※この作品はR-18です。

人斬り武者の幻想歌   作:紳爾零士

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※前半と後半の温度差に注意してください。今作初めての”アレ”が書けます。最後まではいきませんが…。


十九杯『”鬼”は過去に何を見た』※

…吾の家は決して裕福とは言えず、父母、そして、吾の3人で暮らしていた。茅葺の屋根から、時折、雨漏りがして、陰気くささと相反し、笑顔の絶えぬある意味でとてもいい生活をしていた。

 

「愈咫吉。大丈夫よ。笑っていれば福はくるわ。」

 

「はいっ。母様っ!!」

 

当時の吾は、刀を持ったことすらなくただ笑顔でいる、ガキであった。特徴的な白髪と鼻についた絆創膏。そして、『朱智愈咫郎吉』という名前から、よく『貧乏長屋の愈咫吉』といびられていた。その度に、吾は奴らと喧嘩をした。吾が負けることはなかったが、怪我をよくして帰って行った。その度に母様は吾の頭を撫でて、くれた。

 

…そんな平凡が毎日のように過ぎ去り、明くる年。6歳となった吾は誕生祝いに米を買ってきた。米は年貢米として上納する以外、誕生日と正月、盆の三日間しか白米を見ることはなかった。

 

その日は日がギラギラと照りつき、雨でも降らなければ熱中症にでもなってしまうのではないかと少し辛かった。水分もそこまで補給していない。倒れそうになりながら幼い足で、家まで行くと…。

 

「あ?…坊主。此処んちの子か。」

 

見たことのない青年が立っていた。髪は赤毛で、吾にはとても買えず見たこともない上等な黄色と黒の着物を着ていた。…一瞬で、上のものだと知った。

 

「坊主。ここには入るな。」

 

「…なんで?」

 

当たり前だ。会ったこともない兄ちゃんに家に入るなと言われたのだ。そんな声も出る。しかし、その男は目頭に涙を溜め、吾を静かに抱きしめていた。

 

 

彼は『山内一昌』と名乗った。

彼の話によると父様と母様は死んでしまったらしい。父様が戦の中、可哀想だからと身体中を怪我した侍を助けたのだが、その侍によって殺されてしまったらしい。

 

「あの人は優しい人だったよ。下の侍にも酒を奢ってくれてよ。金もねえのに、飢えた御老人に飯を奢ったりしていたよ。…お前のことも笑顔で話していたさ。」

 

その優しげな声に吾の目からは涙が止まらなかった。

 

その日から吾は一昌様と苦楽を共にするようになった。

 

 

親父のように一昌様を慕い、遊びも勉学も…上等な飯や着物も。いろんな時間を共にした。吾はすくすくと成長して、齢15となった。

 

「一昌様。」

 

「おうっ。行くぞ。ユタっ!!」

 

その時から自由奔放な一昌様の家来として、彼の散歩に付き合う毎日であった。暇であったが、確かに充実している…そんな毎日だった。しかし、その夜。両親が死んだ日と同じ、暑苦しくて寝付けない夜だった。

 

吾は初めて人が死ぬところを間近で見た。

 

一昌様の父上、山内治重様が千石という家臣を斬り落とした。血だらけの白い髭を蓄えた治重様が此方を見て、呪いのようにこう言った。

 

「愈咫郎吉、お前は剣の才に恵まれている。儂の為に働け。お前なら最強の刀となれる。」

 

その顔に吾はうなづいてしまった。血を浴びた髭と入道のような皺だらけの顔。まさに修羅。その老父の姿に吾はそこ知れぬ恐怖を感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…とまぁ、大雑把に話すとするなら、ここまでか。」

 

…此処からは血生臭い話になる。

 

「あら、もう終わり?…なんだか、つまらないわね。もう少し期待していたけれど。」

 

「終わりってわけでもないが、喜んで聞くような話でもない。」

 

「あら、そう。じゃ、そろそろね。」

 

…そろそろ?…嫌な予感がする。

 

「そろそろとは…?」

 

「お風呂よ。先に入っちゃわないと、勿体無いでしょ?」

 

…風呂か。到底、一人で入れやしない。立つのもやっとな状況だ。まさか…?

 

「大丈夫よ。そんな顔しなくても、私が洗ってあげるから。」

 

「…。」

 

澄ました顔で言われた。この世界の女達は貞操概念が低いのか…。

 

「続きはお風呂の後、聞かせてもらうわ。ささ、早く脱いじゃいなさい。」

 

「…はぁ…。」

 

…やるしかないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…。」

 

紅魔館に比べ…いや、比べるのは筋違いだが、比べてしまうと狭い。一人入るだけでも十分な大きさだ。

 

「ほら、早く入りなさいよ。」

 

「…。」

 

…なんで…何も纏っていないのだ…!?

タオルぐらい纏ってもいいのに…この女は…。思わず目を逸らしてしまった。

 

「あら、何か変かしら。」

 

「…変ではない。だが、何も纏わない…ってのは…。」

 

「なんで?一人暮らしでいるのに、お風呂でなにか纏わないといけないのかしら?」

 

…何かおかしい…じゃないわっ!!

こいつ、吾が男だと自覚しているのか…!!たわわに実ったそれが、彼女の動きと共にぷるんと動く。…なんとか見ないようにしても彼女の顔をみると視界の隅に映る。…興奮?いや、明らかに動揺している。

 

「…あら。胸ばかり見てどうしたの?」

 

「…見てないが?」

 

「…変態。」

 

…ならなんで何もつけぬのだ。

何故かはわからぬがこの女は吾を揶揄っている。幽香は自分の胸を隠すように腕で覆い、吾を睨む。

 

「…しかし、なんで急に風呂に…。」

 

「アンタに同情したわけじゃないわよ。ただ、苦しい話をする前にちょっとでもさっぱりしといた方が良いかもと思ってね。それに、どうせ女にもなれてないんでしょ?」

 

「…湯屋じゃないだろうに。」

 

「まぁ?私はアンタより良い男と出会ったことも当然!!あるわけだけど?」

 

顔がこっちを向いてない。

しかし、女か。吉原で遊んだことはあるが、一方的に女に嬲られるだけでいい思い出はない。娼婦…売春婦と呼ぶか、彼女らにとっては至福なのか、或いは無理やり働かされているか…仕方なくか…。だが、吾の相手をした女は吾と二度と身体を重ねたくはないという。…少し傷つく。

 

「先に洗っちゃうわ。ほら、洗ってあげるから背中。」

 

「あー、わかった。」

 

タオルを泡立てて、背中を擦る。ほどほどの加減だ。咲夜よりも少し強いが、これはこれで悪くない。

 

「アンタ、傷だらけね。」

 

「職業柄、狙われることも多かったからな。」

 

…刺されたり、斬られたり、撃たれたり…。何度死の淵を彷徨ったことか…。

 

「はいっ。次、前。」

 

「…ま、前もか…?」

 

「当たり前でしょ。ほら、こっち向きなさい。」

 

…言われるがまま、吾は幽香の方を向く。唾を飲むほど、美しい裸体と宝石のような瞳に囚われそうになる。…幽香をただの女としてしか見ていないということになるのか…。

 

「…また見てた。」

 

「見てないっ!!」

 

「なら、これはどうなの。」

 

「くっ…。」

 

…確かに。吾の息子は既に勃っていた。まさに爆発寸前である。

 

「てか、デカいわね。何食べたらこんなのになるんだか…。」

 

「…うるさい。」

 

「…そんなこと言うと。」

 

「…っ!!」

 

…幽香が吾の息子を口に咥えた。あー、あれだ。体が暑いのは…風呂だからであって…その。

 

「れろ…大の…大人が…んむ…みっともないわよ…。」

 

「…てめぇ…くっ…。」

 

音を立てて、吸い込む幽香。

女をまともに知らぬ吾はその小さな口に程なく果てた。

 

「ん゛ん゛ッ…!!」

 

幽香が涙目で我に訴えかけてくる。そんな目で見られてもやられたのは此方であって…。

 

「ぶはっ…!!なんなの!?アンタ!!出しすぎでしょッ!!」

 

「いきなりやったのは貴様だッ!!」

 

「あーあ…。もう、胸までドロドロじゃない。お風呂でよかったわぁ…。」

 

確かに。胸まで白い液体がかかっている。

それどころか、彼女の身体中、かかっている。あまりにも扇情的で見るのも躊躇うほどだ。

 

「精子で溺死するかと思ったわ。…てか、まだおったててるの?」

 

「…吾は一度、そういう気分になってしまうと、中々治らない。それだけは覚えとけ。」

 

「…挿れなきゃだめかしら。」

 

…挿れるってコイツ。自分をなんだと思ってるんだよ…。

 

「そこまではせぬぞ。吾らはまだそういう仲では。」

 

「あら、うぶなのね。じゃあ、アンタが好きなこれで。」

 

幽香はまたムクムクとそそり立つ息子に視線を合わせ、跪くと鞠のような張り出た大きな胸の谷間に息子を包む。

 

「…くぁ……っ。」

 

「男の嗚咽なんて気持ち悪いだけよ…っ。ほらほら…早く出しちゃいなさい…。」

 

幽香は自分の胸を上下にさせる。ぶるんぶるんと震え、中は異質なまでに暖かい。

 

「ぐっ…!!」

 

「うわっ!!アンタ、早漏すぎでしょ…!!」

 

…なんとも言えぬ乳圧と暖かさに吾は果ててしまった。…というか、女の胸などただの脂肪だと思っていたが…凶器的である。

 

「あーあ…べとべとする〜…。」

 

「洗い流せば良いだろう…。」

 

「…考えてみれば、私何も良いことされてないわね。」

 

「話を逸らすなッ!!うおっ…!!」

 

幽香に押され、地面に倒れる。床が硬く少し後頭部あたりがじ〜んと暑くなる。…怪我人だというのに。

 

「てめっ…うぶっ…!!」

 

「舐めなさい。」

 

…幽香は仰向けに倒れた吾の口元に座った。口の上には勿論、アレがある。ムワッと香る汗の匂いと甘い匂いでむせ返りそうになる。…巫山戯るなという気持ちで胸がいっぱいだ。

 

「良いから舐めなさい。私も貴方と一緒なのよ?一度、スイッチが入れば、我慢できない。」

 

今まで以上に高飛車だ。…言われるがまま、その少し濡れたワレメに舌を這わせる。

 

「んっ……下手くそね…あふっ……♡そんなんじゃ感じるにも…んあっ……至らないわ…♡」

 

思いっきり感じているじゃないか。

…口元もべしょべしょだ。いや、風呂場だから別に良いが…。顔の横に太ももが当たって、気持ちいい。なんというか、モチモチとしている。

 

「あふっ…♡大したことないわね……♡んっ…♡」

 

…少し、意地悪をしたくなった。

少しだけ股と吾の口の隙間が空いたので…。

 

「ふぅぅぅ…。」

 

「ひやぁぁあああっっ♡♡♡」

 

息を吹きかけてみた。

…次にこんなことできないくらいまで、少し虐めてやろうか。

 

「あ、アンタねぇ〜っ!!」

 

頭を打って半泣きになっている幽香を吾は立ち上がり、見る。いや、果てたのか。肌は白いところに仄かに赤が差し、大きな乳房の先がぷっくりと飛び出している。

 

「…なぁに。少し、お前にわからせてやろうと思ってな。」

 

「わからせるって…何を…。」

 

吾は彼女の乳房を右手で鷲掴みにし、

 

「あむっ。」

 

「ひんっ!!」

 

その乳頭を口に含み、コロコロと転がす。汗で少し塩っぽい以外は、特に味はしない。

 

「あっ♡待ってッ♡待ってってッ♡んんっ♡それッ♡らめらからッ♡おかしくなるからぁぁぁああッ♡♡♡」

 

腰から崩れ落ちる幽香。その目からは先程のような正気は感じられず、どこか虚ろで目からは涙が出ている。

 

「す、すまぬ。」

 

「あぁうう…。腰が…身体中が…痺れる…。」

 

…これは肉体関係を持ったってことで良いんだよな。初めては咲夜が良かったが…。咲夜とレミリア嬢には誠心誠意、謝ろう。




長くなったんで少し分けますw
…エロ回が書きたかったんで書きましたけど下手くそですね…。やれやれ。突然ですみませんが、最初の相手はゆうかりんと当初から決めてました。まぁ、咲夜さんとヤる展開をそっちの方が自然と作れそうだったので…。本番ももう少し進んだら書きますんでっ!!
では次回。ではでは。

ハーレムって何人まで許容範囲?

  • 10人以下でおなしゃす!!
  • まぁ、ちょっと多いけど20人?
  • ハーレム好きだから30人以上でしょっ!!
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