♂が性転換したおかげでカップルはハジメテを経験する? 作:風早 海月
「えへへ…こーちゃんの匂い〜」
「おいせな、こんなところで抱きつくな」
私はこーちゃんにぎゅっと抱きつく。
幼なじみのこーちゃん…そして、恋人のこーちゃん。
中学生の頃から付き合ってるこーちゃんだけど、こんなにイケメンで体格も良い彼は、見た目にそぐわず奥手でチキンで純情で変態だ。
中学生の頃から、私のことをエッチな視線で見て、たまにイカ臭い匂いを漂わせるほどに性欲が強いのに、奥手でチキンで純情で変態なこーちゃんは私に手を出しては来ない。
こーちゃんのことだから、中学生の間は清い付き合いをって思って自粛してたら、するタイミングが無くなったってオチだと思う。
私は何時でも準備万端なのに…
あ、『あの日』はやめて欲しいけど…
こーちゃんが望むなら、あの日にする変態プレイも…いいよ?
いつ押し倒されてもいいように、毎日欠かさずピルも飲んでるし…
ピルって、コンドームより避妊効果は高いし生で出来るからね!
コンドームは毎回正確に装着しないといけないけど、ピルは毎日飲むだけ!
肌も綺麗になるし、生理周期も調節できるし、いいことずくめだよ!
まぁ30歳超えると血栓出来やすくなるらしいけど。まだ若い私にはまだ関係ないし!
というわけで…今日もこーちゃんを誘惑しちゃお!
今日は襲ってくれるかな…?
「こーちゃん…」
ちゅ…ちゅぅ…ちゅる。
こーちゃんの唇に吸い付く。
貪るようにキスをする。
私にとってはキスはセックスの代替行為。
「ふぁ…っ…こーちゃん…好き…」
もうキスだけでイってる。
乳首イキとかの次元を超えて、キスでイけるようになったのはここ2年から3年ほど。
それまで生殺しだったんだから!
ま、今でも生殺しなんだけど!
「んっ…ぁっ……」
にちゅっ……むにゅ…ちゅる…
こーちゃんの口の中に舌を入れる。
こーちゃんの舌をコネコネ〜。
アソコから生暖かいものが流れてるのが分かる。
私のアソコも挿れて欲しいんだよね〜。
でもこの奥手変態野郎は押し倒す勇気なんて無いからお預け♡
そろそろ足の感覚がもう立てなくなりそうだから、キスを終える。
ちゅっ……
離れたタイミングでこーちゃんは素早く距離を取る。
勃ってるのを気付かれまいとしてるこーちゃんもかわいい♡
私に頼めばなんだってしてあげるのに…でも教えてあげない。こんなこーちゃんもかわいいから♡
「せな…そろそろ帰らないと…な?」
「うん…こーちゃん成分は補充したし、仕方ないなぁ…」
前かがみなこーちゃんだけど、隠せてない。その巨根のテントに免じて今日は引き下がろう。
挨拶の軽いキスをして、分岐路を曲がる。
見えなくなるちょっと前で手を振る。
前は家まで送りに来てくれてたんだけどなぁ…そんなにオナニーしたいの?
自家発電するくらいなら私のこと押し倒してくれてもいいのにね。
私は家に帰ると、ブレザーを脱いで、そのままベッドに背中から飛び込む。
ショーツだけ脱ぐと、もうびしょびしょ。
「えへへ…こーちゃんのために処女膜が残るように努力してるんだから…早く押し倒してよ♡」
挿れる系のおもちゃは使わないし、指オナも
「んっ…っあぁっ……乳首もクリちゃんもっ…イイっ…っ!!」
私は母親に夕飯で呼ばれるまでオナニーにふけるのだった。