早くエロ系書きたいなぁ。
「異変を起こすわっ!!」
「「「は?」」」
…フランドール嬢、パチュリー殿…それに吾も思わず声をあげてしまった。流石に唐突すぎる。それに…異変とはなんぞや。
「すまぬ、レミリア嬢。話が見えぬのだが…。異変?とやらはいったい何なのだ?」
「私もよくはわかってないのだけれど…面白そうだから良いかなって!!」
…なんだそりゃ。
自由奔放すぎるな。面白そうで異変って…。
「…それに、異変を起こすって具体的にどうするの?」
パチェリー殿が聞く。それに対して、レミリア嬢はキョトンとした顔で咲夜の方を見た。…何も考えておられなかったのだな…。
「んー…そうですねぇ…。例えば、この幻想郷にとって、滅ぼすほどではないけど、ちょっとだけ意地悪をする…みたいなものですかね。」
「意地悪をする…か。」
「そうそう!!そうなのよ!!」
…急いで取り繕うレミリア嬢。
昨日とは別人だ。人間らしくて、自分とは異端な存在である…ということを忘れさせてくれる。吾よりもいい意味で人間臭いだろうな。
「でもさ。意地悪ってどうするの?」
フランドール嬢がそう聞く。
…たしかに具体案ではないな。戦争ではなく意地悪とのことなので、殺戮や戦争とはまた違うようなことをしなければならない。
「そうねぇ…。紅魔館らしく、赤い霧で空を覆うのはどう?」
「…それ、私にやらせる気でしょ。」
パチュリー殿が抗議の目でレミリア嬢を見る。
レミリア嬢にとってパチュリー殿は唯一無二の親友のようだな。その関係に…なんというか…壁がない。
「お願い。パチェ。」
「…しょうがないわね。けど、私のとこには誰も寄越さないでね。厄介ごとはごめんよ。」
「…ん?誰も…とは?」
…異変を起こしているような危険な場所に客人でも来るのか?まさか、新撰組…みたいな直系組織がこの場所にも…。
「あぁ。愈咫郎にはまだだったわね。幻想郷では異変を起こせば、博麗の巫女という少女が解決しに来るらしいのよ。咲夜が人里で情報収集してきたわ。」
ねっ?と目くばせをするレミリア嬢にお辞儀で答える咲夜。…巫女様が異変解決に乗り出す世界…か。考えてみればかなり恐ろしいな。陰陽師的な感じか?それとも…僧兵?わからぬ…。
「…難しく考えなくて良いのよ?愈咫郎。」
「…あいわかった。」
まるで母上のように諭されてしまった…。
「さて、これからのことを話すわ。」
レミリア嬢がそう切り出す。
唾を飲み、息を殺し、主人よりの命を待つ。
「美鈴はいつもどおり、門をお願い。咲夜と愈咫郎は大広間。来たら対峙して。私とフランは奥で巫女を待つわ。」
「オッケー!!お姉様と一緒に戦えば良いのね!!」
…ふむ。咲夜とか。
たしかに、吾ならば咲夜の時止めに対応できる。相方にはうってつけだ。投げナイフと太刀、近接と遠距離にも長けている。
「…!!」
吾が彼女の顔を見ていると優しく微笑みかけてくる。安心しろ…ってことなのか。
「じゃ、解散。この後、霧が出たら合図だから、持ち場に着くように!!」
「御意。」
皆、返事をしてその場を後にした。
…せっかくの部屋着なのだが、あの羽織に着替えねばなるまいな。後は…紫御前の調子も整えねばなるまい。
「ユタ。」
「咲夜…どうした?」
食堂から咲夜がトコトコと隣まで走ってくる。
「一つ聞いておきたいのだけれど、貴方、私の能力にどこまで対応できるの?」
「…対応…とな?」
…ふむ。
対応らしい対応をしているかとも言われると…正直、怪しい。アレは完全なる”勘”…又は、”本能”。
鳥が飛び方を、虎が噛み方を覚えるが如く、吾は先に集中力を鍛えられた。対象の心音、筋肉の震える音まで聞き分けろと。果たしてそれが対応とは言われると…なんというか、違うな。
「…どこまでとなるとアレだが…お前の足手纏いには決してならん。お前は気にせず、進め。」
「ふっ…。はなからそんなこと気にしてないわ。だって、ユタですもの。」
ふっと優しい笑顔で吾をみる咲夜。
…記憶にない顔だ。人はこのような顔をするのだな。吾の目の前では絶叫や泣き顔ばかりだった。今は心地がいい。
「ふっ…そうだな。」
「……。」
「…咲夜?」
「ふぇっ…?あ、うん。そうね。」
…どうした?彼女らしくもない。
吾の顔を見るや否や、少し顔を赤らめて…。
「お前…まさか。」
「っ!?」
…良かった。熱はないようだ。
額をくっつけて確認したのだ。間違いない。
「うむ。熱はないようだ。…しかし、ならば、何故、顔を赤くした?体調が悪いならいつでも言えよ?」
「…は、はいぃ…。」
…どうした。いきなり座り込んで。
手で顔を隠して…。指先まで赤い感じもするが…やっぱり風邪でも引いたのだろうか。
「咲夜?…おーい。」
「近い近い近い近い…!!」
「ん?聞こえぬぞ?」
ボソボソと呟いている。
…やはり、体調が悪いのか?いや、そうか!!緊張しているのか!!
「…やはり、少し休め。初めてのことだ。そうなるのもわけない。」
「っ!?貴方、気づい…そうね。貴方が気づくわけないものね?」
「ん?何がだ?」
なんか、安堵されたような…失望されたような…。ため息をつかれ、耳元で「ありがと」と囁かれた。…咲夜、近い。
「ふふっ。じゃ、また後で。」
そう言うと彼女はタッタッタッと走っていった。
「あぁ…そうか。」
…彼女もこういう気持ちだったのか。
全く、主人が悪魔ならば従者も悪魔か。
「暑い。」
夏ももう中頃のこと。
心臓がドクドクとなり、吾は何様にも言い難い気持ちを感じた。それは初めてのことであった。
ユタ君、日本の江戸時代の侍なのですが、フィクションなので実際の人物などにはまったくもって関係ありません。まぁ、後は江戸時代の人なので一夫多妻にもあんまり違和感なくというか、嫌悪感なく楽しんで頂けるのかなぁ…と。
ただ咲夜、妹紅は決定として…後はどうするかよねぇ…。この二人とユタ君はしっかり関係もあるので…っていう感じです。
ハーレムって何人まで許容範囲?
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10人以下でおなしゃす!!
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まぁ、ちょっと多いけど20人?
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ハーレム好きだから30人以上でしょっ!!