ウェブカメラの真正面に、弦太の勃起したペニスが存在している。
もちろん結花が見ているモニターにも、勃起して反り返ったペニスの画像が大きく映しだされている。
弦太の鍛えられた腹筋に、つきそうになるくらい反り返っているペニス。亀頭から陰茎にかけての裏側の様子もはっきりと見てとれる。
(これが・・・、弦太の・・・なの!?)
亀頭は完全に剥けていて、陰茎の長さや太さも大人のペニスとほとんど変わらなく見える。
弦太が小さい頃だった。
一緒にお風呂に入ったことを結花は思い出したが、その時に見た可愛らしいペニスの面影は微塵もない。
(すごい!・・・)
結花はモニターに釘付けになったが、すぐに弦太はノートパソコンから離れて、部屋の奥に向かった。
下半身には何も身に着けていない。
(むっ・・・?)
オナニーを始めたときに、ズボンと下着を全て脱いでしまったのだろう。
ズボンと下着を少しだけ下ろし、オナニーをしているものと勝手に想像していた結花は、モニターに映し出されている弦太の格好に驚いた。
しばらくして、部屋の奥からパソコンの前に再び姿を現した弦太は、手にノーとか何かを抱えている。
オナニーを中断したにも関わらず、弦太のペニスはまだ勃起したまま。
(ノート・・・?・・・写真集?)
モニターに映し出された写真集らしきものを弦太は、キーボードの上に載せている。
そして、弦太は立ち上がったまま、勃起しているペニスを再びしごき始めた。
自慰にふけっている弦太のペニスがウェブカメラの真正面にある。
オナニーをしている弦太の生々しい様子は、結花が見ているパソコンのモニターに映り続けている。
互いはモニター越しではあるが、弦太と結花は向かい合う形になっている。
結花はまるで目の前で弦太の様子を眺めているような錯覚に陥る。
ペニスを握った手を弦太は何度も上下に動かす。
結花は、弦太のオナニーをリアルタイムで見ていることで、極度の興奮を覚えた。
と同時に、結花は疑問が湧いてきた。
(なんで立ち上がったまましているの?)
(・・・なんで写真集を持ってきたの?・・・ネットの画像と写真集を両方見ながらしているの?)
(ネットの画像だけではソフト過ぎ?)
結花の頭にはいくつもの「?」が渦巻いてくるが、モニターからは目を離せないでいた。
やがて、亀頭の先からは一筋の透明な液体が染み出てきた。
弦太は、ペニスを握ると足元の方に亀頭を向け、出て来た体液が写真集に垂れるようにしているようだ。
透明な粘液がツーッと垂れて写真集に落ちていく。
弦太はペニスをしごいては、透明な粘液を写真集に何度も垂らした。
そして、弦太は陰茎を握ったまま身体を少し前方に倒し、腰を起用につかい亀頭の先端を写真集に擦りつけ始めた。
(弦太って、こんなことするの?)
オナニーをしている中学生の生々しい姿を結花は、目を丸くしてモニターを見続けている。
しばらくの間、亀頭を写真集に擦りつけていた弦太が再び体勢を戻し、元の姿勢になると改めてペニスをしごき始めた。
ハァ~、ハァ~
親指と人差し指の二本でペニスを包み込むように握り、上下に動かしている指のスピードが徐々に上がってくれば、弦太の息遣いも荒く大きくなってきた。
先ほど、透明な粘液を写真集に垂らした時みたいに、前屈みの姿勢になった弦太は、再びペニスの先端を写真集に向け、更に激しくしごき続ける。
(そっか・・・。弦太は写真集に出したいんだ・・・)
結花が確信したその瞬間。
「うっ」
と言う弦太の声が聞こえたかと思うと、亀頭から白い精液が勢いよく飛び出てきた。
ビューッ、ビュッ、ビュッ、ビュッ・・・。
写真集に弦太の精液が飛び散っていく。
勢いがある体液。射精のあとも、尿道口からは夥しいほどの精液がどくどくと溢れ出てくる。
陰茎の根元から亀頭までを弦太は何度もしごいて、精液を絞り出すと亀頭を写真集に擦りつけた。
写真集は、弦太の精液まみれになっていった。
オナニーのライブ映像を覗き、放心したようすの結花が部屋を出てダイニングに向かうと、すでに自室から出てきていた弦太が、麦茶をごくごくと喉を鳴らし、美味しそうに飲んでいた。
そんな様子を見た結花は、オナニーを懸命にしている弦太の様子が思いだされ、声を掛けることをためらっていた。
そんな結花だったが、気を落ちつかせるため軽く息を吐くと、努めて平静を装うように声をかけた。
「ねえ、インターネットどう?」
「う、うん」
返事をする弦太は、オナニーの興奮が覚めやらぬのだろう。目が少し赤く、頬もいつもより赤くみえる。
「色々と調べることができて、便利そう。結花 お姉さん、ありがとう」
「そう。それは良かったわ。ブックマークされてあるところは安全だと思うから、自由に見てね」
「うん」
弦太はそう言うと、そそくさと自室に戻っていった。
(またオナニーするのかしら・・・? 中学生とかって、一日に何回もできるって聞いたことあるし・・・)
(やっぱり、確認しないと・・・)
興味を煽られた結花は、弦太がオナニーしている姿を思い浮かべながら、自分の部屋へと急いで向かった。
つづく