ヤンデレ化するオペレーターを選択肢で回避してハーレムを作る 作:黒縫
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A√ ドクター視点
「カップル限定メニューにしようかな。」
そう言うと近くにいるスズランは、嬉しそうな顔で
「じゃあ、早速行きましょう!」
と言い、私の袖口を掴み急がすように引っ張る。
うわぁ…子供ができたらこんな気持ちになるのかなぁ…。
思い耽りながらドアに入ると
「いらっしゃいませ〜!」
「らっしゃーせー」
エプロン姿のグムと…アンブリエルが居た。
えっ?アンブリエルって料理できるっけ?
「おっ、ドクターじゃん。どしたの?早めにお昼いただく感じ?」
「そうだよ、ってアンブリエルは料理できるのか?」
アンブリエルはドヤ顔をして少し膨らみのある胸を張り口角をあげて言う。
「えへへ、甘く見ちゃ困るよドクター。これでも人並みには出来るよ。」
ちょっとウザさはあるが普通にそこらへんの若者のような口調、その雰囲気反してミスはなく淡々とした性格は個人的に信頼できる存在だった。
「それで、なんにすんのー?」
「あぁ、実はカップル限定メニューってやつが気になってな、それ頂こうかな?」
瞬間、周りの音が一切消える。ガヤガヤとしていた騒々しい雰囲気が一変、重たい空気になってることに気づく。
「へ、へぇ〜…ちなみにこれ二人じゃないと頼めないやつなんだけど…わかってる?」
アンブリエルの顔が引きつっている。近くのグムも似たように目のハイライトをなくしながら。
「それって誰と一緒に食べるつもりなの…?」
グムがいつもの笑顔で話しかけてくるが笑ってるわけじゃないと理解できる。
私は少し萎縮しながら、答えた。
「隣にいるスズランとだよ。少し事情があって彼女と食堂に来たらそこの看板が気になってね、付き合ってもらってるんだ。」
「えへへ…」
隣のスズランは照れくさそうに笑ってる。
「ふぅーん…ま、いいよ。カップルメニューね。オーケー、グムさん、取り掛かろうか。特別なやつを作らないと…ね?」
「うん…」
また、音が騒々しく放たれる。キッチンに向かうグム、しかしアンブリエルは私の方に近づき耳元に顔を持ってきてボソッと言われた。
「今回はこの娘に譲るけど、アタシのことを蔑ろにしちゃ駄目だかんね…?」
香水にしてはくどくなく、柑橘系の良い匂いが鼻孔をくすぐり先程の言葉を行った後アンブリエルはテーブル席にいる客達(オペレーター)に気づかれないように頬にチュッとキスをする。
「しゃぁーやる気出てきたし、もうちょい頑張りますかー」
そして何事もなかったかのように踵を返しスタスタと歩く。彼女は途中止まって後ろを振り向き、ニッっと口角をあげ、人差し指をシィーと先程の行為を言わないでね、とジェスチャーする彼女の頬は赤く染まっていた。
彼女なりに攻めた行為だったらしく、そのことを恥ずかしがっているようで、つられて私も頬が赤くなったように感じた。
一方、その場の雰囲気に舌打ちをした人物はアンブリエルを睨みつけていた。
2時間後 ドクターの部屋にて
「さっきの料理美味しかったね。特にチーズリゾット入りカレードリアはハート型の耐熱カップに入ってて、ほっぺたが落ちそうだったよ」
「私は最後のラズベリーのデザートが好きでした。」
あのあと食事して、私が書斎兼私室として使ってるところでスズランと食後のティータイムとして話してあっていた。
「あ、お茶切れちゃいましたね。私が新しく作りますよ?」
スズランは急須の中を確認すると、提案してくる。
「いいのか?お言葉に甘えてお願いするよ。」
そういい、給湯室に行く彼女は足取りが少し重いように感じた。
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スズラン視点
「ようやく、このときを待ってましたよドクターさん…。」
目の前にソファで寝ているドクターさんがいる。
先程飲んでいたお茶に睡眠薬を混ぜて飲ませたことは気づかれなくて良かった。
私は彼の衣服を脱ぎ始める。少し筋肉質の体は見るだけで体の奥からゾワゾワする興奮が襲う。
上半身を脱がし終え、私は彼の心臓の位置に耳を持っていき心音を聞いた。
トクントクンと静かだが力強く鼓動し続ける心臓は、物心つく以前から聞いていたパパの鼓動音と似ていて落ち着く。
「あぁ…。」
嬉しい。愛しているとまで言って過言ではないドクターさんを手に入れた。
私は嬉しさのあまり彼の首筋に軽く噛み付く。
所詮、子供が大人の真似事をするように私は世間で言うキスマークという所有物の証をその身につけたかった。
「あむ…ちゅ…、ぅぁ…むぅ…」
筋肉質の体のせいか少し噛んだぐらいでは傷跡にはならず、赤くなって蚊に刺された後みたいになっていた。
「ドクタぁーさん…」
身体が火照る。私はドクターさんの乳頭を口に含み舌の先端で遊ぶ。汗のせいか少ししょっぱい。
チロチロと舐めるとドクターさんの顔が少し動き、感じていることがわかった。
「えへへ…」
笑顔が綻ぶ。
「あぁ…忘れてました。施錠してない。」
すぐに違和感の原因がわかった。彼に手錠をしてないことに気づいた。監禁するために彼を施錠する。
彼を眠らせた計画の全容は監禁して私がいないとイケないまで依存させること。
ガチャと、椅子と彼の手に手錠をかけて動かなくした。これで起きても何もできないし抵抗もできないよね。
「…………、ドクターさん…。」
先程の食事のことを思い出す。
「許しませんよ…?アンブリエルさんと、私が居るのに…あんなにヘラヘラした顔を見せて…」
ドクターさんの体を覆い隠すように、彼の体の後ろに手を回し、彼の耳元で聞いてるはずのないと分かっていながら話しかける。
「私は、悲しかったんですよ…?」
「ですが、もう誰にも邪魔されません。ドクターさんの全ては私のモノ、誰にも譲りません。なので…今、貴方の愛を私にください…。」
心から願う。
戦場に行けば先程まで話していた年上の職員さんは蹂躙され、私と変わらない年の子は瓦礫の下敷きで骸になっている。志願してこのロドスに来たが、あのときの私は無垢だったと感じるほど、事態の重大さを軽く見ていた。
何が誰かを助けたいのだろう。何を思って同じ境遇の人達の役に立ちたかったのだろう。
思い上がるのも甚だしいと今は思う。
心が折れ、治る度に折られ、希望にも欺かれて。
涙した日は数え切れない。
けれど、ドクターさん。貴方は涙した私を心配してくれましたよね。
『スズランは良い子だよ、私が保証する。倒れても目を背けず、前を向こうと涙して立ち上がる君は、
誰よりも強く優しい子だよ…。』
そう言い私の頭を撫でてくれた貴方は、まるでパパのような優しさを向けてくれました。
どれだけあの言葉に救われたか。打ちのめされた私にもう一度立ち上がるチャンスをくれたあの日は今でも忘れません。ですが…、私はあなたに強く依存してしまったようです…。離れるのも今は怖いほど…。
なので、愛をください。愛してください。
私がドクターさんに依存すると同じ、貴方も私に依存してください…。
彼の唇を奪う。起きても逃げれないと自信があるのか行動が大胆になる。舌を入れたディープキス。
彼の味が口いっぱいに広がり、頭の中がパチパチした。あり得ないほどの幸福感が襲い、思わず失禁してしまうほど愛で満たされていく。
濡れてしまったズボンを脱がし、私自身も着衣していた衣服を脱ぐ。
すると、ドクターさんの局部付近が盛り上がっていることに気付いた。パンツで抑え込まれているそれは窮屈そうに、そして今にすぐにでも出てこようとしている。
私は女の本能なのでしょう、また失禁してしまったのではないかと思うくらい股が濡れていた。
おそるおそるそれを触ると反応し、少し驚く。
強く脈打ち主張するそれに釘付けだった。
嬉しいな。ついに愛し合えるんだ…。
そう思うと私は彼に対して上目遣いで話しかける。
多分、今、嬉しい過ぎて口角が上がり頬が真っ赤になっていると思います。
だけど、致す前に言わなきゃ。抑えきれない愛を言葉に。
「好きです…、ドクターさん。」
その日からオペレーター達はドクターの行方が分からなくなった。
ちなみに、後日談はR-18として別編として連載しようかなと思っています。(簡単に言えばこのストーリー内では連載しない)
あと後日談はBADENDの後の話なので基本キャラ崩壊していると思っていいです。もし、見たいけどR-18指定は嫌だなっていう方もいらっしゃると思いますので、コメントしてください。
考慮します。
スズラン編 B√はもう少しお待ちください。
次回が終わってからのキャラ候補
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ホルン
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リィン
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ケオベ
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シュウ