ヤンデレ化するオペレーターを選択肢で回避してハーレムを作る 作:黒縫
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――選択肢――
A√ 彼女を受け入れる
B√ 彼女を見放す
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B√ 『彼女を見放す』
あの後、彼女はみるみると体調を戻しいつもの君が帰ってきた。
皆も心配していたようで、復活した彼女を喜ぶ者が次々と『おめでとう!よかった!』安堵の言葉をかける。
人気者の彼女だ、アレ以来話すとりつく暇もなく、人が入れ替わり立ち替わり会いにくる。
その様子を遠くから眺めていると少し寂しくなった。
「よかった…。もう私の出る幕はない…。」
あのときから考えていた。
彼女の重荷になっているのは私だって。
彼女のその向けられる重く清らかな好意は、受けとめるときっと彼女も私も依存し、破滅と向かう。
なら、私は彼女から離れなければ。
再度、彼女を見る。
ニコッと微笑む彼女はもう、きっと。
大丈夫。
「さよなら、ナターリア。君を救うのは君しかできない。それは私ではない。」
踵を反し、背を向けて、彼女から遠ざかった。
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ロサ視点
さっきドクターがいた気がする。
色んな人がごったかえす中、彼を探すように視線を見渡す。
「ドクター…」
「ドクター?あれ?居たの?どこどこ?!」キョロキョロ
「いいえ、気のせいかもしれません。」ニコッ
「えぇー…、そっかぁ。」
そういえば最近彼に会えていない。
彼の声を聞いていない。
胸が締め付けられる感覚になる。
寂しい。
彼に会いたい。
「…会いたいな…。」ボソッ
私の最愛の人。
愛おしくて愛おしくて…、………………………。
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彼のもとへ。
今夜、会いに行こう。
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ドクター視点
ロドスアイランド 執務室にて p.m.22:30
「これで全部かな。」フゥ
退職願と僅かばかりの手荷物。
ここを離れれば必然と彼女と会わない。
約束を破ってしまうが、致し方あるまい。
「ありがとうございました。お世話になりました。」
アーミヤ、ケルシー。ロスモンティス。ブレイズ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
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そしてナターリア…。いや…ロサ。
「ごめんね。」ボソッ
そう私は虚空に呟いた。
ウィン
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ロサ視点
自動ドアが開いた途端、ドクターが自分の机を見て突っ立っている。紙封筒とちょっとした手荷物。
「ドクタぁ……?…………えっ?…」
「ろ、ロサ?!!」バッ
彼が封筒を隠すよう手をかざす。
けど、ハッキリと見えた。
嫌なもの。
『退職願』
プツン
「ドクター、ドクター!ドクターぁ!!!」
ドウシテ、ソンナモノモッテイルノ?ワタシガイルジャナイ。
コノロドスカラキエテシマウノ?イヤダヨ…。
イヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤダヨイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤ
嫌ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ドサッ
気づいたときには彼をその場に押さえつけていた。
「どうしたんだ、ロサ…?急に倒されて身体が痛いよ。」
「………………………。」
馬乗りの状態で彼を見下ろす。
その顔、その身体、手や指、少しはだけた服装全部見える。
「…私に黙ってなんで離れるの。」
彼に問いただす。
「……………………、君といると君が駄目になるから。」
「だから!!!」
いみわからない。
「なによそれ!!意味がわからないわ!!!」
「言葉通りだよ….。」
いみがわからない。
「君の好意を受けとめるには私は強くないんだ。」
いみが…わからない。
………………、あぁ…わかったわ。
「わかったわ。」
「理解してくれてありがとう。だからここから退いてほしいな。」
「私が貴方の子供を産んだらいいのね。」
「は…?」
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ドクター視点
「そうよ!きっとそうしてくれたら貴方は私から離れずに済むわ!」
彼女が笑顔になりながら話す。
頭にはいってこない。
理解が追い付かない。
どうしてこうなった?
意味がわからない
「ちがっ…!んむ…!!!?」
私が否定するやいなや彼女はキスをして私の言葉を遮る。
唇が重なり、歯の隙間から無理やり舌を入れられる。舌を交互するように絡み付かせ、唾液と唾液が交わり合う。
「んっ…ちゅ、はむっ…ん…!」クチュ
甘く強く、彼女の舌が私の口内を蹂躙する。
拒もうにも力が強く、ほどこうにもほどけない。
「…はぁっ…ん…はむっ…ちゅ…」
そうして10分ほど長く感じた、キスは終わる。
「はぁっ…はぁはぁはぁ…」
息が苦しい、呼吸を上手く出来ない。
「貴方が悪いのよ?私がやっと前に踏み出したのに、私を見放すから。」
彼女は自身の服のボタンを外し、フックに指をかける。
「私から逃がさないわ。絶対に、絶対。たとえ貴方に嫌われようと。」パサッ
豊満な乳房が私の顔近くまで近付く。
私はその魅力に強制的に釘つけにされる。
もう引き返せない。私は選択を誤った。
取り返しのつかないことをしてしまった。
時間が巻き戻せるなら巻き戻したい、、、
後悔の念で押し潰されている最中、彼女はその紅い瞳の奥に私を写してこちらをジッと見つめる。
目の輝きを消して。
「 好きですわ… 愛しています 」
『 選択を誤ってしまったね 』
次回が終わってからのキャラ候補
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ホルン
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リィン
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ケオベ
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シュウ