「いやーマスコミ騒動は大変でしたね」
「あれだけの騒動を一言で!?」
そんな事言われても。むしろ俺的にはマスコミGJとしか言いようがない。
例えそれが俺の両頬に赤モミジ痕が残る結果となったとしてもだ。
「……ちょっとは反省しなよ八雲」
「こればっかりは性分なモンで」
食堂でメシを食べ終わり、さて行こうとした直後の出来事だった。突如鳴り響く警報。一斉に避難を始める周囲。突き飛ばされる俺。飛びこんだ先には芦戸の弾力性抜群おっぱい。これはもう事故だよ事故。良い匂いしゅる、とか口から飛び出た気もするが。
それによって一ビンタを受けた俺は流れに押される芦戸を守るように立ち回ってる最中、これまた避難民達に押し潰されそうになってる女子を発見。芦戸と共に助けだそうと手を差し出し、女子は俺の手を掴んだ……直後、女子が後ろから突き飛ばされたであろう動きで俺に飛んでくる。咄嗟に受け止めた……は良いものの足の踏ん張りが効かずに、その女子と芦戸と共に縺れるように倒れた。
丁度その時に飯田が非常口と化して混乱は収まった為、床に倒れた上から踏まれるような事は無かった……が、前門に助け出した女子おっぱい、後門に芦戸パンツ、左右には健康的な太もも、な最高の四面楚歌状態となって勃起してしまったのは事故だよ事故!良い匂いした!
図らずも勃起チンチンを助け出した女子に押し当てる事となってしまい、二ビンタ。両頬のモミジは勲章さ。
「そ、そりゃああの時に八雲が居たお陰で怪我はしなかったけど……それとこれとは別!」
「八雲テメェ!!芦戸っぱいの感触を教えやがれ下さいッ!!!」
「お前はホント……迷いないな」
芦戸っぱいの感触はなんと言うか……ハリがあってとても良かったです。
「三度目のビンタ行く?」
「ふふふ……殴りたければ殴るがいいさ!それで芦戸の気が済むのなら!」
「アタシが悪者みたいになるからヤメてよ!」
すまんな。
◆
「いやーほんと……USJは大変でしたね」
「ヴィランの襲撃を一言で!?」
「お前が一番酷い怪我してたんだぞ!?」
「先生よりも早く治ってるからへーきへーき」
初めて知ったが、リカバリーガールの治癒と俺のオーラは相性が良いらしい。無尽蔵のスタミナから与えられる無尽蔵の回復力。俺はゾンビ兵か何か?
……まあ、流石に反省はしている。全身が粉々になって、治癒を受けながら意識が朦朧としてる最中に切奈と透のぐしゃぐしゃに泣き腫らした顔が見えるのは……こう、堪えるからね。
あとずっと動けなかったせいで
……まあ実際に相対した時にはそんな事言える精神状況じゃ無かったわけだが。
「八雲君……僕も、もっと強くなって……いつか君より強くなってみせるから!」
「……はっ、寝言は自分の腕ブッ壊さない力加減覚えてから言えよ緑谷」
「うっ、そ、それは……その……ガンバリマス、ハイ……」
いい加減伝えてやるべきなのだろうか、オールマイトの真似はよせって。……まあ、少しは仲良くなったとはいえいきなりそんな事言われて腹が立たない奴は居ないか。
しかし緑谷は不可思議な奴だ。
……そういう意味でも変な奴はもう一人居たな。爆豪だ。いつもキレ散らかしてる癖に、別に欲求が溜まってる訳でも無い。かと言って性欲が無い訳でもない。なんと言うか、コイツもストイックというか……。
「ああッ?何見てんだ八雲ォ!!!」
「お前って何見てシコってんのかなぁって……」
「あ”あ”ッ!!!?」
あっ、やっべ、つい口から本気の疑問が。というか爆豪ってセックス下手そうだよな(笑)
「テメェより上手だわ!舐めんな!!!」
「マジかよお前ヤリチン?見た目はアテにならないんすねぇー」
「ブッ殺すぞクソがッッッ!!!!」
「八雲……お前って女子の気配が無いとそういうタイプなんだな……」
そりゃ男相手に猫被ってもしゃーねーしー?
いや、別に女子相手に猫被ってる訳じゃないんだけど……なんと言うか、使い分け?
「いや知るかよ」
「おいそんな事よりよぉ……八雲!テメェオレ達を裏切ったなァ!?」
「裏切った?そもそも仲間だと思った事は無いんだけど非モテ童貞諸君」
「おボグっっっ……!?や、八雲……言って良い冗談と悪い冗談があるんだぞ……」
「悪い悪い。んで、何が裏切ったってんだよ上鳴」
「知らねえとは言わせねえぞ……テメェ、入院してる時に付きっきりでお前に付き添ってた可愛い女の子が居たよなぁ!?」
「……?付きっきりで俺に付き添ってた?」
「すっとぼけるんじゃねえ!!オレ達にも紹介してください!!!」
「まてまて。
「ヒュッ」
あ、上鳴が白目を向いて気絶した。
「八雲に付きっきりだったと言えば……腰まで届く黒髪ストレートの?」
「あれ?黒髪だけどウェーブしてなかったか?」
「……え?」
「冗談……とかじゃないよね?えっ?本当に
「そりゃー俺ってばモテるし。爆豪より」
「ンでオレに当てこすりやがる!!テメェよりモテてるわ!モテまくりだわ!」
「まあ……その、なんだ。悪かったよ爆豪」
「ンで急に謝るんだクソボケがァ!!!!!」
だってお前……いくらナンバーワンを目指してるって言っても
「ンの優しい目ヤメロや!!!!」
そして緑谷の方が多く貰ってるって事はちゃんと墓場まで持ってく秘密にするね。
……マジで秘密にしておかないと、そこがお前の墓場だ状態になりかねんし。
俺?俺は……桁が違うからさ(ドヤァ……)あ、でも尾白お前……意外とモテるんだな……
ま!バレンタインのプレゼントなんて数じゃねえし!切奈から
……アホくさ。さっさと更衣室出よ。
そうしてヒーロー基礎学、レスキュー訓練を改めて終えた俺達は放課後に入るのだった。
■
「あ、あの八雲さん……少しだけ、お時間宜しいですか?」
「ん?おおどうした八百万」
可愛い子の為なら何時間だって良いぞ。……自慰回数少なっ。
「そ、その……ですね……」
うんうん。
「あ、あのぉ……そのぉ……」
どしたどした。
「あ、ぅ……その……い、良いお天気ですわね!!」
「そうだな。今日の夜もきっと綺麗な月を見る事が出来そうだ」
「はぅッ……」
えっ、なんで急に好感度上がってくん?天気の話が好きなん?
「(『綺麗な月が見れる』=『
……混乱度、80……か。本当にどうしたんだろうか。何故か極度の混乱状態に陥ってる八百万に、つい悪戯心が芽生えてしまったのは仕方がないと思う。
「なあ八百万」
「ひゃっ、ふぁいっ!!」
「(ふぁい?)呼び辛いから、これから『百』って呼んでいい?」
「(な、名前呼び―――ッッッ!!?ま、まさか本当にッッッ!!?)ハイどうぞよろしくお願いいたしますわッ!!!!」
混乱度85。此処まで来ると、ちょっと狂気の類だ。だが押す……!倍プッシュ……!
「なあ、百(イケメンボイス)」
「ひゃいっ!!!」
「俺とお前の仲だろ?お前も俺の事『
壁ドンからの顎クイ。わー一度やってみたかったんだよね―――
「はふぅっ」
「ええええええ!!!?」
まさかのノックアウト!ワン・ツー・スリー・おおっとセコンドがタオルを投げたー!!!
「混乱って
セコンドなんて居ねえよ。タオルなんて投げられてねえよ。
顔を真っ赤に染めて
「リカバリーガール先生、居る?」
居らんか。あ、そういえば今日は回診とか言ってたわ。
「誰も居ない保健室に男女一組、何も起こらない筈も無く―――」
とかナレーションを入れながら百ちゃんをベッドに寝かせた瞬間、ぱちっと目が覚めた。
「……あー、おはよう」
今の俺は完全に寝込みを襲う不審者です本当にありがとうございました。
「……八雲さんが、起きた時に居る。うふふ、これは夢ですわね」
混乱度、100。
「えいっ♥」
「っっっ!?」
いきなり百ちゃんに抱き付かれ、ベットに引きずり込まれた。
「うふふ♥八雲さんっ♥八雲さんっ♥」
俺を呼ぶ度に百ちゃんのテンションが上昇していく。なんと言うか……そう、飼い主と遊んでいる犬のようにバイブス上がってる。百ちゃんのポニーテールは犬の尻尾だった……?
そのまま俺の首元に顔を埋め、スンスンと匂いを嗅ぐ百ちゃん。あの……今日動いて汗が……その……。
「好きです八雲さん♥好きっ♥」
「あの、これ俺聞いてて良いヤツですかね」
「うふふふふ♥勿論良いに決まってるじゃないですか♥」
これアレだよね。夢だと思ってハッチャケてるパターンのアレだよね。混乱度100ってもうそういう事だもんね。後で正気に戻って鬱になるヤツだよねコレ。
と、言うかなんでこんな―――
「本当に、無事で良かった……」
……ああ、そういえばUSJの時は百ちゃん庇って、身体が弾けかけたんだっけか。必死過ぎてあんまり記憶に残ってなかったわ。
「貴方は……私のヒーローですわ。あの時動けなかった私を庇っていただき、ありがとうございます」
……くっそむず痒い。コレ百ちゃん夢だと思ってるんだろ?助けて。
「……八雲さんが死んでしまうかと、思った時は……胸が張り裂けそうでした……」
あー……切奈と透だけじゃなくて百ちゃんも泣かしたんか俺は。
「これからは……これからは、私が貴方を守りますわ。ですからどうか―――」
ん?急に俺を抱きしめる力が抜けてきた。流れ変わったな。
「……あの、つかぬことをお伺いいたしますが」
「何でも言ってごらんなされ」
「ワタクシが寝ているこの場所は……何処でしょうか……?」
「雄英の保健室のベッド」
「……その、ワタクシが抱きしめている方はどなたでしょうか……?」
「雄英高校一年A組出席番号21番、八雲魔眼」
「……最後にお聞きいたしますが……これは、夢……で、す……か……?」
「分かってるくせにぃ。げ・ん・じ・つ♥」
「オァァァァァ!?」
およそ淑女から発せられたとは思えない程の奇声が保健室に響き渡り、ベッドからビタァァン!と転げ落ちた百ちゃん。
「大丈夫か?」
「だ、大丈夫です!いえ、大丈夫ではありません!致命傷ですわ!」
「そうだな。夢だと思ってゴロゴロ甘えてたら実は現実だったとか、夢より悪夢だもんな」
「ああああああああ!!!!」
そ、そうか。百ちゃんはそこまで俺の事が好きなのか……。
まあ好感度見て知ってたんですけど(無情)
だが分からないのは、何故そこまで好感度が高いのか、だ。少なくともUSJん時は普通だった筈なんだが。
「わ……笑わないで聞いていただけますか……?」
「そんな今にも死にそうな顔されて、聞かないって選択肢が取れる程俺はチャレンジャーじゃないぞ」
「その……あの日、USJでヴィランに襲われた日の夜の事ですわ―――」
要約すると、夢の中で『
「あ、あまりに衝撃的過ぎて、起床してすぐに日記に書いてしまいまして……」
「夢日記ってヤツか……」
「夢日記……ですか?」
「んああ、ただの迷信だから気にすんな」
そんでそれ以降白馬の騎士を意識してしょうがない……と。
「それで夢よりカッコいい俺を見てつい緊張したって事?」
「あっ……その……はい」
えっ、マジ?俺そう言う言葉本気にしちゃうタイプよ?
「で、ですから……その、今度『雄英体育祭』が控えてますわよねっ!」
「おう、勿論目指すは優勝だ」
優勝する=色んなヒーロー事務所から指名が入る=エロエロなコスチュームを着た女ヒーロー事務所からの指名を受ける確率が高まる
故に目指すは優勝。Q.E.D.
「そ、それで……その……」
デジャヴかな?
「さっきまで俺に抱き付いてクンクンハフハフしてて、まだ恥ずかしいって感情残ってらっしゃる?」
「お忘れ願いますわッッッ!!!!」
無理だろ(無慈悲)
「んんっ!そ、それで『雄英体育祭』の話ですが!!わ、ワタクシが優勝したら……ワタクシが優勝したら……!」
「次のセリフは『私と付き合ってください!』という!」
「私と付き合ってください!……はッ!」
んんん古典的ィ!
「『お付き合い』ってのはやっぱり
そう言って右手で輪を作り、左人差し指を出し入れするジェスチャーを見せる。
「ええと?その仕草の意味は分かりませんが……男女の交際と言う意味です!」
お、おう……まあ分からんかもとは思ってたけど。
でも、そうか。
「なあ、百ちゃん」
「なんでしょうか?」
「俺が、複数の女の子と交際してるって言ったらどう思う?」
「だ、男性の方はえてして
「理解力高すぎない?」
「そ、それに……」
それに?
「魔眼さんが、例え何人とお付き合いしてようと……魔眼さんの
頬を染めながら微笑む少女が、俺の中の『特別枠』に入り込んだ。
「あっ……♥」
此処はなんとも、都合良く誰も居ない保健室のベッドの上。
体育祭の結果を待たずして、俺と百は『交際関係』となった。
◼️
「あっ……やぁ……♥恥ずかしいですわ……♥」
つい勢いで
「だ、大丈夫ですわっ♥私も説得致しますし、それに……じ、自由恋愛は我が家の家訓でして……」
「自由恋愛に
「も、勿論
にっこり微笑むえっち少女、八百万百。自慰回数は少ないが、さては結構なスケベだなおめー。
百の耳にキスを落とす。
「んっ……♥あ、あぁ……本当に、今から性行為をするんですのね……♥」
「嫌?」
「嫌ではありませんわ……むしろ……♥」
「中々のエッチ娘だな。好きだぞ」
「ッ♥」
耳元で囁くと、全身がピクッと震えた。ははぁ、耳が性感帯なんだな?
「本当に分かりやすいなぁ百の身体は」
「あっ♥ふぁぅっ♥」
まあ例え分かりにくくても、俺の眼は誤魔化せないけども。
「本当に全身エッチだなぁ百は。それなのにあんなコスチューム着てるのか」
「ああっ♥ふあぁぁっ♥」
時々啄むようにイジメる耳は勿論の事、柔らかさとハリを両立させた大きな胸、身体を支えるムッチリとした脚、成長期らしい大人らしさを秘めた身体は、全身の感度が良好だ。
指先で百のへそをつつくと、良い声で鳴くので本当にもう……チンチンふっくらし続けて痛い。
そうして耳の穴まで開発しながら百を
「自分でする時はどうやってしてるの?」
「はぁっ♥あっ♥そ、それは……っ♥」
「ほらほら、早く言わないとつらいぞー」
「あッッッ♥あひぃッッッ♥」
オーラで強化した指先で百の乳首を挟む。ビリビリとした快楽が乳首を通じて百の頭を駆け巡っているだろう。早く言わないのならここから更に摘まみあげたり、捻ったり、指で擦りつぶしたりするぞ。
「ああッッッ♥おっ、オモチャをッッッ♥振動するオモチャを使ってますわッッッ♥」
「へえ、どうやってシてるか見せてよ」
「ッッッ♥それはぁッッッ♥ああっ♥♥」
「自分で作ってみて、そのまま使ってごらん?」
「ひぃぃっ♥い、意地悪ッッッ♥魔眼さんはイジワルですっ♥♥」
くねくねと悶える百の
「ふーっ♥ふぅーっ♥も、もう少しなのにっ……♥」
「もう少しだから、自分で弄ってごらん?」
百の手足を優しく擦りながら、ギリギリ絶頂に至らないように寸止めをし続ける。涙目で俺を見ながらも、
「うぅ~っ♥どうして……っ♥」
そうして百は手から白い棒状のオモチャを作りだし、自身の股に当てる。
「電動のオモチャまで作れるのか。凄いな百は」
「はっ♥ああっ♥ふあぁっ♥」
「ほら、俺の名前を言いながらイっていいぞ?」
「あっ♥魔眼さんっ♥魔眼さんっっっ♥♥」
百は棒状のオモチャを自身の割れ目に入れ、ちゅこちゅこと抜き差ししながら俺の名を呼ぶ。
「魔眼さんっ♥イキますっ♥魔眼さんっ♥魔眼さぁんっ♥イクっ♥イクっ♥」
「ああ、百がイクところしっかり見てるからな」
「魔眼さんっ♥魔眼さんっ♥好きですっ♥魔眼さんっ♥あッッッ♥♥♥んッッッ~~~♥♥♥」
そのまま腰が吊り上がるように絶頂した百は、荒い息をしながらベッドの上で放心している。
百が持っている棒状のオモチャを取り、先についたヌメヌメを舐めてみる。しょっぱい。
「はぁっ……はぁっ……♥……ふぇぁっ!?な、何をしていらっしゃるのですか魔眼さんッ!?」
「百の味を確かめてるだけだぞ」
「恥ずかしいのでお止めくださいっ!」
さて、まあこれだけ濡れていたら問題ないだろう。透との一件から、万が一外で抑えが効かなくなってしまった用にと用意していた『ゴム』を装着する。
「あっ……」
「そんな顔してもだーめ」
「……今日は、大丈夫な日ですので……」
妊娠確率、70%。嘘じゃん。バリバリ危険日じゃん。責任とらせる気マンマンのまんまんじゃん。でもそういうズルい所も好き。
「でもそれはそれとして嘘付きにはオシオキしなきゃね」
「へっ?あっ……ああああああッ♥♥♥」
オーラを込めて、お腹の上から百の子宮を指でつつく。オーラは皮膚や筋肉をすり抜け、直接子宮に作用した。
「ひぃッ♥ひィイっ♥♥♥魔眼さんッッッ♥♥♥な、にをほォォッ♥♥♥」
「
生理が重いという切奈の為に、何か出来る事は無いかと模索した結果体得したオーラの操作技術。
まあ、勿論普通に肩叩きや柔軟マッサージレベルの
「俺とのセックスに手馴れてきた切奈でさえイキ狂わす快楽に耐えられるかな?」
「ほォォッッッ♥♥♥オオオんッ♥♥♥うぅぅぅああああッッッ♥♥♥」
ケモノのような声を上げながらよがり狂う百。でもオシオキだからね仕方ないね。
そして全身をくねらせて快楽に耐える百に、容赦なく挿入っ!
「はぁああああああ♥♥♥♥♥」
目にハートマークを浮かべたような蕩けた表情でただただ快楽を受け止め続ける百に、追い打ちの腰振り!パンパンと肉同士がぶつかり合う音が部屋に響き、百はだらしのない表情を浮かべながらぎゅうぎゅうとイキ続ける膣肉を更に締め付けた。
ヒイヒイ鳴く百の、ヨダレまみれの顔を舐める。それだけでも好感度が上がっていく姿を見て、己の中にあった『支配欲』に気が付いた。
このままゴムを外して中出ししたい。
「貴方の赤ちゃんでしたら、いつでも、何人でも、産み育てますわ♥」
俺の『欲』に気が付いたのかそうじゃないのか。俺の首に腕を回して拘束した百の言葉はそのまま俺の理性を溶かした。
ぶぶびゅるるるる!!!ビュルルルルッ!!!
気が付けばそのまま中出し。ある意味で先ほどの言葉に助けられてしまった。もしさっきの言葉が無ければ、
ぎゅぅぅ……と強く抱きしめてくるので、俺も抱き返す。
迸る精液を出しきっても、暫くの間はそのまま抱き合っていた。
■
「ん……あぁ~……んっ、こくっ……ふ、ぁ……とても、独特な味ですのね……」
「だ、だから精液は飲むモンじゃないって言ったのに」
「うふふ♥好きな方の精液は飲むのが
「……そいつはただのむっつり人間だと思う」
ゴムの中に吐き出された精液を口に移す百ちゃん。丹念に味わった後、ごくんと飲み込んでしまった。
「……ふふ♥お腹の中からじんわりと暖かくなってきました♥寒い日に丁度良いかもしれませんわね♥」
「お、おう……」
去年の冬に、雪が降る外で切奈が俺のイチモツをしゃぶっていた事を思い出す。アイツ、まさかそれ目当てで……な、訳無いか。
「今他の女性の事を考えてましたよね?」
「ナンノコトカナー」
「……ふふっ。とても分かり易い人……♥」
口に手を当ててクスクスと笑う仕草に、上品を垣間見た。しかしその口はつい先ほどザーメンを味わい、飲み込んだ口だ。そのギャップに俺のちんちんが反応してしまうのは仕方ないと思う!
「……次は、直接口で飲んで差し上げますわ♥」
「あっ、ちょ、」
ベッドに腰掛ける俺の横から身体を倒し、ゴムを取って精液に塗れているイチモツに吸い付く百ちゃん。フェラチオレベルは1だったというのに、一秒経つ毎にレベルが上昇していく。下学上達ってそういう……。
「ん……む……♥んぁぁ……とても……ゴムの匂いがしますわ……」
「そりゃゴム着けてたからな……」
「ん……すぅ……それと、汗の匂いも……うふふ♥とてもクセになってしまいそうですわ♥ん……ちゅっ……♥」
「う、おお……」
あっという間にフェラチオレベルが二桁となり、くぽくぽ口を動かして精液をねだってくる。エロッ!
つい、思わず、揺れる百ちゃんパイを揉んでしまった。フェラしている百と目が合う。……目元がこう、にやりと歪んだ気がした。
「お、おおお!?」
ベッドから降り、俺の脚の間に身体をうずめて、その大きなおっぱいで俺の竿を挟みながら先っぽに吸い付くパイズリフェラ!視覚に悪い、悪すぎる!こんなん……速射モンやん!!!
「ッッッ!♥♥♥」
「あっぐっ……!!」
そのまま搾り取られるように二度目の射精。今度はゴムではなく、百ちゃんの口内が精液を受け止めていく。
精液を気持ち良く出しきれるように、百ちゃんは誰に教わった訳でも無く胸で竿をしごきながら尿道から飛び出る精液を吸い続ける。玉の中まで吸い出されそう……。
「おぉ……ぁぁ……」
「……んっ……ぷぁ……あ……♥す、すみません魔眼さんっ♥飲み切れませんでしたわ♥」
そういって精液で汚れた口元と胸元を見せつける百ちゃん。お前ソレでド天然って神の悪戯レベルのドスケベやんけぇ!!!
「……服を汚してゴメン」
「ふふ、全然構いませんわ♥汚れたら、また作ればいいですから……それより、まだ出せそう……ですわね♥」
あークソっ……入院してしばらく(二日)ヌいて無かったからってのもあるけど、このデカチチでパイズリとかそんなん男の夢やんけ……。
切奈や透の巨乳も凄かったが、その上を行く百ちゃんパイの威力に俺のイチモツは萎え知らずとなってしまった。
「……その、こんなんなってて説得力無いかもだけど、もうすぐ完全下校時間になるからさ……」
「はいっ♥それではすぐに射精に導いてあげますわ♥」
「違うそうじゃなンほぉぉぉ♥」
そうしてその後、百ちゃんパイに二度精液をぶちまけ、ザーメン臭を擦り付けたまま百は帰宅したのだった。
俺?俺は―――
「体育祭も近いのに、新しく『彼女』増やしてるんだ。余裕だねぇ?」
「……その、切奈?この手錠はいったい何処で手に入れたん?」
「何処でも良いでしょ?それより……色んな子と付き合っても良いけど、アタシを蔑ろにすんのは……ヤだからね」
「……悪かった。USJん時も、要らん無茶したな。心配かけて、ゴメン」
「ん、許す。……そんなアンタだから好きになったんだもん」
「切奈……」
「でもソレとコレは別♥」
「切奈ァ!!!?」
「だいじょーぶだいじょーぶ♥男の乳首って気持ち良くなる為だけに存在してるんだってさ、知ってた?」
「今そんな知識を知りたくなかったかなぁ!!!?」
「……今日こそ、魔眼の限界が見たいなぁ♥」
「限界ってナニする気!?俺に酷い事する気でしょう!エロ同人みたいに!エロ同人みたいに!」
「勿論♥」
そうして俺は切奈の家に連れ込まれ、朝までフルコースを味あわされた。
◆
「……ヤオモモと、八雲……付き合ってたんだ」
芦戸三奈は自身のベッドの上で横になりながら、昼間の光景を思い返す。付き合ってた……というより、付き合い始めた……が正確か。
誰よりも恋バナが好きで、『恋』という物に敏感なお年頃。今までのクラスメイトが
友達は、好きだ。仲の良い異性も居る。しかしその異性に対して『恋』をしているかというと首を傾げる。一緒に居て楽しいが、『ドキドキする間柄』では無い。そういう意味で言えば、ここ最近で一番『ドキドキ』した相手は―――
「……保健室で、あんな事して……不良だなー……」
電気を消した部屋の中、天井を見上げる。厚手のカーテンを閉めた先から僅かに入りこむ街灯の光が、目を凝らせば辛うじて天井の染みが見えるだろうかという程度の暗闇を作りだし、その暗闇の先には『真面目な時は割とカッコいい』男の姿が浮かび上がっている気がした。
その男が、保健室で、同じクラスメイトの女の子をめちゃめちゃに穢していた。
「……八雲……」
ほんの僅かに開かれた扉の向こうで一部始終を見ていた芦戸は、気が付けば完全下校時刻の鐘が鳴るまでずっとそこで座り込んでいた。幸か不幸か、芦戸三奈のその姿を見た者は誰も居なく、そして勿論
避妊用コンドームたっぷりに溜まった精液を口に入れ、飲み干す八百万百。それだけでなく、胸や顔に大量の精液を掛けられていた八百万百。まさに
「やくもぉ……」
気が付けば芦戸三奈は自身の身体を慰めていた。それは昼間の光景を見ていた時もそう。今このベッドの上で寝そべっている時もそう。大きく発達した胸を弄りながら、うっすらと毛が生え揃ってきた自身の秘部を撫でる。
保健室のベッドの上で
もしそんな姿を学校で誰かに見られていたのなら、間違いなく大騒ぎとなっただろう。学校内で、しかも廊下で自慰行為にふけるヒーロー科生徒などあってはならない。しかし幸運にも誰にも見られなかった。不幸にも誰にも気づかれなかった。
故に、だからこそ。芦戸三奈はその
「やくもぉっ……やくもぉっ……♥」
『ほら、俺の名前を言いながらイっていいぞ?』
「ッッッ♥魔眼っ……♥まなこッ……♥う……あッッッ♥♥♥」
彼の言葉が脳内でリフレインし、彼の名を呼びながら、今までで経験したことの無い程まで高められた性欲が解放された。
彼の顔がニッコリと微笑むのを幻視しながら、芦戸三奈は盛大に潮を噴いた。
「はぁッ♥はぁぁっ♥はぁ~……♥……んっ♥くっ♥うぅぅ……♥止められないよぉ……♥♥♥」
イジワルな彼は、一度絶頂した程度では止めてくれない。『三奈はエロいな。そういう子は大好きだ』と、性欲に耽る自身の頭を撫でる姿を夢想する。その度に……
「イクっ♥イくぅっ♥まなこぉっ♥またイっちゃうっ♥」
更に自身を慰める手に力が入る。そして絶頂する度に、彼は『乱れた姿も可愛いな』と褒めてくる。もはや永久ループだ。自身の体力が続く限りに続く無限ループ。終わり無き自慰行為。自身の愛液で布団がぐちょぐちょに濡れても尚止まる事は無い。仰向けだった姿がうつ伏せに変わり、今度は彼に直接攻められる事を妄想した。
「ッッッ~~♥♥♥ンンン~~ッッッ♥♥♥♥♥」
枕に顔を押し付けなければ、その嬌声が別の部屋で眠っている家族の耳にまで届いてしまっていただろう。しかしそれでも芦戸三奈は止まらない、止められない。脳内で、彼に延々と愛され続ける事を止める事が出来ない。
自身の秘部を弄っていた手は、いつの間にか両手に変わっている。自身の姿は傍から見ればマヌケを通り越した姿だ。脳の片隅で意識したが、
脳内ではイキ狂っている自身を更に滅茶苦茶に穢しながらも、耳元で愛を囁き続ける彼の幻聴に犯されていた。
『三奈は腰がヤらしいなぁ。孕ませたいエロさだ』
『ほら、陥没乳首の顔を出してやる』
『もっと俺に三奈の可愛い所を見せて?』
「~~~ッッッ♥♥♥♥♥」
何度も何度も潮を噴きながら止まることの無い愛撫によって、ついに気を失うように眠りの世界へ落ちていった芦戸三奈。しかし夢の世界でも、彼女は八雲魔眼に犯され続けるのだった。
そして、次の日の早朝。目が覚めた芦戸三奈は、自身の痴態を想起しながら部屋の惨状を見て、深い……ふか~いため息を吐いた。
「どうやってコレ誤魔化そう……」
実家暮らしである彼女の平穏な性生活の敵は、もっぱら自身の親であった。
誤魔化し方を考えながらも、とりあえずグチョグチョからカピカピに乾いたシーツと布団マットを洗濯機に放り込むのだった。
「だせっ♥からっぽになっても射精しろっ♥♥♥♥♥」
「乳首イキくせになっちゃいまひゅぅぅ!!!」
「おらっ♥お前の事が好き好きまんこ孕ませろっ♥♥♥♥♥」
「おあーっっっ!!!?」
「ホンマ……お隣さん底なしなんかっ♥……ふぅ……私もお金さえあればディルドの一つくらい……」
本編とは関係ないんです。ないんだってば。
やる気ブーストが止まんねぇ限り、その先に俺は居るぞ!
だからよ、(執筆速度)止まるんじゃねえぞ……。