転生前は人間のオスだったエルフの聖女、婚約者に嵌められ淫魔になり追放されたらしい 作:芥目たぬき
どうしてこうなったのだろう、と思うことは多々ある。
転生したと気がつき、自身の身体が赤ん坊になっていた時はなんども『どうして』を繰り返した。少し成長し、親から素質があるからと聖女教育に送り出された時も『何故だ』と思っていた。歴代最強の白魔術の使い手と言われた時も、その期待や重圧が苦しくて『なんで』と周りを恨んだモノである。
何度も何度も繰り返す、自分自身の中で渦巻く言葉。選ばれたという意識はないのに、気がつくとまるで主人公のような立場に立たされているのがイヤだった。
そういう運命なのかもしれないけれど、それを運命と断定すればするほど『どうして自分なのか』と思ってしまう。ただのモブだったはずの『オレ』なのに、どうしてこんな目に遭わなきゃいけないんだろうか。
でもまさか、サキュバスになるとまでは思わなかった。
どうやら神様はとことん私の事が嫌いらしい。
……まぁ、エルフの宗教に神様なんていないんですけどね。
「あ"〜〜〜っ♡ 奥"ゥッ♡ ずこずこッ、てェッ♡」
「……ッ」
中を揺さぶられて、口から卑猥な単語がずらずらと溢れてくる。今世では封印したはずのエロ単語が口から溢れて、後ろから私を犯す男の切り詰めたような呼吸が近くで聞こえてきた。
男だったのに男に犯されるなんてとか、エルフの聖女として清らかじゃないといけないとか、そういう考えが全部溶けて消えていく。理性はすっかり蒸発して、膣内で今にもイきそうになっている肉竿に意識が集中していた。
「あはっ……あ"♡ ちんぽぉお♡ おいし♡ ざーめんはやくほしぃいい♡ おねがいしましゅ♡ はやく♡」
「ユターシャっ……あーすげぇ、持ってかれるっ……」
サキュバスだからか、膣内を自由自在に動かして中に埋まるチンポを味わう事ができる。自身の膣内壁のプリプリとした肉粒をねっとりとまとわりつかせて、硬い怒張に吸い付かせた。敏感なカリ首も、血管の浮き出る中竿も、全てを味わい尽くしていく。
収縮を繰り返してえげつない動きを繰り返す肉壁は、永遠にねっとりと柔らかくヌルヌルの愛液を溢し続けていた。
「中ぁ♡ もっとばこばこしてぇ♡ あ"〜〜〜っ♡ しゅき♡ しゅきですっ♡ せっくすぅうう♡」
「ばっ……か、おまっ、う、ぐぅっ……!」
男の腰に足を絡ませて、尻尾までしっかりと身体に巻きつける。肉竿をびったり隙間なく咥え込めば、男はもう中に射精するほかない。
子宮口の小さな穴をしっかりとザーメンの出る穴に密着させ、プニプニのそこに今すぐにも射精できるように身体をホールドして……
「奥"ッ♡ いっちばん奥でぇ♡ ナマ中出し♡ くだしゃい♡」
「くそッ……出す、ぞっ?」
———そして。
私が膣内を痙攣させてイった瞬間に、男も耐えきれなかったように身体を震えさせた。
彼の腹筋がこわばり、目をつぶって何かに耐えるようにザーメンが吐き出されていく。それが腹の中にじんわりと広がっていき、私はアクメの絶頂を味わいながらも多幸福感に満たされていた。
* * * *
昼下がりの街の、裏路地のとある店にて。
私は椅子に腰掛けたおばあさんとお話をしていた。
「アンタ契約悪魔なのかい? はー、こんなご時世で流行らないだろうに大変だねェ」
「あはは、まぁご主人様にはよくしてくださってますから」
そう答えながらも、ずっと店の商品を見比べているご主人様をチラリとみる。
彼の手にはそこそこ高価な魔術具がふたつ、どちらも効果は違うけれどなかなか珍しい品だそうだ。
魔術具というのは大変便利なものである。魔術が使えない者でも手順さえ踏めばその道具を使用することができるし、書き込まれた内容が擦り切れるまでは何回でも繰り返しの使用ができる。
形は多岐に渡り、紙や石といった凡庸な形だけではなく、どんなものでも基本は加工することが可能だ。
とはいえそれを作れる魔術師というのは少なくて、かなり高度で知識のある魔術師でないと作れない代物なのだ。
私も以前は聖術具として白魔術を埋め込んだいろんなアイテムを量産していたこともある。いつか発注数が多くなりすぎてあまりのブラック環境に発狂しかけた聖女研修時代が懐かしいものだ。
「悪魔なんてこの町でもまぁ珍しいもんだがね、契約悪魔なんてもっと珍しいさ。アタシの人生でアンタは2人目だよ」
「そんなに珍しいものなんですね。ちなみに、その私以外の契約悪魔ってどんな方でした?」
「ちょっと抜けた悪魔だったねぇ。主人がまた賢くてね、毎日泣きながら酷使されてたみたいだよ」
「そ、そうですかぁ……」
まるで魔女のような見た目をしたおばあさんはお節介焼きなのか、ご主人様の背後で暇を持て余していた私に声をかけてくれたのだ。
ここの店自体は御亭主が経営されているらしいけれど、商品の目利きなどは奥様がされているらしい。
この街に店を出して半世紀以上にもなるという。私の年齢の半分ほどではあるけれど、人間なら充分に長い年月と言えるだろう。
「いいかい、聖教会のやつらには気をつけるんだよ。私もね、仲の良かった悪魔が1人奴らに殺されてるんだ」
「私契約悪魔ですが、それでもダメなんですか?」
「ダメだね。アイツらは魔族を殺すのが生き甲斐なのさ。言い訳を言う前に殺されちまうよ」
会ったことがないけれど人間の聖教会、恐るべし。
まぁエルフの聖寺院の連中も魔族はゴキブリと同じと言っていたし、似たり寄ったりですかね。
「とはいえ、1人でいなければ多分大丈夫さね。ご主人様と一緒にいればきっと大丈夫さ」
「ならいいですが、まぁ会わないに越したことはありませんね。怖いです」
「そりゃそうじゃ」
と、そんな話をおばあさんとしていると後ろから不意に声をかけられる。買い物が終わったのか、そこそこの荷物を持ったご主人様がこちらを向いていた。
「いくぞ」
「はぁい! おばあちゃん、ありがとうございました!」
「またきておくんなよー」
からんからん、とドアのベルが鳴る。店主のおじいちゃんとおばあちゃんに見送られつつも、私達は昼下がりの温かな陽気の中を歩きだした。足取りは軽やかに、街の喧騒はほどほどに騒がしい。
「たくさん買われましたね? 魔術具って結構な値段するのではなかったでしょうか」
「必要経費だ」
大きめの物から小さめの物まで色々と購入していたらしく、そこそこの額を払っていたようにも見える。大きめの袋には、やたらと過重梱包されている購入物がゴロゴロと入っていた。
その中に手を入れた男は、買ったものの中で1番小さな箱を取り出す。
「わ、わ! 買ってくださったんですね、ありがとうございます!」
「このくらいなら安いもんだが……そういうのが好きなのか?」
箱から取り出したのは、華奢なチェーンのついた小さな水晶玉のネックレスだ。薄紫に輝く透明色のそれは透き通っていて、サイズも指でつまめるような小さな水晶である。
「アクセサリーが欲しいなら、あんまり高くなければ他にも買ってやる」
「いえ、アクセサリーとして買ったわけではなくてですねぇ……」
私自身にはファッションセンスというものはないし、特別このデザインのネックレスが欲しかったというわけでは無くて……
「? ……ネックレスじゃなくて、何か他の用途ってわけか?」
「はい、魔術具に出来ないかと考えています」
このネックレスも、分類としては魔術具の素材にあたる。ちゃちではあるが術式を書き込む場所が用意されているのだ。
あの魔術具専門店でも雑貨棚の一部に溶け込んでいた商品だし、魔術具の素材というよりは子供のアクセサリー感覚で売り出されていたものだが……
そんなものでもうまく活用できるのが、チート転生主の定めというもので。
「魔術具? あのな、魔術具なんてオーダーメイドで依頼するのに一体いくら積めばいいと思ってんだ? そんなオモチャにそこまでの大金は無理だぞ」
「私が作ります」
「いやだから……は?」
固まる、そして。
「はぁ?」
たっぷり数秒の間を開けて、胡散臭いものを見る目で見下ろしてくるご主人。私はそんな目を気にせずに、尻尾をパタパタと揺らしながら上機嫌に水晶を箱から取り出してお天道様に向ける。きらりと光が反射して、水晶の中に虹の色が輝いていた。
私のご機嫌などよそに、ありえないとでも言わんばかりの顔をしているご主人様だが、なにも考えがないわけじゃないのだ。
「言っておきますが私、白魔術に関しては転生チート故に天才ですので。たとえ淫魔の身体であっても出来る気がします。というか理論的にできるはずです」
「はぁ……」
気のない返事は「寝言は寝て言え」をありありと語っていた。
さては私の事を、介護が必要な清楚系サキュバスとでも勘違いしていたのだろう。
国の第一席聖女として数十年を生きていて、常に身近にお世話がかりがいたためにこの世界で1人で生活する能力は皆無と言っていい。そして、清貧を美としていてもある程度立場に見合った贅沢はさせてもらっていた私だ。やっぱり硬い地面より柔らかなベッドの方が寝心地がいいし、雨風に晒される旅よりも快適な方がずっといい。
この男と出会ってから、私はほぼセックスするか男の後ろを歩くかしか出来ない女でしかなかった。白魔術を使えば自爆するのでまともに使えないし、箱入り娘として育っているためにこの世界の常識も少しばかり欠如している。
食事という名の交尾を恵んでもらい、そしてただ守られるだけの女。
聖女として、ヒロインとしては正しくても、チート転生主としては大変許し難いものである。
「今まで私のことをただのお荷物として見ていた、それは認めましょう。事実私は貴方の不便なお荷物です。……しかし! 白魔術の技術だけ見れば世界最高峰と言っても差し支えがない私ですから! というかそろそろポンコツ扱いするのをやめて欲しいんですね!」
「はぁ」
私はこれでもTS転生チートエルフ聖女なのだ。
たかがサキュバスになる程度のハンデで、使えないお荷物扱いなんてごめんである。
ここ数日、暇な時はその設計も考えていた。魔術の行使でなく、刻印をする程度なら魔族のこの身体でも負担はないはずだと踏んでいる。
私はいざ凱旋と言わんばかりに宿に向かって歩き出していた。これが成功すれば、私の有用性をアピールして日々の食事のグレードアップを提案する腹づもりである。1日2発だけなんて、サキュバス的にはお腹が空いてしまうのだから。
* * * *
———そして。
「あ"あ"あ"あ"溶ける溶ける溶ける溶けるッ!」
「バッ……こんのバカ! あぁもう、ほんっとバカ! 淫魔が白魔法なんざ使えるわけねぇだろ馬鹿!」
案の定失敗した私は、ご主人様に手当てされながらも怒られてしまった。しゅん、と羽と尻尾が下にさがり、買ってもらったばかりの時のワクワク感はどこへ行ったのやら。
なにが悪かったのだろうか。
私の手はドロっと溶けて、ほんの少しだけ骨が露出している。今日の朝補充したエネルギーを使ってすぐさま修復されていくが、その痛みは相当なもので思わず生理的な涙が溢れてくる。
……いや、すこしだけ悔しさも混じった涙だ。
「うぐゥ"〜……何故ですかぁ……痛いよぉ……」
「そういう生き物なんだから仕方ねぇだろ。気持ちはわからんでもないが、頼むからもうすこし大人しくしてくれないか?」
魔術を起動したわけではない。ただ文字を書き込みながら魔力を充填していっただけなのだ。なのに白魔術が暴発したというのは理論的にありえない事象が起きていて、そこまで運命に
「ふーっ……すいません、ご迷惑をおかけしました。いやしかし、ここまで嫌われてるんですねぇ、私って」
こんなの、あんまりじゃないか。
言ってしまえば『自分だけ重力が倍にされてる』とか『自分だけ慣性を受けにくい』といった世の法則を捻じ曲げてくるタイプの理不尽に近しいものを感じる。それこそ『ただのモブ男くんを転生させて女のエルフにしてチート能力を持たせてみた』———みたいな、そんな理不尽。
抗うことの出来ないルール設定は、不条理な私の運命をレールに敷いているようで胸糞が悪かった。
魔術があって、ドラゴンがいて、エルフがいて魔族がいるこの世界で、やっと私は
潜在能力チートだからって、そこに行き着くまでにかなりの勉強を繰り返してきたのだ。それを全て溶かされるのは、行き場のない怒りやどうしようもない虚無感が湧き上がってくる。
「……まぁ、諦めませんケドね」
「ユターシャ」
まだ皮膚がみるも無惨な状態になっている私の手をとったご主人様は、何か言葉を選ぶように視線を彷徨わせてから、難しそうな顔をして口を開いた。
「もしオレの事を思って、その……本来の力を出そうとしてるならやめて欲しい。アンタに傷付かれるのは困るんだ」
「……ご主人様」
その顔には様々なものが浮かんでいた。
申し訳なさや迷い、面倒臭いものから蓋をするような逃避、そして本心を出来る限り伝えようとしながらも言葉を選んでいる難しさ。たまにするその表情には、私に対する負い目が感じられる。
「金の不安か? 言っておくが普通に生活できる程度の貯金はある。アンタがオレと同じ職について稼ごうなんて考える必要はないんだ」
「たしかに私は、
この人の邪魔になりたくないという思いがあるのだ。
危険とされている『甘き森』で1人で活動できるほどの実力者で、どうやら貯金も余裕があるらしい男。冒険者なんて自転車操業だと思っていたけれど彼はそうでもないらしく、日々余裕のある生活を過ごしている。
彼のことを詳しく知らないけれど、私がいなければもっと自由な生活をしていたのだろう。
私を飼うメリット? そんなの、珍しいサキュバスとヤれることくらいだろうか?
でも、ただ性欲を発散させるだけなら金を使って女を抱けばいいのだ。金があるなら、『元エルフ国第一席聖女だったけど追放されて淫魔になった』なんてめんどくさい来歴を持つ私なんかよりもずっとまともな人間を選ぶ事だって出来るだろう。
彼が私を助けてくれる義理なんてどこにもない。ただ「困っていた」から私を助けてくれた、顔に見合わずお人好しな人。だから彼に少しでも迷惑をかけたくないというのは当たり前の感情だ。
冒険者として生活していたのなら、その生活を続けられるように……私も、彼についていけるほどの実力があればいい。
———でも、私が強くありたいと思うのはそれだけが理由じゃないのだ。
「私、もしも聖女にならなかったら、多分冒険者になってたんです。だって魔術がある世界に転生したんだから、冒険に出ないなんて勿体ないじゃないですか」
素質を見出されてから、それ以外の生き方が無くなっていた私。国の役に立つと持て囃されたのは気持ちが良かったけれど、でもやっぱり転生したのならそういう生き方をしてみたかったのだ。図らずもエルフの国を追われるハメになったのだから、私はそれを前向きに捉えようとしている。
優秀な冒険者の横に立って、一緒に伝説を作る……とまで言うと壮大過ぎるかもしれないけど、せっかくのこの不思議な世界で私はそう生きたいのだ。
「無謀なことはわかっています。でも、私は何もしないでこの生活を享受できるようなエルフじゃないですからね? そんなの、この人生がもったいないです」
未完成の魔術具を手に取る。途中までは出来ていたそれは、魔力を込める段階で暴発したらしい。何故それが起きたのかを理解しようと、それまでの式を頭の中で再度組み立てて行く。
そんな私をご主人様はじっと見つめていて。
「……わからないな。オレがやってるから冒険者になりたいのか? こんな荒くれた職業なんざ聖女サマに務まらないと思うが」
彼の言う言葉の節々からは、冒険者という職への嫌悪感が滲み出ている。
まぁ、世間一般的にはそういうものなのだ。冒険者なんていつ命を落とすかもわからない一攫千金を目論む不安定な仕事。自分の力量を見誤れば死ぬし、そうでなくても切った張ったの暴力的な世界だ。
それでも、やっぱりその響きは憧れる。
「この世界、私の常識ではまだまだ推し測れないんです。だから見てみたいなって思います。もし貴方が冒険者じゃなかったとしても、私は多分冒険者になりたいと思いましたよ」
「……そうか」
彼は少しだけ顎に手を当てて考えてから、テーブルの上に転がった雑誌のひとつを引っ張り出した。
———『るるぶ』
それは、全国各地の「見る」「食べる」「遊ぶ」を徹底的にガイドした旅行情報誌。写真を多く掲載してワクワク感を掻き立てさせる、旅行に行く数週間前に購入してワクワク感を強くさせる素晴らしきアイテム。
……っていうか、この世界にもるるぶあるんですね?
「世界を見たい、か……まぁ、エルフ国から出たことないアンタにとっては外の国なんて未知の世界だろうからな」
「あの」
「まずは海でも見てみるか? 観光地なら比較的どんな種族がいても問題ないし、この街以外のところも見てみたいよな?」
「違います」
「世界が見たいんだろう? エルフの国にないもので近場だとこういうところがあるな」
———違うのだ。
たしかに世界を見て回りたいんだけど、それは剣と魔法の世界で汗水流してピンチになったりしながら冒険をしたいという意味で、こういうバカンス的旅行じゃない。
彼には聖女様を接待しようという気概がありありと浮かんでいた。
「すまなかった。たしかにずっと同じ部屋でやることもなく生活してたらつまらないよな? どういうとこに行きたい? こことか、女に人気ある観光地らしいぞ」
「違います」
「もうすこしアクティブな所ってことか……? オレも観光旅行なんてした事ないからわからないんだが、どういうところに行きたいんだ? 南国とか行った事ないだろ?」
「違うんです! あの、私はもっとこう……安全で楽しい旅行ってよりは、危険でスリリングでロマンスの溢れるやつ……!」
「旅行、行きたくないのか?」
困ったな、と言った表情の男。そしてその手元にあるるるぶには、まるで熱海のような温泉と海のイラストが描かれている。
エルフの国に温泉という概念はなかった。海もないし、あるのは山々だけである。100年ぶりの露天風呂を突きつけられて、思わず言葉に詰まってしまう。
「温泉って知ってるか? オレも何度か入ったことあるが、結構いいぞ。ここは海も綺麗だしな、どうだ?」
「……きたい」
「ん?」
あぁ、ごめんなさい前世のオレよ。
散々異世界転生して冒険者になってチーレムしたいなんて夢を抱いていた頃のオレよ。
だってだって、人の金で旅行に行けるなんて最高じゃないですかぁ……!
「温泉旅行、行ぎだいっ!!!」
「よし、じゃあ行くか」