視姦への誘いー1話
「それとね。もっと言うとねぇ・・・、私の写真でオナニーしたい時は・・・・・・、私を直接見てしてもいいわ」
結花は思い切って口を開いた。
弦太の前での結花は大人の女性を装い、平静を保つような言葉だったが、内心はかなりおだやかではなかった。
「え!?」
弦太が驚きの声を上げた。
「もちろん、私に直接触ったりするのはダメよ。でも・・・私を見てオナニーするのはOKよ」
笑みを見せながら結花は弦太を惑わすような言葉を吐いた。
「えっ!・・・え?でも、それって・・・、結花 お姉さんの前で、その・・・あのぅ~・・・するってこと?」
唐突すぎる結花の言葉。弦太は驚きと未知なることへの不安で言葉をつまらせながら尋ねた。
「そうよ。私の目の前でオナニーするの。オナニーしていいの」
「そ、そんなの・・・、・・・できないよ・・・」
思いがけない結花の言葉に弦太の声が小さく震えてくる。
結花は落ち着いた口調で、弦太を諭すように話しかける。
「ねえ、弦太くん・・・。難しく考えないでちょうだい。私を見ながらオナニーすればいいのよ。ただ、それだけのことなのよ」
「え、でも・・・・・・」
「弦太くん。弦太くんは、いつも私の写真を見てオナニーしてるんでしょ?だったら、実際の私を見てオナニーすることと一緒でしょう?・・・ 結局は同じことでしょ?」
かなり無茶苦茶な理屈だと弦太は感じたが、叔母の魅力的な女体を直接に見ながらオナニーできることを想像し、少しずつ興奮を感じ始めていた。
「それはそうかもしれないけど・・・」
弦太の気持ちが少しずつ変化を見せる。
「ねえ、弦太くん。オナニーに使われちゃう私がOKしてるんだから、いいのよ、本当に」
結花は優しく何度も説明した。
「本当に、そう・・・なの?」
弦太の気持ちがかなり動いてきた。
「そうよ。本当。問題は・・・・・・・」
結花が一瞬口ごもる。
「問題は?」
弦太は尋ねた。
「問題はね、弦太くんの『恥ずかしい』と思う気持ちだけ」
「僕の気持ち?」
「ええ、そう。弦太くんの気持ち。ねえ、弦太くん。私の目の前でオナニーするの、恥ずかしい?」
「そ、そりゃ、恥ずかしいよ」
弦太が少しムキになり答える。
「そうよね、見られたら恥ずかしいわよね、きっと。それは分かるわ。でね・・・、弦太くんに聞きたいの。弦太くんは、どうしてオナニーするの?」
「え?」
直球の質問を受け、弦太は大いに戸惑った。
「どうしてって・・・」
弦太が返答に詰まる。
結花は話しを進め弦太の説得にかかる。
「どうしてオナニーするのかって聞かれたら、答えは・・・、気持ちいいからでしょ?違う?」
結花はそう言いながら、弦太の目を見る。
「う、・・・うん。そ・・・そうだね。やっぱり・・・、気持ちいいから、オナニーしてるんだと思う」
弦太はやや顔を赤くさせながら、答えた。
「でしょう?」
結花は微笑み、話しを続けた。
先程から、叔母の結花と甥の弦太は、オナニーという性的な行為について、異常な雰囲気の中で会話を続けている。
叔母の結花が作り出している、ある種変わった状況におかれた弦太は、徐々に正常な感覚が麻痺し、その代わりに、性的な興奮がどんどん増してきていた。
「でね・・・、弦太くん。気持ちいいってことは、良いことなのよ。健康にも、心にも・・・」
「そう・・・なの?」
弦太が問い返す。
「ええ、そうよ。だから、オナニーすることは良いことなの」
「ふ〜ん。」
「それでね、さっき言っていた恥ずかしいというのは、気持ちいいことと繋がっているのよ」
結花が真面目な口調で話す。
「そうなの?恥ずかしいと、気持ちがよくなるの?」
「ええ、そうよ。もっと正確に言うと、エッチに関係する恥ずかしいことをすると、余計に気持ちいいことに繋がるの。本当よ」
「へ〜、僕、知らなかった」
「そうよね、知らなくて当然。気にしないでね。なので、弦太くんが、オナニーすることを私に見られて恥ずかしいのなら、見られることで、余計に気持ちよく感じるはずなの」
「そう・・・なんだ。そっか・・・」
弦太が思案をめぐらす。
「ねえ、弦太くん。さっき、私の目の前でオナニーするって言われた時、ちょっとは、ドキドキするかもって思ったんじゃない?」
思案顔の弦太に、結花が追い打ちをかけるように話しかけた。
「う、うん。なんか、恥ずかしいけど、すごくエッチに感じた」
弦太は頬を赤くさせながら答えた。
「でしょう?だって・・・、弦太くんは私の写真を見てオナニーしたり、いつも私の胸元を覗き込んでるんだから、私を直接見ながらオナニーすることはきっと気持ちいいはずなの」
「えっ!? 結花 お姉さん。・・・僕が胸を見ていたの、知ってるの?」
弦太は驚いた。
「もちろんよ」
結花は明るく笑顔で答えた。
「そっか、バレてたのか・・・」
弦太が苦笑いする。
「そうよ。オナニーだって、バレちゃったんだから、もう、堂々と私の前でしちゃいましょうよ」
「う、うん。・・・・そうかも」
弦太はかなり乗り気になってきている。
結花は最後のひと押しをすることにした。
つづく