メルルは立ち上がると、洗い場に向かって歩いていく。
そして、桶にお湯を入れて、すぐにマァムに背中から抱きかかえられる格好になっている、ポップの伸ばした足の前に正座した。
メルルが歩いている姿を、形良い乳房や引き締まっていながらも柔らかそうなおしりが揺れるのを見たために、半勃起になっていたポップの泡まみれのペニスは、再び天を突かんばかりに勃起する。
「失礼致します」
メルルは頭を軽く下げると、ポップの足を横に開き、体をその間に、股ぐらに入り込ませる。
「それでは、ご奉仕させて頂きますね」
メルルは桶からお湯を手で組み上げると、そのまま優しくポップの陰茎の横を掴み、泡を手で落としていく。
「うっ、あっ……」
下半身を襲う甘い痺れに、ポップは声を漏らす。
ポップも年頃の男子だ。オナニーの経験はある。しかしそれは、一番敏感に感じる亀頭付近を刺激するだけのものだった。
今メルルがしているような、じれったいような、ペニスの奥にある快感を感じるのは初めての経験だった。しかも、それが自分のゴツゴツの手ではなく、少女の滑らかな手で巧みに緩急を付けて刺激されるのだから堪らない。
「ふふっ。ポップさんの、やっぱりすごく大きいです。それに、温かくて……」
メルルはポップが射精しない程度の刺激を繰り返しながら、陰茎を綺麗にしていく。
「うっ!」
メルルのしなやかな指が、軽く亀頭に触れ、ポップは思わず大きく声を上げる。
「大丈夫ですよ。優しくしますから。ですが、出てしまいそうならば言ってくださいね。きちんと受け止めますので……」
メルルは左手は陰茎を刺激したまま、右手の指で亀頭の泡を洗い流していく。
その表情は優しい慈母のようであり、そして同時に性欲に溺れる娼婦のように淫靡でもあった。
「まぁ。綺麗になったわね、ポップ。本当に貴方のは大きいと思うわ。それに、先っぽがピンク色で素敵だわ。まるで穢れを知らないのね」
「はぁ、はぁ……」
背後からマァムの声が聞こえたが、ポップはペニスを洗われている間中、射精してしまわないように堪えるので精一杯で、それを気にしている余裕はない。
「マァムさんの言うとおりですね。すごく素敵です」
「あうっ……」
ようやく刺激が治まったと思ったら、またペニスに甘い刺激が加わる。
見ると、メルルがそこに愛おしそうに頬ずりをしていた。
「これが、男の人の匂い……。ポップさんの匂いなんですね。初めて嗅ぐのに、私はこの匂いが凄く好きです。いつまでも、かいでいたいって思ってしまいます」
メルルが自分の股間に顔を埋め、股間のイチモツに頬ずりをしている。
それは、この上なくエロチックで、信じられない光景だった。
「ふふっ。そろそろ我慢の限界ですよね。ポップさんの大切なところ、この、精子を作っているところが、すごく重くなっていますよ」
メルルは優しく睾丸を下からすくい上げるように手に取り、そこに口づけをした。
「ぐっ……うううっ……」
その感触で、ポップのペニスはいよいよ暴発しそうになってしまう。
ペニスの先端からはカウパー液が漏れ始め、限界がもうそこまで迫っている。
けれど、出したくなかった。
マァムとメルルの前で射精することが恥ずかしくて仕方がない。
けれど、そんなポップの姿に、メルルは穏やかに微笑む。
そして、
「ポップさんの初めて、貰ってしまいますね」
その一言とともに、小さな口を懸命に開いたかと思うと、ポップのいきり立ったペニスを一気に口に含んだ。
「ぐっ、あああっ」
温かく、湿った感触にペニスが包まれる。
ただでさえ限界ギリギリなのに、更に新しい刺激を受けて、ポップは懸命に歯を食いしばって、脂汗を浮かべながら射精を我慢するしかなかった。
たとえそれが、ほんの僅かな間の無駄な抵抗だとしても。
「ポップ。我慢しなくていいのよ。メルルの口に思いっきり出して、彼女を汚してしまいましょう。誰にも取られないように。自分のものだという証をつけるの。マーキングしてしまいましょう」
優しく諭す様に言うと、マァムはポップの顔を挟んでいる乳房でポップの顔を刺激する。
「あっ、だっ、だめ……ああああああっ!」
我慢に我慢を重ねたポップの精液が、マグマの噴火のような勢いで、尿道を走ってメルルの口に注がれていく。
脳が焼ききれそうなほどの凄まじい快楽に、視界が真っ白になり、何も考えられない。
ポップは無意識に捕まるモノを探して手を動かし、メルルの頭を両手できつく掴んでしまう。
けれど、メルルは動じない。止めどなく溢れてくる白濁液を喉を鳴らして飲み込んでいく。
それは、ポップ自身が経験したことがないほどの長い時間続いた射精が終わるまで続いた。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
体に懸命に酸素を取り入れる。そうしないと窒息してしまう。
ポップはそう思い、懸命に息を整える。
「んっ、んんっ……」
メルルのうめき声が聞こえ、ポップは慌てて彼女の頭から手を離す。
すると、メルルは口元を抑えて、上を向き、喉を鳴らして口の中の精液を全て飲み込んだ。
「はっ、はっ……。すっ、すごい量……。こっ、こんなに射精って、すごいんですね……」
メルルは苦しそうにしていたが、すぐに笑顔を作り、ニッコリとポップに微笑みかけた。
「こっ、こんなにでるなんて、おっ、思いもしなかった……」
ポップがオナニーで出す精子はほんの僅かな量だったはずだ。だが、今はその何倍も、比較にならないほど精液がドバドバと溢れ出した。いったい、どうしてこんな事になったのかまるで分からない。
「ポップ、お疲れ様。すごく男らしかったわよ。少し休んだら、お風呂に浸かりましょう。そして、それから、部屋に戻って、私とメルルを完全に貴方だけのものに……」
マァムは長い射精して疲労困憊のポップを気遣ったが、そこで驚くことに気づく。
「ポップ、その、まだ……」
メルルに射精をした瞬間こそ半勃起程度になっていたが、ポップのペニスは瞬く間に硬度を取り戻し、岩のように固くなっていた。
「すっ、すごい……。あんなに出したのに、こんな……。ふふっ、素敵です、ポップさん」
メルルは嬉しそうに微笑み、
「一旦、綺麗にしますね」
と言ってポップのペニスを再び口に含む。
「うっ、めっ、メルル、もう少し、優しく……ああっ!」
「んっ! んんっ! んっ……」
射精して敏感だったペニスを咥えられたことで、ポップは我慢できずにメルルの口に再び精液を吐き出してしまう。
メルルは先程よりは少ないが、喉を鳴らして再び精液を嚥下する。
「うっ、そんな、すっ、吸われる……」
メルルは精液全てを飲み込んだだけでは飽き足らず、尿道に残った精液をも吸い取ろうとする。
まるで、それが当然の作法だとでも言うように。
「すごいです。二回目なのに、とても濃くて……すごくいやらしい味で……」
メルルはポップの息子から口を離すと、陶酔しきった表情で感想を口にする。
「それに、まだまだ固い……。はぁ、はぁ……。なんて逞しいの……」
メルルは恐怖とも歓喜ともつかない表情で呟く。
もしもこんなに精力あふれるモノを自分のアソコに入れてもらったら、そして連続で精液を出して貰ったらと思うと、震えが止まらない。恐ろしくて……嬉しくて……。
「どっ、どうなっているんだ、俺のチンポは……。全然、萎えない……」
目の前に大好きな女の裸があるとはいっても、この無尽蔵に思える精力は異常だ。
昨日まで、一度精を放てば、それだけでペニスは満足したかのように勃たなくなっていたはずなのに。
「ポップ。まだ、苦しいの? それじゃあ、私もポップのを味あわせて……」
ポップの上半身を支えていたマァムが、優しくポップを床の上に寝かせると、ポップの股間側に回り込み、メルルと場所を入れ替える。
「はぁ、はぁ、すごくいやらしい……。こっ、こんなの、我慢できない……」
「まっ、待ってくれ、マァム。まだ、俺、体力が……うっ、あああああっ!」
ポップの静止の声を無視して、マァムはペニスを口に含んだ。
そしてそれから、マァムの口にも二回射精するまで、彼女は口を離してくれず、流石にポップもフラフラになってしまう。
そしてあわや気絶すると言ったところで、精液に酔っていたメルルとマァムが正気を取り戻し、平謝りをしながら呪文でポップを回復させたのだった。