※この作品はR-18です。

ふたなりレズレイプ   作:ユリ

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お姉ちゃんは妹の肉便器

「わたし、さくねぇの事が好きなの! だからわたしと付き合って!」

 

 そう言って深々と頭を下げる妹の姿は今でも網膜に焼き付いている。

 その時の妹は表情も声音も真剣で、本気で言ってる事はすぐに理解できた。

 目に入れても痛くない妹からの真剣な告白は正直嬉しかった。

 こんなにも私の事を好きでいてくれるんだって思うと心が温かくなった。

 恋人が居なければ、本気で血の繋がりを忘れて頷いていたと思う。

 

 でも既にお付き合いしてる人が居る私が、妹に応える事は出来なかった。

 だから私は恋人が居ることを伝えた上で、妹の告白を断った。

 誰にも教えていなかった恋人の存在を教えたのは、私なりの誠意の現れだ。

 正直告白を断った以上、今まで通りの関係でいる事は無理だとは感じていた。

 だが、それでも。時間をかければ修復できると。そう思っていた。

 

 

 

 思って、いたんだ。

 

 

 

 

♡♡♡♡♡

 

 

 

 

「ん♡ いい♡ いいよさくねぇ♡」

 

 じゅる♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅる♡ じゅぼじゅる♡

 悦楽に悶える甘い声と淫らな粘着性の水音が室内に木霊し混ざり合う。

 私はそんな淫靡な音に挟まれながら、怒張した妹の逸物へ奉仕を続ける。

 

 んちゅ♡ れろ♡ ちゅじゅ♡

 

 性器ならではの淫臭と卑猥な味わいに、頭がくらくらする。

 しゃぶってるだけで子宮が疼き、秘所から甘い蜜が垂れてるのがわかる。

 嫌なのに。おかしいのに。どうしようもなく身体が反応してしまう。

 

「ん♡ 射精(で)る♡ さくねぇ受け止めてね♡」

 

 甘えるような妹の声と共に咥内に居座る剛直が脈打ち始める。

 ビクビク蠢く陰茎は先端から仄かに苦い粘液を咥内へ撒き散らす。

 ぷるぷる寒天の様に弾力があって、熱くて生臭い、妹の欲望の結晶。

 

「ふぅ♡ さくねぇんべぇってして♡」

 

 私は大口を開けて、熱々の濃厚な精液で汚された口腔を妹に見せ付ける。

 U字型に丸めたベロに溜まるゲル状の精液を前に、妹は嬉しそうにはにかむ。

 私には理解できない感性だけど、妹は精液塗れの咥内を見るのが好きらしい。

 

「ふふ♡ ありがとうさくねぇ♡ 飲んでいいよ♡」

 

 どうぞどうぞと催促する妹に従って、私は妹の特濃ミルクを嚥下する。

 喉に絡んで飲み難いそれを飲み下すのにも随分慣れてしまった。

 懐いていた嫌悪感と忌避感もいつの間にか無くなってしまっている。

 

「さくねぇ♡ さくねぇ♡ 次はおまんこね♡」

「……はい……」

 

 私は立ち上がりベッドの縁に腰掛けて両手を広げる妹の上へ跨がる。

 今し方射精し軟化した逸物を右手で掴んで、自身の秘部へとあてがう。

 

「んぅ♡」

 

 くちゅりと亀頭が秘裂に触れた瞬間、甘美な快感に全身が襲われる。

 私は快感に僅かに身体を震わせつつ、腰を下ろして妹の物を迎え入れた。

 あの日から何度も肉棒を咥えた私のそこは簡単に妹の物を根本まで咥え込む。

 はじめのうちは気持ち悪かった内部から圧迫される感覚にも慣れてしまった。

 

 

 

 そうあの日。告白を断って恋人の存在を告げた瞬間、妹は豹変した。

 修羅の様な表情。憎悪に満ちた瞳。怨敵を前にした様なドス黒い気配。

 初めて目の当たりにする妹の姿に戸惑う私は押し倒され、犯された。

 頭の上で両手を抑えられ、口を胸を膣を全身を滅茶苦茶に陵辱された。

 

 そしてボロボロになった私はその姿を撮られ、脅される様になった。

 従わなければ恋人にバラすと言われては、私はどうすることもできなくて。

 何度も何度も。来る日も来る日も。あの日から毎日私は妹に犯されている。

 

 

 

「さくねぇボーッとしてどうしたの? 大丈夫?」

「大丈夫、です」

 

 気付けば、妹が心配そうに私の事を見つめていた。

 昔なら笑顔で応えられていたそれにも、もう笑顔を返すことはできない。

 私の中で妹は既に愛すべき存在ではなく、恐怖の対象でしかないのだから。

 

「ん♡ ぁん♡」

 

 妹の上で腰を弾ませると、膣肉を擦る肉棒の感触に自然と喘ぎ声が溢れる。

 妹に喘いでる姿を見せるのは本意では無いけど、身体が言うことを聞かない。

 どれだけ心で拒絶しても、快感を刻まれた身体は勝手に感じて喘いでしまう。

 

「ふふふ♡ さくねぇのおっぱいいただきま〜す♡」

「んぅっ♡」

 

 言うが早いか、妹が目の前で揺れていた私の乳房を大口を開けて咥え込む。

 舌先で乳首を弾きながら勢い良く乳房を吸われ、身体に甘い電流が迸った。

 

「んんんんぅ♡」

 

 膣内を刺激されながら敏感な勃起乳首を刺激されては、もう無理だった。

 私は背をのけぞらせると、身体を波打たせながら盛大に絶頂を迎える。

 イクのが止まらない。気持ち良いのが全身に染み渡り、視界が点滅する。

 

「ぷぁは♡ さくねぇ大胆♡ わたしのこと窒息死させるつもり♡」

 

 私は前後不覚に陥りそうになって、堪らず妹の背に手を回し抱き着いた。

 胸部を顔面に押し付けられる形となった妹は心底嬉しそうにしている。

 どうせならそのまま窒息して倒れてしまえばいいのに……。

 

「ふぅ♡ ふぅ♡ ふぅ♡」

「必死に抱き着いて♡ もうさくねぇ可愛過ぎ♡」

 

 漸く絶頂が止まり息を整える私の頭を妹がよしよしと撫でてくる。

 もうそんな歳ではないし相手は強姦魔なのに、不思議と心地が良かった。

 

「さくねぇ♡ ちゅーしよ♡ ちゅー♡」

「ん♡」

 

 突き出された妹の唇に、私は自分の唇を重ね合わせる。

 ぷにぷに柔らかくてしっとり温かい、妹の唇。

 

「「んちゅ♡ ちゅる♡」」

 

 どちらからともなく、私達は互いに舌を絡め、唾液を啜り合う。

 肉親と。強姦魔と濃厚なキスをしてる事実が、堪らなく気持ち悪い。

 ぞわぞわと怖気すら感じる私とは違い、妹の目は心地良さから蕩けている。

 

「「ちゅる♡ んちゅ♡」」

 

 私は濃密な接吻を続けながら、静かに腰の上下運動を再開した。

 ぱんぱんと私のお尻が妹の太腿へ触れ合う生々しい音が室内に反響する。

 次第に軟化していた妹の逸物が再び硬化し、内部の圧迫感が増すのがわかる。

 

「んぅっ♡ ぁ♡」

 

 暫くそうしていると、突然お腹の中で剛直が弾み、熱い物が広がった。

 射精宣言の無い唐突な中出しに、私は堪らず感じて喘いでしまう。

 度重なる性交で敏感になった私の肉体は、膣内射精で感じてしまうのだ。

 

「「んちゅ♡ ちゅん♡ ちゅっ♡」」

 

 膣内射精を決めたというのに、妹は性交をやめようとしない。

 それどころか私の背に手を回して、より積極的に唇を求めてくる。

 弱みを握られた私にそれを拒むと言う選択肢は存在しない。

 私は妹の求めに応じて更に深く口付けを交わしながら、腰を振り続ける。

 浅ましくよがり、感じながら、私は今日も妹の性処理を永遠と行うのだ。

 

 

 

♡♡♡♡♡

 

 

 

「〜〜〜♪」

 

 とある休日の昼時。私は今、近所のお家にお邪魔している。

 むせ返るような暑さの外とは違い、家の中は冷房が効いていて涼しい。

 

「〜♪ 〜♪ 〜♪」

 

 私はボーッと彼女が機嫌良さげにお茶を淹れる後ろ姿を眺める。

 彼女が嬉しそうにしてるだけで私も満ち足りて、幸せな気持ちになる。

 

「桜ちゃんお待たせ。お菓子は大丈夫?」

「はい。昼食をさっき済ませたばかりなので大丈夫です」

 

 私は対面のソファに腰掛ける彼女を尻目に、差し出されたカップを手に取る。

 火傷しないよう口で微風を送り、少し冷ましてから私はお茶を一口嗜んだ。

 お茶の良い香りが鼻腔を通り、ほんのり苦いお茶が味覚を刺激する。

 

「ん。美味しいです」

「ふふふ。そう? ありがとう」

「あの……膝枕して貰っても、いいですか?」

「あらいきなり? ふふふ。今日の桜ちゃんは随分甘えん坊ね。勿論いいわよ」

 

 子供を相手にするように、彼女は優しく微笑んで自身の膝を叩いてみせる。

 お言葉に甘えて私は彼女の隣へ移動すると、身体を横たえ太腿に頭を乗せた。

 後頭部に感じる彼女の温もりと、鼻腔を擽る甘い匂いに鼓動が早くなる。

 

「あの、もしよければ頭を撫でてもらっていいですか?」

「ふふふ。本当に今日の桜ちゃんは甘えたがりなのね」

 

 慈愛に満ちた笑みを浮かべて、彼女は私の頭に手を置いた。

 ゆっくりと慈しむ様に頭が撫でられ、心地良さが全身に広がっていく。 

 

「……ふぁ……」

「あら? 桜ちゃんもしかして眠いの? 夜ふかしでもした?」

「そういう訳ではないんですが、最近異常に眠くて……」

「そうなの? それなら今日は遊びに行かず、家でゆっくり過ごしましょうか」

「でも……今日は彩華(あやか)ちゃんが居ない日だから遊びに行こうって……」

「気にしないでいいわ。桜ちゃんの寝顔を見れるなら、私はそれだけで幸せよ」

「〜〜〜ッ。も、もう。からかわないでください……」

 

 なんだか気恥ずかしくて、私は彼女のお腹に顔を埋め、隠れてみる。

 チラッと顔を見れば、彼女は見惚れる美しい微笑みを浮かべていた。

 大好きな人の極上の笑顔にただでさえ赤かった顔が更に火照るのを感じる。

 彼女の顔を直視するのが恥ずかしくて、私は再び彼女のお腹に顔を埋めた。

 

「よしよし。……ねぇ桜ちゃん、本当に私でいいの?」

「またその話ですか。私が好きなのは、昔から早苗(さなえ)さんだけですよ」

「でもほら、私には子供も居るのよ? それも夜恵(やえ)ちゃんとお友達の」

 

 ピクリと唐突に出てきた妹の名前に、身体が勝手に反応してしまう。

 私は頭を振って頭の中から妹の存在を追い出しながら、茶化すように答える。

 

「彩華ちゃんみたいな良い子が娘になるなら、私は大歓迎です」

「もう。そういうことじゃないでしょ」

 

 軽く笑いながら、早苗さんは私の頭を小突いてくる。

 私がつられて笑うと、「笑い事じゃないわよ」と再び小突かれてしまう。

 その流れがなんだか可笑しくて、私達はくすくすと笑い合う。

 

 妹と居る時とは違う、心休まる一時。

 こんな時間がずっと続けばどれだけ幸せなことか。

 でもそんな未来は今のままでは絶対に訪れない事はわかっていて。

 そしてそれは、逃れようのない現実として私に襲いかかってくる。

 

 ピンポーン。

 

「あら? 誰かしら? ちょっと出てくるわね」

「あ、はい……」

 

 突然インターホンが鳴り響き、私の頭は優しくソファに下ろされる。

 玄関へ向かう早苗さんを見送り、私はなんとはなしに天井を眺める。

 そうして私がボケっとすること数十秒。早苗さんが戻ってきた。

 

「桜ちゃん。お待たせ」

「……あ、早苗さん誰、でし、た……」

「さくねぇ。やっぱりここに居たんだ」

 

 幸せの最中に居た私は、予想外の人物の登場に全身を凍りつかせる。

 早苗さんの後ろから現れたのは、現在部活で学校に居る筈の妹。

 汗ばみ土で汚れた練習着姿の妹が凄い形相で私の事を睨んでいる。

 

「夜恵ちゃん、今お茶淹れてくるわね。あ、お菓子食べる? なにがいい?」

「ありがとうございます。お菓子はなんでもいいです」

 

 口で礼を言っているものの、その鋭利な眼差しが私から逸れることはない。

 まるで極寒の中に放り出された様に、恐怖で身体が僅かに震えだす。

 早苗さんは私の様子に気付いていないのか、台所へ行ってしまう。

 

「「……」」

 

 残された私達の間に重たい沈黙が訪れる。

 私は恐怖に震え始める唇をなんとか開いて尋ねた。

 

「な、なんで……今日は一日、部活の練習だって……」

「あまりの猛暑で熱中症の危険があるからって、早めに終わったの」

「そ、そうなんだ……」

「それよりさくねぇ。私、勝手に出かけるなって言ったよね?」

「ご、ごめんなさい……」

 

 謝る必要なんて無いのに。行動を制限される謂れなんて無い筈なのに。

 どす黒い、禍々しさすら感じるその声音に私は反射的に謝罪の言葉を返す。

 

「しかもよりにもよってここなんて……一体どういうつもり?」

「……」

 

 妹が指先で首筋をとんとんと規則正しく叩き始める。

 それが妹が不機嫌な時にやる癖だと知ってる私は、押し黙るしかない。

 嵐を過ぎ去るのを待つしかない動物はきっと今の私のような心境なのだろう。

 

「いつまでだんまり決め込むつもり? 私、怒ってるんだよ?」

「ごめんなさい」

 

 そんなこと言われても、私には身を縮みこませて謝る事しかできない。

 下手な事を言ってもっと激怒されたら、本当に何をされるか……。

 

「ッチ。もういい。そっちがその気ならこっちにも考えがあるから」

「え……」

 

 呆ける私を置いて、妹は台所でお菓子を用意する早苗さんのもとへ向かった。

 嫌な予感を覚え私も慌てて向かおうとするけど、私はすぐに座り直す。

 一瞬振り向いた妹が物凄い剣幕でこちらを睨んできたのだ。

 

 そして。バチィッ! と何かが爆ぜる様な音が室内に木霊した。

 目の前で早苗さんの身体が傾き、そのままマットが敷かれた床に倒れ伏す。

 何故か早苗さんはビクビク痙攣したまま動こうとしない。

 そんな早苗さんを無表情で眺める妹の手にはいつの間にか黒い物体が。

 

「あ、あ、あ……」

「なんでみんなわからないかな。さくねぇはわたしのなのに」

 

 ぶつぶつ言いながら妹は踵を返し、こちらへと戻って来る。

 事態に追い付けず呆然とするしか無い私の方へと。

 手に持つその物体をバチバチと放電させながら。

 

「さくねぇもさくねぇだよ。折角優しくしてあげてれば調子に乗って」

 

 虚ろな表情のまま妹がソレを私へと近付ける。

 頭では逃げなければいけないとわかってるのに、身体が動いてくれない。

 バチィ! と再び鳴り響く炸裂音。私の意識は闇へと落とされた。

 

 

 

 

♡♡♡♡♡

 

 

「ん♡ ちゅ♡ じゅる♡」

 

 暗い暗い意識のなか。

 最初に感じたのは口の中を満たすナニカと、アソコを舐められる感触だった。

 一体何が起きてるのかと私は未だ微睡む意識の中で薄っすらと瞼を開いた。

 だが映るのは変わらず漆黒の色で、状況を把握する事はできなかった。

 まぁとはいえ、大方何が起きてるのかは予想が着いた。

 

「ん♡ ちゅる♡ ん♡」

 

 きっと私は目隠しをされたうえでシックスナインの体勢を取らされてるのだ。

 そして口内に居座り喉奥を無遠慮に突き刺すこの物体は十中八九妹の物。

 いつもよりニオイも塩気も強いけど、それでも慣れ親しんだ味と触感だ。

 何十。何百と咥えさせられた妹のおちんちんを間違えるはずがない。

 要するにいつもの寝込みを襲った強姦ということだ。

 

「♡♡♡」

 

 ガツガツと喉奥を無遠慮に突かれながら、ぴちゃぴちゃ秘部を舐められる。

 初めはただただ苦しくて、惨めで、嫌で嫌で仕方が無かったイラマチオ。

 でも今感じるこれはそれらとは違う。むしろ快感と呼ばれるもので。

 力任せに咥内を犯されるのが、秘所を舐められるのが。

 そして喉を塞がれる事で感じる息苦しさすらもが、気持ち良くて仕方無い。

 

「んちゅ♡ ちゅ♡ ぢゅるるるっ♡」

「〜〜ッ♡」

 

 と。そんな風に心地の良い快感に苛まれている時の事だった。

 突然陰核をクリっと潰されたかと思えば猛烈な勢いで陰部を啜られた。

 不意打ち気味に与えられた暴力的なまでの快感の波。耐えられる訳が無い。

 私の身体は勢い良く跳ね上がり、ガクガク腰を震わせながら盛大に絶頂した。

 

「♡♡♡」

 

 そして同時に喉の奥深くで動きを止めたソレから多量の粘液が吐き出される。

 絶頂の余韻で未だに身体を小刻みに震わせながらも私はそれを飲み込んだ。

 ただでさえ濃度が高くて飲み難いのに、体勢が体勢なだけに余計に飲み難い。

 

「ねぇさくねぇ♡ 起きてるんだよね? 口の中でおしっこしていい?」

 

 今更何を言うのだろうか。いつもは起きてなくても勝手にする癖に。

 急な異物の侵入に目を覚ましたらおしっこをされていた事なんて何度もある。

 正直おしっこなんて飲みたくない。私はおしっこで喜ぶ変態ではないのだ。

 だけど逆らうと何をされるかわからないから、私は首を縦に振るしかない。

 

「ん♡ ありがとうさくねぇ♡ ずっと我慢してたんだ♡」

 

 甘ったるい声でお礼を言いながら、妹が口の中で用を足し始める。

 じょぉぉと流し込まれるおしっこを私は喉を鳴らして胃の中へと落とし込む。

 本当に我慢していたのだろう。飲んでも飲んでも次から次へ流れ込んでくる。

 幸いなのは精液と違って完全な液体である為、飲むの自体は楽であることだ。

 この量が全部精液の様な粘液だったなら、絶対に飲み干す事は不可能だろう。

 

「はぁぁぁ♡ さくねぇありがとう♡ 気持ち良かったよ♡」

 

 それは用を足した方は気持ちいいでしょ、と心の中で悪態をつく。

 そんな私の心中なんか妹には知ったことじゃないのだろうけど。

 

「それじゃ今度はおまんこ使うね♡」

 

 するりと咥内に居座っていた物が抜かれ、私の上に居た人の気配も動く。

 私がいつもの様に脚を限界まで広げれば、その間に人の気配が収まる。

 そして。少し腰を浮かせばくちゅりと性器へと押し当てられる硬い物の感触。

 

「ん♡ ぁ♡」

 

 ぬぷっと音を立てて入り込む異物の感触に思わず甘い声が漏れた。

 妹と情事をして感じるなんて異常だとはわかってる。けど。でも。

 ぬぷっぬぷっと奥へ奥へと押し入るソレに快感が止まらない。

 ぞわぞわとカリが肉襞を引っ掻く感覚に甘い電流が溢れてしかたない。

 

「さくねぇ♡」

 

 妹が甘い声を出しながらしなだれるように倒れて来て、腰を動かし始める。

 じゅちゅぢゅじゅとはしたない水音が反響しているのがわかる。

 妹はただ自分が気持ち良くなる為に腰を振ってるだけだ。それはわかってる。

 なのに。それなのに。おちんちんが擦れるだけで、気持ち良いが溢れてくる。

 

「さくねぇ♡ 好き♡ 大好き♡ 好き♡ 好きだよ♡ さくねぇ♡」

「ゃ♡ ぁ♡ んゃ♡」

 

 妹が私を抱き締めながら耳元で愛を囁き始める。

 すると気持ち良いに混じって今度は幸福感が溢れ出してきてしまう。

 恋人が居るのに。相手は肉親なのに。駄目なのに。イケないのに。

 でもどれだけそう頭で思っても、心で待ったをかけても、身体は正直で。

 

「あは♡ さくねぇもアイツよりわたしがいいんだね♡」

 

 自然と腕は妹の身体を抱き締め、脚は妹の背へと回っていた。

 妹の言葉で脳裏に一瞬あの人の姿が浮かぶけど。

 知った事かと言わんばかりに強く強く。私の身体は妹の肉体を求めてしまう。

 

「嬉しい♡ 嬉しいよさくねぇ♡ じゃぁこのまま中出しもいいよね♡」

「いい♡ いいよ♡ このまま胎内(なか)に射精(だ)して♡」

 

 さっきといい。また何を言ってるんだろう。いつも勝手に中に射精(だ)すのに。

 冷静な部分の私はそう疑問に思うのに。口は間髪入れずそう応えてしまう。

 寝起きで気持ち良いに支配された私の身体は快感を求めて止まらないのだ。

 

「射精(で)る♡ 射精(で)るからね♡ 射精(で)るよ♡」

「〜〜〜♡♡♡」

 

 そして。その瞬間が訪れた瞬間、私は流れ込む精子の感覚に絶頂を迎えた。

 津波の様に押し寄せて来る心地の良い感覚に身体がビクビク痙攣を始める。

 どびゅどびゅと膣内に吐き出される精液に、気持ち良いが止まらない。

 膣内射精ってなんでこんなにも気持ちいいの♡

 

「ふふふ♡ ちょっとごめんねさくねぇ♡」

「ぁ」

 

 何故だか妹がおまんこからおちんちんを引き抜き、離れてしまう。

 いつものなら暫く抱き締め合った後、2回戦が始まるのに。

 なんで。切ない。切ないよ。もっとしようよ。こんなんじゃ足りないよ。

 

「さくねぇ♡ 目隠し取るね♡」

 

 なんでどうして。目隠しなんてどうでもいいからもっとしようよ。

 そう悦楽を求める私を無視して目隠しが取られ、何故か上体が起こされる。

 暗闇に包まれていた視界に光が戻り、一瞬目が眩んだ。

 そして。

 

「え……ぁ……ぇ……ぁ……」

 

 私の視界に映るのは私の部屋でも妹の部屋でもなければ、家ですらない場所。

 けれど見覚えのあるその場所は近所の。しかも恋人の家のリビングで。

 そして当然の様に彼女は居た。目の前に。椅子に縛られ口を塞がれた状態で。

 そうだ。私が早苗さんと居る時に妹が来て、それで、それで……。

 

「ぁ……ぁ……ぁ……」

 

 声が出ない。冷水をかけられたように我に返った。全てを理解した。

 妹の尿を飲んだこと。自ら脚を開いて妹を求め、膣内射精すら願ったこと。

 それら全てを大好きな恋人の前でやってしまったのだと、理解した。

 悪い夢だと思った。思いたかった。けど今目の前にあるのは紛れも無い現実で。

 

「い、いやああああああああああああぁぁぁぁッ!」

 

 私はただただ惨めに絶叫するしかなかった。




キャラ設定



八坂桜……妹に執着されてる可愛そうな娘。小さい頃から多忙な両親の代わりに早苗に遊んでもらっていて、自然と早苗の人柄の良さ等に惹かれ恋に落ちていた。自分が早苗に優しくしてもらったように、自分もそうあろうと妹や彩華に対して優しく接していた。



八坂夜恵……お姉ちゃん大好きヤンデレ娘。小さい頃から多忙な両親の代わりに桜に世話を焼いてもらっていて、どんどん姉に惹かれ執着するようになった。告白を断られた挙げ句、恋人が居てそれが友人の母、しかも嫌いな相手がそうだと教えられたせいで色々プッツンした。



川廣早苗……桜の多忙な両親に代わり、小さい頃から桜の遊び相手になっていた。勿論桜だけではなく夜恵の事も我が子の様に可愛がっていたが、夜恵自身にはあまり好かれていない。むしろお邪魔虫として嫌われていたりする。



川廣彩華……今回は未登場だがヤンデレ二号。母である早苗の事は勿論だが、桜の事はそれ以上に大好き。というか惚れてる。母と桜が交際してる事には薄々気付いていて、大好きな二人ならと自分は身を引いている。が、八坂姉妹の関係を知った場合こっちも豹変する。

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