TS娘はふたなりゴブリンの肉床! 作:六花リンデル@TSメス堕ち信奉民
「おっ♡ んふっ♡ お、お前らっ♡ いい加減にひぃっ♡」
肉欲に塗れて濁った少女の悲鳴が響く。
ゴツゴツとした岩肌に立て掛けるようにして点在する松明が照らす洞窟の中は、吹けば消えてしまいそうな程に弱々しい光の為に薄暗く、苔生していて埃っぽい。
枝分かれした通路の先には、それぞれの用途を与えられたいくつもの小部屋が存在した。
「あ♡ ま、まって♡ 謝るっ♡ 女の子達逃がしたの謝るからっ♡ やだっ♡ この体勢っ、奥に響くぅ♡」
その中の一部屋。
ゴブリン、そう呼ばれる種族の言葉で『
むわっとした空気が漂い、汗やアンモニアの臭いに混じって、固まったザーメンや飛び散った愛液や潮の淫臭がその空間を淫らに染め上げている。
そんな衛生的とはお世辞にも言えない淫靡で退廃的な部屋の中心で、一人の少女と、彼女を取り囲む薄緑色の肌をした幼子のような体躯の者達が、ぱこぱこ♡と勤勉に生ハメガチ交尾に励んでいた。
「ギギッ♡」
「ぁぁっ♡ 何回出せば、気が済むんだよぉ♡ もうっ♡ お腹いっぱいなんだってぇ♡」
薄緑色の肌をした者達は、ゴブリンと呼ばれる魔物の中で最もオーソドックスなただのゴブリン達で、皆一様に齢二桁に余裕で満たないような少女の外見を持ち、雌雄同体である魔物として当然の如くおちんぽとおまんこの双方を備えている。
雌雄同体である彼女達は自分達での交尾も可能なはずなのだが、ゴブリン達は互いには目もくれず、一心不乱に少女のむっちり♡ たぷん♡と少し大きめな臀部に腰を打ち付ける。
彼女達魔物は、専ら人間種の雌が持つ子宮の適応率の高さに本能的に惹かれて、人里を襲撃して攫ったり、旅人や冒険者を返り討ちにして捕らえたりした雌を繁殖相手に、自ら雄として子作りに取り組む習性を持っているのだ。
憐れなのは繁殖相手に選ばれた人間の雌で、基本的に魔物の体液は人間にとっては媚薬のような成分を持っており、唾液や汗、尿、そして精子は浴びるだけで雌の発情と排卵を誘発させ、精子の活発さも相まってその妊娠的中率は脅威の100パーセント。
魔物に見初められた人間の雌が救出されたとしても、長い時間をかけて魔物専用の孕袋に変えられた雌達の社会復帰はまず絶望的。
人間相手では満たされない身体を抱えることになった彼女たちは、やがては自ら魔物の巣穴へと赴いて、その持て余したスケベな身体を魔物達の孕袋として捧げることになってしまうのだ。
「グゲゲッ♡ イケッ、メスブタ♡ メスブタ♡」
「ちが♡ メス豚なんかじゃっ♡ あっ♡ イくっ♡ またイかされるっ♡ 受精済みおまんこ、またイかされて強制排卵させられちゃうぅ♡」
そして今、その中でも性欲旺盛なゴブリン達の愛を一身に受け止めさせられているのは、一人の少女。
熟し始めた年頃の女の裸体を惜しげも無く晒し、両手を縛られて身体中を性処理道具の如く扱われている。
先程まで後背位の体勢で獣のようなセックスに興じていたが、今はひっくり返されて上からのしかかられる雌雄を分からせるような体位、所謂種付けプレスでおまんこをどちゅどちゅっ♡とほじくり返されて、何度目とも知れぬアクメに浸らせられているところだ。
本来ならクールに澄ました顔は、三日三晩の種付けセックスと度重なるアクメで蕩け切って、無様で下品なアヘ顔から戻らなくなってしまっていた。
美しかった腰ほどまでの金髪はゴブリンの精子や尿、砂埃で汚されて見る陰も無い。均整の取れた肉体もまた同様に汚されて、女の子が放ってはいけない熟成された体臭を漂わせている。
下腹部は成長の早いゴブリンの種を受け取ってしまったが為に、少しポっコリと浮き出ている。乳首からは薄く乳白色の液が漏れ、甘い匂いを漂わす。雌としての本懐を果たし、また人間として最低なことに、ゴブリンの子供をその胎に宿しているのだ。
「んほぉぉぉお〜〜っ♡♡ 孕みながら、イクぅッ♡♡」
ゴリッとおまんこの中の弱点を抉られて、イキ潮を吹かされながら少女は絶頂する。そして追い打ちの大量射精。登り詰めた絶頂から降りるタイミングを失い、足をピーンっとさせながらさらなる絶頂に鳴かされる。
数日間、休む暇なく耕され続けた少女の子宮は柔らかく解れ、そのザーメンをごくごくと美味しそうに飲み干した。
最後の一滴まで気持ちよさそうに射精し切ったゴブリンは満足したらしく、ずろろっ♡と体躯に見合わぬ逸物をぐずぐずにふやけた蜜壷から引き抜いて、竿を扱きながら待機していたゴブリンと交代する。
幼い容貌に反したエグいマラを、潰れたカエルのように無様な体勢でアクメの余韻に浸る雌の肉穴から滴る本気汁で濡らすと、そのゴブリンはソレを目の前でくぱくぱ♡と雄を待ち侘びるおまんこに宛てがいながら、憤りと恐怖、そして期待に表情を染めた少女と視線を交わらせてニヤリと嗤った。
「あっ♡」
それは、征服者の笑み。征服した雌に誇示する雄の余裕。
憐れな被征服者の少女アマネ・ブラックストーンは、ゾクゾクと背筋を駆け抜けた被虐性感に甘イキしながら、
□
学校。
まだ地球で男子高校生をやっていた頃の自分は、学校というものがあまり好きではなかった。
友達、と呼べるかは分からないが話せるヤツやオタク仲間も居るには居た。気の良いヤツらである。
けれども、所謂陰キャと呼ばれるカテゴリーに属していた俺だ。
クラスの中で日が当たるような居場所は無かったし(陰キャだからある意味当然だが)、知人にはそれなりに美形な幼馴染の女の子が二人居たけれども、生来面倒臭がりなところがあり不摂生気味だった俺に彼女とかそういう浮いた話だってあるはずも無く。
イジメを受けたり、露骨に排除されていたわけではない。
いや、はみ出者なのでクラスの中心連中から遠回しに排斥されてはいたが、それはまあ摂理だろう。
そんな俺だから、学校にいるよりも家でゲームをしたり、バイトなどはしていないので懐は寒かったが某オタクの街を散歩がてらにぶらついたりしている方が好きだと断言するくらいには、青春と縁遠い価値観を無事に育んでいた。
俺、
そして、これから先も一生涯このままなのだろうと予感していた。
だが、確かにあの日、俺の人生は変わったのだ。
事が起きたのは、夏も本格化してきてクラスの誰もが暑さに喘いでいた高校二年生のある日のこと。
「アマネ君!?」
授業の最中。
クラスメイトである幼馴染の声が聞こえたと思えば、状況は一変。
突如として次元の裂け目的な何か、そう形容する他ない異空間がクラスのど真ん中、俺の座っていた席を基点として出現。
見事に俺という存在は引き伸ばされたり裂かれたり粉々になったりして、死んだ。
その筆舌に尽くし難い感覚を実感して死んだのだ。
あの裂け目の出現が生み出したバグなのか、はたまた俺程度では予想も着かない何かおかしな現象が起こっていたのかは分からない。
だが、俺は肉体を失っても意識のみとなって一瞬だけ
そして、俺以外の誰一人として異空間の出現では欠けることの無かったクラスメイト達がその異次元の狭間に吸い込まれていったのを見届けて、所謂異世界召喚系のサブカルチャーに明るかった為にあれが人を殺す類の異空間ではなく、別世界からの召喚ゲート的なナニカだと直感。
俺の死は多分事故だと何となく理解するに至る。
せめて幼馴染二人が無事であったことを確認出来て、安堵した後にあの場所から跡形もなく消え去った。
暗転。その後、明転。
意識が途絶えた俺は、気が付けば花畑の中にポツンと白亜の扉が存在する空間に寝転んでいた。
あ、これは神様転生的な展開だな?
ネット環境を得た中学生時代から某小説サイトで小説を読み漁っていた俺は、すぐに今の状況が異世界転生モノの最序盤である神様との邂逅シーンだと当たりを着けた。
凡そ、普通の人間が体験することのないであろう死に方を実感するというサブオプション付きで押し付けられて、一周回り何処か冷静になっていたのもある。
むくりと起き上がって辺りを見渡せば、すぐそばに真顔の美少女の姿。
これが夢でさえなければ、神様転生であることは疑いようもない。
『黒石アマネさん、貴方は異世界人の召喚魔法による事故でその短い生涯を終えました』
『ああ、いろいろと聞きたいこともあるでしょうが、何も仰らなくて結構。仰る必要もありません』
何か受け答えをしようと思ったが、それは推定女神様本人に制されてしまう。
どうやら、転生者が会話を挟む余地が無いパターンらしい。
『貴方には、これから転生していただきます。転生先は異世界アルディロンド。貴方のクラスメイトの方々が召喚される世界です』
『女神の権能の一つである時間遡行により、クラスメイトの方々が召喚される二年前の時間軸に貴方を転生させます。ただし、貴方の死、そして転生を以て一連の流れは既に刻まれた出来事になる故に、貴方のクラスメイトの召喚、そして貴方の死の運命をねじ曲げることは出来ませんので、そこはご注意ください』
なるほど。
まあ、そこはそういうものとして受け入れなきゃいけないのだろう。結局のところ、今の俺にはそうするしか道が無い。
加えて、元の世界の両親とは上手くいってなかったし、二人の幼馴染はクラスメイトなので後々転移してくるだろうから、元の世界に対する未練がそこまで無いことも、すんなり受け入れられた一因だった。
しかし、わざわざ過去に飛ばすということは、クラスメイトが転移してきた後に何らかの事件が発生するから、彼らが転移してくるまでに力を付けてそれを阻止しろとかそういうことなのだろうか。
『察しが良くて助かります』
どうやら当たっていたらしい。
そこら辺は、ラノベやネット小説を読み漁っていたので、ある程度なら推測も容易い。知識チートができるほど賢くはないけれども。
しかし、これで段々と物語の大筋が掴めてきた。
『貴方には、クラスメイトの方々の転移から半年後に起こる魔王の降臨を阻止、または降臨した魔王を打ち倒して欲しいのです』
ふむふむ。
勇者ポジションの不在か、単純に勇者の力量不足、はたまたクラスメイト達が勇者ポジションに居るものの何らかの事情や問題があるといったところか。
『はい。概ね、認識はその程度で構いません。貴方には其れを成し遂げられるだけのポテンシャルと、折れても立ち上がれる精神性、そして物事を有利に運ぶ為の容姿補正を特典として授けます』
言葉通りに受け取るなら、一つ目は能力や身体的なチート、二つ目は精神的なチート、三つ目はイケメンになる感じの容姿チートだろう。銀髪オッドアイは嫌だなぁ。
とはいえ、内容自体はかなりテンプレだが、下手に捏ねくり回された特典などよりはよっぽどマシだ。細かな詳細は転生後に頭に入ってたりするパターンならなお良い。
『向こうの世界に転生してからは、私は何一つとして貴女に干渉することが出来ません。また、時間遡行によって私は神としての力を使い果たしてしまい休眠状態に入るので、事件の時までに力を復活させることも難しい為、貴方が頼みの綱です』
神様と言えどもリソース問題とかいろいろあるのかも知れないな。世知辛い。
しかし、そうなると基本的には全て俺一人で頑張らなきゃいけないわけだ。これは忙しくなりそうだな。
まあ、そういうところも異世界転生モノの醍醐味だろう。
『察しが良くて、説明するべきことが大幅に省けてしまいましたね。大変助かりました』
『……それでは早速ですが、行ってらっしゃい。ご武運を』
ここに来て初めて聞いた優しげな声に押されて、俺は白亜の扉を開いた。
最近は異世界転生に対するアンチとかもあって、特典無しとか神がクズだったりとかするので、俺の場合は至れり尽くせりと言えるだろう。
この力を有効活用して、無価値だった前世からは考えられないような活躍を、そして願わくば美少女ハーレムを! ……ハーレムは無しでも全然良いので、せめて人並みの熱愛とかお願いします。
何はともあれ。
今、ここから俺の物語が始まるんだ……!
後になって思えば、もし、この時に転生特典についての説明を求めていたならば、俺の未来は多少変わっていたのかもしれない。
妙な察しの良さというものは、結局、俺自身を苦しめるだけだった。
だが、この時の俺は、俺の往く道が輝かしいものであると疑っていなかったのだ。
『ふふ……♡』
だから、意識の外で変容し出す俺の後ろ姿を見て淫靡に歪んだ女神の顔も、その
俺は何一つ知らずに異世界へと旅立っていった。
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