※この作品はR-18です。

ありふれ短編集   作:二次陽

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凄くお久しぶりです!忙し過ぎて書く気力が湧かず遅くなってしまいました。

今回はハジメの双子の弟の話になります。
ちなみに弟はエロゲー主人公感覚で話さず、ハジメ視点により話がされます。


双子の差 (覗き)

 

 ハジメside

 

 僕、南雲ハジメには双子の弟がいる。

 

 名前は“カイシ”。

 

 双子なだけあって“小さい頃”は顔や背丈は瓜二つで、よく『どっちがどっちでしょー!』と巫山戯て遊んでいた。

 

 だけど似過ぎた僕達はしょっちゅう間違われ、僕は別に気にしながったけど……カイシは違った。何度も何度も間違えられる事に徐々にイライラし、周りに僕と見分けがつくように髪型を弄ったり、背丈に差が出来るように牛乳を沢山飲んだりと努力した。

 その努力が実ったのか中学に入る頃には僕とカイシを間違える人はいなくなった。身長もカイシの方が頭1つ高いし、サッカークラブに入ったから身体もガッチリしていた。

 

 そんな感じで見た目こそ違いは出来たけど、僕達は普通に仲が良かったし、一緒にゲームしたり父さんや母さんの仕事も共に手伝ったりして、これからも特に大きな変化もなく日常を過ごしていくんだな〜と思っていた。

 

 ……そう、思って“いた”。

 

 

 ◇◆◇◆

 

 

 僕とカイシが違うと決定的になったのは高校に入学してから少し経った頃のある日の夜。カイシは高校に入った直後からバイトを始め、その日の夜もバイトをして遅く帰ってきた。

 

 1人の女子を連れて。

 

『お、お邪魔しまーす』

 

 頬を少し赤させ、緊張しながら僕に挨拶してきたのは“園部優花”さん。カイシが言うにはクラスメイトでありバイト先の洋食店の娘さんとの事で、園部さんの様子からして恐らくカイシの彼女だろう。

 

(まあ、カイシなら彼女くらい)

 

 それが僕の率直な感想だ。双子の兄である僕が言うのもアレだけど、カイシは僕を格好良くしたような容姿で高校に入る頃には身長も180cmは超えていた。

 この日は父さんも母さんも仕事で帰ってこないし、きっと園部さんを紹介するのが恥ずかしかったんだなぁと軽く思っていた。

 

『あ♡あぁ♡』

 

 カイシの部屋から園部さんの喘ぎ声が聞こえてくるまでは。

 

 南雲家の壁は父さんと母さんの仕事の都合上で防音はそれなりにしてあるが、それでも隣の僕の部屋まで届いてくる。ついさっきまでの園部さんの顔がよぎり僕のチンコは否応なく勃起してしまう。

 そしてギシギシと揺れる音と時折漏れて聞こえてくる園部さんの喘ぎ声をオカズに僕はチンコをシゴく。

 

(…………う!)

 

 弟と彼女のセックスをオカズにする事に情けなく思いつつも射精。賢者モードなのと弟の彼女の喘ぎ声をオカズにした事を僕は心の中でカイシに謝った。

 その後も揺れと喘ぎ声は続き、これ以上は聞くのも野暮だと思った僕はヘッドホンを着け、大音量でアニソンを聴きながら眠りについた。

 

『お、お邪魔しました〜……っ』

 

 ……次の日の朝に変な歩き方でカイシと一緒に家を出る園部さんの姿を見て、僕のチンコはガチガチになってしまった。

 

 そうしてカイシが一足先に大人の階段を登った事に僅かながらに妬み、少し顔を合わせ辛くなった数日後。両親がいない日にカイシはまた女子を家に連れてきた。

 

『こ、こんばんはー』

 

 園部さんとは違う女子を。

 

 今回来たのは“八重樫雫”さん。入学してから数日で噂になるほどの美少女で、その容姿と制服の上からでもわかる巨乳は友達のいない僕ですら知るレベルだ。

 そんな八重樫さんの手を引き、カイシはさっさと部屋の方に行ってしまう。

 

 前に園部さんとシた筈なのに今度は別の女子を連れてきた事を確認するべきか? 

 そう考えるも本人に聞くのは何だか言いづらく、僕は2人が部屋に入った後にコッソリと聞き耳を立てて待つ。

 

『あっ♡待っ、激し過ぎぃ♡』

 

 すると隣から聞こえてくる八重樫さんの喘ぎ声。学校でも有名な美少女が壁1枚を隔てた所でセックスしている。そんな状況に僕はズボンを下ろしチンコをシゴいた。

 

『ん"ん"♡お、おっぱい、そんなに揉まないでぇ♡』

 

(わあ!?)

 

 学校では頼りになる子と言われている八重樫さん。カイシにより卑猥な叫びをあげ、おっぱいを揉まれている。廊下ですれ違う程度しか見た事はないけど、それでも知っている八重樫さんの巨乳。それがカイシの手で激しく揉まれ、それを想像するとグツグツと興奮が昂ってくる。

 そして射精を終えると前と同じでイヤホンを着けて隣の音が聞こえないようにして眠った。

 

『…………っ♡』

 

 朝になりリビングで偶然顔を合わせた僕と八重樫さん。皺の入った制服、モジモジとナニかを隠すような仕草、昨夜はこの身体がカイシにより弄られたと思うと更に興奮してしまう。

 その後に八重樫さんは家から出て、しばらくすると気怠げな様子でカイシも起きてきて少しするとバイトだからと家から出て行った。そして家に1人になった僕は適当に朝ご飯を済ませ洗面所へ。

 

『こ、これって!?』

 

 洗面所の洗濯カゴに入っていたのは“黒の下着”。かなり大きなサイズで、変態っぽいが母さんのじゃないのは確実、しかも母さんは昨日家にいなかった。

 つまりこれは八重樫が着けていた物、顔を合わせてすぐに家から出て行った八重樫はノーパンノーブラだったと言う事。そして温もりとナニかで湿ったブラとパンツが目の前に。

 

『…………ゴク……』

 

 気づいたら僕は下着を持って自室にいた。わざとなのかは知らないが、もしもこれがバレたら僕はどうなるのだろう? そんな考えが頭を過るが、それ以上の興奮が僕を襲う。

 

『す〜……はあっ……!』

 

 ブラを顔に当てパンツでチンコを包むようにして深呼吸。

 

(これが八重樫さんの巨乳を支えていたブラ! おマンコのすぐ下にあったパンツ!)

 

 チンコが過去1番に勃起し、先走り汁がニチャニチャと音を出しパンツを濡らす。興奮しっぱしのままオナニーをひたすら続ける。

 

『…………ハっ!』

 

 どれだけシゴいたのかブラもパンツも僕の精液でビチャビチャ。時計を見ると時刻は昼前、朧気と言うか夢中になっていて時間が結構過ぎていて、僕は慌てて証拠隠滅に走った。

 幸いな事にカイシは帰っておらず家には僕1人、下着も合わせて僕の服とかをまとめて洗濯したから多分だけどバレない…………と思う。

 夜になりカイシがバイトから帰ってきて、お風呂に入る。その後に洗濯カゴを見ると八重樫さんの下着は無くなっていて、恐らくカイシが持っていったんだと考えられる。

 

 その後は特にカイシから言及とかはされず、数日が経ち両親が揃って家にいない日。もしかしたらと期待? していたら、カイシは案の定に女子を連れてきた。

 

『はじめましてー♪ 君がカイシ君の双子の弟?』

 

 来たのは“中村恵里”さん。中村さんは何故か僕をジロジロと観察するように見てきて、少しするとイタズラを思いついた子供みたいにニヤリと笑うとカイシの手を引き階段を上がっていった。

 

 そしてしばらくして今夜は中村さんと? って期待し、部屋の明かりを消した時に“ソレ”に気づいた。

 

(…………あ、穴?)

 

 ソレは壁に開いた小さな穴。隣の、つまりカイシの部屋から光が漏れていて、僕が膝立ちをすれば覗けそうな位置にある。

 

 いつの間に? 

 

 だけど穴は綺麗な丸でくり抜かれていて偶然とは思えない。意図的に開けたならカイシの仕業とも考えられない。

 

『んはぁ♡カイシ君、もっとぉ♡』

 

 その矢先にカイシの部屋から聞こえてきた中村さんの喘ぎ声。園部さんや八重樫さんとは違い隠す気のない大きな声に僕は穴を凝視してしまう。

 

 “この穴を覗けば中の様子、つまりセックスを見れる!? ”。

 

 そんな考えが頭を過ぎり、悪いとは思いつつも衝動を抑えられず僕はチンコを出し穴を覗き込んだ。

 

『あん♡カイシくぅん♡』

 

(!?!?!?)

 

 覗いた先の光景。それはベッドの上で裸でヤっているカイシと中村さん。大人しそうな雰囲気の中村さんからは想像も出来ない蕩けた表情で正常位で突かれていた。

 

(わあ……すご)

 

 初めて見る生のおっぱいにおマンコ。中村さんの慎ましいけど女性だとわかる肉体、しかも弟と同じ学校の女子ともなれば尚更である。無意識のうちに僕はチンコを握り2人のセックスをオカズにシゴく。

 

『…………』

『あっ、イクぅ♡』

 

 そうしてオナニーをしていると向こうの方も終わりに近づいたのか2人は一層激しく動き、中村さんの絶頂と共に身体を震わせた。

 

(ぐう!)

 

 ちなみに僕も限界になり射精、壁に向かって精液をぶっかけた。

 

『ん、カイシ君♪』

 

 僕が射精後の疲労で息を整えている一方、穴の向こうではカイシから離れた中村さんはベッドから立ち上がるとカイシの身体に舌を這わせ全身をマーキングするようにナメていく。

 そして一通り満足したのか中村さんはベッドに潜り、しばらくすると静かに寝息を立て始めた。

 

(す、凄いのを見てしまった……!)

 

 エロゲーや同人とも違う生々しいセックス、ドキドキと心臓の高鳴りが治まらないまま僕もベッドに入り先程までの光景を思い出す。

 覗きと言う背徳感がチンコを襲いベッドの中で再び勃起。中村さんの乱れる姿を想像し、疲れ切るまでこの夜はオナニーに没頭した。

 

 

 

 ◇◆◇◆

 

 

 

 ……小さな覗き穴が出来た事により、僕はカイシが女子が家に連れてくる日が密かな楽しみになった。

 連れてくる日は両親がいない日の夜。カイシ側からは覗かれないようにゲームのポスターで隠し、いざセックスが始まればポスターを剥がして中の様子を伺う。

 

『あっ、あ、あぁ♡』

 

 この日に来たのは八重樫さん。裸になって立ちバックでカイシに激しく責められ、ブルんブルん! と大きなおっぱいがこれでもかと揺れている。

 教室でも男子達からデカい、生で見たいと陰から言われていた八重樫さんの巨乳。それが壁1枚の先で見れる事に僕は興奮しながらチンコをシゴく。

 

『くうぅ♡』

 

 八重樫さんとカイシは同時にイったのか、ビクンビクンとお互いに身体を震わせる。そしてしばらくすると2人は身体を離しベッドに寝転んだ。

 

 ……そんな2人を見ながら僕はさっきまでの揺れる巨乳を思い出しながら壁に精液を放った。

 

 ・

 ・

 ・

 

「「…………あっ」」

 

 次の日の朝。洗面所で偶然にも鉢合わせた僕と八重樫さん。しかも八重樫さんはシャワーを浴びたばかりなのか素っ裸。

 

 …………そう、素っ裸なのだ。

 

 大きさもさることながらハリのありそうなおっぱい。ツンと少し浮き上がっている綺麗なピンク色の乳首。自身で処理しているのか完璧なVラインな下の毛。普段見るポニーテールは解かれ下ろした状態、水が髪や身体を滴り一層とエロスを醸し出している。

 カイシはこの身体を好き放題にシているのかと思うと僅かにも嫉妬やら羨ましさを覚えてしまう。

 

「きゃあぁぁ!?」

 

 そんな感じで硬直(2つの意味で)していると先に意識を取り戻した八重樫さんはおっぱいとおマンコを手で隠し、浴室の方に入っていった。

 その後は改めて着替えた八重樫さんは勝手に洗面所を使っていた事を謝ってきて、僕も偶然とは言え裸を見てしまった事を謝り今回はお互い様と言う形で納まった。

 

 ちなみに僕は八重樫さんが帰った後、生で見た八重樫さんの裸をオカズにひたすらオナニーするのだった。

 

『ひぐぅぅっ♡』

 

 別の日。今回来たのは中村さんで、壁の向こうではカイシの手でおマンコを弄られイカされている状況である。

 大人しそうな見た目とは裏腹なアヘ顔で何度も何度もイキ、おマンコから潮を吹き出す。しかも僕の正面の方に身体が向いていて、薄っすらと生えた下の毛とおマンコがハッキリと見えていた。

 

『ん♡ちょ、ちょっとこれ恥ずかしいんだけど♡』

 

 また別の日。この日は園部さんが来てスマホ片手に撮影するカイシの前で色んなポーズをとっている。

 今は両手でハートマークを作ってはおっぱいやおマンコに当てていて、園部さんは羞恥心からか顔を真っ赤にしながらも素直にカイシの言われるままにポーズを変えていく。

 その様子も僕からは丸見えで、園部さんがエッチなポーズをする度に鼻息は荒くなっていた。

 

 

 そんな感じでカイシと女子達のセックスを覗くのを楽しみにしていた僕であったが、その日常は思わぬ形で崩れ去った。

 

 …………クラスメイトの皆と一緒に『異世界トータス』に召喚されると言う形で。

 

 

 ◇◆◇◆

 

 

 普通に学生生活を過ごしていたと思ったら異世界に召喚。何やらこの世界の神様が魔人族とやらの戦争に別世界の力が必要との事で召喚したらしい。

 突然な事にクラスの皆が慌てふためく中で、リーダー的存在の天之河君が皆を落ち着かせ何故か“全員で”戦うと“勝手に”決めてしまった。

 そんな訳で初めて見る本物のメイドさんのおっぱいに視線がいったり、呼ばれた国の王族の人達と謁見し王妃様の爆乳と色気に気を取られたりして、その後は歓迎パーティーを開いてもらい初日は終わった。

 

『あぁ♡』

 

 何か隣の部屋から聞き覚えのある喘ぎ声が聞こえた気もしたけど、異世界召喚された緊張からか僕はすぐに眠ってしまった。

 

 ……次の日。僕はこの異世界の仕組みにより残酷な現実を叩きつけられる。

 それは“ステータス”と“天職”。ここでは強さがステータスとして数値化され、天職は本人の気質や潜在能力によって得られるジョブと技能の事。

 僕の場合はステータスは一般人そのもので、天職も錬成師というトータスではありふれた職業で。他の皆は高いステータスや強力な技能を持ってたりして差は歴然、僕は弱小のレッテルを貼られてしまった。

 

 ちなみにカイシの天職は“魔法剣士”。ステータスは魔法寄りでクラスの皆と比較すると低い方である。

 だけどカイシの場合、ステータスとか天職よりも技能が優れていた。

 “再生魔法”。よくわからないが相当凄い魔法らしく、その魔法を活用するためにカイシは僕達とは違う日々を送る事になった。

 昼食の時にあって話を聞いた所、カイシは再生魔法を使って王女であるリリアーナ様と王妃のルルアリア様の仕事の補助をする事になったらしい。

 今まで普通の生活を送っていたら唐突に王族の仕事を補助する羽目になったカイシ。それは貧弱なステータスになった僕と比べたら精神的にキツそうだ。

 ……と言う訳で訓練やら座学とかで疲弊し、夜になる頃には身体がボロボロになりつつも自室に戻った僕。

 

(うぅ、い、癒しが。癒しが欲しい)

 

 異世界に来てからというもの娯楽がほぼ無い。訓練と座学に時間を費やし唯一の自由時間も王宮内だと図書館で本を読むくらいだ。ゲームも漫画もなく、オタクである僕にとってはちょっとした拷問だ。

 しかもスマホを持ってないからオナニーをする事も出来ない。妄想や想像だと覗きと比べたらイマイチなのもあるけど。

 

『んあぁ♡そ、そこぉ♡』

 

 寝ようかと思っていたら隣の……カイシの部屋から僅かに聞こえてきた喘ぎ声。それを聞いてしまった僕は慌てて立ち上がり、ピッタリと壁に耳を擦り合わせては隣の様子を伺う。

 

『い、いけませ……あぁ♡』

 

 聞き覚えのない大人だと思われる女性の声。どうやら園部さん達3人の誰でもなさそうで、僕は誰だかが無性に気になった。

 それで僕は錬成師の技能で壁に小さな穴をくり抜く。部屋の構造が同じであればベッドは部屋の左上の端にある筈、僕はズボンを下ろして穴を覗き込む。

 

『ん、カイシ様ぁ♡』

 

 そこには服をはだけさせたメイドさんが四つん這いになり、カイシの手でおマンコを弄られていた。

 

(……あ、確かこの人。姫様の側付きのメイドさんだ)

 

 謁見の際に見た時はクールで大人な女性だと思っていたけど、今の彼女はカイシによりその雰囲気は消えている。ロングスカートで隠されていたセクシーな黒のガーターベルト、大きく肉付きの良いお尻がおマンコを責められる度にビクビクと震えるのがエロい。

 

『はぁ♡イク、イクイクイクぅ♡』

 

(う、僕も!)

 

 限界になったのか勢い良くおマンコから愛液を噴射したメイドさん。それに伴いチンコをシゴいていた僕も壁に向かい射精、久しぶりの覗きとオナニーによる射精の快感が半端ない。

 

(…………ふぅ、スッキリした。ありがとうカイシ、ありがとうメイドさん)

 

 壁に齧り付いた精液を拭き取りながら心の中で隣の2人にお礼を言う。ほどよい疲労と性欲を満たした事で睡魔が身体を襲う。

 

『ふぐぅ♡お、奥まできますぅ♡』

 

(お休みなさい……zzz)

 

 隣から聞こえてくるメイドさんの喘ぎ声を聞きながら僕は夢の世界へと飛び立つのだった。

 

 ……そして、次の日の朝。

 

(…………あ……)

 

 廊下の先にいたのは昨晩にカイシとヤっていたメイドさん。昨晩はあんなに乱れていたのに、メイドさんは一切そんな素振りは見せず僕の視界からいなくなる。

 

(あのロングスカートの中、ガーターベルトなんだよな〜)

 

 見えない所の中身を知っているだけで興奮が昂り、急いでトイレに駆け込み発散するのだった。

 その後は訓練と座学で1日が終わり身体はクタクタ……なのだが昨日までとは違い今の僕には楽しみが出来た訳で、精神的にはかなり楽になっていた。

 

(今日は誰かな?)

 

 毎日連れ込むかは不明だけど、地球にいた時よりも連れ込みやすくはなってるし……多分。

 そんな訳で隣から声とかが聞こえてくるのを待っていると、その時はやってくる。

 

『ダ、ダメ……私……は……王……なの……す♡』

 

(来た!)

 

 微かに聞こえてくる喘ぎ声。昨日のメイドさんと比べたら幾分か若い声、けれど何処かで聞いた覚えのある声の主を見るために僕は覗き穴を見た。

 

『ひぅ♡乳首ぃ引っ張らないで下さいぃ♡』

 

(え? お、おおぉ!)

 

 そこにいたのは意外な人物。まさかまさかの王女であるリリアーナ様であった。ピンクのドレスが半分脱がされ、発展途上なおっぱいにポツンと浮かぶ綺麗な乳首が綺麗である。

 

(……いや、と言うより早すぎない!?)

 

 召喚されてから数日で一国の王女様とヤるなんてカイシはどうなっているのだろう? 

 

『は、は、は♡ん、ん♡』

 

 そんな僕の困惑とは裏腹に覗き穴の向こうでは乳首を弄られ続けているリリアーナ様が耐えるように悶えている。

 ……だけど手練れなカイシの責めにリリアーナ様が耐えきれる訳はなく…………。

 

『ふあぁ♡クる、なんかキちゃいますぅ♡』

 

 乳首を弄られる事数十分ほどでリリアーナ様は盛大にイクのと同時にチョロチョロと漏らしてしまった。

 

『ぐす、王女なの、にぃ♡』

 

 ベッドに黄色いシミを作りながら涙を流すリリアーナ様。確かに王女が乳首を弄られてお漏らしなんて恥ずかし過ぎると思う。

 だけどリリアーナ様は羞恥心だけじゃなく悦びも知ってしまったのか、カイシからは離れようとしない。

 

『あ、あのカイシ様? 私はこれでも王女な訳で、その貞操を失うのは流石に……』

『…………』

『え? じゃあコッチの穴? え、え? あの、ソッチはお尻ですよ? カイシ様? カイシ様!?』

 

 そこからはカイシによるリリアーナ様の突貫工事が始まり、困惑するリリアーナ様はサレるがままなのだった。

 

(よし、寝よう)

 

 きっとリリアーナ様はそのうちカイシによってアナルセックスが可能になるだろう。その近い楽しみを想像しながら僕は眠る。

 

 

 ◇◆◇◆

 

 

 ……召喚されてから早くも10日。

 

 クラスメイトに役立たずだとか罵られたりするも何とか過ごす日々。

 カイシの方も慣れない業務に四苦八苦しながらも上手くいっているらしく、それは夜の方を覗けば理解できた。

 リリアーナ様のアナル開発も順調そうで、メイドさんや八重樫さん達を部屋に連れ込んではズリネタを提供してくれた。

 個人的にエロかったのは八重樫さんと中村さんを交えての3Pで、大人しそうな中村さんが凛とした八重樫さんを責め立ててはイカせているのが凄かった。

(その後は2人揃ってカイシにアヘさせられていたけど)

 

 そんなこんなで今日も訓練が終わり、ベッドで横になっていると隣から聞こえてくる艶のある声。これまで聞いた中で最も色気のある年上の声に僕は新しい人かな? と思い覗き込む。

 

『あぁん♡そんなに揉まないでぇ♡』

 

(!?!?)

 

 穴の向こう側にいたのは意外や意外。王妃であるルルアリア様である。王妃、つまり国で1番偉い女性で言い換えると人妻なのだ。

 これが国王にバレれば打首になっても可笑しくない。

 

『あ、あっ、ああ♡』

 

 だけどルルアリア様は全裸になり、今まで僕が見てきた中で1番の爆乳をカイシに乱暴に揉まれては喜んでいた。

 

(すっご)

 

 カイシに身体を預け、その首に腕を回すルルアリア様。上品ながらも暴力的な肉体に僕はチンコをシゴく手が止まらなかった。

 

『はぁ、はぁ♡カイシ様、そろそろペニスをく、下さい♡』

 

(おお!)

 

 しばらく爆乳を楽しんでいたカイシであったが、ルルアリア様の言葉を聞きベッドに横になり挿入を促す。

 そしてルルアリア様は身体を動かし、カイシの上に跨る姿勢になるとゆっくりと腰を下ろしていく。

 

『ふ、ふうぅ♡は、入りましあぁ♡久しぶりの生ペニスぅ♡』

 

 どうやら王妃様と国王はレスらしい。カイシのチンコを根本まで飲み込んだルルアリア様は喜色一面と言わんばかりに腰を振り出した。

 

『んん♡あぁ、あの人よりも大きいぃ♡』

 

 パンパン! と激しく肉がぶつかる音が部屋に響きガニ股スクワットでセックスを楽しむルルアリア様。今は王妃と言うより1人の女として国王への愚痴を零しながらチンコを貪っている。

 

『ああ♡出てるぅ♡若い男性の精液ぃ♡』

 

(ぐう!)

 

 そしてルルアリア様のおマンコに中出しを決めたカイシ。それと同時に僕も射精する。今、カイシが出したおマンコはリリアーナ様が通ってきたと想像すると凄くエロい。

 

『あん♡まだまだお元気なようですね♪』

 

 出したばかりなのにおマンコからチンコを抜かず、そのまま再び腰を振り始めたルルアリア様とそれを断らずに爆乳に手を伸ばし揉みしだくカイシ。

 

(僕は、もう寝よう……)

 

 チンコはまだ勃起しているが、これ以上は明日に響きそうだ。少し惜しい気もするが、一度手を出したなら機会はまたくるだろう。

 

『はあぁぁあぁ♡』

 

 

 ◇◆◇◆

 

 

「ふう…………よく寝た」

 

 寝る前のオナニーと日頃の訓練のお陰? でここ最近の寝起きは良好、地球にいた時と比べたら健康的になったなーと呑気に思ってしまう。

 

(…………あ、カイシの部屋が開いてる)

 

 自室を出たら隣のカイシの部屋のドアが開いていた。いつもなら閉まっているし、カイシは僕達よりも朝早く起きては行動している。

 ……と、この時の僕は謎の好奇心に狩られカイシの部屋へと入った。

 

「…………!?」

「…………ん♡」

 

 そこには何と全裸のルルアリア様がいて、気持ち良さそうに横向きで寝ていた。

 

(う、わぁ!)

 

 壁越しでは散々見てきた女性の裸。以前に一度八重樫さんのは見たが、こうしてジッと眺めるのは始めてである。

 そして僕は眠っているルルアリア様を見て、ゆっくりと外に出て廊下に人がいないのを確認してドアのカギを閉める。これでしばらく部屋に誰かが訪れる事はなく、ルルアリア様が目覚めない限りは安全だ。

 

「…………ゴクリ」

 

 僕は音を立てないよう慎重にズボンのチャックを下ろしチンコを露出、ルルアリア様の全裸を見ながらチンコをシゴき始める。

 

「……zz……」

「っ!?」

 

 シゴいている最中に身じろぐルルアリア様。一瞬起きたのかと焦ったが、どうやら大丈夫のようだ。

 それどころか横向きから仰向けになった事で爆乳がオープン状態へ、寝息を立てる度に爆乳もまた静かに揺れる。

 

(ちょ、ちょっとくらい)

 

 そんな中で芽生える感情、これだけ深い眠りに入っているのだから触れてもいいんじゃないかな、と。

 バレるかもしれない恐怖と触りたい好奇心が興奮を高め、恐る恐る僕は手を伸ばしルルアリア様の爆乳を…………揉んだ。

 

(や、柔ら、デカ!)

 

 見ていたとは違う生の感触、初めて触ったおっぱいが王妃の爆乳と言う感動で僕はそのままルルアリア様の爆乳に向かい射精した。

 

(う、と、止まらない!)

 

 ゆっくりと爆乳を揉みながらも治まらないチンコ。

 

 …………結局、この後は爆乳を堪能しつつ2回連続でシゴき続け、朝なのに疲労困憊になるのだった。

 

「幸せ、だったなぁ」

 

 異世界に来て最も良かったと思え、しばらくはこんな感じで楽しめたらなと僕は考えてしまう。

 

 

 そう、楽観的に………………。

 

 

 

 





久しぶり過ぎて書き方とかが変わったかもしれませが、取り敢えず投稿出来ました。
今回は召喚直後までで、ヒロインを多く登場させたので1人1人は短くしました。

もしかしたら奈落に落ちた後の話を書くかもです。

・ハジメ
双子の兄。覗き癖になり、ルルアリアの爆乳が初のお触りとなった。

・カイシ
双子の弟。小さい頃に似過ぎたハジメと間違われるのが嫌になり色々と違いが出るように……と言う訳でなく、単純に「格好良くなりたい、モテたい」と思い努力した。
その努力は凄まじく、結果として今の形になった。エロい事大好きで努力の過程で墜としたヒロインとはもれなくヤっている。

・雫
セフレ1号、過去に助けられた事で喜んでヤった。己の巨乳は武器だと思っている。

・優花
セフレ2号兼表向きの彼女。普通に惚れたが堕とされ、嫌々ながらも喜々としてヤっている。

・恵里
セフレ3号、光輝に会う前にカイシと出会い堕ちた。その後は定期的に会っては親睦を深め、高校に入学してからは裏でヤっている。依存はしているが寛容にはなっている。


次回はどうするか未定です。


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