※この作品はR-18です。

チャラ男が傷心中の女の子にちゅっちゅする話   作:松風呂

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作者「バオウ・ツヅキダーッ!!」

なんか日間一位とかにもなってて凄いと思いました(他人事)
今話は長いし埋もれさせようと思ったけどせっかくなので。


優しい王様になるのだ

 宮園四季は爛れまくった夏休みをエンジョイしていた。セフレとの日常生活が楽しくてしょうがなかった。

 

 彼の一番のお気に入りは勿論夏樹であり、その理由は身体だけでなく性格も含まれる。人並みに貞操観念のある夏樹は未だに口では嫌がりながらも、連絡が来れば必ず彼の家へと足を運んでいた。勿論彼もストレートに誘う訳では無く、「宿題手伝って」とか「映画一緒に観よう」とか言って、取りあえず部屋に来て貰えば、後は襲いかかれば簡単に身体を許してくれるのに、彼女本人はセフレなどという認識ではないとこが非常に興奮するし可愛いと彼は思っていた。

 

 雪子は真逆で、「今日ヤろう」とか「えっちしよ」とか、醤油取ってくらいの気安さで声をかけると、彼女はやれやれしょうがない……みたいな態度を取りつつも性行為に至れるようになった。俗に言うさせ子状態なので、セフレとしては理想形である。

 

 他にも何人か手を出している子がいるのだから、本当にこの男は最低だった。クズ極まっていた。達郎の爪の垢を煎じて飲むべきである。

 

 誰もが羨む幸せな毎日だが、彼の欲望は留まることを知らない。そろそろ次のステップに進みたいなぁと、まーたロクでもない事を考えるのである。

 

 そんな感じで日常回が始まります。どんっ。

 

 

◇◇◇

 

 

 夏樹と雪子は女子バスケ部の合宿に参加していた。5泊6日間、避暑地で散々バスケ三昧である。 

 

 一日中運動して疲れた後も、同じ釜の飯を食った仲間達と布団の上で語る時間はある。深夜、5人部屋の一年の女子部員達は猥談をしていた。

 

 ずばり議題は処女か否か、品の無い会話である。素直な夏樹と見栄っ張りな雪子は正直に答えた。自分はもう経験済みだと。他の3人は驚いた。

 

 夏樹は思った。(雪子もうシちゃったんだ、多分相手は達郎なんだろうな)などと、好きだった幼馴染と親友の性事情を考えてしまい、少し複雑。

 

 雪子は思った。(夏樹、もしかして達郎ともうセックスしてんのか、うわ考えたくねー)などと、別れた元彼と親友の(以下略)。

 

 だが、二人は親友である。男の取り合いで敗れたからといって、お互いを恨むことはしないので、喧嘩なんてことにもならないのだ。

 

 実際は彼女達の想像は少し間違っているのだが、それを知ることになるのは少し後の話である。

 

 しかし、合宿中に猥談というのはよくないなと雪子は思った。なんせ禁欲生活中だ。部員の目もあるので自慰行為なんて出来やしない。下手にムラムラしてしまうと発散出来ないのだ。

 

 夏休み中は散々クズと爛れた日常を送っていた彼女は決心していた。この合宿終わったらあいつの家行こうと。

 

 

 やがて地獄のデスマーチが終わり、雪子は一度荷物を置きに家に帰って着替えた後、しょっちゅう入り浸っている彼の家へと向かい、インターホンも鳴らさずに部屋に入るとそこには信じられない光景が広がっていた……。

 

「お゛ぉんっ……♡ 四季君っ……♡ 好きっ好きなのぉ……♡」

「はっはっ、……おお雪子来たのか」

「……え? なっ……何で雪子がぁ!? 嘘っいやぁ! 見ないでぇっ……! あっあっ♡」

 

「な、な……?」

 

 今までクズと愛を確かめ合った、ある種神聖ともいえるベッドの上にいたのは親友の夏樹だった。

 

 一糸纏わぬ姿の彼女は四つん這いの姿勢で、バックから男の肉棒を女性器で咥えこみながら、今まで見たことのないようなだらしない顔で喘いでいた――

 

 

◇◇◇

 

 

 遡ること約30分前、夏樹は合宿終了後に直接彼の家に行った。いつものように連絡が入ったのだ。"宿題が終わらないから助けて欲しい"と。

 

「夏樹ちゃん一週間ぶりくらい? かなり久々だね。合宿でお疲れのとこ本当ごめんね、疲れてない? ま、入ってよ」

「……初めに念を押しとくけど、変な事しないでよね。あんたがどうしてもって言うから、嫌々、しょーがなく来てるんだからね」

「しないよ変な事なんて」

「……どーだが」

 

 憮然顔の夏樹は疑わしそうな目で彼を見た後、部屋に足を踏み入れた。

 

 そして夏樹が彼の部屋に入った時、背後にいた彼は彼女を優しめに後ろから抱きしめた。一瞬ギョっとした夏樹だが、数秒前の発言をもう忘れたのかと流石にこれにはモノ申しそうになった。

 

「たった数日会えなかっただけで、本当に寂しかった。夏樹ちゃんが嫌がることは絶対しないし、変な事もしないから、少しの間、こうして抱きしめさせて……」

「……うっ」

 

 たかが合宿の数日間会えなかっただけで、まるで年に一度しか恋人に会えない彦星のように、恋い焦がれて切なさそうに力を込める彼の様子に、どうもお人よしの彼女は絆されてしまい、されるがままになってしまう。彼女はこれは演技だとかの可能性は考えないのだ。

 

 というか夏樹の認識として、この男は自分にべた惚れだと考えていた。いつも性行為中は好き好き言ってくるし、やたらとキスばっかしてくるし、たまにこうして不意打ちハグしてくる。ここまでされたら、いくら鈍感な私だって気付く。こいつは私にべた惚れ。などと考えていた。

 

「夏樹ちゃん……、好きだ……、大好きなんだ……」

「……うぅっ」

 

 耳元でぼそぼそと、堪え切れないとばかりに愛の言葉が飛び出す。彼の好意が体温から伝わって来る。段々と部屋に甘ったるい空気が漂い始めている。

 

 やがて彼は「夏樹ぃ……!」っと彼女と一緒にベッドへと倒れ込む。「いやっ」と短い悲鳴が上がり、彼は仰向けの彼女の上には覆いかぶさった。

 

「駄目っ、駄目よ……四季君、約束したでしょ……、変な事しないって……」

「ごめん。夏樹ちゃんが大好き過ぎて、やっぱり我慢できない。ここから先のことは、俺を恨んでいい、嫌いになってもいい。それでも俺は君の事が好きなんだ!」

 

 まるでドラマのワンシーンのように、迫真の真剣な顔を作った彼は世界の中心で愛を叫んだ。彼は悪ノリしやすい男なので、少し場の空気に酔いつつ、夏樹の口目掛けて顔を近づける。

 

「そ、そんなのズルい、そんな風に言われたら、あ、駄目っ……んむぅ♡」

「んっ……んちゅ……」

 

 渾身の右ストレートのように、脳内を揺さぶるような濃厚なキスが決まる。彼の十八番でもある愛と情欲が混じり合ったそのキスは、夏樹はどうも弱かった。これをされるともう流されてもよくなってしまう。何せ悪いのは抑えの効かない彼なのだから、この後に無理矢理されても彼女自身にはどうしようもないのだ。だからこれは仕方のないことだと、免罪符のようなキスを受け入れる。

 

 たっぷり数十秒、あむあむと、顔の位置をズラシながらも貪る様に唇は合わさる。

 

 そこから先は、前戯タイム突入である。最初は夏樹の服の上から撫でるように胸を触っていた彼の手は、やがて服の下からするりと入って、片手でブラのホックをぷちっと外した後、彼女の豊かな乳房を直接触り始める。空いている方の手も彼女の股ぐらの方に伸びて、色々弄っている。

 

 もみもみ、ぐちゅぐちゅと、まさにオスの欲望ダダ漏れで、彼は彼女の肢体を好き勝手に蹂躙していく。

 

「駄目ぇ……駄目ぇ……♡」

「夏樹好きだ……、愛しているんだ……」

「嫌ぁ……嫌ぁ……♡」

「可愛いよ夏樹、好きだ好きだ好きだっ……!」

 

 夏樹の言うことは半ば無視しつつ、一枚一枚丁寧に、前戯を挟みながら少しずつ少しずつ彼女の服は脱がされていく。やがてお互いが全裸監督になる頃には、彼女の受け入れ準備もばっちり整っていた。ゴムを装着した彼は彼女に密着し、愛液垂れ流し状態の膣口へぐりぐりと肉棒を擦りつけていた。

 

「え、えっちは駄目ぇ……♡ 四季君……しゅ、宿題……しなきゃ……♡」

「はぁはぁ、夏樹のあそこ、凄い濡れてる……、我慢出来ない!」

「あぁ……! そんな、おちんちんガチガチになってる……♡ また無理矢理されちゃう……レイプされちゃう……♡」

 

 前提として夏樹が嫌がっているのはほとんどポーズなので、第三者の目線から見たら茶番臭いやりとりであるが、セックス前はお互い雰囲気作りというものが大事なのだ。何せここは二人だけの世界なので、いくら恥ずかしいやりとりをしても問題無いのである。

 

 この部屋に来たら結局ヤることになるのは分かってる筈だし、一週間近い禁欲生活で溜まってるであろう彼女の方もヤりたい筈なのに、決して自分からセックスしたいとは言わないのは彼女らしいし、乙女っぽい。

 

 兎も角二人の愛の営みは始まる。彼女の股ぐらにある女性器、その穴に愚息の亀頭をあてがった彼はウキウキ気分で腰を突きだした。やはり最初は正常位である。

 

「夏樹ぃっ……!」

「お゛ぉっ♡ き、きたぁっ……!」

「うぉ、いつもよりあっつい……やべめっちゃ気持ちよっ」

 

 彼のはちきれんばかりに膨張した肉棒は膣内のいきなり奥までずっぷりと挿入される。およそ一週間ぶりの二人のセックス。お互いその気持ち良さに体を震わせて悦んだ。想定以上だった膣内の快感に彼も一瞬素に戻ってしまう。彼女の方も嫌々言ってた割に嬉しそうな顔をして挿入の快感に喜んでいた。

 

「あぁっ♡ こ、これっ……♡ 久し振りのおちんちんっ……♡ 膣内で熱くてっ、固くてっ……♡」

「き、気持ち良いよ夏樹、動かすからなっ!」

「あっ♡ 駄目なのにぃっ……! あっあっ♡ また、腰ぶつけられてっぱんぱんって必死にっ……♡」

「はぁはぁ……やっぱ夏樹の身体最高だよ……、あー腰止まんね、あ~……」

「お゛っほっ……♡ そ、そこ駄目っ……! そこ弱いっあっあっ♡ あ゛~っ……!」

 

 彼が腰を動かすたび、ぎしっぎしっとベッドが軋む。やはり久々にするセックスはいつも以上に快感を得られるようで、夏樹も彼も余裕を失くしながら性の喜びを知りまくる。まだ始まったばかりなのにお互いラストスパートのようにぱんぱんぱんと激しく腰をぶつけながら叫んだ。

 

「夏樹っ、キスハメしよっ、ほらちゅっちゅっ」

「ちゅむぅ♡ んっんん~~っ♡ んん~っ……♡」

 

 正常位スタイルだった彼が、夏樹を組み伏せるように繋がったまま体を密着させる。彼女の柔らかい肢体、特におっぱいの感触を胸板で感じつつ、彼女とキスしながらずちゅんずちゅんっと腰を叩きつける。細かいテクニックを完全に捨てた、まさに性の暴力とも言えるような全力の種付けピストン、口を塞がれた夏樹は上からも下からも襲いかかる快楽の渦に完全に溺れていた。

 

「ちゅぅっ……♡ お゛っ……! しゅきっ♡ あっあっ♡ 四季君しゅきぃっ……♡ しゅきなのぉっ……♡」

「あー膣内熱々のぐちょぐちょでほんと気持ち良いっ、もう射精るっ……!」

「い、イくのっ? 射精するのっ? わ、私ももう来るっ……! 一緒にっ、一緒にぃっ……♡」

「あぁ一緒にイこう夏樹っ、うぁっ……!」

「好き好き好きっ♡ あーイく、もうイくっ♡ あ~イく、イくイくイッくぅ~~♡♡♡」

 

 膣内に埋まった彼の肉棒が、びゅるびゅると熱い精液をゴム越しに出すのとほぼ同時に、夏樹は身体をビクビクと震えさせながら彼にしがみついた。セックスが開始されてまださほど時間も経過していないのに、お互い気持ち良く絶頂出来たらしい。

 

 どくっどくっ、びくっびくっ、と身体が言うことを聞かない。それすらも気持ち良い。ごたごた言ってもこの快感を知ってしまったらもう今までの生活には戻れない。

 

 彼はにゅぽっと肉棒を女性器から引き抜き、ゴムを外して確認するとかなり濃いのが大量に出ていた。いやー出した出したと一息つきながら、それをティッシュで包んで脇に置いた。

 

「……夏樹、気持ち良かったよ」

「うぁっ♡ はぁはぁ……、四季君……私も、私も凄い良かった、好き、好きなの……ちゅっちゅ♡」

「んちゅ……、今日もいっぱいイチャイチャしような……」

「うん……するぅ……♡ いっぱいキスして、抱きしめてもらって、撫でてもらって、いっぱい愛してもらうのぉ……♡」

「可愛いなぁ夏樹ちゃんは、よしよし」

 

 はぁはぁと、二人は呼吸を整える。余韻が結構激しく、彼にしては珍しくすぐに二回戦に移れない。「夏樹ちゃんまた胸おっきくなった?」「四季君がいっぱい揉むから♡」などと、昨今エロ漫画でも中々お目にかかれない会話を挟み、二人は発言通りイチャつきながら裸で抱きしめ合っていた。

 

 豊満な胸を揉みながら、彼女の体温を感じていると、やがて彼の愚息がむくむくと起き上がる。

 

「あ、また大きく……」

「うん、もっかいシていい?」

「いいよ、私の身体全部……胸もあそこも、四季君のしたいようにして、好きなだけおちんちんスッキリさせていいよ♡」

「な、夏樹ちゃん……」

 

 なんて健気なんだ。こんな子の身体を好き勝手するなんて本当に俺はどうしようもない奴だと、彼は一瞬だけ改心しそうになるが、あくまで一瞬だけである。

 

「じゃあ、四つん這いになってお尻を俺の方に突き出して、後ろから犯したいから」

「うん。分かった」

 

 素直で従順になった夏樹と共に二回戦が始まる。四つん這いの夏樹に後ろから挿入する、立ち膝姿勢でのバックハメである。ぎしっぎしっあんっあんっ! っと、そんな感じでセックスを開始してすぐに、彼の部屋には来客が来る。雪子である。

 

 さてさて。そして時系列は元に戻る。

 

 雪子は目の前の信じられない光景に言葉を失っていた。親友の夏樹は全裸で? 何故かクズとセックス? 達郎は? どういうことだってばよ……?

 

「悪いな雪子、親友の夏樹ちゃんはこの通り、俺の女になったのさ」

「ち、違うっ……! これは違うのぉっ! あっあっ♡」

「ほら雪子も突っ立ってないでこっち来いよ。いつもみたいにキスしようぜ」

「なっ……うそっ!? お゛っ……♡ まさか、雪子もレイプしたのっ……? 最低っ……! あんたみたいな変態の悪魔、絶対許さにゃあ゛っ~~っ♡♡♡」 

 

 なんか寝取り男みたいな台詞を吐きながらも夏樹の尻にぱんぱんと腰をぶつけているクズを見て、雪子はなんとなく状況を理解しつつあった。

 

 夏樹とクズは気付かぬうちに肉体関係があり、今も冷静なこの男は3Pをしたいが為、この状況を作りだしたのだ。

 

 なんという最低の男か、こんな下種野郎は一発殴ってやる。と、未だ痴態を見せつけられている雪子は拳を握りしめた。怒りを、憎しみを、女を舐めてるこのクズにぶつけなければおかしい状況だ。しかし。

 

「あ゛~~っイくっ♡ おちんちん深いとこ突かれてっ……! 気持ち良過ぎあっ~~♡」

 

 ごくりっ……、と雪子は唾を飲んだ。彼女の中に渦巻く感情は怒りでも憎しみでもない。それは嫉妬であった。あの夏樹が見たことないだらしない顔して、クズちんぽあんな深くまで咥えこんでいるなんて、とメスの顔をしている親友が羨ましいと思ってしまっていた。いつから二人に肉体関係があったか知らないが、夏樹も自分同様の禁欲生活を強いられていた。そんな状態でクズとセックスしたら、一体どんなに気持ちが良いのだろうかと、雪子ははぁはぁと目の前の非日常的な情事に興奮していた。

 

 自分も愛して欲しい。いつも以上に激しく、滅茶苦茶に、などとリビドーが溜まっている脳内がピンクに染まっていく。

 

「早く服脱いでこっちこいよ、口元が寂しいんだよ」

「やぁっ! 駄目ぇっ……! 雪子ぉっ、今のうちに逃げてっ……! あっあっ♡ 私がこいつを抑えてるうちにぃっ!」

 

 まさに悪魔と天使の声。だが、発情し始めた雪子の耳にはもう、悪魔の命令の声しか聞こえない。経験上、彼の言うことを聞けば、自分はイき狂わされることを彼女は理解しているのだ。

 

 ぱさっ……、っと雪子は服を脱ぎ始める。クズを興奮させようと思ってわざわざ着てきた、胸元の開いた白のワンピースを脱いで、少しジャンプしただけで下着が見えそうなミニスカを外し、ほとんど紐のようなスケベ下着も脱ぎ捨てて生まれたままの姿になると、彼女は夢遊病患者のようにふらりふらりと彼の元へと歩みを進める。 

 

「な、夏樹ちゃんを離してっ……、わ、私が代わりになるから……んむぅっ♡」

「ちゅっちゅ、あー雪子可愛いなぁ……ちゅっ~」

「むちゅ♡ ちゅぷっ……はぁ♡ これぇ久々っ……、やっぱこれ好きちゅっちゅ♡」

「そ、そんなぁっ……! どうして雪子、どうしてっ……あぁんっ♡ あ、そこそこそこぉ♡ くぅ~~っ♡」 

 

 こうして濃厚な3Pが始まりを告げる。彼は夏樹の腰を片手で摑みバックで突きながら、雪子の女性器を空いた方の手で弄り始めた。縦一本筋の割れ目は指を入れただけでくちゅりっ♡ と水音が鳴る。おまけに雪子にベロチューをしながらなので、マルチタスクを同時にこなす彼は普通に凄かった。けん玉しながらキーボード打って舌でサクランボの茎を結ぶようなものである。

 

「あぁ……♡ 四季の手熱いぃっ……ぐちゅぐちゅって、指が私の膣内にぃっ……♡」

「どろどろだな雪子、ほらキスしながら手マンでイかせてやるよ、ちゅっちゅ~……」

「むっちゅ♡ ちゅっちゅ♡ れろぉ……、あぁっ♡ そこ摘んじゃ駄目だっ! クリちゃん駄目ぇっ……♡」

「やぁあっ♡ おちんちん膣内でどんどんおっきくなってるぅっ! 四季君興奮してるぅっ……! や、やめてぇっ! 私以外の女の子に興奮するのやめてぇっ! お゛っおっ♡ 私だけ愛してよぉっ……!」

 

 大変だとか面倒だとかそんな気持ちは一切ない。これは彼が望んだ理想の状況。最悪二人からキレられるというリスクもあるにもかかわらず見事その手で勝ち取った栄誉ある3Pなのだ。リスクは百も承知、これは制約と誓約、リスクはバネ、より強い快感を得る為ならこのくらいの賭け、通して見せる!

 

 雪子とちゅっちゅするたび、未だ夏樹の膣内を突いている肉棒がさらに膨張していく。最上級美少女二人との淫靡な宴は彼の興奮をどんどん高めていく。セックスの人数は足し算では無く掛け算式で、多ければ多い程興奮するのだ。

 

「ちゅ~……ちゅぽっ、あーっ気持ち良い~っ、そろそろまたイきそうっ、夏樹っペース上げるぞ!」

「あっあっあっ♡ は、激しっ♡ 膣内でおちんちんおっきくなってっ♡ もうイぐっほんとにイぐっ♡ お゛っおぉんっ♡ イっぐ~~っっ♡♡♡」

「ヤバっ手マン気持ち良ぃ~……あ~っもうイくっ、私もイくっ……! あ~っ……♡ あ~~っ♡♡♡」

「うっ射精るっ……!」

「「あ゛あ゛ぁ゛~~っ♡ イっぐぅぅ……♡♡♡」」

 

 三者三様だが本質は変わらず、全員が理性をかなぐり捨てて目の前の快楽に没頭し、浅ましい獣たちは叫び声を上げながら全員が達した。

 

 びゅるっびゅるっと吐精を行いながら、彼はむちゅ~っとうっとり顔で、ビクビク痙攣している雪子のちっぱいを口に含んだ。バックハメをしながらおっぱいを吸うなんて贅沢は女の子が一人では決して出来ない、二人だからこそ可能なのだ。これぞチームプレイであり、3Pならではだ。いやー極楽である。

 

「はぁはぁーっ♡ あぅっ♡ やぁっ、おっぱいぃっ……吸わないでっ♡」

「ちゅぷっ、はぷぅちゅっちゅ~……ふむ?」

 

 どうも夏樹の前だからか、先ほどから雪子の態度がいつもと違う。悪友させ子状態では無く、お淑やかな気弱ムーブをしている。彼は3Pによる予期せぬ副次効果に驚いた。普段の生意気な態度も好きだが、これはこれで新鮮で良い。一粒で二度美味しいとはまさにこのことである。と思いきや。

 

「なぁ……もう我慢出来ねえよぉ……、何でもいいから早く私ともセックスしろよ四季ぃ……♡」 

 

 ぼそっと耳元で、本気で切なそうに言う彼女を見て、射精を終えたばかりの愚息が再度勃起する。彼の目の前には何度かイってぐったりと息も絶え絶えの夏樹がいる。「はぁはぁ雪子の前でこんな……酷い……♡」などと言っており、後ろ姿な上に顔は枕にほとんど埋まってしまったのできちんと見えないが、しばらく休憩させる必要があるだろう。本来ならセックスはおあずけで彼も残念がるところである。

 

 しかし、しつこい様だが今回は3Pなので、わーいまたすぐにセックスできるぞーっと、彼は喜びながら夏樹の膣内に収まっている肉棒をぬぽっと引き抜いた。ビクッビクッと夏樹が少し痙攣するが、既に次のことを見据えている彼にとってそれは些細なことである。

 

「ほら雪子、挿れるから自分で股開いておねだりしろよ……」

「そ、そんなの恥ずかしくて言えないよぉ……、ほら四季のガチガチになったちんぽを準備万端のロリおまんこにいっぱい挿入して気持ち良くなって♡」

「あぁ……そんな、あの清楚な雪子が……」

 

 ガワだけは繕った雪子は夏樹の横にごろんと寝転がりながら開脚した後、自らの穴を彼に向けてくぱぁ……っと開いて差し出した。ぬめぬめといやらしい蜜で溢れており、完全にセックスを期待しているドスケベおまんこだ。隣で見ていた夏樹は少しショックを受ける。きっとこの男に無理矢理えっちを迫られて、写真とか撮られて脅されて、ずっと調教されたのだろうと、ありがちなエロ漫画の様なバックボーンを想像した。勿論彼はそんなことはしていないので夏樹の的外れな妄想である。

 

「くくく、雪子は彼氏に振られて泣いているとこを少し慰めてやったら従順になったぜ。こんな風にな、おらっ」

「あぁっ♡ き、来たぁっ……♡ これ、これこれぇ……♡ このクズちんぽぉっ待ってたのぉ……♡ ぁヤバっイぐっっ~~っ♡」

「なっ、なんて奴なのっ……!」

 

 ずぷぷっと雪子の小さい穴から最奥まで、巨大ちんぽは正常位でブチ込まれる。死ぬほど発情しっぱなしだったのに散々おあずけされてた彼女は挿入の快感でガクガクと喜びながら早くもイった。そんな無様な親友の姿を、夏樹は怒りながら見ていた。

 

「あがが……♡ イっちゃったぁ……親友の前でぇ……♡ 生ハメ交尾でイっちゃったぁ……♡」

「ほら雪子、俺が精子出すまで頑張って、ほらっ、ちゅっちゅ!」

「んむぅ……♡ ちゅぅ~っ♡ はぁはぁ♡ 四季ぃ……♡ 好きぃ……♡」

「あー、やっぱ久々の雪まん最高だわ、マジで名器だこれ、あ~っ……雪子雪子雪子ぉ!」

 

 ずこずこずこっと、本日既に2回も射精しているとは全く感じさせない激しい腰振り。雪子の膣内は彼の女性経験の中でも一番の気持ち良さだった。まさに男を狂わす魔性の肉穴で、割と彼は本気で夢中になりながら、ぱんっぱんっと猿のように腰を振り続ける。

 

 興奮が高まって来た彼は理性を失っていった。まるで本日初回の夏樹とのセックスのように、キスをしながら雪子の小さい身体にのしかかるように抑え込み、全力の種付けピストンを行い始めた。

 

「んん~~っ♡ んむっ……ん、んん~~っっ♡」

「ちゅっちゅ、ちゅっちゅ、ちゅっちゅ!」

「んむううぅ~~っっ♡♡♡」

 

 どちゅんどちゅんと勃起ちんぽを種付けプレスで叩きつけられて、トロ顔になった雪子はイきまくっていた。全身を痙攣させ、目はハートマーク、目の前のクズの事が好きで好きでたまらなくなってしまい、細かいことはどうでもよくなってしまう。あー好き好き好き、クズ好き、いっぱい犯して♡ もっといっぱい気持ち良くしてぇ♡ っと思ってもキスされて口を塞がれているので言葉には出来ない。

 

 想像より甘々な目の前の交尾に、心にぽっかり穴が開くくらいのショックを受けてたのは夏樹だった。

 

 そんな、どうして四季君、私にあんなに好きって言ったのに、愛しているって言ったのに、何で雪子とそんなラブラブ交尾しているの? 雪子も雪子よ、私から達郎を奪っておいて、今度は私から彼を奪うの? などと、ドロドロとした嫉妬という黒い感情が湧いてきていた。

 

 夏樹は涙目になりつつも睨みながら、未だ雪子の上で腰を振りまくっている彼にぴとっと摺り寄って来た。

 

「ぷはっ……ん? 夏樹ちゃん淋しくなっちゃった? ごめんごめん、大丈夫、夏樹ちゃんを一番愛しているよ」

「別に、そんな言葉が聞きたいわけじゃ……あっ」

「……んちゅ、ちゅっちゅ、れろぉ……ちゅ」

「ん……♡ ちゅっ♡ ちゅっちゅ♡」

 

 彼はぐいっと夏樹の腰を持って引きよせて、唇を合わせる。夏樹の方も、少し怒りが鎮火する。しかし、こんどは逆に雪子が嫉妬をする番だった。

 

「あっあっ♡ ごっ……、ごめんねぇ……♡ 夏樹ちゃんっ! お゛っお゛っ♡ か、彼、私のおまんこに夢中だから、キスで我慢してねっ……あぁっ♡」

「むっ」

 

 折角クズとキスハメを楽しんでいたのに横ヤリをさされた雪子はついつい、そんな煽るような言葉が出てしまう。実際彼は雪まんの気持ち良さに夢中だった。傍目から見てもその快感の虜になっていた。これを受けた夏樹は。

 

「四季君、私のおっきいおっぱい好きよね? いつもみたいにいっぱい揉んで良いよ……♡」

「うん、好き。わーい! ちゅばちゅば」

「ちょぉ……♡ そんなに乳首吸っても何も出ないわよぉ……♡」

「むむ」

 

 雪子とセックスしながら、童心に帰った彼は夏樹の巨乳に顔だけダイブした。ふにゅんふにょんと谷間の間に顔を挟み、生乳の柔らかさを堪能しつつ、ピンと勃っている乳首を舐めて吸いまくった。雪子のちっぱいとは訳が違う、瑞々しさも艶も申し分ない最高級の乳房、全身肉付きの良い身体をしている夏樹最強の兵器である。

 

 うむ、これも3Pの醍醐味だ。お互い未熟な部分をカバーするように長所だけをいいとこどりである。などと彼は内心喜んでいた。本当にどうしようもないクズっぷりである。

 

「あぁっ♡ 激しいぃっ……♡ 四季イくのっ……!? ちんぽぐりぐり奥当たってぇ……♡ こ、これ射精カウントダウンんっ……♡」

「ちゅぱちゅぱ……あー射精そう、あー……」

「四季君私のおっぱいが気持ち良いからだよねっ? 私が好きだからイくんだよね!?」

「ち、違うよな……? お゛っお゛っ♡ 私の、おまんこ気持ち良くてイくんだよな!?」

「あ~……気持ち良い~……、あ~射精るぅ……」

 

 女の子の争いが空中で起きている様な気もするが、とにかく桃源郷にいるような幸福感に酔っぱらっている彼はどこ吹く風で、雪子の膣内に思いっきり気持ち良く射精してやろうと彼女の膣奥を夢中で突きまくった。

 

「お゛っほぉっ♡ これこれっ……♡ デカイのくるっ♡ ごつんごつん奥突かれてっ♡ あっあっあっ好きっ好きっ♡ 四季ぃっイくっ……♡」

「いやぁっ! 四季君いやぁ……! 雪子に射精しないでっ! ほら、おっぱいだよ! 好きにしていいから! むにゅむにゅってしていいから!」

「イぐイぐっ……♡ あ~もう駄目、このちんぽ卑怯っ……あ゛っ~~♡♡♡」

「ご、極楽ぅ~、うっ……」

 

 びゅるるっびゅるびゅるっと、顔に夏ぱいを押しつけられて幸せそうに、彼はぶるぶると震えながら雪子の膣内で肉棒を爆発させた。大量の精子がどくどくと浸透するように大量に出る。

 

「あっ♡ 熱いのいっぱい……♡ 叩きつけられてっ、おっおっ……♡ 中出し気持ち良いよぉ……♡」

「な、なんで……酷い、酷いよ……」

「ご、ごめんね夏樹ちゃん……♡ このクズ……じゃなかった、彼は私のこと大好きだから……♡ お゛ぉ……!?」

 

 精子と愛液塗れの肉棒を雪子の膣内からずぽっと引き抜くと、彼女の呻きと共に膣口からどろぉっ……と白濁の液がでる。それは彼が雪子に生で膣内射精をしたという証である。布団の染みになるのが少し嫌なので彼はティッシュで雪子の股ぐらをふきふきと拭く。

 

 夏樹の心に暗雲が立ち込める。負の感情。裏切られた、騙された。また雪子に、奪われたっ――。

 

 しかし、そんな修羅場ちっくなシリアスモードなど、彼にとってはどうでもいい。だがまぁ夏樹が悲しい顔をしているのは見過ごせないので、彼女が逃げられないように抱き締めつつ、ベッドに倒れ込んだ。

 

 肩が触れ合うような近い距離に夏樹と雪子は仰向けに倒れていた。その間に挟まる様に彼は見下ろしていた。目の前には美少女二人、絶景だ。

 

「ほら、仲良くベロチューしよ、三人で」

 

 アホみたいなことを言うこの男の発言に、どういう訳か逆らえない少女二人は、彼の出した舌に吸い寄せられるようにおずおずと舌を出し、三人仲良くれろれろちゅっちゅである。仲直りの握手ならぬ仲直りのベロチューである。

 

「はぁはぁっ……四季君……れろれおっ~……♡」

「四季ぃ、れろれろっ……ちゅっちゅ♡」

「ちゅっ~っ、やっぱ三人仲良くえっちして気持ち良くならないとね、喧嘩は良くないから」

 

 元凶のクズが何か言っている。彼は二人の頭をよしよしと撫でつつ、髪の毛を梳かすように触りながら、さて次はどうやって犯そうかなとか考えていた。少女二人の方は、なんかもう気持ち良ければなんでもいいやと思考を放棄しながら彼にされるがままである。

 

 その後も、早送り気味で3Pは続いていく。

 

 基本を押さえている彼は、まず二人を四つん這いにして、お尻を自分に向けさせた。視界良好。染み一つない綺麗なおしりがぷるりんと目の前にある。とても美味しそうなので、勿論順番に両方頂く。待っている方は手マンで弄り倒した。

 

「あっあっ♡ イくイくっ……♡ いいよぉ……♡ 今日だけは雪子みたくっ生ハメで膣内射精していいからっ……♡ もっと、もっと突いてぇ……♡」

「お゛ぉ……おまっ手マン上手過ぎぃ……♡ あ、駄目っ指三本は駄目ぇ……♡ お゛ぉおぉ……イぐぅ~~っ♡」

 

 ぱんぱんぱんっ、あんっあんっ♡ びゅるるっどぷっどぷっ……♡ 

 

 濃厚な中出しを二人に決めた後は、続いて寝っころがった二人の後ろから寝バック挿入である。休みなんてまともにないブラックなセックス環境だ。

 

「やだぁっ……♡ 交互におちんちん挿れてるぅ……♡ あっあっ♡ 挿れ比べされるぅ……♡」

「す、凄いぃっ……♡ やっぱこの、クズちんぽ凄いっ……♡ こんなの逆らえないっ♡ 絶対逆らえないっ♡ お゛っお゛っ♡」

 

 ぎしっぎしっぎしっ……好きだ好きだ好きだっ、ほら中に出すからなっ……! びゅるびゅるっビクビクビクッ♡ あがっイぐイぐイぐぅ~~っ♡

 

 相も変わらず二人は蹂躙される。イき狂わされ、思考もまともに出来ず、目も虚ろになっていく。

 

 そんな状態でも、彼の欲望は留まることを知らず、ズイッと二人の顔の前にそそり立つ彼の剛直が差し出される。舐めろと、無言の圧力を感じる。

 

「あ……♡ ちゅれろ~っ♡ ぴちゃぴちゃ……♡ おちんちん♡ おちんちん♡ おちんちんっ……♡」

「んっぐぽぐぽ、れろれろ~~っ……♡ クズちんぽ♡ クズちんぽ♡ クズちんぽっ……♡」

 

 正に王様にしか許されないダブルフェラ。二人の少女はひたすら奉仕する。ザーメンと涎と愛液で濡れて汚れている目の前の肉棒を舌で綺麗にしようと、何度も舐めしゃぶる。

 

 その後も、何度も二人はセックスを強要され、いやらしいことをたくさん命令されたが逆らうことなど出来はしない。

 

 数時間も経つと少女達は酷い有様になっていた。体液で全身カピカピ、髪の毛は汗で顔に張り付いて、涎は垂れ流し、喘ぐことすらまともに出来ず、体力はほぼゼロである。雪子にいたっては気絶してしまった。

 

「あーあ、雪子、幸せそうに気絶しちゃったよ、夏樹ちゃんはまだ大丈夫だよね?」

「はへぇ……♡ む、無理ぃ……♡ も、もう休ませてぇ……♡」

「分かった、じゃお風呂場行こうか夏樹ちゃん、ほら体液で汚れまくってるし、じゃ、運んであげるね」

「あ……♡ お風呂場って……、いや、いやぁ……♡」

「大丈夫大丈夫、洗うだけ洗うだけ」

 

 何回ヤッたのかも分からない。何十回イかされたのかも分からない。それなのにこの男は笑顔でそんなことを言う。絶対に洗うだけじゃ済まない。助けて、雪子助けて、と思っても隣にいる親友は完全に落ちている。

 

 そして風呂場に運ばれた夏樹は案の定というか、洗うだけで済むはずが無いので、いつものように裸で彼に抱きしめられる。

 

「はぁはぁ……夏樹、ようやく二人っきりだね、ほら夏樹が魅力的過ぎて、こんなになってるよほらほら」

「いやぁ……♡ おちんちんぐりぐり押しつけないでぇ……もうセックスしないでぇ……♡」

「駄目、今日こそは堕として俺のセフレにしてやるっ……お前に拒否権ねえかんな!」

 

 ぱんぱんぱんっ♡ たしゅけてっ♡ 中出し嫌ぁっ♡ ぬろろ~っぐちゅんっ♡ ぬろろ~っぐちゅんっ♡ あっあっ堕ちちゃうっ♡ またおちんちん膨らんでっ♡ いやぁぁ♡ びゅるるるるっどぷどぷどぷっ♡ ビクビクビクっ♡

 

 そんな感じで、初めての3Pは終了していく。彼としては、折角だしダブルおっぱいで挟まれたりとか、おまんこサンドイッチとかしたかったが、まぁ二人とも気絶しちゃったし、初回だからこんな感じでいいかなと、相も変わらず偉そうなことを思いつつ、色々な体液で汚いベッドの上で、気絶している美少女二人の間でぐっすり寝ることにした。時間は夜の八時、たしか昼の二時くらいに夏樹が来たので、約六時間程のセックスである。中々の疲労感、二時間くらい寝たら晩飯食べよう……Zzz。

 

 

 彼は早朝に目が覚めた。どうやらぐっすり寝てしまったらしい、あれ? っと身体の異変に気付く。あれあれ? 何か腕が縛られている様な……?

 

「お目覚めみたいね?」

「昨日は私と夏樹ちゃんによくもあんな酷い事を……」

 

 目の前には全裸の美少女二人、照れつつも怒り気味。な、何が始まるんです?

 

 二人は、ベッドで仰向けに寝ている彼の足を片方ずつ持った。開く脚、ででーんと存在を主張する朝勃ちの剛直。それを彼女達はそれぞれの足で踏んだ!

 

「あっちょっ……!」

 

 これは、あれだ、足コキ? いや違うこれは。

 

「「これは私達の復讐だ」」

 

 よく分からないノリで美少女二人は貧乏ゆすりの如く、ちんぽを踏んでいる素足を振動させた。これはあれである。電気アンマだ。

 

「あ、痛っ、これ思ったより痛いっ……、あでもちょっと気持ち良いっ、あが、あががっ……止めて止めてっイっちゃうイっちゃう! らめぇぇぇ!!!」

 

 びゅるるるっと、朝一番の濃厚な精子は彼女らの素足の裏に飛ぶのであった。

 

 そんな感じで、二人の少女は誤解(達郎関連)も解けて、クズとの関係もお互い知ることになった。その後残りの夏休みもおそらく、彼女達からしたら不本意ではあるが何度か3Pすることになるであろう。ええっ?(驚愕)

 

 ちゃんちゃん。

 

 

◇◇◇

 

 

 おまけ

 

 夏休みもそろそろ終わる頃、達郎は先日繁華街で見たチャラ男と夏樹のことに頭を悩ませながら、自室の掃除をしていた。やがて、彼女との思い出の品である紙粘土付き糸電話を発見した彼は、窓からそれを投げて、真向かいにある夏樹の部屋の窓へと当てた。もう一度だけ、夏樹と話を……!

 

「た……達郎? どうしたの……? きゅっ……急にぃ……♡」

 

 顔をひょっこりはんっと出した夏樹の顔は赤く、どこか舌っ足らずである。体調でも悪いのかと彼は心配になる。

 

「い、今友達がキてるっ♡ キてるぅ……♡ からっ……、話はまた今度ぉっ……♡」

「友達って、もしかして宮本か!?」

 

 達郎は焦った。もう晩御飯を食べていてもおかしくない時間に男と二人っきりなんて、そんなの駄目だと彼は思うが、幸いその心配は杞憂だとすぐに分かる。

 

「わ、私なのぉ……♡ 夏樹ちゃんの友達って私ぃ……お゛ぉ……♡ こ、これいつもより凄っ……♡」

 

 窓の隙間から、雪子が顔だけひょっこりはんっ。達郎としては、チャラ男じゃなくてホッとするが、現れたのは先日別れた元彼女なので、少し気まずい。

 

「駄目ぇ……♡ 女の子同士で二人で遊んでるからっ……♡ あっあっ♡ だから達郎とは話せないっ……♡ ごめんね達郎ごめんねっ……♡」

「い、今からイくっ♡ 二人で買い物イくっ……♡ そ、その後お風呂入って……♡ お゛っほぉっ♡ 極太アイスをいっぱいぺろぺろしてぇ……♡ お泊りっ……♡ 朝までずっとお泊り会っ……♡」

 

「そうか、女の子だけでお泊り会しているのにこっちこそごめんな。じゃ、また今度」

 

 達郎は窓を閉めた。何も不安に思うことなど無い筈だ。しかし、何か、決定的な見落としをしているような気がしていた。

 

 いや、何も可笑しなことは無い筈である。と彼は自分を納得させる。二人は親友同士、たまにはそういう日もある筈だ。何も変なことは……。

 

 しかし、どうにもさっきの二人は刺激的な表情をしていた。顔を紅潮させて、まるで何かを媚びるような締まりのない表情。それを思い出し、ふと彼は自分の股間部が膨らんでいることに気付き、エロ動画を探しにネットの海へと潜った。

 

 ――もし気付けていたら、きっと何かは変わったであろう。悪魔に魅入られた少女達を救うことも出来たかもしれない。しかし現実として、二人を絶望から救う為にある彼の手は今、自らの愚息を握りしめていた。

 

 

 BAD END3 違和感を 感じていても 気付けない 淫靡な宴は 隣の家で。 

 

 




3Pはよくない(戒め)
皆様のおかげで全くそんな気なかった本作も早3話目。アリガト! 
続きが以下略。
やっぱR18ムズイよ、よくわからない…。
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