ヤンデレ化するオペレーターを選択肢で回避してハーレムを作る 作:黒縫
テキサス視点
「ドクター、どこに行こうというのだ。」
彼は今までソファーに座っていたというのに私から離れて、そこから立ち上がろうとしていた。
「何でもないよ?テキサス。ちょっとお手洗いにいくだけさ。」サッ
「待て、私もいく。」
彼の袖を引く。少しでも貴方の隣にいたい。
そして外にいくなら、どこぞのループスに捕まってしまう。そしたら肉食系なループス族なら細い彼なら一撃で食べられてしまうだろう。
なら私もいくべき。
「いや、トイレにまでついてこなくていいから!!!恥ずかしいって!!トイレの中までついてこないで!!僕お婿にいけなくなるから!!」バタバタ
「いいや!誰が貴方を襲うかもわからないだろう?!それに!!婿にいくなら私が貰う!!」
このあと、ドクターとテキサスがお手洗いの前で言い争いながら服を引張りあっていたとケルシーのもとに苦情がきたのはそう時間がかからなかった。
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ドクター視点
「はぁはぁ…、お手洗いにいくだけでこんなに時間がかかるとは思わなかった…。」
ましてはすぐに飛んできた怒ったケルシーのモンスターにボコボコにやられるとはおもわなかった。
「仕方ないだろう、抵抗し続けたドクターが悪い。」
悪びれた感じもなく、テキサスは私の膝を枕にしつつ、ポッキーを食べながら異論を唱える。
菓子クズがポロポロ溢れてるって…。
何でこんな甘えに甘えたテキサスになっちゃったんだろう。
出会い頭は凄いクールな女性って感じだったのに。
「おい、聞いてるのか?頭を撫でてくれ。」
「はぁ…、はいはい。」ナデナデ
頭を撫でると直ぐに頬を赤らめ、嬉しそうな顔をして目を細める。
「そうだ、もっと強く。食べてる邪魔にならないように…。」
「もうどうでもいいや…。」
私は考えるのをやめた。
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テキサス視点
「――――はぁ???」
いつものようにドクターの執務室でお菓子を食べつつ、甘えようと画策していたところ。
ドクターの執務室の作業台でループス専用キャバクラの名刺を見た。
『今なら半額セール!雨の日なら割引可能!!』『ループス族○カップ○○○』
『二回目なら指名料無料』
「なんだこれ…。私がいながら…、いつ行ったんだ…」ワナワナ
身体の奥底から込み上げてくるような怒り、誰かとイチャイチャした嬉しそうなドクターを考えると胸が締め付けられる。
心からぶっ○したくなるような情動。
許さない…、絶対に…許さない。
コロシテヤル…こんな下卑た女…
私の獲物に唾つけやがって…。
許してやるものか…
「許さないぞ、ドクター。誰かの男になるくらいなら…。」グッ
気づいた頃には手のひらにあった名刺はぐちゃぐちゃに折れ曲がっていた。
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数日後
NEWS速報
『昨夜未明、ループス専用水商売店から女性二名が行方不明となりました。またもう一名は精神的な障害を追った状態で発見され、同族のループスを見るな否や発狂し意志疎通が取れない状態にいるようです。』
―――プツン―――
「最近すごく物騒になってきたね、テキサス。」
「あぁ、そうだな。あまりこういったところに出歩かない方が賢明だ。ドクターはこういったことはないと思うが気を付けてくれ。少なくとも私達の指揮官だからな。」
最近あったテレビニュースを消して彼女を見やる。
「そういえば、昨日はテキサスいなかったよな。いつも夜にはチェスをやっていたのに、いつになってもこなかったから、暇だったよ。」
「それはすまない、急用が入ったからな。次はないように気を付ける。」
目のハイライトがないのは何故だろうかしかし、彼女の口角は僅かに上がり、少し火照ってるのか頬が赤い。
「まぁ、いいや。今日は勝つから、勝負だ。二度の勝ち逃げは許さないぞ。」
「あぁ、私もその他の犠牲がどうなろうと逃げるのは許さないからな…?ドクター。」///
時間ないのでラフなやつ。
次回『ヘビーレインは失いたくない』
次回が終わってからのキャラ候補
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ホルン
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リィン
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ケオベ
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シュウ