※この作品はR-18です。

人斬り武者の幻想歌   作:紳爾零士

64 / 99
やぁ、久しぶりのアレ書けるぞよ。


六十四杯『君と見る花』※

「ふぅ〜…。美味しかったわ。ありがとう。」

 

花屋近くの店で蕎麦を食べた帰り、幽香と二人で里道を歩いて、太陽の畑に帰るところだ。日はまだ高いが、流石にもう何も出来ない。

 

「…手、握っても大丈夫になったんだな。」

 

「まぁね。…よく考えればそれ以上のことは勿論してるし。」

 

…恥ずかしげもなく、清々しそうにそう言う幽香。細い腕で吾のゴツゴツとした右手をギュッと握っている。

 

「…しかし、妖怪って子ども、産まれるのか?」

 

「…それって、セクハラってやつじゃ無いの?」

 

むっ。禁句だったのか。

…幽香に睨まれてしまった。

 

「…ま、いいわ。そうね。できるんじゃない?一応、女の体だし。」

 

「…なんというか、振っといてなんだが…外でそういう話をするのは少し恥ずかしいな。」

 

「私の方が恥ずかしいわよッ。…全く。」

 

…幽香の顔がほのかに赤くなる。

初対面よりはだいぶと丸くなったもんだ。最初はただ、レミリア嬢やフラン嬢が特別で…妖怪とは本来、反りが合わないもんだと思っていた。…が、今や側から見りゃ何に見られるかわからない。殺し殺される関係から一変。経緯はどうであれ、手を離してはくれないほど、愛してくれている。離す気などさらさら無いが。

 

「アンタってさ。私のこと、本当に好きなの?」

 

「あぁ。…何、わかりきったことを。」

 

「…ふーん。そのくせ、全然会いにきてくれなかったじゃない。…もう愛想尽きたのかと思った。」

 

…吐き捨てるようにそう言う幽香。

 

「…ふっ。残念ながら、一度得た魚は取り逃がさない主義でな。諦めは悪い方なんだよ。吾は。」

 

「ふっ。なにそれ。例えにもなってないし。」

 

「…吾は吾を好きになってくれた…そんな人の悲しむ顔は見たくないだろ?…人間臭さなんて捨てたくせに。妙に最近は感傷深くなっちまう。義理人情なんて…クソ喰らえだったのに。昔のままでいた方が…幸せだったかもな。」

 

…死の瞬間こそ、武士は武士らしく華々しく散れる。…それを失った瞬間から、吾は直向きにただ好きな人を、幻想郷を守るために戦いたいと思った。

 

「でも、今のアンタだから、私は好きになった。…違う?」

 

「…幽香。」

 

「アンタってさ、余計なことまで考えすぎなのよ。…妖怪はそこまで考えない。少なくとも私は、花とアンタが好き。それで良いの。ね?」

 

ウインクをして、吾を見る幽香。

 

「…そんなもんかね。」

 

「そんなもんよ。…ねぇ?」

 

「ん?」

 

「…キス、したい。」

 

…しんみりと言う幽香。彼女との距離はとても狭い。見るだけでぷるっと震える唇。少し甘めの髪の匂いが鼻に通る。吾は彼女の肩を掴むと、人目も構わず、彼女の唇に吾の唇をそっと重ねる。薄いピンク色に艶めく唇はとても柔らかかった。

 

「プハッ…。ありがと。」

 

「…このくらい容易いことだ。」

 

ふっと微笑む幽香。

…此処が人前ではなかったのが、せめてもの救いか。

 

「…本当はしたいのだけれど。」

 

「そ、外でか?こんな真っ昼間から?」

 

「…夜ならしてくれた?」

 

…全く。恥ずかしげもなく言うもんだ。キョトンとしているのが逆に白々しい。

 

「…そんな獣みたいな。」

 

「あら?初めて会った時に獣みたいになったのは誰かしら?」

 

…そうだった。コイツは人を虐めるのが好きだったんだ。

 

「…どうせ。ここはもう太陽の畑。誰も来ないわ。どう?やってみる?」

 

キョトンとしたような目で此方を見る。

 

「…どうなって知らねえぞ。」

 

「ふふ。どうなっちゃうのかしら。私。」

 

そう言って不敵に笑う幽香。吾はそんな幽香の肩をガシッと掴み、近くの木に押し付ける。痛くないように優しく。…そのまま、吾は彼女の唇にそっと口付けをする。彼女は少し驚いていたが、これからされることを察するとそっと瞳を閉じた。

 

「…触るぞ。」

 

「…ええ。」

 

唇を剥がし、幽香のシャツのボタンをゆっくりと外していく。

 

「…!?」

 

「…どう…かなぁ…。ちょっと…ジロジロ見られると…恥ずかしいけど…。」

 

幽香が顔を赤らめて、此方を見る。

…胸当て…ブラ?…だったか。その布地が極端に少ない。乳房の頭頂、乳首を隠すためだけにつけられているような…白いものだ。

 

「…もしかして…ビビってる?」

 

「…まさか。」

 

ニヤリと笑う幽香に吾もニヤリと笑ってやる。

吾はその胸当てを剥ぎ取る。すると…少し大きめの乳輪とぷっくりと飛び出た乳首。…白い素肌に生えて、ピンク色のそれがはっきりと見える。

その乳房を吾はタプタプと上から揉む。

 

「…んっ…。」

 

…流石にこれだけじゃあ、満足いかないよな。幽香も焦らすなと此方を見てくる。…ただ…そう見られると少し焦らしたくなるな。

 

「んひゃっ…。」

 

吾は彼女の首筋に舌を這わす。…しょっぱい。舐められたもんじゃない。ただ首筋が弱いのか、一瞬、幽香はビクッと震え、目を閉じた。吾は乳房を右手で弄りながら、執拗に首を舐める。

 

「んあっ…や、やめ…♡くっ…好き勝手…するなぁ〜…♡」

 

気の抜けたような声を出す幽香。顔は見えないが、相当蕩けていることだろう。…吾は右手で胸の頭頂部を摘む。コロコロと指で転がす。

 

「んっ…だめっ…♡いくからぁ〜…ころころぉするにゃあ〜…♡」

 

「…そりゃ、早すぎるだろ?」

 

「…ふぇ?」

 

吾はへたれこむ彼女のロング丈のスカートに顔を入れる。…側から見りゃ、十分お縄だ。彼女の白いパンツはプクッと何やら盛り上がっている。吾は優しくそのパンツを脱がす。そして、ぷっくりとしているそれに舌を這わせた。

 

「んひゃあっ!?」

 

…むわっと汗の匂いと甘い匂いが香る。…ただ甘い汁が幽香の大切なところからとろっと少し垂れている。ビクッと幽香の太ももが揺れた。プニプニしていて少し気持ちいい。

 

「んやっ♡らめっ♡ゾクゾクするっ♡あっ♡あっ♡そこはっ♡らめぇぇぇッ♡♡♡」

 

「んぐっ…!!」

 

口の中に幽香の甘い汁が噴き出される。…危うくむせるところだった。幽香の足の隙間から顔を出すと、目に涙を浮かべ、少し震えながら此方を睨んでいる。

 

「い、一方的にぃ〜ッ♡しゅるなぁッ〜…♡」

 

「ふふ。でも、気持ちよかったろ?…どうする?まだやるか?」

 

「…やるに決まってるでしょっ…♡」

 

じゃあ、遠慮なく。

吾は彼女のスカートを剥ぎ取ると幽香を四つん這いにさせる。

 

「ま、まって!!…な、何する気…ほらっ!!もっとあるでしょ!?」

 

「…仕方ないだろ?立てなそうだし。」

 

…目に涙を浮かべながら此方を睨んでくる幽香。尻がプルプルと震えていて、犬のようだ。もふもふはしてないが…。吾は既におっ勃っている肉棒を彼女の蜜壺に添え、ゆっくりといれていく。

 

「んにゃっ♡ふ〜ッ♡ふぅぅ…ッ♡」

 

…訂正。犬じゃなくて猫みたいだ。

 

「こ、こらあッ♡♡もっと優しくッ♡ん゛ッ♡やりなさいよぉ〜ッ♡」

 

「…大丈夫。ちゃんと愛してるさ。」

 

「あ゛ッ♡らめっ♡いく、イクゥゥゥゥッ♡♡」

 

幽香は潮を吹いた。前面から落ち、彼女の大きな乳房は地面へだらしなく潰れている。

 

「…おい。まだイッてないぞ?」

 

「だめぇ…♡ちょっと…休ませてぇ〜ッ…♡」

 

…ったく。自分からやりたいって言ったのに。…だが、これはやりすぎたな。反省反省。

 

「…ほら、肩貸してやるから。そこに座れ。」

 

「んっ…ありがと…。…次はベッドでね。絶対、仕返ししてやるんだから。」

 

…楽しみにしておこう。その言葉の代わりに吾は彼女にキスをした。




とりあえず、次は椛か妹紅あたりかね。咲夜さんも書きたいからぁ…咲夜さんだな。うん。本当は咲夜さんでエロ書くつもりだったんだけど、野外やるにはプライドの高い方がいいかと思って…。すまねえ。では次回。ではでは。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。