ふたなりレズレイプ 作:ユリ
「はぁ♥ はぁ♥ はぁ♥」
じっとりと身体中から汗が滲み出して、荒い呼吸が止まらない。
擦れ違う人達が皆、真夏に外套を羽織る私へ奇異の視線を向けてくる。
それがまるで視姦されているようで私の身体は異常な迄に興奮してしまう。
きっと誰も外套の下が全裸だとは思わないだろう。
夜間なら兎も角、真昼間から変態が徘徊してるなんて考えない筈だ。
ぽたぽた地面に垂れる液体に愛液が混じってるとは夢にも思うまい。
自慰を覚えてからは毎日致す程に私は昔から性欲が強かった。
毎日毎日。来る日も来る日も。私は暇さえあれば自慰に勤しんだ。
はじめは普通の自慰で満足できていた。性欲が強いだけで変態ではなかった。
でも月日が経つにつれて、段々物足りなさを感じ始めて。
気付いた時には夜中に家を飛び出して、外で自慰をするようになっていた。
今でもはじめて外で自慰をした時のことは鮮明に思い出せる。
誰かが来るかもしれない。誰かに見られるかもしれない。
そんな状況で行う自慰はとても鮮烈で。
今までの自慰はなんだったのかと思う程の衝撃を私に与えてくれた。
それからは毎日の様に夜間の野外で一人エッチをする様になった。
でも時が経つに連れて慣れたのか、また物足りなさを覚え始めて。
私は更に禁断の領域に足を踏み入れた。
下着姿で。全裸パーカーで。裸エプロンで。乳首だけを隠して。全裸で。
色んな格好で真夜中の近所を練り歩き、一人エッチを続けた。
イケないことをしてる背徳感といつバレるかも知れぬ極限のスリルで。
ハッキリ言って物凄く気持ち良かった。
新聞配達の人と擦れ違った時にはそれだけで果ててしまう程に。
けど、私の欲望は次第に深夜の徘徊だけでは満足出来なくなって。
遂に今日、人が行き交う真昼間の街並みの徘徊を始めてしまったのだ。
「んぅ♥ ふぅ♥」
興奮が収まらない。触れてもいないのに、愛液が全然止まってくれない。
物凄く気持ちがいい。周りに人が居るだけでこんなにも違うものなのか。
試しに外套の内側で股間へ手を伸ばすと、粘性の高い液体が手に付着する。
触ってもないのに、本気汁まで溢れてるなんて……。
「もぅ♥ 無理ぃ♥」
早く触りたい。滅茶苦茶に手マンしてイキ狂いたい。
でも人通りの多いここでそれをするのは流石に無謀で。
だから私は急いで近場の公園に向かうことにした。
休日だから結構人が居るけど、構わずトイレに走り寄る。
後もう少し、もう少しでイケるんだ……。
そんな風にイクことしか考えてなかったから私は気づけなかった。
「「きゃっ!?」」
トイレに駆け込もうとした瞬間、身体に衝撃が走った。
重なる二人分の悲鳴を耳にしながら、私は後ろ向きに倒れて尻餅をつく。
その時、内側で外套を抑えていた手を離してしまい、
「いてて。大丈、夫……え……?」
「はい……あ……」
目を開けると、同じように尻餅をついた大人の人が目を丸くしていた。
視線を辿ると開けた外套と、丸出しの裸体が目に映る。
痴態が見られてる……それを認識した瞬間、凄まじい快感が走り抜けて。
「イクゥゥ♥」
私は見知らぬ人の前で、派手に絶頂してしまった。
身体が仰け反って、腰が何度も跳ね上がっちゃう。
ダメなのに。見られてるのに。気持ち良いのが止まらないよぉ♥
「み、みひゃいでぇ♥」
「……ちょっと来て……」
「いやぁ♥」
嫌々と首を振るけど、目を血走らせたお姉さんは聞いてくれない。
私は腕を引かれて、一番奥の個室へと連れ込まれてしまう。
便器の蓋に座らされた私の前で、お姉さんは後ろ手で鍵を施錠する。
「貴方が悪いんだからね」
言いながら衣服を脱いで、お姉さんは下半身を露出させた。
私の鼻先にお姉さんから生えた大きな肉の塊がポロンと落ちてくる。
欠棒者の私には生えていない、人間が持つ第二の性器。
「ぁ♥ ぁ♥ ぁ♥」
はじめて生で見る猛々しい肉棒を前に、私の心臓が早鐘を打ち始める。
鼻腔を刺激する嗅いだことの無い匂いに、興奮が止まらない。
じゅわぁと唾液が溢れ出して、引き寄せられるように顔が近付いちゃう。
ダメなのに。それをやったら取り返しがつかないとわかってるのに。
「んぅ♥ ちゅる♥ んちゅ♥」
気付いたら私は見ず知らずの人のおちんちんをしゃぶっていた。
「んちゅ♥ ちゅる♥ れろ♥」
右手で焼ける様に熱いそれの根本を握って。
先端を舌先で舐めて、窪みをなぞり、舌全体で茎を舐めあげる。
じゅぼじゅぼ淫らな音を立てて、私は無我夢中でおちんぽに奉仕する。
溢れた涎が口元を汚してるけど、そんなのどうだっていいよね。
「ん♥ ん♥ ん♥」
今私の身体には、風邪で高熱を出した時以上の熱が籠もっちゃってる。
子宮も疼いていて、股座からは決壊したダムの様に愛液が溢れてる。
はじめて味わう濃厚なおちんちんの味に、身体が反応してるんだ。
「あ♥ すごっ♥ そこ♥ いい♥」
上目遣いで見ると、お姉さんもまた凄い気持ちよさそうにしていた。
テクもクソもないド素人の私に感じてくれているんだ。
なんだかそれがたまらなく嬉しくて。もっと気持ち良くなってほしくなる。
「ぁ♥ 待って♥ そんな♥ なんで♥」
だから私は同世代の中でも大きな乳房でおちんちんを挟み込んだ。
私の行動が意外だったのか、お姉さんが戸惑いの声を上げてる。
でも私はお姉さんに構わず、パイずりフェラで剛直のお世話を続ける。
「んちゅ♥ ちゅる♥」
「あ♥ もう無理♥
そしてそれから数分程経った頃、突然咥内の剛直の硬度が増した。
お姉さんの台詞から果てるのだと私が理解した次の瞬間。
どびゅるるるるるるるっ!
口の中でおちんちんが跳ねたかと思えば、咥内を熱の奔流が駆け巡った。
熱くて苦くてドロドロで。到底飲み物とは思えない物が咥内を満たしていく。
私は頑張って飲もうとするけど、慣れてないせいか上手く喉を通らなくて。
「げほ、ごほっ、うぇ」
結局私は噎せて精液を吐き出してしまった。
何度か咳き込んで涙目になる私の目に映るのは、精液で汚れた胸と肉棒。
私のおっぱいは別にいいけど、おちんちんを汚したのはなんだか申し訳ない。
「ちょ♥ なにしてるの♥」
だから私は綺麗にするため、おちんちんに付着した精液を舐め始めた。
射精《だ》したからなのかおちんちんは少し柔らかくなっている。
先迄の鋼鉄みたいな硬さの方が舐めやすいかな……。
「んちゅ♥ ん♥ ぷは♥ 綺麗になったぁ♥」
一分程舐め続け、漸く全ての精液を舐めとる事ができた。
ついでに尿道に残った精液も吸い出したので、完全に綺麗になったと思う。
隅々まで見ても精液は付着していない事が確認できる。
「……貴方が悪いんだからね……」
「ふぇ? え、えっと、お姉さん……?」
なんだか既視感を感じる言葉に顔を上げると、そこには能面があった。
何故だか知らないが、お姉さんが無表情で私の事を見下ろしている。
わけがわからなくて私は首を傾げてしまう。
「えっと、え……?」
「ねぇ貴方っていくつ?」
「え、13だけど……」
「そう。中学生でママになるのね」
「んぐっ!?」
なんだか無性に嫌な予感を覚えた次の瞬間、口の中に何かが詰め込まれる。
黒い生地のそれは先程お姉さんが脱いだ下着に酷似していた。
「貴方が悪いんだよ。お掃除フェラなんてして誘惑するから」
「んんんんっ!?」
しゃがみ込んだお姉さんが私の両膝の裏に両腕を通した。
そして次の瞬間。ごろんと私はまんぐり返しの姿勢を取らされる。
対してお姉さんは私の身体の間に入り込むと姿勢を落とした。
くちゅりと硬さを取り戻した肉棒が、濡れそぼった秘裂へ押し当てられる。
瞬時にお姉さんのやろうとしてる事を理解して、流石に私は抵抗を試みた。
流石に生ハメはまずい。この歳で妊娠なんてしたら人生終わってしまう。
「無駄だよ。中学生が大人に勝てると思ってるの? ほら行くよ」
「んんぅっ♥」
でもお姉さんの言う通り、子供の私がお姉さんに勝てる道理なんて無くて。
私の抵抗を嘲笑う様に剛直が肉穴を押し開けて、私の中へと侵入してくる。
ゆっくりと。おちんちんの感触を覚え込ませる様に酷く鈍重な速度で。
「ッ♥ んんんんっ♥」
「ふふ。
そして私の身体はお姉さんの言葉通り、たったそれだけでイッてしまった。
ピストンとも呼べない、本当に入れただけの、行為とも呼べぬただの動作で。
おちんちんを舐めて気持ち良くなっていた私の身体は絶頂してしまったのだ。
「貴方、本当に可愛いね。動いたらどうなっちゃうのかな?」
「んんんんっ♥」
意地悪く微笑むお姉さんに私は必死で首を振る。
入れられただけでこんなにも気持ち良いのに、動かれたら私、私ッ。
冗談抜きで戻って来れなくなっちゃう!
「嫌なの? でもダメだよ。お姉さん、貴方を孕ませるって決めたんだから」
「ん♥ ゃ♥ ぁ♥」
けどそんな私の心情なんてお構い無しに、お姉さんは腰を振り出す。
ぱんぱんと生々しい肉音を響かせながら、腰が打ち付けられる。
大きな剛直が肉襞を引っ掻く度に私の肉体は甘い電流に侵食される。
ダメなのに。このままじゃ見知らぬ人の子供を孕まされちゃうのに。
頭では死に物狂いで逃げなければと思うのに、身体が言う事をきかない。
理由はわかってる。逞しい性器に身体が勝手に屈服しちゃってるんだ。
「ん。貴方のおまんこ、最高。すぐイッちゃうかも」
「んんんん♥ んんんんっ♥」
むくむくって、お腹の中で剛直が更に硬度を増してるのがわかる。
私は必死に首を横に振ってお姉さんにそれだけはダメって訴える。
でもお姉さんは私の願いなんて聞き届ける様子は無くて。
「ん♥ んんんんっ♥」
それどころかより一層乱暴に私の事を突き刺してくる。
私の事なんて微塵も慮る気の無い、言うならば身勝手な繁殖行動。
なのに、だというのに。膣内は痙攣しっぱなしで。イクのが止まらないよぉ♥
「ん♥ そろそろ
そしてついにその瞬間は訪れる。
お姉さんが最後に最奥を貫いた瞬間。
びゅるるるるるるっるるるっ!
一度
とぅぷんと、聞こえるはずの無い着床の音が聞こえた気がした。
あぁ私、妊娠しちゃったんだ……そう思いながら私は意識を手放した。
♥♥♥♥♥
あの日から随分経ったある日の夜間。
私は今日も今日とて変わらず夜中に街中を徘徊している。
ただ、あの時から変わった事もあって。
「あは♥」
視界内に人を捉えた私はだらしない表情を浮かべ。
全力疾走でその人のもとまで近寄った。
「お姉さん、おちんちん付いてますかぁ♥」
「え、な、なに、貴方……誰……」
「質問に答えてくださぁい♥」
「え、えっと、付いてるけど、それがなんなの……」
「あは♥ よかったら私のはしたないおまんこ使っていきませんかぁ♥」
外套を開いて、戸惑う見知らぬ人に私は全裸の姿を見せつける。
そう。あの日から私の夜間の徘徊は自慰ではなく。
生ハメセックスを目的とした物へと変わったのだ。
「あ、ぇ……」
ごくりと生唾を飲む音が聞こえた。
もうひと押し。そう思った私は隣まで移動すると、相手にしなだれかかった。
「もう妊婦なので自由に中出しできますよぉ♥」
「ッ」
耳元でそう囁いた瞬間、相手の目の色が変わった。
私はこの人が私を滅茶苦茶に犯す事を想像してるのだと理解して。
にへらとだらしない笑みを浮かべた。
あの時私を犯したあのお姉さんとはあれっきり会っていない。
多分流石に未成年に中出ししてヤバいと思ったのだと思う。
でももしも次に会えたら私はお姉さんに教えてあげようと思ってる。
私は今、最高に幸せですって。
ワンポイント設定。
露出狂ちゃん。
中学一年生。小5の時に自慰を覚え、小6の時に露出癖に目覚めた生粋の変態。背は低いが胸が大きい所謂ロリ巨乳。お姉さんに犯された後は学校では生徒や先生に股を開き、夜は徘徊して相手を探している。
お姉さん。
たまたま恋人と遊びに来ていた時に露出狂ちゃんに出合った。あれ以降露出狂ちゃんの前に姿を現さないのは単純に家が近くないのと、あの後恋人にバレてこっぴどく絞られたから。