ふたなりレズレイプ 作:ユリ
4ヶ月前両親が離婚した。
原因は浮気や借金というありきたりな物ではない。
二人が別れたのは
尤も私がそれを知らされたのは離婚する直前の話だったけども。
そして私が真の意味でそれを理解したのは離婚後の事で。
同時に私は生贄。人柱として差し出されたのだと理解させられた。
「あぁ
暗い暗い閉ざされた寝室で、ママが私に腰を叩きつける。
ぱんぱんと生々しい破裂音を響かせて、何度も何度も。
ギュッと抱き締め耳元で愛を囁きながら、何度も何度も何度も。
離婚してから今日まで毎日続けられる、私とママのまぐわい。
「梨菜。梨菜。梨菜。梨菜」
血の繋がった
全力で辞めるよう説得し抵抗するのが普通なのだと思う。
というか実際私も初めは辞めるよう懇願し、抵抗もしていた。
けどもうどうでもよかった。なにもかも。
「好き。愛してる。大好き。愛しい梨菜」
あれだけ感じていた嫌悪感すら今では覚えることは無い。
私はただジッと行為を受け入れて時間が過ぎるのを。行為が終わる時を待つ。
勿論これは暁美ママの異常な愛を受け入れたというわけではない。
単純に諦めてしまっただけだ。
「梨菜。梨菜。梨菜。愛してるわ。この世の誰よりも」
だって私はこの4ヶ月で理解したから。
このイカれた人に私の言葉なんて届かない事を。
拒めば逆上されて痛い思いをするだけだという事を。
ならば受け入れるしかないではないか。
「梨菜。もう
そんな風に私が諦観の念に囚われていると、急激にお腹の奥で熱が広がった。
じゅわじゅわ居場所を求めて多量の粘液が膣内に流れ込む、この感覚。
何十何百と体験させられた、中出しの感覚。
「ふふ。疲れたわね、梨菜。このまま眠りましょう」
親が子に子種を注ぐなんて異常な事なのに。
何事も無かった様にママは私を抱き締めてくる。
まるで我が子を慈しむ聖母の様に優しい抱擁だけれど、そんな事はない。
一体どこの世界に実の娘と性器で繋がったまま眠る聖母が居るというのか。
「……」
暫くするとすぅすぅ耳元で規則正しい寝息が立ち始める。
性行為をしている時点で今更な為、私も気にせず目を閉じ、意識を手放した。
★★★★★
朝。お風呂場の姿見の前で私はぷっくら膨らんだお腹を擦った。
食べ過ぎで太った、というのであればどれだけ良かったことか。
だが現実は違う。私のお腹に宿るのは脂肪ではなくて、新たな生命だ。
そう。私のお腹の中には今、実の母親との子供が居座っているのである。
「……」
じわっと滲む涙を拭い、私はお風呂場を後にする。
身体を拭い、衣服を着て、台所へと向かう。
暖かな陽光が射し込むその場所には既にママの姿が。
「梨菜、丁度良いタイミングね。ほらほら。座って座って」
椅子を引き満面の笑顔を浮かべたママに促され、私は椅子へと腰を下ろす。
晴れやかな表情でご飯をよそるママの姿は一見すれば素敵な親のそれだが……。
けど。どんなに普段の生活の中で完璧な親を演じようと、意味は無い。
最早私にとってこの人は親であると共に最低最悪の凌辱者なのだから。
「一杯食べるのよ。お腹の中に子供も居るんだから。しっかり栄養つけないと」
それに何より、これだ。
平然と何食わぬ顔で異常な事を口走るその神経がもう気持ち悪くて仕方無い。
娘を孕ませておいて何を普通の親みたいな事をと思いもするが口にはしない。
だって言ったって無駄だから。なので私は適当な相槌を打ち茶碗を受け取る。
「「いただきます」」
対面に座ったママと食前の挨拶をして、食事を始める。
今日の朝食は焼き魚に味噌汁、胡瓜の漬物に玉子焼き。
ママが振ってくる世間話に適当に話を合わせながら、私は食事を続けた。
「それじゃママは仕事に行くけど……その前に梨菜。いつも通りお願いね」
そうして朝食を終え、食器の後片付けを終え、普通の朝は終わりを告げる。
私は椅子に座り開脚するママの前で膝立ちになると、衣服へ手をかけた。
下着ごとタイトパンツをズラせば、ギンギンに勃起した肉棒が顕になる。
「ん。ちゅ。じゅる」
性格の醜さを表す様に色黒でグロテスクなそれを私は咥え込む。
涎を塗り込む様に舌を這わせ、先端から溢れ出る我慢汁を啜り。
先端を舌先でころころ刺激し、喉奥まで使って竿全体を愛撫する。
初めは苦しくて数分と持たなかったそれも、もう慣れたもので。
「ん♥ ぁ♥ いいわ梨菜♥ 上手よ♥」
心底気持ち良さそうな熱の乗った喘ぎ声が、台所へ反響し鼓膜を揺する。
親の矯声なんて聞いても本当なら気持ち悪いだけの筈なのに。
4ヶ月もの間犯され続けた私の身体はその喘ぎにすら反応してしまう。
ただでさえおちんちんをしゃぶり始めてから身体が火照って仕方無いのに。
血液が沸騰した様に身体全体が火照り、じゅわっとお腹の奥から熱が広がる。
間違い無く私は興奮しているのだ。親の陰茎を咥え、ママの矯声を聞いて。
その事実が気持ち悪過ぎて。そこまで壊れた自身の身体が惨め過ぎて。
悪夢の様な。寧ろ悪夢であってほしい非常な現実に目頭に涙が滲み出す。
「あぁ♥ 梨菜♥
そんな私の心境なんて露程も興味が無いのだろう。
ママは徐に私の頭を掴むと、根本まで挿し込んだ状態で固定した。
程なくして喉奥で肉棒が大きく跳ね上がり、濃厚な精液が吐き出される。
びゅるるると喉を叩くその粘っこい物を私は喉を鳴らして飲み下した。
相変わらず飲み難くて苦くて不味い。
「ふぅ♥ それじゃママお仕事行ってくるから。お留守番よろしくね」
親が娘に精液を飲ませるなんて世間一般の普通からはかけ離れている。
でもあの人にとってはもうこれが日常の一幕なのだろう。
ママは何事も無かったみたいに身嗜みを整えて仕事へ向かった。
一人残されやる事も無い私は玄関の鍵を閉め、自室へと戻る事にする。
★★★★★
テレビを見て、本を読んで、でも心の底から楽しいとは思えなくて。
仕方無く現実から逃げる様に寝ていた私の意識は急浮上した。
「梨菜。梨菜。梨菜」
聞き慣れた声音に混じり、ちゅぱちゅぱ音がする。
同時にぬるっとした物が胸を撫で、時折ちゅぅと音を立て引っ張られる。
覚醒した意識のなかで薄っすら瞳を開ければ、胸に顔を埋めるママの姿が。
「梨菜。梨菜。梨菜」
大の大人がまるで赤子が親に甘える様に。猫なで声すら発して。
ママは外着のままの姿で私の発達途中の胸を舐め、吸い、しゃぶり続ける。
その姿に私はまたかと溜息をつかずにはいられない。
「梨菜。梨菜。梨菜」
この人は外で何か嫌な事があるとこうして幼児退行を起こすのだ。
初めてこの状態のママを見たのは離婚から一月程経った頃。
理由は確か、上司に怒られたとかいうありきたりな物だったと思う。
正直あの時は新たなママの一面にドン引きした。帰宅するなり押し倒され、服を捲られ、あぁ今日も犯されるんだと思っていたら、涙を流しながら今の様に私の名前を呟きおっぱいを舐め吸ってくるのだ。引くなという方が無理がある。
「梨菜。梨菜。梨菜」
見た所今日は泣いていないから、そこまでの事があった訳では無いのだろう。
多分前に話していた取引の件が上手くいかなかったとかそんな所だと思う。
私は赤子をあやす親の様に、ママのさらさらの髪を優しく撫でつける。
「梨菜……ん」
するとママはおっぱいをしゃぶるのをやめ、私の顔へ顔を近付けてきた。
嫌だけど拒否権を持ち合わせていない私はその接吻を受け入れるしかない。
唇が触れ、ぬるりと舌が侵入し、私の舌を絡め取る。
「ん。ちゅ。る。ん」
唾液を啜られ、唾液を流し込まれ、獣欲のままに口を貪られる。
親とこんな事をするなんて嫌なのに。気持ち悪いのに。
やはり私の身体は感じてしまい、体温が上昇しお腹の奥に熱が宿ってしまう。
「……梨菜……」
呟きながらママは唇を離した。
そしてそのまま身体を離し、私のズボンへ手をかける。
ベルドを外され、下着諸共ズボンがずり降ろされ、秘部が外気に晒される。
「梨菜」
秘裂を擦る空気の感触にむず痒さを覚える私の前で、ママが服を脱ぐ。
ボロンとまろび出るのは我慢汁を垂らす大きな色黒の逸物。
それがくちゅりと私の股間へあてがわれ、膣口を押し開いて膣道に入り込む。
濡れた私のそこは簡単に巨根を受け入れ、根本まで咥え込んだ。
「梨菜。好き。好きよ。梨菜。梨菜」
腰が掴まれ、身体が乱暴に揺すられる。
肉襞が擦られて、ぞわぞわ甘い痺れが全身を駆け抜ける。
親の物を挿れられる事には変わらず嫌悪感がある。
でもそれすら押し退けて、私の身体は齎される快感を享受してしまう。
「梨菜。大好き。愛してるわ。梨菜。梨菜。梨菜」
狂った様に名前を囁きながらママは腰を打ち付けてくる。
ぱんぱん生々しい破裂音を響かせて、何度も何度も何度も何度も何度も。
愛を囁いてる癖にその抽挿はまるでオナホを使う様に荒々しくて暴力的だ。
「〜〜ッ」
けどそんな乱暴な抽挿にすら私の身体は感じてしまって。
私は歯を噛み締め、口を手で覆い、必死に喘がないよう堪える。
気持ち良くなるのはもう仕方無い。身体がそうなってしまっているのだから。
でも望んでいない性行為で喘ぐのは嫌だった。
「梨菜。
言葉と共に一際強く腰が叩きつけられ、お腹の奥に熱が広がる。
昨晩も感じた中出しの感覚。今日もまた私は実の親に子種を注がれたのだ。
「梨菜。梨菜。梨菜」
親に中出しをされた事実に途方も無い嫌悪感が湧き出してくる。
でもそんな風に私がいくら気持ち悪がってもまだまだ悪夢は終わらない。
ママは倒れる様に私を抱き締めると、抱き締めたまま再度腰を振り出す。
「ッ」
まるで精液を膣内に塗りたくる様に。
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も。
容赦無く腰が打ち付けられ、その度に快感が迸る。
「……」
快楽と嫌悪感が同時に襲い来る地獄の中。
現実逃避なのか。はたまた単純にお腹が空いたのか。
私はふと思った。今日の晩ごはんは無しなのかな、と。
梨菜……暁美の実の娘。14歳。暁美のもとに置いてかれたのは理紗の自己保身の為。理紗の狙い通り暁美の執着心は梨菜へと移り、毎日来る日も来る日も実の親である暁美に抱かれている。妊娠を期に学校を中退。今は家を飛び出す勇気が無いせいで地獄の様な家の中に引き籠もるしかないという可哀想な状況に陥っている。