※この作品はR-18です。

『最低』な彼は何でもお見通し   作:輝く羊モドキ

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お気付きでしょうか、一話毎に文字数が増えていることに!……書いてる最中に熱が入って、つい。
ですので今回はなるべく文字数抑えてえっちえっちに頑張りました。



期末テスト・直前に・ミッドナイト先生えっち

 時は遡って、職場体験期間前日。八雲家。

 

「あ、姉ちゃん。俺明日から一週間家に帰らないからヨロシク」

 

「……はっ?えっ?何、急に?何でよ?」

 

「職場体験。ガンヘッドん所に一週間世話になるから」

 

「職場体……はぁ!?なにソレ聞いてないんだけど!!?」

 

「だから今言ってるんだぞ」

 

「食事当番と買い物当番は!?」

 

「昨日代わったじゃん。アレなんだと思ったん……?」

 

「あ、昨日のってそういう事……じゃなくて!そういう事はもっと早く言いなさい!」

 

「早く言ったところで何が変わるわけでもなし。むしろ嬉々として一週間分の家事当番押し付けられそうだったし」

 

「するか!」

 

「ん、まあそういう事だから明日から一週間居ないし、ヨロシク~。……俺が居ないからって大声でオナったりすんなよ?近所迷惑になる」

 

「なっ、なあっ……!?しないわよッ!!!」

 

 さて、どうだか。俺が高校生になってからもより一層増える速度が上昇したカ(・)ウ(・)ン(・)ト(・)を見る。……ふっ。

 

「なぁ姉ちゃん、今度俺に新(・)し(・)い(・)彼(・)氏(・)を紹介してくれよ。何て言ったっけ……そう、『みちのく君』だっけ?」

 

「ファァァ!!?何でンな事知ってんのよアンタはぁぁぁぁ!!!!?」

 

 奇声を発しながら俺に殴り掛かってくる姉ちゃん。だが雄英で鍛えられた俺の相手じゃな……ちょっ!?個性使ってくるの反則ゥ!!!

 そうしてボコボコに殴られまくった。

 翌日、姉ちゃんのカ(・)ウ(・)ン(・)ト(・)は10回程増加していた。そういうとこだぞ……。

 

 

 そして一週間後、家に帰って姉ちゃんの頭上を見る……!???

 

「姉ちゃんどうした!?体調悪いのか!!?」

 

「なっ、何よ急に……帰って早々騒がしいわね……」

 

「だって姉ちゃん、回数が……!!」

 

 回数が増えてないってどう言うことだよ!あの姉ちゃんだぞ!?性欲旺盛、一日一逝、自家発電の達人が!!?一週間!一週間だぞ!?何してたんだよ!!!?

 

「な、何って別に普通に過ごしてたわよ……何よアンタ、まさか一週間お姉ちゃんに会えなくて寂しかったの?ずいぶん可愛いとこある―――

 

「それは絶対無いから安心しろ姉ちゃん」

 

「せめて最後まで言わせなさいよッ!!!」

 

 そして翌朝、姉ちゃんの頭上を確認したらしっかり10回以上カ(・)ウ(・)ン(・)ト(・)が回ってた。な、なんだってんだ一体……。

 

 

 

 

 ◆

 

 

 

 

 時を現在に戻して、期末試験前日。放課後、一年A組教室内。

 

「あ、明日からついに試験か……勉強頑張ったけど、大丈夫かなぁ……」

 

「皆で林間合宿行くんだ!気合い入れろよ!」

 

「ねえ魔眼!今日魔眼ん家行っていい?」

 

「良いぞ?」

 

「やったぁ!」

 

「おい八雲」

 

「んぁ?なんだよ峰田、んな怖い目つきして」

 

「な、なんでお前葉隠とめっちゃ仲良さげなんだよぉ……!試験前日に家デートって何様だテメェ!!おま、お前にはB組のヤツが居るだろ!?」

 

「B組のヤツて……切奈の事か。勿論切奈は俺の大事な彼女だぞ?」

 

「じゃあなんで葉隠と付き合ってるみたいな感じ出してんだよテメェは!!!」

 

「え?だって私も(・)魔眼の『彼女』だよ?」

 

「カヒュッ」

 

「みっ、峰田ァ!!!?」

 

 急に血反吐を吐いて倒れる峰田。ソレに駆け寄る上鳴。

 

「か、かみ……なり……」

 

「峰田しっかりしろっ!傷は……相当深いが、まだ助かる!!」

 

「オイラ……おいらぁ……アイツが憎いっ……!」

 

「ああ、ああ!その気持ち良く分かるっ!!」

 

「だから、たのむ……オイラのカタキを……モテない男の恨みを……あのハーレムクソ野郎に……ガフッ」

 

「みねたぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 血を吐き出しながら床に崩れる峰田。峰田を抱えながら涙を流し絶叫する上鳴。そして周りの何とも言えない茶番を見るかのような冷めた目。問おう、コレがカオスか。

 

「……で、帰って良い?」

 

「テメェは人の心を持ってねえのか!?」

 

 峰田が口角泡を飛ばす勢いで再び俺に掴み寄り、ガクガクと制服を揺さぶる。

 

「お前ッ!!おまえなぁ!!!オイラがどんな想いで彼女を欲してると思ってんだ!!!毎日毎日、モテる為にファッション雑誌読んだりデートのイメージトレーニングしたりしてんだぞ!!!だってのにお前はッ!!あっさりとッ!!!二人もッッッ!!!」

 

「っつーか、マジで八雲と葉隠付き合ってるのか?えっ?ドッキリとかじゃなく?」

 

「ドッキリで交際関係偽るのは人としてどうかと思う」

 

「『彼女』二人作ってる奴にどうこう言う筋合いねえよッ!!!」

 

「別に良いだろ、隠れて付き合ってるとかコッソリ浮気してるとかじゃねえんだ。俺が『彼女』複数作ってる事はお互い承知してる」

 

「……諦めなよ峰田、少なくとも八雲は『人として』峰田よりもシッカリしてるのは間違いないんだから」

 

「尾白ぉぉぉ!!!お前は悔しくねえのかよぉぉぉ!!!」

 

 ……ふむ、数値を見る限り……尾白は性交経験こそ無いものの交際経験自体は有るな。余裕の差はそこからか。おや?砂藤も交際経験あるんだな。意外……でも無いか。筋肉、やはり筋肉こそ全て……ハッ!?俺は何を考えて……

 

「あー……まぁこの際彼女云々は置いといて、八雲も葉隠も試験前だってのにそんないかがわしい事しないだろ流石に」

 

「おっ、瀬呂がいい事言った。進退決める試験の前だからな、最後の追い込みを掛けるんだよ」

 

「そーそー」

 

「でしたらワタクシも一緒に向かっても構いませんわね!」

 

「えっ」

 

「や、ヤオモモ?おま、さっきまでの話の流れ聞いてた!?」

 

「ええ勿論。私も『魔眼さんを愛する者』として、ご一緒しても問題無いですわね?」

 

「んー、まあ大丈夫だろ」

 

「でしたら―――

 

「待て待て待てッ!!!」

 

「なんだよ峰田さっきから。今日は早めに帰ってシッ―――しっかり勉強すんだから」

 

「テメェ今の台詞オイラの目を見てもう一度言ってみろッ!!今『シッポリ』って言い掛けなかったか!?葉隠とヤオヨロッパイを侍らせてナニを『シッポリ』する気だテメェ!?」

 

「……ふっ、男の嫉妬は見苦しいぜ」

 

「テメェの顔面殴り飛ばすぞッ!!?」

 

 さながらマフィアのボスになった気分で誤魔化す。多分もう手遅れかもしれない。……まあ、そもそも大っぴらにするモンじゃない話だし、俺が複数人と付き合っているのは事実だ。あまり吹聴すると、付き合ってる女の子達に迷惑が掛かるだけだから黙ってるだけだしな。

 『付き合ってる』のは切奈と透と百の三人。『実質セフレ』なのは希乃子とお茶子ちゃんの二人。……こうして挙げて見ればただのヤベー奴じゃん俺。高校生なのに5人と肉体関係を結んでるって……。

 今日帰って行う事も、勿論セックスだ。オーラ操作の技術は、単に肉体的な運動能力の強化だけではない。脳に集中させれば記憶力や判断力の向上も見込める。試験前にそ(・)う(・)い(・)う(・)事(・)をするのは、中学の時から切奈と行ってたイベントだ。だから抜き打ちテストとかだと切奈の口だけ飛んできてコッソリフェラされるのも……っと、今は関係ない話だった。

 

「まあそういう事で俺達は帰ると―――

 

『一年A組、八雲魔眼。一年A組、八雲魔眼。至急職員室に来なさい』

 

 ―――帰れそうにないですわー」

 

 ミッドナイト先生の声がスピーカーを通して教室に響く。俺、何かやっちゃいました?(震え声)

 

「……何やったんだよお前」

 

「心当たりがありません」

 

「『彼女』複数作っておいて心(・)当(・)た(・)り(・)が(・)あ(・)り(・)ま(・)せ(・)ん(・)だぁ!!?」

 

「峰田、ステイ。今はお前に構ってる暇は無いんだ。ええ?マジでなんかやった覚えないんだけど」

 

 まあヤった覚えはあるんですけどね!!

 ……いや、自由が校風の雄英が、『彼女』複数人とエッチしたってだけで呼び出すかなぁ……呼び出す、かな……。下手しなくてもスキャンダルだもん。どう考えてもエ(・)ッ(・)チ(・)し(・)た(・)っ(・)て(・)だ(・)け(・)で済む話じゃないもん。もんもんも~ん。

 そういう訳で俺は泣く泣く透と百を置いて職員室に向かった。くっ……早く帰りたかったが、要件次第では長引いて姉ちゃんが帰ってきてしまう。流石に姉ちゃんが居る中で、彼女複数人とエッチすんのは気が引ける。……だって姉ちゃん未だに交際経験ゼロなのに弟は多くと付き合ってる事実を突きつけられて正気でいられる程強くないんだもん……。

 

 

 

 ■

 

 

 

「八雲君、テスト終わるまで帰宅禁止ね」

 

「……What?」

 

 職員室に来て早々にミッドナイト先生に捕まり、俺に手錠を掛けながら言い放った言葉がコレである。そりゃまあ……え?なんで?ねえなんで?なんで手錠なん?

 

「趣味よ」

 

「生徒に手錠を掛け、自身の趣味を強要した容疑で現行犯逮捕されたプロヒーローであるミッドナイト、本名香山 睡容疑者は『合意の上だった』と容疑を否認しており」

 

「ムチでぶっ叩くわよ?」

 

「バイオレンス」

 

 いくらプラスチック製のオモチャとは言え、可愛い生徒を手錠で拘束するのは間違っていると思います。ええ、可愛い生徒を!

 

「可(・)愛(・)い(・)生(・)徒(・)ならこんな状況でも頬を赤らめたりするものよ」

 

「そりゃ可愛くない女教師に攻めよられてもイデデデデッ!!!腕がもげるッ!?」

 

「ごめんなさい手が滑ったわオホホ」

 

「そういうとこォ!!」

 

 いくら後ろから突然拘束され当(・)た(・)っ(・)て(・)る(・)ん(・)じ(・)ゃ(・)な(・)く(・)当(・)て(・)て(・)る(・)の(・)よ(・)状態になってるとはいえ、その程度で赤面するような教育は受けていない。股間はおっきくなるけど。

 あとミッドナイト先生は可愛い系ではなく美人系なので先の言葉も嘘じゃないのよ。

 

「嘘でも『可愛いよミッドナイト先生』くらい言うものよ……まあ、許してあげるけど」

 

「わちき許された」

 

「でも手錠は外さないわ」

 

「許されなかった」

 

 いやホント……何で?なんで俺は職員室に呼び出されていきなり手錠掛けられてるん?ほら、他の先生方も見てますよ?相澤先生もブラドキング先生も見てますよ?助けてくれオールマイト先生。おうこらどこ見とんじゃコッチ向け。

 

「本題に入るわよ。アナタの個性……個性?に関してなんだけど」

 

「個性……『魔眼』に関する事ですか?」

 

「いいえ、そ(・)っ(・)ち(・)じゃないわ。貴方が見えている……オーラ?の事よ」

 

 やっぱ『魔眼』に関する事じゃないかと思ったが、この『オーラ操作技術』と『魔眼』の個性は分けて考えた方が色々都合がいいらしい。でも相澤先生の『抹消』では消えない。そりゃ『個性』じゃないからね……。

 

「オーラを使って身体の各機能の強化をする事が出来る……間違いないわね?」

 

「ん、ええ……まあおおむねその認識で間違いないかと」

 

 オーラを使(・)う(・)というよりは集(・)め(・)る(・)方がイメージとしては近い。『使う』だと消費する感覚だが、『集める』は消費しないのだ。まあ体力は消耗するし、体力が消耗すれば体外に出るオーラも減少するのだが……その違いを理解するには『俺と同じ視界』を持たない限りは無理だろうなぁ。

 

「そして身体能力だけでなく、脳機能も強化できる……違う?」

 

「はい……それが如何したんです?」

 

 今更『それは不正です』とか言われたら困るんだが。だって雄英入試試験の時にがっつり使ってるんだもん。

 

「そして『オーラを用いた身体の強化は限定的に他人へ付与できる』……合ってるかしら?」

 

「チョットナニイッテルカワカリマセンネー」

 

 ワターシムツカシーコトワカラナーイ。アイム在日日本人デース。

 

「……『取蔭切奈』『葉隠透』『八百万百』『小森希乃子』『麗日お茶子』の五人に共通する事って分かるかしら?」

 

「全員女の子」

 

「……授業で発揮している能力に大きなムラが確認できる生徒達よ。心当たりあるんじゃない?」

 

「はっはっは……そりゃあみんな女の子だからね。そういう日もあるさ!」

 

「同じ女性である私がそ(・)う(・)い(・)う(・)日(・)の事に気が付かないと思う?」

 

「体調不良とかそう言う意味なんですけど?え?なんですそ(・)う(・)い(・)う(・)日(・)って?」

 

「締めるわよ」

 

「ミッドナイトさん、話が進みません」

 

 相澤先生が『関わりたくねぇ』オーラを出しながら俺達を睨む。

 

「八雲、お前なんか隠し事してるだろ。オレ達教師に言ってない『隠し事』を。さっさと言え」

 

「…………」

 

 答えは沈黙。……なんてふざけてる場合じゃない。相澤先生の纏うオーラに『本気』が滲みだしてきた。

 

「言わないってんならお前を『除籍』する。ハッキリ言おう。お前のその力(・)は危険だ。体育祭決勝戦の事、忘れたとは言わせない」

 

 あの時は感情が荒ぶって、暴風を生み出した。そしてその代償に心(・)肺(・)停(・)止(・)。危険と思うのも無理はない。むしろ真っ当だろう。

 

「そしてその力(・)を、先に述べた五人が限定的だが使ってる。お前が制御しきれてない力(・)を、だ。怪我を負った訳でも無いお前が心(・)肺(・)停(・)止(・)した理由も、そこから蘇生出来た理由もオレ達には分からなかった……婆さんでも、校長でもだ。そんない(・)つ(・)爆(・)発(・)す(・)る(・)か(・)分(・)か(・)ら(・)な(・)い(・)爆(・)弾(・)を育ててるお前を、オレ達がどれだけ危険視してるか分からないか?」

 

「……」

 

 危険、か……なるほど。このオーラ……『生命力』を使えば、当然自身の命を削る事に繋がる。多くの人が『MP』を消費して個性を使ってるのに対し、この力(・)は『HP』を消費している。そして『感情の爆発と共に自爆した俺』という前例があり、五人にも同じような危険性が隠れている。生(・)徒(・)の(・)安(・)全(・)を守る為に、『元凶』である俺を危険視している訳だ。

 現実で俺含め五人の『HP』の数値が教師たちに確認できるのならともかく、俺(・)に(・)し(・)か(・)確認出来ないとなると……『ソレ』を使った教育をする訳にもいかない、そもそも出来ない……と。

 

「これが最後通告だぞ、八雲。その力(・)に関する、お前の知る限りの情報。それを話せ。でなければ……」

 

「……」

 

 俺の知る限りの情報、か。

 

「……先生達が知っている以上の情報なんて無いですよ。強いて言えば―――」

 

 俺は相澤先生に向けて、拳大のオーラをノーモーションで放つ。オーラはそのまま相澤先生の腹を突き抜けて行き、相澤先生にゾワゾワした不快感を残していった。

 

「―――こんな風に目の前にいる相手の気を一瞬そらす事も出来るくらいですかね」

 

「……他人がその力(・)を使えるようになる『条件』を言え」

 

「言えません」

 

「何故言えない?」

 

「『彼女達』の為です」

 

 俺がクソヤロウと誹謗を受けるのは良い。無責任ヤリチン野郎と言われても良い。だが、『彼女達』が俺のせいで謗りを受けるのはダメだ。

 女子高校生が『セックス』をしてる、という事はどんな理由があっても大っぴらにするべきではない。例え俺が除籍されようとも。

 

「つまりお前は『除籍』を受け入れるつもりか?」

 

「雄英でなくても、士傑でもどこでも、プロヒーローに本気で成ろうと思えば一緒です。少し、回り道をするだけですから」

 

「……なるほどな。そういう事なら……期末テストで結(・)果(・)を(・)見(・)せ(・)ろ(・)」

 

「……えっ?」

 

「お前は今、自身含めた『六人』の命と未来を握っている。そ(・)の(・)力(・)を『制御出来ない』と言うのなら、死ぬ前にとっととヒーローを諦めた方が良い。……だが、期末テストまでに制(・)御(・)し(・)て(・)み(・)せ(・)た(・)のなら……その力の有用性を認め、お前の『除籍』は取り消そう」

 

「……相澤先生」

 

 『良い受難を』ってか?ちくしょーめ、燃えるじゃぁねぇか。雄英を除籍され、『みんな』と別れを告げるか……このまま学校生活を続けられるか、二つに一つ。やるしかないんだろ、じゃぁや(・)る(・)し(・)か(・)な(・)い(・)ん(・)だ(・)よ(・)。何より、一(・)度(・)出(・)来(・)た(・)こ(・)と(・)が(・)も(・)う(・)一(・)度(・)出(・)来(・)な(・)い(・)訳(・)が(・)な(・)い(・)。

 勝ち取ってみせるさ、必ずな。

 

「……オレからは以上だ。足掻けよ、八雲」

 

「もちろん、期待以上な八雲君を見せつけてあげましょう」

 

 期末テストは明日から。相澤先生が言ってるのは実技試験の事で間違いない。なら、僅かだが時間がある。僅かな時間、存分に使ってやろうじゃないか。

 

 ……って思ってるんですけどねぇ。

 

「なぁんでまだ手錠つけられたままなんですかねぇ」

 

「相澤君も言ってたでしょ?『期末テストまでに制御してみせたらその力を認める』って。つまりそれまでそ(・)の(・)個(・)性(・)は認めてないって事よ。脳機能の強化が出来るんでしょ?他の子達とも公平を期す為に、どうやって力を分けてるのか理解らないけど貴方を監視したままにするのはおかしいことかしら?」

 

「おかしくはナイです……」

 

 でも、だからと言ってセックスしてるなんて話す事は出来ないし、仮に話したとしてもこの拘束・監視が外れることはないだろうなぁ。

 

「……それで俺はテスト終わるまで、このまま学校暮らしですか」

 

「学校は寝泊まりする場所じゃないわよ」

 

「ええ?でも『テスト終わるまで帰宅禁止』って言ったじゃないですかミッドナイト先生」

 

「ええ。だから……ウチに来なさい♪」

 

「……What?」

 

 

 

 ◼️

 

 

 

「……what?」

 

「生徒を家に入れるのはいつ以来かしらね」

 

 なんか、いつの間にかミッドナイト先生ん家に連れてこられた。催眠術だとか超スピードだとかそんなちゃちなもんじゃねえ……衝撃のあまり放心していた俺を普通に車に乗せて連れてきたミッドナイト先生の恐ろしさの片鱗を味わったぜ……。

 ミッドナイト先生は普通の一軒家……というには少し豪華過ぎる家に住んでいた。ガレージ付きで車に乗ったまま家の中で降りる。

 ……あっ、先生ん家いい匂いしゅる……。

 

「さあ、テスト勉強なら私が見てあげるわよ?」

 

「……あの、その前に一度家族に連絡して良いですか?」

 

「もちろん良いわよ。その間に着替えてくるわね」

 

 手錠を外され、スマホをスワスワ。クラスのグループラインには職員室に呼び出された俺が何をしたか(かなりテキトーな)憶測が飛び交っていた。

 えーっと……『ミッドナイト先生ん家に拉致されたナウ』……と。

 送信した直後、峰田から電話が掛かってきた。

 

「もしも―――」

 

『ンデメェェェェェ!!!!女子にとどまらずエロ教師まで籠絡してんじゃねェェェェェ!!!!!!』

 

 すぐに切った。

 

「連絡は済んだかしら?」

 

「えっ、ああはい今おわっスゲェ私服着とる!!!?」

 

 ミッドナイト先生は自身のコスチュームみたいなドエロピッチリ白シャツとデニムパンツを着て現れた。歩くスケベやん……。

 

「ふふ、どうかしら?」

 

「スゴく似合ってます!」

 

 いやーミッドナイト先生ボンキュッボンのナイススタイルだからこそ似合う服だが、これがもし腹回りが弛んだ人だと途端に『見苦しい』という感想を抱くだろう美人ってホント得だよね。

 白いシャツはよく見たら透け……透けっ……あ、いやコレ中に柄物インナー着てるな!?クソッ!

 

「ふふふ、勉強で分からないところがあればつ(・)き(・)っ(・)き(・)り(・)で教えてあげるわ?実技試験が心配なら、地下に訓練スペースがあるからど(・)ん(・)な(・)大(・)声(・)を(・)上(・)げ(・)て(・)も(・)隣の家には絶対に届かないわよぉ?」

 

 チロリっ、と舌なめずりするミッドナイト先生。それってえっちなやつ?

 あ、じゃぁ古文分からんとこあるんで……

 

「古文ね。何処が分からないの?」

 

 ああ、教科書の―――

 

 

 いや近いなっ!机に突いてる肘におっきいおっぱい当たっとるやんけ!

 しかも吐息エッッロ!耳がゾクゾクすっべ!

 思わずミッドナイト先生を見れば、『どうしたの?』と微笑みながら見つめ返してくる。な、なんだ!?先生俺の事好きか!??モテ期到来か!!?

 ……と、童貞拗らせたモンキー高校生なら思うだろうが、俺の眼は誤魔化せんぞ!ましてや、さ(・)っ(・)き(・)の今だからな!

 ミッドナイト先生の性欲値も好感度も平均を逸脱しない数値。『ムラムラしたから手当たり次第』でも『好きな男だからアプローチをかけている』でも無い。ならば考えられるのはハ(・)ニ(・)ー(・)ト(・)ラ(・)ッ(・)プ(・)。俺と親(・)密(・)になって、『力の譲渡』の秘密を探るつもりなんだろう。なるほど、そっちがその気なら俺にも考えがあるぞ。

 

 俺は眼を紅く光らせながら、ミッドナイト先生から勉強を教わった。

 

 

 

 ◼️

 

 

 

「(……手強いわね)」

 

 ミッドナイト……香山睡は、八雲魔眼に対して内心で舌を巻いていた。こと、『強さ』という点では生徒の範疇に収まらないが、その『心』はまだまだ高校生相当だと思っていた。あ(・)の(・)イレイザーヘッドが一方的に負け、殺されそうになった相手『脳無』に対して、同じように大怪我を負ったものの互(・)角(・)以(・)上(・)に渡り合っていたと言う。しかし体育祭決勝戦においては、その青(・)臭(・)さ(・)によって『自爆』。心肺停止となってしまった。

 故に睡は、『肉体的には強いが心がまだ未熟な生徒』と八雲魔眼の事を評価していた。

 

 ……しかし今はどうだろう。こうして身体が接触する程近くに美女が居るというのに、その身を強張らせて挙動不審な態度を取ることもなく勉強を教わっている。しかしかといって無視をしているのではなく、睡の身体ではなく眼をしっかりと見て質問をしている。女性に対して不躾な視線を送らないのは高ポイント。

 ……ただ、時々胸ではなく頭(・)上(・)をチラ見しているのが気になるが。髪フェチ?

 

「うーん流石先生。担当科目以外でもスゴく分かりやすいですね」

 

「ふふ、勿論よ。まぁ、こうして二(・)人(・)き(・)り(・)で教えてるから分かりやすいってのもあるだろうけど」

 

「……俺、ミッドナイト先生との個人授業ならずっと受けていたいなぁ」

 

 ホンの僅かに顔を近づけながら、笑顔でそう言った八雲君。その表情と美しく輝く紅い眼にドキッと心臓が跳ねた。

 ……冷静になりなさい香山睡。生徒を籠絡するつもりが、逆(・)に(・)籠(・)絡(・)さ(・)れ(・)る(・)なんて冗談にもならないわ。

 

「どうしたんですかミッドナイト先生?」

 

「っ……なんでもないわよ」

 

 ジッと眼を見つめられながら、手に触れられる。その事に対して一(・)切(・)不(・)快(・)感(・)を(・)覚(・)え(・)な(・)か(・)っ(・)た(・)事に警戒した。

 彼は、世の中に極稀に居る『距離の詰め方が異常に上手い』タイプの人間だ。勿論それが悪いという事ではないが……そこにタ(・)ラ(・)シ(・)の才能が加わると最悪だ。自分もそうだが、大抵の人間は美(・)男(・)美(・)女(・)が好きだ。そんな美男美女が言うことなら一にも二にも即座に従ってしまうような人間も居る。そんな人達に対し、悪(・)意(・)を隠し持っているなら……さて、貴方は『どっち』かしら?

 

 と、にこやかな表情を保ったまま『警戒心』を上げた……その瞬間、彼の紅い眼が悲しげに揺れた。

 

「ご、ごめんなさいミッドナイト先生……すこし、調子に乗ってしまいました。手、触るつもり無かったのに……本当にごめんなさい!」

 

「えっ!?あっ、良いのよ!?手くらい触った程度で私は嫌がらないわ!」

 

「ですが、先生のオーラが……」

 

 オーラ?

 ……しまった!失(・)念(・)し(・)て(・)い(・)た(・)!彼の眼は『生き物の身体から出る生命力』を見ることができる。そしてソレは感情によって出る量に揺らぎが生じているように見えているらしい。彼が隠していた『オーラの使い方』ばかりに眼が行って、基本的な情報が頭から抜けていた。

 彼は、擬似的な読心術が使える!どれほどの精度か分からないが、相手に警戒心を抱いている事くらいは『見える』のだろう。

 大体予想がついてるとは言え、『目に見えないオーラを扱う個性』の一時的譲渡の方法を聞き出すのは急務だ。多くの生徒達の個性を強化することが出来るのもそうだが、万が一にもヴィラン相手に『その個性』がバレてしまったら……彼は常に危険に曝される事になる。時間制限があるが、手(・)軽(・)に(・)強(・)く(・)な(・)れ(・)る(・)というのは誰にだって魅力的に映るはずだ。

 

 自身を警戒している者と仲良くなる事はとても難しい……ええい、女は度胸!

 私は八雲君の顔を、その自慢の胸に埋めるように抱きしめる。

 

「ごめんなさい八雲君、でも大丈夫。大丈夫だから……」

 

「せ、先生っ!?」

 

 他人と仲良くなる為には、物理的な距離というのは凄く大事だ。こうして自らの懐に入れた者を警戒するのは難しい。相手と親(・)密(・)になるなら、まず自分が相手を好きにならなければ。

 ……そう咄嗟に思ったが、案外私はチ(・)ョ(・)ロ(・)い(・)女らしい。こうして彼を抱きしめていると、まるで大木に包まれているかのような『安心感』を得ていた。それと同時に、異性を抱きしめている『ドキドキ感』も覚えていた。まだ子供……と考えていたが、この瞬間に彼を見る目が変わってしまった気がする。

 

 そうして少しの間、八雲君を抱きしめていたら……自身の身体に当たる硬いモノの感覚を覚えた。あらあら……♥

 

「せ、先生……っ!?その、これは……」

 

 先ほどまで平然としていた彼が胸の中で慌てる仕草を見て、得も言えぬ興奮を覚えた

 ……まあ、そもそも必要ならこ(・)う(・)い(・)う(・)事(・)を行うのも視野にいれてた訳だし、それに……八雲君の、その真っ赤な情欲の目を向けられるのも、悪くない。

 

「別に恥ずかしがることは無いわ。むしろ……すこし、嬉しい……かも。八雲君にとって私は魅力的に見えてるって事でしょう?」

 

 あぁ、その紅い眼で見つめられると、言うつもりもなかった本心が口から出てしまう。人の本心を暴こうとする悪い子はお仕置きしなきゃいけないわね……♥

 

「えぁっ!?ちょ、先生!?」

 

「ふふ……硬いわ……それに大きい……♥」

 

 八雲君のをズボン越しに指先でさする。火(・)遊(・)び(・)は何度か経験したが、コレはなかなか……いえ、かなり大きい方ね♥

 タ(・)ラ(・)シ(・)の才能だけでなく、女(・)泣(・)か(・)せ(・)の才能も持っているなんて本当に悪い子だ。だから大人がし(・)っ(・)か(・)り(・)躾しなければいけないわ♥

 

「せ、んせぇっ……!」

 

「すこしは我慢しないとダメよ?」

 

 八雲君が悶える声に、嗜虐心が擽られる。あぁ、もっと虐めたいっ。もっと辱しめたいっ♥

 

「うぁっ、あっ……!」

 

「ふふ、すぐイッちゃう男は嫌われちゃうわよ?♥我慢っ♥がまんよ♥ふぅー♥」

 

「ぅギッっ!?」

 

 八雲君の耳に息を吹き掛けながら、ズボン越しにパンパンに膨れ上がったモノの先っぽを爪を使ってカリカリと刺激する。

 絶頂するような快楽ではないが、かといって萎えてしまう事も無い。まさに生殺し。

 そこから少しずつ……すこぉーしずつ指先の力を強めていき、ズボン越しのモノに届く快楽を高めていく。

 はぁはぁと喘ぎ悶える声が耳に入り、私の背中にゾクゾクを越えてビリビリした興奮が駆け抜ける。あっ……♥や、ヤバッ……♥八雲君の声を聞いてるだけで絶頂してしまいそうだ。

 

「ほーら、私の指気持ちいいかしら?♥でも我慢っ♥我慢よ八雲君っ♥おチンチンに集中しちゃダメっ♥別のモノに気を向けなさいっ♥」

 

「あっ、ああっ!?み、ミッドナイトせんせっっっ……!」

 

 八雲君の右手を私の胸に押し付け、左手をお尻に当てる。んっ……♥無遠慮で力つよっ……♥余裕のある男と違って、こうが(・)っ(・)つ(・)く(・)感じも良いわぁっ♥

 

「自分ばっかり気持ちよくなっちゃダメよ?♥女の子も気持ちよくしてあげなきゃ……ねっ♥」

 

「うぅ、ぐっ……ぅあぁっ、せんせぇっ……イかせて下さいっ!イかせてぇっ……!」

 

 八雲君の真っ赤な瞳が潤み、歪んだ顔で射精を懇願してくる。その瞬間、私の中に残っていた『教師』の香山睡は消えた。

 

「ダメよっ♥我慢しなさいっ♥ズボンの中、精子で汚れちゃうわよっ♥」

 

「あっ!ああっ!うあっ!?」

 

「私をイかせたらおチンチン解放してあげるっ♥頑張りなさいっ♥」

 

「ぐぅぁっ!う……ぎゅぅッ!」

 

 ビクビクと震えながらも必死で愛撫しようとする八雲君。でもそんな手じゃぁ女の子を気持ちよくすることは出来ないわよ?♥気持ちよくするやり方も教えてあげなきゃねっ♥

 

「あぐぅっ!?ひっ、はぁッ!?」

 

「こうやってぇ……おっぱいは、弱ぁいトコロをクリっ♥クリっ♥きゅッ♥きゅッ♥気持ちよくなれって想いを込めてっ♥きゅーっ♥」

 

 八雲君の服に手を突っ込み、気持ちよさに対して一切の耐性が出来ていないであろうヨワヨワ男乳首を指先でコネコネしてあげる。するとまるで女の子みたいに、背を反らして快楽から逃れようとしている。

 あぁ……本当に、もう。八雲君の吐息一つ、身動ぎ一つが私の心にキュンキュンと突き刺さる。本当にハ(・)マ(・)っ(・)て(・)し(・)ま(・)い(・)そ(・)う(・)だ(・)。

 八雲君の耳元で囁き続けながら、両手でイジメ続ける。

 

「絶対イっちゃダメよっ♥おチンチン我慢しなさいっ♥いい?♥今から嘘を言うから絶対信じちゃダメよっ♥」

 

「あっ……ぐっ……ふっ……ッ」

 

 

 

「『八雲君のキモチイイ射精するところ、私に見せて?♥』」

 

 

 

「ぐっっっ!?あッッッ!!!」

 

 ぶびゅるるるっ!!!びゅるるっ!!!

 

「ッ♥♥♥」

 

 八雲君の腰が跳ね、ズボン越しでも聞こえちゃうほど力強い射精音が部屋に響く。

 

「……もう♥おチンチン我慢出来ないなんて仕方ない子♥」

 

「あっ……くぁ……」

 

 ぐったりと力無く机に伏す姿さえ愛しい♥私の手で屈服させたという事実に気分が良くなる。

 んっ……八雲君の事ばかり責められないわね♥私も、八雲君がイク姿を見て下着をダメにしてしまった♥

 

「染みになると良くないから脱がすわね……♥」

 

 八雲君を一度床に倒し、そのズボンを脱がした……瞬間、非常に濃い精液の匂いが一瞬で部屋に充満してしまった。

 

「ッッッ♥♥♥」

 

 うッ……あッ……♥♥♥臭っ、くっさっ♥♥♥精液クッサ♥♥♥一瞬でマーキングされちゃうっ♥♥♥

 八雲君のズボンと下着をベチョベチョに汚している精液は、見たこと無い程にドッロドロの白濁とした塊となっていた。うわぁ♥何日モノよコレは♥

 

「もう……ダメじゃない♥男の子はちゃーんと処(・)理(・)しないと、すぐココが悪(・)さ(・)するのよ?♥」

 

「はっ、はぁっ、すみませんミッドナイト先生……っ……毎日、シ(・)て(・)はいるんですけど……」

 

「毎日ッ!?」

 

 えっ?毎日、出して……こ(・)の(・)濃(・)さ(・)ッ!?♥♥指で摘まめるっ♥♥うわぁ……美味しそうね♥♥

 パンツの内側にベトベト付いている精液を指で掬って、口に入れる。

 

「み、ミッドナイト先生!?」

 

 ぐっちゅ♥くっちゅ♥にゅちっ♥にゅちゅ♥

 舌で堪能するように混ぜ、飲み込む。ゼリーみたいにドロッとして、最高♥♥

 精液が喉を通って、胃の中に落ちていく。それが理解できる。あー……これはマズいかも。脱がしたズボンと下着をその辺に投げ捨て、八雲君のモノに顔を近づける。

 

「ズボンとパンツ、今度弁償するわね」

 

「な、えっ?」

 

 早く洗わないと染みになるだろうけど、もう洗う気無くなっちゃったわ♥

 

 ずじゅろろろろろ♥

 

「おッッッ!?あぁッ!!」

 

 ぶぽっ♥ぶぽぉっ♥ぎゅぽっ♥ぶぶぽっ♥

 

 トラウマになる程のエグいフェラを御見舞いする♥一回射精したくらいじゃ萎えない高校生チンポの記憶に、絶対忘れられないタトゥーのようなバキュームフェラを刻み込む。

 

「うああああッ!!?」

 

 泣き叫びながら必死に私にしがみ付く八雲君♥ああ、その顔が見たかったのよッ♥♥♥気持ち良すぎておチンチン取れちゃいそうでしょっ♥もう自分の手でイけなくしてあげるッ♥♥♥

 

「み、みっどないとせんせぇっ!!!」

 

 びゅるるるっ!!びゅぶぶ!!びゅぷるるるッ!!!

 

 すぐさま二度目の射精。吐精が始まると同時に、喉奥まで飲み込んで射精させる。

 じゅぞぞぞぞぞっ♥

 

「あ”っ……あ”あ”ッ……!!!」

 

 二度目でも濃厚っ……♥それでいて飲むのに抵抗感が無いというか……まるで身体の中に入る事が自然みたいな感じがするわ……♥

 ……それでいて、絶倫っ♥二回も濃厚精液を大量に射精したにも関わらず、お腹につくんじゃないかと言う程バキバキに勃起しているモノを見て……ご(・)無(・)沙(・)汰(・)ま(・)ん(・)こ(・)に欲しくなっちゃったわ♥♥♥

 大きくなっているモノにゴムを装着っ♥すごっ……『異形型』専用超伸縮ゴムじゃなきゃ入りきらないわねっ♥

 

「ミッドナイト先生っ、なにをっ……」

 

「分かってるクセに♥今から八雲君のおチンチンを教育するの……よっ♥♥♥」

 

 そうして床に寝そべっている八雲君に跨り、その大きなモノを私の膣内へと導き入れた。す、すごっ♥♥♥何もしてなくても、一気に奥まで届いてるっ♥♥♥

 

「ふーっ♥ふーっ♥ほら、八雲君っ♥セックスの仕方は分かるわよねっ♥」

 

「み、ミッドナイト先生っ……!」

 

「ッッッ♥♥♥」

 

 八雲君はへこっ……へこっ……と気の抜けたような腰付きでおチンチンを動かす。あーもう可愛いッ♥情けない所可愛すぎっ♥エッチっていうのは……こうやるのよっ♥♥♥

 

「ッッッあああ!!!」

 

「ほらしっかり見なさい八雲君ッ!♥コレくらい激しくッ♥おチンチン動かさないとダメよッ♥」

 

 ぱちゅんっ♥ぱちゅん♥ぷちゅっ♥ぶちゅっ♥

 

 膣内から愛液を振り撒きながら、激しく腰を叩き付ける。いやらしい水音が響き渡り、八雲君がその紅い目から涙を零しながら快楽に悶え続けていた。ああ可愛いっ♥♥♥全部可愛いっ♥♥♥可愛い癖におチンチン凶悪っ♥♥♥こんなの大好きになるに決まってるっ♥♥♥

 イヤイヤと首を振る八雲君の顔を両手で掴み、その唇を奪う。ザーメン臭いちゅーでトラウマになっちゃいなさいっ♥♥♥

 

「んーッ!!!んんーッ!!?」

 

 じゅるるるっ♥ちゅぅっ♥ぢゅぷぷぷ♥

 

 八雲君の唾液を啜り取り、逆に自身の唾液を送り付ける。全身美味しいっ♥必死に抵抗しようとしてる姿好きっ♥もっと、もっとメチャクチャにしてあげたいっ♥♥♥

 更に腰の動きを速め、上下だけでなく回転や前後に締め付けて搾精する。イケっ♥イケっ♥イケっ♥イケっ♥

 

「まだイッちゃダメよっ♥そーろーは嫌われちゃうわっ♥」

 

「うあああッ!!!こんなの耐えられないッ!!!ミッドナイト先生ッ!!!」

 

「―――ッ♥♥♥『睡』ッ♥♥♥ねむりせんせいって呼びなさいッ♥♥♥」

 

「うっ?!ァ……ねむりせんせっ!!ねむりせんせぇっっっ!!!」

 

「ッッッ~~!!!♥♥♥」

 

 ぼびゅるるるるるっ!!!!どびゅぶるるるるっ!!!

 

 ゴム越しに放たれる大量の精液が子宮口を叩く。名前を呼ばれながら射精される感覚……最高っ♥♥♥♥♥思わず私も本気イキしちゃったわっ♥♥♥♥♥

 絶頂の余韻を楽しみながら、ゆぅ~っくりおチンチンを抜く。うわすっごっ♥ゴムがザーメンでパンパンに膨れ上がってるっ♥

 

 床に倒れて気絶するように眠っている八雲君をバックに、ザーメンぱんぱんのゴムを咥えた私の自撮り写真をスマホに保存する。……ふふっ♥こんな写真、取蔭(彼女)ちゃんに見せたらどんな反応するのかしら……♥

 途中から八雲君の秘(・)密(・)とかどうでも良くなったけど、コレをネタに八雲君へお(・)願(・)い(・)すれば秘密を打ち明けてくれるはずだ。そして必要ならまた……うふふ♥楽しみだわ……

 

 

 

「イイ夢は見れましたか?」

 

 

 

 ■

 

 

 

 よっこいしょ。

 スマホ片手に、俺に跨って悦に浸っているミッドナイト先生を押し倒す。

 

「えっ、えっ?や、八雲君?急にどうしたの?」

 

「急に、とは?生徒に手を出しちゃう悪い教師にオ(・)シ(・)オ(・)キ(・)しないといけませんからね」

 

 ニヤリと笑いながらミッドナイト先生の着ている衣服を剥がしていく。

 さっきまでのナヨナヨした俺は、ただの演技。ミッドナイト先生の好(・)感(・)度(・)を荒稼ぎするためのお(・)芝(・)居(・)。

 好感度、82。ここまで高ければ、自身の望む相手から離れていたとしても嫌われる事はほぼ無い。ミッドナイト先生はサディストで、虐(・)め(・)甲(・)斐(・)の(・)あ(・)る(・)可(・)愛(・)い(・)相(・)手(・)を欲していた。俺はソレを好感度や興奮度等を『視』ながら暴き、演じ、準備していた。

 

「ミッドナイト先生。まさかとは思いますが……さっきの『お遊び』のようなセックスが大(・)人(・)の(・)セ(・)ッ(・)ク(・)ス(・)だとお思いで?」

 

「な、何を言って―――え?」

 

 俺の超本気イチモツをミッドナイト先生に見せつける。先程までとは一回りも二回りも違い、コレを見てしまえばさっきのは『半勃起』にしか思えないだろう。

 

「さっきまでのは、『オーラ』を使ってあ(・)え(・)て(・)大きさを抑えていたんですよ。ミッドナイト先生が虐(・)め(・)や(・)す(・)い(・)チンポにする為に」

 

「い、虐めやすいって、アレでもかなり大きい……」

 

 俺の眼には、見ようと思えばミッドナイト先生の膣内の広さも数値化出来る。そのサ(・)イ(・)ズ(・)に合わせた大きさに『調整』するのは少々骨が折れたが。

 

「ほら、何ビビってるんですか?切奈や透ならこの大きさでも悦んでむしゃぶりついてきますし、百ならキスの一つや二つすぐに行いますよ?希乃子とお茶子ちゃんはすぐにケツ向けてきますけど」

 

「えっ……えっ、ま、まさか……彼女って、取蔭ちゃん一人だけじゃ、ない……?」

 

「はい。切奈と、透と、百の三人が彼女です。希乃子とお茶子ちゃんはセフレですね」

 

 俺は良い笑顔で答える。

 

「そんなに俺が隠そうとしてる秘密を暴きたいというのなら、仕方ありませんね。ミッドナイト先生の身体に直(・)接(・)教え込んであげますよ」

 

「待って、嘘、そんな大きいの挿入らな―――」

 

 入るんだなこれが!

 

 ズブッ!!!

 

「―――~~~~ァ♥♥♥」

 

 ミッドナイト先生のほっそい腹を内側から押し上げると、どこまで挿入っているかがよく分かる。そして先ほどミッドナイト先生は、『俺の精液』を身体に取り込んでいた。つまりミッドナイト先生は『オーラを操る技術』を無意識ながら体得している。俺はそれをイチモツで突きあげながらサポートしてあげる。すると―――

 

「オ”ひィ”ん♥♥♥あ”あ”ヘェ”ッ♥♥♥なにこれっ♥♥♥な”に”こ”れ”っ”♥♥♥」

 

 頭を抱えながら快楽に悶えるメスの完成。

 膣をオーラで強化し、余りの大きさに裂けないよう柔軟な強靭さを付与。そして更に膣周りの神経も強化してやれば……一突きで今まで得たことの無い快楽が一切の痛み無しで脳内に叩き付けられる。

 快楽信号がスタンガンのような電流を脳内まで流し込んで脳みそを焼き切ろうとするが、脳もオーラで強化してやれば本当に焼き切れる事は無い。ただ快楽に鋭敏になるから、発狂はするかもしれないけどね。

 

 ミッドナイト先生の鍛え上げられたマンコをたっぷり蹂躙しながら、オナホールの様にガンガン激しく扱う。

 

「ほーらミッドナイト先生。コレくらい激しくおチンチン動かせば満足ですかー?」

 

「ん”お”お”お”っ♥♥♥ゆるひへぇっ♥♥♥ゆるしへぇっ♥♥♥しんじゃうっ♥♥♥ほんとにしんじゃうっ♥♥♥」

 

「大丈夫ですよぉ。こ(・)の(・)程(・)度(・)で一々死んでたらキリがないですって。そんな事よりホラ、『セックスの仕方を教える』とか何とか言ってた先生がマグロになってちゃ世話無いですねー」

 

「ッッッひゅぐッ!?♥♥♥」

 

 先生を抱き上げ、後ろからドチュドチュ突き上げながら部屋に置いてあった鏡の前に移動する。

 

「ほらよく見てくださいよ先生。普段ドSぶってる癖にデカチンポにゴリゴリ犯されてアヘ顔晒してるクソマゾ女の顔が見えますよー」

 

「お”ほぉ”ぉ”ぉ”っ♥♥♥嘘よッ♥♥♥嘘嘘ッ♥♥♥こんなのうそぉ”ッ♥♥♥」

 

 白目剥きながらケツに腰叩き付けられてよがり狂っているミッドナイト先生のアヘ顔がよく見える。うっわ、顔面涙と鼻水だらけやん興奮するわ。

 

「あー、それとおっぱいの揉み方でしたっけ?こんな感じでいいですかね?」

 

「あ”あ”あ”あ”あ”♥♥♥♥♥ダメダメダメェぇぇっ♥♥♥♥♥」

 

「えーダメなんですかー?じゃあこうかなー?」

 

「ひぎぃ”ぁ”ぁ”ぁ”♥♥♥♥♥」

 

 オーラを込めた指先でミッドナイト先生の乳首を押し潰しながら、そのデカい乳腺を強化してやると……おっ、噴乳したっ。

 

「なんでぇ?♥♥♥にんしんまだなのになんでぇ?♥♥♥♥♥」

 

「日頃からおっぱい弄り過ぎなんじゃないんですかねー」

 

 ミッドナイト先生のおっぱいの開(・)発(・)度(・)は高めだった。まあ今のコレで天元突破した訳なんだけど。

 そのままグイグイ搾ってやると牛のように鳴きながら絶頂した。

 

「あークソ、両手塞がってスマホ使えねえわ。おら睡っ、自分の痴態ぐらい自分で撮れっ」

 

「ひっ♥♥♥ひィんっ♥♥♥♥♥ゆるしてっ♥♥♥♥♥やだぁっ♥♥♥♥♥やくもくんやだぁっ♥♥♥♥♥」

 

 ヤダヤダ言う割に好感度と興奮度上昇してんじゃねえかこのドスケベっ!お前さては『相手を虐めながら自身を投影する事で快感を得る』タイプの隠れマゾヒストだなっ!そんなヤツはそのデカいケツぶっ叩いてやる!

 

 パァン!♥

 

「んォ”ォ”ォ”ッ♥♥♥♥♥」

 

「ケツぶっ叩かれて悦んでるんじゃねえよ教師ィ!!!」

 

 パァン!♥

 

 ケツをぶっ叩く度に膣内がぎゅ~っ♥と収縮して悦んでいるのが『視』なくても分かる。全く、こんなドスケベ女教師が今フリーとか世界はどうなってるんだ?

 交際経験、5。男性経験、4。一人に逃げられてるじゃねーか!

 いや、今の俺も男性経験に含まれてるから……逃げられてる人数増えてるじゃねーか!

 

「まあそうだよなぁ!こんなドスケベに引かない野郎は少ねぇからな普通!!」

 

「ごめんなさいッ♥♥♥ド変態でごめんなさいっ♥♥♥八雲君は逃げないでぇっ♥♥♥私を置いていかないでぇっ♥♥♥」

 

「ンなドスケベマンコから離れられる訳ないだろいい加減にしろッ!!!」

 

 ごちゅッッッ♥♥♥

 

 勢い余って子宮口を抉じ開け、子宮内に亀頭がずっぽり咥えられてしまった。

 

「あ、やべ……出るッ!!!」

 

「カッ……ひっ……♥♥♥♥♥」

 

 ぼびゅるるるるるっ!!!びゅぶぶびゅるるるるっ!!!

 

 完全にぴったりとハマってしまった子宮内で、グツグツに煮え滾った大量精液を解き放つ。一切の逃げ場が無いまま、子宮は水風船のように送り込まれる精液を受け止める為膨らんでいった。

 

 そうして精液を出しきる時には、ミッドナイト先生の腹は妊娠4~5ヵ月程度かと思うくらいに膨らんでいた。いやー出し過ぎでしょ我ながら。写真とっとこ。

 切奈から『ミッドナイト先生とのセックス気持ち良い?』って来てた。どうしてバレてるんですかね?

 

『ミッドナイト先生妊娠なう』

 

 切奈に写真と共に送る。すぐさま返信が来た……ん?動画だコレ。

 開いてみると……

 

『おーい魔眼ー。見えてるかー?今から希乃子とレズセックスするからちゃんと見ててよー?』

 

 どうしてそうなった!?

 そして始まるレズセ。希乃子と切奈の濃厚な絡み合いを見てると、再びラインが届いた。

 

『ミッドナイト先生に拉致されたって聞いた時から、どうせこうなるって思ってたし……ムラムラしたから希乃子犯したった』

 

 切奈ァ!?

 

『早く来ないとお茶子とかも呼んじゃうぞ♥』

 

 切奈ァ!!?

 切奈の暴走を止める為に衣服を着て先生ん家から脱出……しようと部屋のドアに手を掛けた瞬間、ふわりと甘い香りがしたと同時に床に倒れる俺。か、身体が動かねえ……!?

 

「ふーっ♥ふーっ♥ドコ行こうっていうのかしら八雲君ッ♥♥♥」

 

 し、しまった!ミッドナイト先生の個性は『眠り香』―――!!

 

「オトナを本気にさせちゃう悪い子は……後悔もさせてあげないからっ♥♥♥」

 

 意識が混濁してきた俺に再び跨ったミッドナイト先生の発情メス特有の甘い香りを嗅ぎながら、そのまま意識を手放した。

 

 

 

 

 次の日。ミッドナイト先生の車に乗りながら学校へ向かっている途中にラインが来て、開いたら切奈、希乃子、お茶子ちゃん、透、百が全裸で体液まみれになってる姿が映っていた。あ……マジで呼んだんすねぇ……。

 




文字数抑え気味(一万七千字)

良い子はエッチな通販サイトで『みちのく』なんて検索しちゃダメよ。お姉ちゃんの新しい彼氏()を探さないであげてください。

 八雲 魅眼(やくも みなこ)
 魔眼の種違いの姉。
 外では完璧超人で通っており、容姿端麗成績優秀スポーツ万能誰もが憧れる生徒会長な女子高校生。ただし家ではズボラでだらしなく割とテキトーな感じな上に部屋が汚い。
 ただし料理に関してはそれなり以上であり、弟と長い事家事を分担していた為に手際も良い。
 個性は『魅了眼』。目からキラキラした怪光線が発射され、それに当たった者(弟以外)は『魅了』され、魅眼の事以外何も考えられなくなる。弟に当てた場合、全身が麻痺して動けなくなる。

「姉ちゃん。負けそうだからってスマブラ中に、その『バチョォ~ン』ってやるヤツ使うな。卑怯だぞ」

「何そのダサイ擬音!?アタシそんな音出してないしっ!」

 最近(高校入学してから)の悩みは『もしかして、弟以上の良い男って居ない……?』と気がついてしまった事。
 夏休みに入る前くらいにカ(・)ウ(・)ン(・)ト(・)が四桁突破するかもしれない。


 八雲 紫陽花 (やくも しようか)
 魔眼、魅眼の母親。極稀にしか家に帰ってこない。
 二児の母どころか高校生の子を持つ親に全く見えない程若く美しい。好きな男性が複数人居る。その上時折つ(・)ま(・)み(・)食(・)い(・)をしてしまう程に性欲旺盛。魔眼はそんな母親の影響を強く受けたんじゃないかな。
 個性は『淫魔眼』。エロい事なら大抵『視る』事が出来る。言うなれば『魔眼』のエロ特化個性。

「おーい紫陽花(しようか)」

「はい♥シましょうか♥」

「!?」

 そんな訳で異性には名前で呼ぶ事を求め、同性には自身の名前の漢字からとって『ゆかりん』とあだ名で呼ぶ事を求めている。
 ……近々家に帰ってくる予定があるらしい。

原作キャラ(♂)とオリキャラ(♀)の絡みが

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  • そんな事よりおうどん食べたい
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