※この作品はR-18です。

ありふれ短編集   作:二次陽

48 / 61
前回の後書き通り【魔王不在のありふれ世界】として続きを書いていきます。

今回は原作突入の部分と主人公の現状になり、八重樫家に一人名前だけですがオリキャラが登場します。
ちなみにこのシリーズの恵里はもう一人の主人公として魔改造するつもりです。

※今回はエロが少なく、短いです。



プロローグ2

○○side

 

刷り込みによる洗脳で雫達を堕とし、俺がありふれの世界に転生してから時は流れ、原作開始とされる高校二年生になった。

 

原作前の日常を性欲に正直に過ごしているが、今のところ俺がこの世界に転生したことで原作に影響していることが幾つかある。

 

・恵里の更正(?)

光輝への好意が無くなり、光輝を手に入れるために敵に寝返ることがなくなったので原作中盤における王都襲撃の事件などのフラグが消滅した。

これは王都への被害をなくなるので良いことだと思う。

 

・霧乃さんが出産し雫に妹が出来た。

名前は静乃(しずの)と言い霧乃さんと雫に似た面影があるので父親が俺か鷹三さんかはわからなかった。

・・・俺達全員が出産後の霧乃さんの母乳を飲んだのは良い思い出である。

 

・光輝が遅めの思春期(?)に目覚めた。

これは完全に俺達のせいであるが未だに恵里が光輝に向けDVDを送り続けており、それが原因で光輝が女を性の対象として見ることが増えた。

以前なら女に優しくするのは当然だったが高校に入ってからは学校の女子や道行く女の身体にエロい視線を送るようになったり、夏になると薄着になった雫達の胸元を見たり、頻繁にプールや海に誘ってくるなど積極的になっている。

これは良いことか悪いことかはわからないので今のところ俺達は放置することに決めた。

 

(つーか恵里の送ったDVDのレベル高過ぎなのもあるだろ)

 

ハッキリ言うと恵里の撮影から編集技術がヤバい。最初は嫌がらせのつもりだったのに、最近では如何にクオリティーの高い物を作ることができるかを真剣に考えて俺達のことを撮っている。

だから俺の家の撮影部屋は最初に比べて機材も増えてるし、前に編集したのを見せてもらったらあまりにもレベルが高いから普通にAVとして売れそうだった。

 

『本気でソッチ方面に進むのもアリだと思ってるんだよね〜♪』

 

編集をしながら呟く恵里の顔は純粋に楽しそうであり、珍しく闇の無い笑顔であったのはよく覚えている。

 

・鈴が服飾の技術を身に着けた。

恵里が編集に力を入れるのと同じく鈴も撮影に使う衣装のために霧乃さんから裁縫を習い様々な服を作れるようになった。

 

『わぁ〜!シズシズ可愛いぃ!!』

『そ、そうかしら?』

 

鈴の作ったゴスロリ衣装を照れながらも満更ではない顔で喜ぶ雫の絡みは最高で、ついそのまま鈴と二人がかりでゴスロリ姿の雫とヤったら後で怒られてしまった。

 

『も、もう。衣装が汚れるでしょ!?』

 

((犯したことより服の心配なんだ))と俺と鈴と内心思う辺り、雫がどれだけ気に入っているかがわかった。

 

・香織がハジメとの一切のフラグを立てていない。

多分これが一番の変化だと思う。

まず香織はハジメとは二年生になって教室で初めて会ったらしく、どうやら街中でハジメが不良達に土下座する場面も見てないとのこと。

香織とのフラグもないからハジメは特にイジメられることなく教室でも目立たないように空気と化している。

 

(どうすっかなー)

 

このままではトータスに召喚されハジメの運命の別れ道となる、実地訓練中での噛ませ犬こと檜山の魔法の誤射もなくなり、ハジメは奈落に落ちることなく無事に生還できるだろう。

 

しかしそれではハジメは成り上がることはできず、奈落でユエとそこから色々な出会いと冒険の果てにラスボスに勝つことは不可能になってしまう。

 

(・・・・まぁ、どうとでもなるか)

 

別に無理に原作をなぞる必要はない。いくら強くなれる可能性があるとは言え俺のせいで既に原作は崩壊してるようなもんだし、トータスに着いたら臨機応変に対応すれば良いと思う。

 

これからどうなるかは俺にもわからないが勇者として光輝には頑張ってもらおう。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「あっ、あっ、あ、あん❤️」

「ほらほら"優花"〜。もっと頑張っておマンコ絞めないと"野菜"が抜けちゃうよぉ♪」

「も、もう無理ぃ❤️」

「・・・・・ふ〜ん、えいっ」

「んぎゅ!?」

 

日曜日の夜。

洋食店【ウィステリア】の二階にある一室の現在、恵里によって一人の女子がベッドの上でマンコに人参、尻に胡瓜を刺され犯されていた。

 

女子の名前は園部優花。

 

ここウィステリアを経営する両親の娘で原作にも登場し、本編終了後にはハジメの愛人枠として扱われる不遇(?)なヒロインである。

 

「あらら、人参が優花のエロ汁で汚れちゃったな〜。食べ物は粗末にしたらダメなのに、だから優花が綺麗にしてね♪」

「ハァ、ハァ❤️もごぉ!?」

 

さっきまで自身のマンコに刺さっていた人参を抜かれ無理矢理口の中に入れられる優花。

しかし優花は涙目になりつつも懸命に舌を動かして愛液まみれの人参を綺麗にしていく。

 

ここは優花の自室で何故優花がこんな目に合っているのかというと、単純に俺と恵里がバイトとしてウィステリアで働き、優花を堕とした結果こうなった。

 

優花は予想以上にチョロく、半年程の短い期間で刷り込みが完了した。今では恵里の作品にも出演してくれる(光輝に送ることも怒りながら許容)し、恵里と鈴に色々ヤられたのか若干Mに目覚めている。

 

「あぁ❤️優花のその顔たまんないよぉ❤️」

「フーっ、フーっ!んん❤️」

 

恵里は恵里で人参を咥えながら尻に胡瓜がぶっ刺さっている優花の姿にS気を前回にして悶えてるし。

 

「はい、終了〜おつかれ〜♪」

「ぷはっ、ハァ、ハァ❤️こ、これで満足でしょ?」

 

しばらく経つと優花は口から人参を抜かれ、呼吸を整えながら恵里を見上げる。そんな優花の視線に恵里は満足気な顔で笑う。

 

・・・・・"終了"という言葉を聞き、ずっと黙っていた俺は"カメラの録画"を切る。

 

「ほい終了、二人共お疲れさん」

「ん、ありがとう○○君♪」

「あ、ありがとう○○、それとそっちもお疲れ様」

 

俺は近くに置いといたスポドリを二人に渡し、優花と恵里もお礼を言った後ゴクゴクと飲みだす。

今回は俺(竿役)の登場無しの女だけの絡みになっており、今撮ったのも恵里に編集され後日光輝に届けられることになる。

 

恵里曰く『野菜大好き変態女』というタイトルらしい。

 

「いや〜、それにしても野菜で犯されている優花の顔、凄い良かったよぉ♪」

「ん、ちょ、止めなさい❤️それよりも、んぐ、いい加減お尻の胡瓜抜きたいんだけど!」

「えー!もう少し良いじゃん❤️優花だってアナルに胡瓜があって気持ち良いでしょ?」

「あっ、ん❤️胡瓜でお尻グリグリさせないでよぉ❤️」

 

撮影が終わった後なのにまだまだ元気な二人はベッドの上でじゃれあい、優花の尻に刺さったままの胡瓜で恵里が遊んでいる。

 

そんな美少女二人のエロい絡みにずっと録画で我慢していた俺のチンコはガチガチに勃起していた。

 

「・・・ん?あはは、ほら優花見なよ。僕達のエッチな姿に○○君のおチンチンが凄いことになってるよ❤️」

「もう、あんたってホントに性欲猿ね」

 

恵里は俺のチンコに指を這わし、優花は普段の調子に戻り蔑むように睨んでくる。

 

「ふふん、優花ならともかく今日の僕は絶好調だからね!○○君の好きにはさせないよ❤️」

「私ならともかくってナニよ!?ま、まぁ私だって今日こそはあんたに主導権は握らせないわ!」

 

数時間後・・・・・。

 

「おおぉ、お、おっ、おほぉ❤️」

「う、あぁ❤️」

 

優花は下品に喘ぎ、恵里はうわ言のように呟きなからベッドに横たわっていた。

ある意味いつも通りの光景、恵里が他の奴を焚き付け一緒に返り討ちになる。

 

結局この日は二人が気絶するまで犯し、優花は部屋に置き去りにし恵里は俺の家まで背負って帰った。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

恵里side

 

バイト終わりの月曜日。

 

「あ〜腰が痛いな〜」

「・・・お前から誘ってきたんだろ?」

「それでも少しは加減して欲しいんだけど?」

 

お互いに軽口を叩き、僕は昨日の疲れから腰の痛みを耐えて○○君に手を引かれて隣を歩く。○○君も少し疲れている様子だったけど、昔から道場で鍛えただけあって今も普通に歩いている。

 

(ホント、反則だよね〜)

 

僕達は雫の母親から色々教わって結構な床上手になった筈なのに○○君のおチンチンが規格外のサイズだから最終的に体力勝負で負けちゃう。

 

「おい、そろそろ手離すぞ」

「ええー別に光輝君にバレても良くない?」

「・・・・面倒」

「・・・・・だよね」

 

そう言って僕達は繋いでいた手を離す。

光輝君は周りにいる女の子(特に雫と香織)に男の子が親密になると途端に面倒くさくなる。

それが幼馴染みである○○君や龍太郎君でもだ。そんなんだから雫と香織には異性ではなく年下の弟扱いされるから余計に滑稽に見える。

 

「あっ、おはよう○○君、恵里ちゃん!」

「エリリンに○○君おはよ〜」

 

もうすぐで学校に着くところに後ろから香織と鈴の元気な声が聞こえてくる。朝からうるさいな〜と僕は思いながら○○君と一緒に振り返ると、案の定香織と鈴がこっちに向かって笑顔で走って来た。

 

(相変わらず揺れてんな!?)

 

鈴はともかく香織は走る度にプルプルとおっぱいを揺らしている。高校に入ってからというもの香織は雫程じゃないけど何故かおっぱいが大きくなっている。

 

『皆に散々揉まれたから、かな?』

 

少し前に香織が言った言葉であったが、鈴はともかく僕だって揉めるぐらいのサイズなのに一向に大きくならないから世界は残酷だと改めて思った。

 

「ん?お前らって家離れてなかったか?」

 

僕が世界の不条理さに内心嘆いていると○○君は不思議そうに二人に訪ねていた。確かに○○君の言う通り香織と鈴の家の方向は違った筈だから今まで同じ道で来たことはなかったよね?

 

「あはは〜!なんとカオリンは昨日私の家に泊まったのだー!!」

「「な、なんだってー」」

「うわ、棒読み!?」

 

僕達がふざけ合っているとさっきまで元気だった香織は何故かモジモジと身体を揺らし始めた。

 

「どうした香織?」

「う、ううん。な、なんでもないよ?」

 

多分○○君は香織がモジモジしてる理由を知ってそうだけど意地悪なのか態と惚けた感じで質問し、香織は誤魔化そうと苦笑いしてる。

 

「ふっふっふー!カオリンの恥態をご覧あれ〜♪」

「へっ・・・・・キャー!?」

 

しかし、そんな適当な誤魔化しは素早く香織の後ろに移動した鈴によってアッサリと崩れる。

鈴は周りに人が居ないことを確認し香織のスカートを一気に捲り上げ、香織は突然のことに悲鳴を出す。

 

スカートの中にはパンツがなく、綺麗に揃えられたマン毛が見えていた。

 

((やっぱりノーパンか〜))

 

撮影の中で一度、雫と香織をノーパンで街を歩かせたこともあって、今のリアクションがその時とソックリだったし、○○君も特に驚かずに香織のおマンコを眺めている。

 

「うわぁ、学校にノーパンで来るとか・・・・香織って変態じゃん」

「恵里ちゃん!?ち、違うから!私変態さんじゃないから引かないで!?」

「香織、もしかして何時もなのか・・・・」

「○○君何時もはちゃんと可愛いの履いてるからね!!」

「そうだよ!カオリンがノーパンなのは昨日、私の家で愛し合ってパンツがビチャビチャになったからなのだ!」

「鈴ちゃーん!?」

 

僕達が弄る度に香織は大声で否定してくるけど、そんな香織のリアクションが可愛いから、ついからかってしまう。

 

「香織、近所迷惑〜」

「うぅ〜〜〜!」

 

その後は皆で香織を宥めて学校に行き下駄箱に到着すると、そこには光輝君、龍太郎君、雫がいた。

鈴は雫を見た瞬間ニヤリと変態じみた笑顔を浮かべながら雫の背後に駆け寄っていく。

 

そして。

 

「おっはよーシズシズ。今日もおっぱいおっきいね〜♪」

「っ、鈴!?」

 

制服越しに雫のおっぱいを鷲掴みにする鈴と突然のことに驚く光輝君。龍太郎君は「何時ものかー」と笑いながら後ろを向くのに対し、光輝君は雫のおっぱいが潰れる様子に鼻息を荒くし前屈みになっている。

 

「っ!」

「ご、ごめん雫!」

 

そんなキモい姿を見せる光輝君は雫が一睨みするとアッサリ後ろを向いた。○○君曰く遅めの思春期らしいけど、見た目が良い分余計に残念に見えてしまう。

 

「ほれほれ〜これがええのか〜?」

「ん、ちょ、鈴。ここ学校、ん❤️」

 

鈴のセクハラ(既に前戯レベル)に対し雫は徐々に艶のある声を出し始めて、龍太郎は両手で押さえ光輝君は雫の声にソワソワしている。学校でも"二大女神"とか言われている雫がおっぱい揉まれて喘でいたらソワソワするのはわかるけど、龍太郎君みたいに形だけでもしろと思った。

 

「んん、この、いい加減に、あ、しなさい!」

「ふぐぅ!?」

 

しばらくすると鈴の腹に雫の肘が綺麗に入り、漸く鈴が離れた。

 

「こほん、おはよう香織、恵里、○○」

「おはよう雫ちゃん!」

「おはよー」

「よっす」

 

乱れた制服を直して挨拶してくる雫に僕達も返す(鈴は放置)と光輝君達もこっちに振り返って挨拶をしてくる。

 

してくるのだが・・・。

 

「か、香織、そ、そのおはよ、う」

「?・・おはよう。どうしたの光輝君?」

「っ!な、なんでもない、あはは!!」

 

(あっ昨日は香織でヌいたんだ)

 

皆に挨拶する中、光輝君は香織にだけよそよそしく、しかも明らかに身体に向けてイヤらしい視線を送ってた。

これは光輝君が昨日の夜に誰のDVDでオナニーをしたかのサインである。

光輝君は未だにDVDに登場する女の正体に気づいておらず、その割には僕達が似ているとわかっているから朝に初めて会うといつもイヤらしい目で見て来る。

 

その後は皆で教室に到着して、何時も通りの一日は始まった(優花は遅刻寸前、○○君を見ると顔を真っ赤にして睨んだ)。

 

でも、そんな平凡(?)なアッサリと崩れた。

 

昼休み、皆でお昼を食べていると突然光輝君を中心に光の魔方陣?みたいなのが現れてやがて光は教室全体に広がった。

担任の合法ロリ教師がナニか叫んでいるけど、これは絶対に逃げるのは無理だなーって僕は理解した。

 

取り敢えず近くにいた鈴と○○君の手を握って僕は目を閉じた。

 

こうして僕達は謎の光に包まれ、次の瞬間には全く見られない場所を目にするのだった。

 

 

 




今回の話でトータスに召喚されるまでに優花を堕としておきました。
そして恵里と鈴にはそれぞれ原作とは違った設定を追加し以降はこの設定も生かせたら良いなと思っています。

ちなみに霧乃さんは前回のプロローグの後書きで妊娠したと書いていたので名前だけですが雫の妹を出産しています。

・優花

原作でのサブ(?)ヒロイン。今作ではウェステリアのバイトに来ていた○○と恵里がある日バックヤードでヤっているのを目撃。以降は二人のセックスを眺めながら一人隠れてオナニーをしていたが、夢中になっている時に二人に見つかり恵里によって堕とされた。
若干M気質。

・○○

高校に入り優花を堕とした。そして肉棒が化物レベルになり雫達曰く"女殺し"と呼ばれている。

・恵里

数々の作品を作ることでハイレベルな編集技術を得た。将来は本格的にそういう道に進むのもアリだと思っている。それでも光輝へのDVD供給は怠らない。
香織のおっぱいの成長に憎しみを持っている。

・鈴

犯すのも犯されるのもウェルカムなエロ大好き女子になり、シチュエーションを高めるために裁縫に挑戦。霧乃に時間をさいて貰い服飾の勉強をして、最近漸く一人で衣装を作れるようになった。

・雫

可愛い妹が出来たことに一番喜んでいて、更に鈴が初めて作った渾身のゴスロリ服を宝物にした。
最近光輝の視線にウンザリしていて、ストレス発散としてスリルを求めて野外や露出プレイをするようになった。

・香織

皆の影響かおっぱいが原作よりも成長し立派な美巨乳持ちになった。ちなみに鈴の家に泊まった際にビチャビチャになったパンツは生乾きのまま香織のポケットに入っている(後で○○にあげるために)
ハジメとのフラグが一切立っていない。

・光輝

原作に比べDVDのせいで性欲が増している。未だにDVDの正体に気づいておらず、結果似ているということで雫達にエロい視線を送るようになった。

・龍太郎

原作よりほんの少しだけまともになった。○○とは普通に男友達として仲がよく、○○もまた脳筋だけど表裏ない龍太郎のことは好ましく思っている。



次回は○○達のステータス紹介とできればトータス側のキャラとのエロができれば良いなーと考えています!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。