指が僕の頬の右側に触れた。
してやられた
「おっはー!」
やっぱりこいつだ、僕の肩を叩いてきた黄色い髪のポニーテールの少女は音尼 黄羅楽(キララ)僕の昔からの幼馴染で僕に話しかける時はよくこうやって肩を叩いて僕の頬を指すのだ、いつも気をつけているのに、こいつはいつも忘れた頃にやってくる。
「いひひー、ひっかかったー!いい加減学習したら?」
僕はこいつの小悪魔のような笑い方が何とも可愛らしくて憎めない、それがこいつのちょっとずるいところだが、決して悪いところではない。
「またやりやがったなー!」
「きゃー、姉ちゃんショウタがー!」
試しにこちらもいじり返してみた、そういえばこいつ、ヴァイオリンと指揮が得意で音楽家を目指している双子の姉がいるんだった。
真っ黄色の髪にポニーテールなのは変わらず、同じ服を着ていたら気が付かないほどである。
姉の方は音楽がとても優れた人たちが集う学校に通っており、とても有名な音楽院への入学も決まっているようだ。
キララ曰く、小太鼓も得意らしいが、実のところ、その姿を見たことは一度もない。
そんな他愛のない話をしながら、学校の校舎の中に入っていく。
今日もまた、特に変わらない日常が始まる
はずだった。
次回予告
ついに染められていく世界、主人公とキララの関係も変化していく。その先に待つ、物語の結末とは?
次回、第二色目「黄色の愛、芽生える時」
どうでしたでしょうか。
指摘などございましたら、コメントかTwitterにて#ガールズパレットとタグ付けして送ってくださるとありがたいです。