ふたなりレズレイプ 作:ユリ
深夜。孤児院の一画に設けられた自室にて。寝具に座った
「うふふ♥ 気持ち良いですよ、せいか♥」
敏感な場所を的確に擦る舌も、無音の世界に反響する口淫の音も、喉奥のキュッと締まるキツさも、絡まる粘り気のある唾液も、溶けてしまいそうな熱気も、全てが全て脳が痺れる様な快感を齎し心身を満たしてくれる。
「せいか♥ 一度
告げると同時、詩依は滾り迫った射精感のままに咥内で精液を吐き出す。その際にわざわざ後頭部を抑えるような真似はしない。そんな事をせずとも彼女ならば確りと喉奥まで咥え込み、精子を受け止めてくれると信頼しているのだ。
「ぅ♥ ふぅ♥ せいか♥」
「ぁ」
びゅるびゅる吐精を終え、彼女が尿道に残った精液を吸い上げた所で名前を呼ぶ。それだけで彼女は言わんとする事を理解し、大口を開けて真白に染まった咥内を晒した。その甘美な光景に背筋を震わしながら詩依は次の指示をくだす。
「お利口ね♥ 次は後ろに下がりなさい♥ 精液は飲んだらダメよ♥」
重い腰を上げるような緩慢な動きで立ち上がり、せいかは数歩後退する。ちらりと彼女が今まで居た場所へ視線を落とせば、不自然な水溜りが。口淫だけで水溜りができる程愛液を滴らせていたなんて、なんと淫乱で可愛い娘だろうか。
「ふふ♥ 本当に素敵だわ♥」
詩依は照明に照らされる彼女の裸体を見てうっとりと熱い吐息を零す。
涎の跡を残した桜色の唇も、口淫で火照り赤らんだ頬も、綺麗な桃色の勃起した蕾を添えた発育の良い胸部も、妊婦特有の膨らんだボテ腹も、成熟途中でありながら確かな色香を放つ肢体も。そして何より無駄な突起物の無い股座が。
「なんて美しいのかしら♥ 私も貴女の様な身体に産まれたかったわ♥」
全てが全て。思わず嫉妬し羨望してしまう程に神秘的で芸術的。自分の股座に色黒で巨大で血管の浮き出た醜い物が生えてるからこそ、余計に思ってしまう。身体の一部が備わっていないだけで、どうしてこんなにも違うのかと。
正直に言って羨ましい。妬ましい。憎たらしい。生えてる者達では決して到れない究極の美を、生えてない者達は生まれながらに備えている、その事実がどうしようもなく許せなくなる。故にだからこそ。彼女達を辱めたくなってしまう。
「せいか♥ その口の中にある物を胸に塗りたくりなさい♥」
詩依が怪し気な光を瞳に湛え命令する。対して死んだ魚の様な瞳をしたせいかは言われるがまま右手を下乳に通して持ち上げる様に乳房を固定すると、その上へ口の中に溜めていた唾液混じりの精液をなんの感慨もなく落とし始めた。
初めに多量の粘液がびちゃりと汚らしい音を立てて胸部に落下する。その後は銀糸を伸ばしながらだらだらと、次第に銀糸が途切れぽたぽたと。汚らしい粘液が立派に実った胸部をどんどん汚していき、テカテカ淫らな光沢を宿し始める。
「その辺でいいわ♥ さぁ♥ 塗りなさい♥」
「……はぃ……」
咥内に邪魔な物が無くなったせいかは短く返事を返し、唾液を垂らすのをやめて付着した粘液を塗り込む様に自らの乳房を両手で揉みしだいた。昔は気持ち悪かったねっとりした体液の嫌な感触にも最早せいかは慣れてしまっている。
「……ぁ♥ ……ゃ……♥」
いやむしろ長い年月。来る日も来る日も。常に性行為と隣合わせの性活を送っていたせいで過敏になった彼女の身体はそんなぬるっとした体液の感触にも、乳房をこねくり回す自分の手の感触にも敏感に快感を覚えてしまっていて。
「……ん……♥ ……ぁ……♥」
せいかは自然と溢れる熱い喘ぎ声を響かせながら、気持ち良くなりたくない心とは裏腹に素直に快感を受け止める自身の淫らな身体に嫌悪感から涙を流す。だがそうやって泣きながら胸を愛撫する姿も詩依からすればただただ綺麗で。
「ふふ♥ せいか♥」
詩依は湧き出る衝動のまま立ち上がり彼女のもとまで歩むと、先程から愛液をぽたぽた滴らせるせいかの股座へと手を伸ばした。イヤらしい蜜で濡れそぼったその場所へ触れるなり「ひぁ♥」と一際大きな愛くるしい矯声が漏れ出る。
「ぁ♥ ゃ♥ ん♥ ぇぁ♥」
その可愛い反応に気を良くした詩依がワレメを優しく擦り、肉壷のなかへ中指を押し込み、くちゅくちゅ音を立てて指を動かせば、口から漏れ出る喘ぎ声は増え、下の蜜壺からはまるでお漏らしした様に多量のまん汁が吐き出される。
「ふふ♥ せいか♥ 乳首を重点的に弄りなさい♥」
「ぅ♥ ひゃ♥ ひゃい♥ ゃぁ♥」
勃起した乳首を弄ってしまえば立ってる事もままならなくなってしまうため、軽く触れはしても意識的に避けていたその部分。しかし命令されれば従うしかなくて。せいかはびんびんに立ち上がり自己を主張するその場所を指で摘んだ。
「ぅ♥ ぁ♥ ゃぅ♥」
たったそれだけ。軽く触れただけで乳首を中心に甘い痺れが脳天を突き抜け、せいかの身体はびくびく震えた。正座で痺れた足を触るのが嫌な様に、できる事ならこれ以上触りたくないけれど、命じられた以上従うしかなくて。
しこしこ♥ くりくり♥ ぎゅっ♥
「ふふ♥ 膣がきゅうきゅう締まって、イヤらしい液が溢れてますよ♥」
扱いて、こねて、潰して。指の中で乳首を弄る度、膣で指が出入りを繰り返す事も相まって、せいかは何度も絶頂を繰り返した。その度に身体はびくんびくんと震えて愛液を撒き散らし、時には潮すら吹き出してしまう。
「ふふふ♥ 嫌ね♥
そんなせいかの姿を前に詩依の軟化していたモノも元気を取り戻し、今や堂々と股座に聳え立っている。詩依は待って行かないでと言わんばかりに締め付けてくる肉襞を掻き分け、指を引き抜くと、寝具へと戻り腰を落ち着かせた。
「せいか♥ 貴女も欲しいでしょう♥ こっちへ来なさい♥」
「ぁ♥ ぃ♥」
詩依の手招きする。甘い痺れに満たされ子鹿の様に震える身体では歩く事も辛いけど、従う他ないせいかは身体に鞭を打ち、引き擦る様にして移動した。
「さぁ♥ いらっしゃい♥」
「ぅ……し……失礼……します……ぁ♥」
脚を開き両手を広げる詩依の膝の上。聳える巨根へ向けてせいかは腰を下ろす。くちゅりと音を立てて性器同士が接触し、ぬぷりと肉棒が膣道へ入り込む。肉襞を掻き分け奥へ奥へ侵入するその感覚にせいかは堪らず矯声を上げた。
「ぅ♥ ぃ♥ ぁ♥」
たぷんたぷんと大きな胸を揺らしながら、せいかが身体を弾ませる。大きな物が容赦無く膣内を行き来する。膣壁が擦られるその感覚に甘い電流が全身を駆け抜け、せいかの口からは絶えず甘い喘ぎ声が木霊する。
「ぁぁ♥ いいわ♥ 最高♥」
対して詩依もまたその膣内の感触に酔い知れる。どろどろで、きゅうきゅうで、熱々で。何度味わっても飽きる事のない、陰茎全体を包み込む気持ち良さ。
「せいか♥ あぁ♥ 本当に素敵よ貴女♥」
「ぁ♥ ゃ♥」
詩依は自然な動きでせいかの背へ腕を回し、彼女を巻き込む様にして寝具へ倒れ込んだ。そしてせいかの上へ覆い被さった詩依は情欲のままに腰を振った。寝具が軋む程激しく。彼女の身体の事など知った事かとばかりに荒々しく。
「ゃ♥ ぇ♥ ゃ♥」
肉同士がぶつかり合い、生々しい破裂音が響き渡る。何度も何度も何度も何度も。激し過ぎる抽挿に、齎される快感にせいかが翻弄されてる間にも。ただ無我夢中で悦楽を得る為に、詩依は狂った様に腰を叩きつけ続ける。
「ぁ♥ ぁ♥ ぁ♥」
「せいか♥ ん♥」
毎日繰り返される性交で蓄積された疲労感と、齎される暴力的な快感により意識を朦朧とさせるせいか。そんな彼女へと詩依はより身体を密着させ、彼女の胸に付着した精液が自分に付着する事も構わず、その唇を奪い取った。
「んちゅ♥ ぁ♥ ちゅ♥」
歯をなぞり、舌を絡ませ、口蓋を擦り、唾液を啜る。飢えた生物が無我夢中で与えられた食物を貪る様に、詩依は貪欲にせいかの唇を貪り味わい尽くす。勿論その間にも腰を動かす事を忘れることは無い。
「ん♥ ちゅ♥ ぁぁ♥
そうしてせいかの唇を堪能しながら百数回目の叩きつけを終えた時、詩依は猛烈な射精感に襲われ、ぐっと腰を押し付け膣の奥深く。子宮口を押し開き、赤子の居るその場所へ無遠慮に精液を撒き散らした。
「ぅ♥ ふぅ♥」
びゅるびゅると多量の子種が赤子の部屋へと吐き出され、接合部の隙間からどろっと精子が溢れ出す。静かな室内に熱い吐息を響かせながら、詩依は果てた姿勢のまま動かず最後の一滴まで搾り取る様に収縮する膣道の感触を満喫する。
「あら? 寝ちゃってるわ……」
そんな風に絶頂の余韻に浸っていた詩依はふと気付いた。せいかが目を閉じて規則的な寝息を立てている事に。寝落ちしたのか、気を失ったのか。どちらかはわからないが、確実にせいかの意識は飛んでいた。
「ま、時間が時間だものね」
昼間ならば嬉々として叩き起こし意識を飛ばした罰を与える所だが、既に時刻は零時を回っている。流石に起こすのは酷だろう。散々甚振っておいて何を今更という感じではあるが、詩依は別にせいかの事を嫌ってる訳ではないのだ。
「私も寝ようかしら」
詩依は繋がった状態のまませいかを巻き込んで体勢を変えた。
覆い被さり向かい合う姿勢から、互いに横向きに向かい合う姿勢へと。
「お休み、せいか。私の愛しい娘」
そして彼女の頭を自身の胸部へ抱きかかえ、毛布を被った詩依は愛しい娘の体温を直に感じながら目を瞑り、深い深い眠りへと落ちていった。
模根