※この作品はR-18です。

♂が性転換したおかげでカップルはハジメテを経験する?   作:風早 海月

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プロローグ ここあver

「えへへ…こーちゃんの匂い〜」

「おいせな、こんなところで抱きつくな」

 

俺は…俺たちは至って普通の高校生。

幼なじみで恋人ではあるけど、それだって普通の範疇に入るはず。

 

こーちゃんこと、俺は男ではあるものの『心暖(ここあ)』なんて女の子みたいな名前が嫌いで、仲間内からは『こー』とか『ここ』とか呼ばれてる。

それに対して、俺の恋人である幼なじみは『瀬那』という漢字で、ちょっとかっこいいのが癪だ。まぁ彼女にしてみると、もう少しかわいい漢字が良かったとか言っていたが。

 

とはいえ、俺はリア充だ。中学生時代から瀬那と付き合い始めて、早くももう5年。一度も倦怠期とかもないベタ甘カップルである。

 

…自分で言ってて恥ずいけど。

 

だが、俺たちには少し問題があった。それが…

 

 

セックス、もしくはエッチの問題だ。

 

中学生時代から付き合っていて、中学生時代は流石に俺も自粛していた。

だがしかし、高校生にもなると、カップルとしては既に安定期に突入…性生活について言い出せない…!

その割に瀬那はキスを良くしてくる。ねっとりした方を。

 

生殺しなんやで!

 

いつも寂しく自宅で自家発電。

そろそろオナニー発電なんて言う発電方法が出来てもおかしくない。多分俺の発電量は結構なお金に出来ると思う笑

 

俺たちはお互いの家へ向かう分岐路でイチャついているわけなのだが…

 

 

「こーちゃん…」

 

ちゅ…ちゅぅ…ちゅる。

 

今日もまた、瀬那がキスをしてくる。

 

「ふぁ…っ…こーちゃん…好き…」

 

瀬那のエロい吐息に、息子はビンビン。

唇は初めてキスした時から全く冷めない程に熱い。

 

「んっ…ぁっ……」

 

にちゅっ……むにゅ…ちゅる…

 

瀬那の舌が俺の口の中に入ってきて、俺の舌と絡む。俺も、それに応えるように瀬那の舌に自分の舌を絡ませる。

 

ちゅっ……

 

唇が離れる瞬間のリップ音もエロい。

まじで、こいつ誘惑しすぎだわ。

 

でも今更そんなことできないし…くそっ!今日もまた自家発電だ!

 

「せな…そろそろ帰らないと…な?」

「うん…こーちゃん成分は補充したし、仕方ないなぁ…」

 

瀬那はもう一度、今度は挨拶をするような軽いキスをして、手を振って分岐路を曲がって行った。

 

俺は瀬那が見えなくなるまで見送ると、直ぐに自宅の自室へ。

 

以前は瀬那の家まで送っていたが、今はいち早く抜くためにも分岐路で別れている。

 

自室に入り、制服を脱ぐ。

下着も脱ぎさって、熱く大きくなっている一物を冷ますように外気に触れさせる。

全裸でベッドに横になり、速攻でオナニーを始める。さっきのキスと瀬那の顔を思い出しながら、超高速に扱く。

 

俺はどちらかと言うと遅漏気味なので、腕が疲れても出ないことがある。おかげで左右両方の手で出来るようになった程だ。

 

「くっそ…なんでイケないんだよ…!」

 

頭の中は瀬那のキスの感触とキス顔でいっぱいで、多幸感に脳イキしてるのに、身体ははち切れんばかりに勃起して我慢汁が垂れるだけ。

 

「っ…ぁ…」

 

20分以上高速でしごき続け、ようやくその時が来る。

 

びゅゅゅっるる!

 

大量の精液が飛び散る。

 

部屋が精液臭い匂いになる。

 

「はぁ…はぁ…はぁ……掃除大変なんだがなぁ…」

 

ここ3年ほどの学校がある日の日課である精液掃除を始める俺なのであった。

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