転生前は人間のオスだったエルフの聖女、婚約者に嵌められ淫魔になり追放されたらしい 作:芥目たぬき
旅行というものを自分自身で楽しむためにやってきたことは初めてだ。
もうすこし若かった頃に
二泊三日、ビーチが目前にあるこのホテルはそこそこの値段はするものの……オレの金ではないから問題はない。
先日、
……おそらく、あと数ヶ月後くらいに聖女サマを
要人を保護してやったという名目で国に返すとなったら、彼女を健康体で返さなくてはならないのだ。
という名目のもと、大量の軍資金を手に入れていたオレはそこそこいいホテルにやってきていた。
* * * *
「いい景色じゃねぇか、なぁ?」
夏といえど、温かな湯に浸かった状態で感じる外の空気はどこか涼しく感じるものだ。強い日差しを照り返す真っ青な海と、遠くにある真っ白な入道雲が美しい。
今回は彼女のために部屋に露天風呂がついている宿を取っていた。2人で入るにはそこそこ広すぎる湯船と、身体を洗う洗い場。湯船の上には日差しを避けるための
高い金を出した甲斐がある、というものだ。
「温泉はどうだ? 熱くはないか?」
「いやぁ……とってもいいお湯ですけどぉ……」
オレの足の間で、ゆっくりと肩まで温泉に浸かっているユターシャに問いかける。
互いに全裸でくっついている現状。ヌルヌルとした泉質のお湯の中で触れる肌は、瑞々しくてもっちりと柔らかい。心地のいい温度のお湯の中で身体中の筋肉がほぐれていき、オレは程よいリラックス感を楽しんでいた。
しかし、彼女はそうでもないらしく。
「そのぅ……一緒に入るとか、私に対しての拷問ですか? ちょっと
「1人で入りたかったのか?」
「いえいえ、一緒にお風呂に入れるというのはとても嬉しいのですよ? でも生殺しキツすぎるというか、『えっちで優しそうなお姉さんにからかわれてる童貞』みたいな気持ちです。いや、えっちで優しいお姉さんは私のハズなんですけどね?」
と言いながらも、気を逸らそうとしているのか水面をぱちゃぱちゃと音を立てて遊ばせているユターシャ。
オレが腰に腕を回して
オレの身じろぎひとつひとつに対して、ユターシャは深く深呼吸をしながらも、何かを我慢するかのように自身の尻尾を掴んでいた。
「うぅ……せめて離れませんか?」
「いいだろ別に、減るもんでもあるまいし……それとも、オレに触られてるのは嫌なのか?」
「嫌じゃないですよありがとうございます! でもねぇ、減るんですよぅ! 主に私の自制心とか理性が減ります! 今日はあと1回しかエッチさせてくれないんでしょう!? こんなのってあんまりです!」
なんて叫ぶユターシャ。そんなに嫌なのかと離れようとするものの、離れたら離れたでエルフ特有の長耳が少しだけ折れ下がる。見て取れる感情の起伏がわかりやすいのはいい事だが、何が不満なのかはよくわからなかった。
「……だってだって、セックスは1日2回までのお約束じゃないですか」
「まぁ、普段はそうだが」
「寝起きに1回と寝る前に1回なワケで、つまり今はどんなにえっちな気持ちになってもさせてくれないんでしょう……?」
たしかに契約では『基本1日2回まで』とルールを作っているし、毎日律儀にそれを守っている。ただ、その後に『互いの同意があればその制限はナシ』とも記載しているのだ。
それを忘れているのか、はたまた今まで数々の色仕掛けに動じなかったオレに諦めているのか、ユターシャの中では『1日に出来る回数は2回だけ』というのが決まりになっているらしく。
「今まで散々セクスィに誘惑しても動じなかった貴方が、こんな都合よく真っ昼間から優しくしてくれるワケないじゃないですか!」
そういって彼女は、再びこらえるように体を縮め込ませた。小さくブツブツと「煩悩退散」を繰り返し呟いている姿は少しだけ哀れで、これがかのエルフ国第一聖女様だとはとても思えない。すこし厳しくしすぎたのだろうか?
オレはため息を一つこぼしてから、彼女を抱きしめなおす。
またもや肩を跳ねさせて身体を強張らせるユターシャだが、そんな生娘みたいな反応をしたところでオレが離すわけないだろう。
「はぁ……ユターシャ?」
わざとらしく、低い声を出して彼女の名前を耳元で囁く。我ながら似合わない真似だと思ってしまうが、ムードというものが大事なのだと自分の中で言い聞かせる。
「オッヒョ?! バッチリ鍛えてる筋肉胸板がっ♡ 直に当たってぇ……ッ♡ だ、だめれす♡」
「ダメなのか? 寂しいこと言うなよ……」
「ヒェーッ、耳元はっ……♡」
ユターシャは金色の髪をまとめているために綺麗なうなじがよく見えて、その下には柔らかくてでかい乳がお湯に浮かんでいた。細い肩は陶器のように綺麗な白色をしていて、水を弾くピチピチとした肌艶がなまめかしい。
目の前にあるその極上の肉体は火照り、少しだけ赤みをさしていて……とても
生ぬるい風が、心地よく頬を撫でていった。火照った身体にはちょうどいい風だ。
オレは反応してしまった自身の息子を、無遠慮に彼女に押し当てる。ごり、と硬くなったそれは柔らかな彼女の尻にあたったようで。
「〜〜〜〜ッ♡ ……当たってますよっ? ふーっ♡ 気のせいですかコレ?」
「仕方ないだろ? こんなイイ女と一緒に風呂なんて入ってんだから」
こんなのを見て、勃たない方がどうかしてるだろう。
そっと腹に回していた腕を胸の方へと移動させて、後ろから彼女の乳肉に優しく触れていく。びくんと身体を反応させて、されるがままに焦らすようなオレの遊びを感受しているユターシャ。
無防備なうなじに舌を這わせて、1番柔らかそうなところに吸い付いていく。そこから口付ける場所はどんどんと上の方にいき、そして長い耳を優しく食んだ。
「あぁっ♡ だ、ダメですよ? 私勘違いしちゃいますよっ……? いいんですか? ねぇ?」
「防音は
先日購入した魔道具のひとつ。半径5mに対して防音効果を持つ石を起動して脱衣所に置いておいたのだ。窓も何もない露天風呂で、甲高いユターシャの声があたりに届くのもよくないだろうという、彼女への配慮である。
そう告げると、彼女は意外といった顔でオレの顔を覗き込んできた。
「……えっと、それはつまり……シ、シてもいいって、ことですか?」
「そりゃ、サキュバスと一緒に風呂に入るんだからなぁ」
こちらを振り向いたユターシャの唇を優しく奪っていく。触るだけの優しいキスを何度も繰り返して、その柔らかくぷにぷにとした感触を味わうのだ。
「んっ……旅行って、ハメを外すモノらしいからな。たまにはこういうのもいいだろ?」
「ええええ! ほ、ほんとに? じゃあ今日は回数制限もナシって事でいいですか? 今えっちして、また夜にシても……?」
「あぁ、お手柔らかにな」
『1日2回まで』の約束がどうしても不満だったらしいユターシャは、その言葉を聞いてパッと顔を明るくした。
男女が裸になってくっついているのに、察しが悪いのか、それとも控えめな性格だというべきか……
シてもいいと許可を与えられた瞬間に、彼女はオレの方を向いて唇にちゅぱちゅぱと吸いつきながらも反応している肉棒に手を伸ばした。
「〜〜〜っ♡ 一緒にお風呂入るって言われた時は、生殺しさせるつもりなのかと思いましたよ」
「なんだよ、オレからそういうことしたくなったらダメなのか?」
「いえ、すっごく嬉しいです♡ あなたも私を求めてくれてるんだなって……」
そういって彼女はゆっくりと舌を口の中に侵入させてきた。長くて柔らかく、それでいて繊細な動きをするソレはオレの口の中をゆっくりと味わっていく。積極的だがどこかゆったりとした動きは、この情事を楽しもうとしているようだった。
オレをもてなそうとしているのか、穏やかな空気が流れる。貪るようなソレではなくて、互いに高め合うような生温い愛撫はとても心地がいい。
「んちゅっ♡ ご主人様ぁ……♡」
「ユターシャ……」
温かな湯船の中で、自身のモノが優しく扱かれている。オレの身体に彼女の大きな胸が押しつけられていて、その柔らかな乳の合間を水滴がこぼれおちていった。
彼女の肩を抱き寄せて、その胸の頂点を指先で虐め始める。びくん、と反応を返したユターシャは蕩けた目でオレを見つめ返してきて。
「……なんだよ、もう興奮したのか? 硬くなってるぞ?」
「んっ、だってぇ♡ あててたら、そのぅ♡」
そう言いながらも、キスを止めることはしない。
ユターシャの乳首を優しく捏ね回しながら、彼女の柔らかい身体を存分に味わっていく。はしたないキスの水音は、湯船からお湯が溢れる音に掻き消されていた。
「乳首っ♡ あんっ♡ 好き、ですっ……優しく、ゆっくりいじめられるの……♡」
「なぁ、オレの膝の上、乗ってくれるか?」
「? は、はい……」
ただでさえ軽いユターシャは、お風呂の中では紙のように重さを感じない。膝の上に乗せた彼女の腕をオレの肩に乗せて、目の前にやってきた大きすぎる柔乳肉に両手を伸ばす。比較的大きいオレの手ですらそのおっぱいは溢れるほどで、指が沈んでいくその柔らかさがとても心地いい。
暫くそのおっぱいの感触を存分に堪能してから、オレは両方のおっぱいをぎゅっと真ん中に寄せて、乳首を擦り合わせた。
「ユターシャッ……♡」
「あっ♡ あっ、両方、いっぺんなんてッ……♡」
そして、その乳首を両方一度に口に含んだのだ。
コリコリと柔らかくも自己主張をしている感触はとても美味しくて、その甘さに夢中になってしまう。
じゅぱっ……じゅるるるっ♡ じゅっ……♡
「んんぅっ♡ 好き、これすきですっ♡ 気持ちぃっ♡」
歯を立てて、しかし押し潰さないギリギリの力で噛みついていく。じゅるじゅると吸い付いてみたり、そのまま舐め回してふたつの乳首をねっとりと虐めていった。
開放的な浴場には、彼女の甘い声が広がっていく。
「んぅううっ♡ あんっ……あ、あっ、ご主人、さまぁっ……♡ だめ、だめなのにぃっ……♡」
「イイのか?」
「はいっ♡ 気持ちいいんですっ……♡ あぁぁっ、乳首で軽イきしちゃいますっ……♡」
それを聞いて、オレはゆっくりと舐めしゃぶる口を離した。まだイかせるつもりはなかったのだ。
物足りなさそうに顔を赤らめつつも、ゆるく肩を上下させて呼吸をしているユターシャ。昼下がりの屋根の下、オレの足にまたがるように互いに近い距離で向かい合ってお湯に浸かっていると、その表情はとてもよく見えた。
目を瞑って与えられる刺激に感じ入ろうとしているその姿はあまりにも無防備で、じわじわとなぶる様にかわいがりたくなってしまう。
乳肉の感触を味わうように揉んで、たまに舌で乳首をと舐め上げていき……
「はぁ……♡ 焦らさ、ないでぇっ……焦らさないでくださいっ……♡ あっ……♡」
「なんだよ、オレにこうされるの嫌いなのか? 寂しいなぁ?」
「あっ♡ 違うんです♡ やめないで♡ もっと、もっといっぱい、触って欲しくてぇっ……♡」
好き放題揉み触って、たまに吸い付いたり舐めたりして、また離れていく。そんな焦ったい刺激にビクビクと身体を揺れ動かすユターシャ。彼女が切なそうに羽を羽ばたかせれば、それに合わせてお湯に小さな波が立った。ゆっくりと焦らすような愛撫に夢中になっているユターシャを眺めながらも、その身体をじっくりと味わっていく。
いよいよ我慢できなくなったのか、彼女がオレの頭をぎゅっと抱きしめてきた。柔らかい白肉の果実に顔が埋まって、せっかく味わっていたユターシャの痴態が見れなくなってしまう。
これはこれで気分がいいが、今は彼女を楽しんでいたかった。
「顔、見せろ」
「ううぅ……っ♡」
焦ったい緩慢な動きで彼女はオレの首に抱きついていたのを離し、その気持ちよさそうに蕩けた顔をオレに向けた。ここが風呂だからか、はたまた興奮したからか、その白い肌は赤みをさして目元は少しだけ潤んでいる。
極上の美女が、オレを切なそうに見つめてくるのだ。互いに見つめ合いながらも、その柔らかな身体を手で撫で回していく。
「……ほんと、エロい体してるよなァ」
「んっ♡ ……嬉しいです♡ 私で興奮、してくださいますか……?」
なんて、不安そうに潤んだ目で見つめてくるユターシャ。これほどの美貌の女にせがまれて興奮しないわけがないのに、オレの普段の
今日くらいは素直にユターシャを満たしてやるかと、オレは彼女の身体を味わいながらも……
「するに決まってるだろ? 毎日毎日、我慢するオレの身にもなれよ」
「〜〜〜っ♡♡♡ え、えへへ……嬉しい♡ そんなふうに思ってくださってたんですね♡」
そうして、彼女の顔が近づいてきて再度唇が奪われる。
ほんとコイツ、キス好きだよな。
「っ♡ ちゅっ♡ ご主人様ぁっ……♡」
「うん? なんだよ?」
「私……もう、欲しいです♡」
手で味わう肉体は吸い付くような触り心地で、ずっと撫で回していたいほどだ。ぷっくらと柔らかな乳首に指が掠めるたびに体が跳ねて、太ももや下腹部に手が伸びるたびに切なそうに呼吸を吐き出していた。
オレはそれを堪能しながらも、柔らかい口を何度も何度も角度を変えて味わう。どこまでも甘くて、その毒はオレの身体に回っていった。
「はぁっ……ユターシャ」
「あぁぁ♡ すき♡ ご主人様♡ すきですぅっ……♡」
思わず、夢中になってオレの舌に吸い付いているユターシャの身体を抱きしめてしまう。もっと力を込めれば手折れてしまいそうで、その細くも柔らかな肉のついた身体がたまらなかった。
彼女は怒張に尻尾を優しく巻きつけて、嬉しそうな顔で腰を浮かせる。
お膳立てされたようにオレの先にわれめを擦り付けて、もうあとは少し力を入れるだけで入ってしまう状態。
もう、勃起の苛立ちは収まりきらなくなっていた。
「挿れる、ぞっ……?」
「えぇ、はい♡ ご主人様♡ はぁぁ……っん♡」
オレは彼女の腰を掴んで、ゆっくりゆっくりと引き寄せていった。苛立ったそれが彼女の中に沈んでいき、ぬぷぬぷと肉の壁に圧迫されていく。柔らかくてキツく狭いそこは気持ち良くてぬるぬるの穴。
じんわりと中に入っていき、柔らかい膣肉に愛される。唇に吸い付いてくるユターシャのとろけた目とかち合って。
「あ"ぁ、クッソ気持ちィな……ユターシャ、痛くないか?」
「〜〜〜っ♡ 幸せ……♡ ご主人様♡ わたし、私っ……♡」
彼女の腰を掴んで、そのままそれを上下させる。すこし動くたびにお湯がパシャパシャと音を立てて、緩く穏やかな刺激はじわじわと理性を奪っていく。くちゅくちゅと互いに舌を絡ませて、穏やかな昼下がりの中で溶け合うような快楽に身体が奪われていく。
「ユターシャ、つかまってろ、よ?」
「え? っ!? ま、まぁっ!?」
彼女の身体を抱きかかえて、そのままオレは立ち上がる。湯船に波が立ち、大きな音とともに2人分の体積を失った湯船は水嵩が減っていた。
繋がったまま立ち上がり、彼女の長く柔らかな足が反射的にオレに巻きつく。
「ひゃわっ! あのっ、ちょっ!」
「っく……ユターシャ、締め付けすぎだ……ッ」
急に身体が宙に浮いたことによる驚きからか、彼女の膣内がきゅっと締め上がった。唐突なその締め付けは不意打ちで、思わず出そうになるのをグッと堪える。
バランスを崩したら危ないかもしれないが、普段から鍛えているので女の身体を抱き上げるくらいは余裕がある。
なにより、ユターシャはありえないくらい軽いのだ。おそらく反射的に飛ぼうとして羽を動かしているからだろうが、体にかかる負荷というものがほとんどない。まるで小動物でも抱き上げてるかのような軽さだ。
「!? え、駅弁……? ちょ、危ないですよ? 重くないですか?」
「いい、いいから力抜けよ、体重もっとかけろ。軽すぎる」
オレがびくともせずに彼女の身体を抱き抱えているのに安心したのか、ユターシャはおずおずと体の力を抜いていった。翼も羽ばたくのをやめて、彼女本来の自重でさらに奥に埋まっていく。いつもより深いところまで突き刺さる勃起に与えられる快感は深く、ゾリゾリと竿が締め付けられていった。
彼女の身体をしっかりと抱きしめて、そしてゆっくりと深く埋まっていたのを引き摺り出していく。
ぬぷ……ぬぷぷぷ……♡
「ひっ♡ あ、ぁぁぁあっ♡ これっ…….♡ こんな、こんなぁっ……♡」
「あー、やっべぇ……♡」
挿れる時は一瞬で、彼女の体重で深くまで押し込んでいく。ゆっくりとそれを繰り返して、あたりにはお湯が湯船に溜まっていく音に紛れて、いやらしい水音が響いていた。
ぱちゅんっ♡ ぱちゅっ♡ ぱんっ♡ ぱんぱんっ♡
「ぉおっ♡ おまんこっ♡ しゅごっ♡ これっ♡ おまんこぉっ♡ イきゅ♡ イっちゃうぅ♡ すぐ、イっ……♡」
「ん、好きにイっていいからな♡ 今日はいっぱい中出ししてやるから、たっぷり気持ちよくなろうな?」
「〜〜〜〜〜〜〜ッッ♡♡♡ な、中出し♡ いっぱいっ……♡」
それを聞いて、ユターシャは嬉しそうに尻尾を体に巻き付かせてきた。濃厚に舌を絡めとられるようなキスをお見舞いされて毒が回り、そして柔らかい身体を支える腕にも力がこもってしまう。
オレはもう、ドロドロに溶け合うようなまぐわいに溺れかけていた。
遠くに見える真夏の日差しと、目の前にあるユターシャの痴態に脳みそがおかしくなる。あまりにも贅沢なこのひとときは、オレには過ぎた甘露でしかない。
「欲しいか?」
「ほひっ♡ ほしいですっ♡ ご主人様ぁっ♡ あんっ♡ あっ♡」
ぱちゅぱちゅと、下から彼女を揺れ動かすように突き上げる。彼女の中で果てたくて、オレは彼女の身体を夢中になって揺さぶっていた。
甘く喘ぐ声、肉同士が打ち当たる音、お湯の流れ落ちていく音。その全てが気持ちいい。
「ユターシャッ……ユターシャ、出すからな?」
「はいっ♡ 中に、どうかっぁああっ♡」
そうして、彼女はぎゅんっと中を締め付けた。ゾリゾリでぬるぬる、そして柔らかな肉の粒が一気に引き締められて、捩れるように蠢いていく。身体が強張った彼女は、オレの唇にキスをしながらもイき果てていた。
柔らかすぎる肉に導かれるように、オレも思わず限界を迎えてしまい。
「ッ♡」
「おぉっ♡ はひゅっ♡ あぁぁぁっ♡」
どぴゅっ♡ びゅるるるるっ♡ びゅくっ……♡
「はぁあっ……ん♡ あ、ああっ……♡ ごしゅ、じん、さまぁッ……♡」
「ユターシャぁっ……」
オレに抱きついている彼女の身体を強く抱きしめて、たっぷりと溜め込んでいたものを吐き出していた。中で吸い付かれて、搾り取られるように圧迫されている。それがあまりにも心地よくて、オレは長い射精感に身体を委ねていた。
「ふーっ……♡ ふーっ……」
彼女が満足したように脱力して、オレはゆっくりと彼女の身体を下ろしていく。倒れ込まないように抱きかかえながら、風呂の縁に静かに座らせた。
「ご主人様ぁ……♡」
「あぁ」
彼女に請われるままに、その顔にキスを落としていく。優しく優しく、その柔らかく濡れた唇に何度も何度も軽いキスを落とした。唇が触れて離れて、それを何度も繰り返すのだ。
身体は火照って熱く、オレは彼女の横に座って身体を外に出しながらもそれを楽しむように味わっていた。
「ユターシャ、のぼせてないか? もし辛かったら一度上がってもいいが……」
「ふふ、とっても元気ですよ。たっぷり注いでくださったので」
肌艶を潤わせたユターシャは、まだ少しだけ肩を上下させながらも嬉しそうに微笑んだ。足首から下だけを湯の中に浸らせていた彼女は、ぱしゃりと音を立てて立ち上がる。
それより身体洗いませんか? と彼女は洗い場を指さした。2人分の小さな椅子は彼女曰く『そこだけ和風(?)』らしくて、身体を洗うための液体石鹸が何種類も置かれている。オレにとっては慣れない様式のそれだが、どうやらユターシャにとっては知っているものらしい。壁にかかっている看板に洗い方が載っていて、それを上から読み込んでいく。
かぽーん、なんて木桶がタイル張りの床に置かれる音が響いた。
「髪の毛から……よし、ユターシャ。洗うから背中向けてくれるか?」
「はぁい」
オレに背中を向けたユターシャのまとめ上げていた髪を解いて、彼女の長い髪にたっぷりのぬるま湯をかけ流していく。金色のたっぷりとした髪の毛は細くて、すぐに水を吸い込んでいた。液体状のどろりとした石鹸をとり、頭皮を優しく揉み解すように洗っていく。
気持ちいいのかセックスする時とは違う「あ"〜」なんて声をあげているユターシャは、すっかりリラックス状態になっていた。
「はわぁ……おじょうずですねぇ……」
「流すぞ、口閉じてろ」
「ふわぁい……」
泡を流して、今のとはまた別の液体を取り髪につけて、そしてまた洗い流す。出来上がった絹のような金糸は柔らかくて、それを丁寧に再度髪留めで留めあげた。
「ふぁ……気持ちよかった……ご主人様も頭洗ってあげますから、背中向けてくださいます?」
「いや、オレは別にアンタみたいに長くないから、自分で洗えるが……」
「いーいーんですーぅ!」
言われて渋々と背中を向ける。ユターシャのように綺麗なものではなくて、酷い傷がたくさん残っているだろうそれはあまり人に見せるにはいいものではないのだが……
と、思っていると頭からお湯がぶっかけられる。その後すぐに彼女は液体石鹸をとった手で髪の毛に侵入してきて、わしゃわしゃわしゃと音を立てながらも頭皮が洗われていった。泡が目の方まで落ちてきて、思わずギュッとつぶる。
「このシャンプー泡立ちいいですね……えーい、スーパーサイヤ人!」
「スーパーサイヤ人?」
「ゴンさん!」
「……誰だ?」
「はなわ!」
「花輪?」
どうやら彼女はオレの髪の毛でなにやら遊んでいるようで、キャッキャと無邪気な声が背中から聞こえてくる。一通り満足したら洗い流されて、そして先程オレがしたのと同様にもう一つの液体を髪の毛につけられて、今度はすぐに洗い流されて……
「はい、髪の毛は終了ですよ。お疲れ様です……身体の洗いっこしましょう?」
「身体の……そうだな、じゃあ」
アメニティのボディタオルをお湯に濡れさせて、液体石鹸をとり泡立てさせていく。柔らかな布のそれは肌に押し当てるととても心地よいもので、泡立てたソープからは甘くいい匂いがした。
向かい合った彼女の身体に、そのたっぷり泡立てたものを押し当ててゆっくりと擦っていく。最初は腕から、肩や脇を通して、そして胸に……
「えへっ……♡ ご主人様……♡」
「ジロジロ見るんじゃねぇよ」
「だ、だって勃ってらっしゃるんですもん……見ちゃいます」
勃つだろ、仕方ないだろ。
オレは彼女を睨みつけながらも、傷つけないように出来る限り優しくそれを洗っていく。
徐々に泡だらけになっていく彼女、一緒になって立ち上がり、あちこちを綺麗にしていく。一通り洗ったら彼女にボディタオルを掠め取られて、オレも同様に身体中が泡だらけにされていった。彼女の手がオレの身体中をベタベタと触って、柔らかなボディタオルで擦られていく。背中までしっかりと洗われて、そして前も……足先まで彼女にしっかり現れてしまう。「お痒いところはありませんか?」と問いかけてくる彼女と同じくらい泡まみれにされていた。
そして、いざ流そうとオレはシャワーに腕を伸ばした、が。
「んっ……ま、まだちゃんと洗えてないですよ♡」
「? 洗っただろ?」
「いえ、お背中がまだ……」
彼女はオレの背中にそっとくっついた。
先程ボディタオルで優しく丹念に擦られたはずのそこに柔らかな乳肉が押し当てられて、泡のおかげでぬるぬるのそれがなんとも心地いい。そのまま、ゆっくりとオレの背中でそれが上下に動いていく。
ゾクゾクと、粟立つような刺激が背筋を通った。
腹の方に彼女の腕が回り込んできて、ギュッと抱きしめられながらも下から上に乳が押し当てられる。まるで胴体を肉の壺に吸引されているかのような錯覚すら覚えるそれは、彼女の柔らかくてたっぷりとした乳肉がムンニュリと形を変えていることが容易に想像つく。
「ユターシャ……っ! やべっ……くぅっ♡」
「ご主人様ぁ♡ ヌルヌルで気持ちいいですね……♡」
先ほどから、コリコリと硬くなっている頂点の感触が背中に押し当たっていたのだ。見えない中で想像力を掻き立てられて、その背中の柔らかな2つの肉の中にある硬い感触を強く意識してしまう。
そうして、しばらく壺の中にいるかのような洗体をした彼女は、ゆっくりとオレの腕に
「ふぅ……っ♡ い、いかがですっ……? おまんこでたっぷり、洗いますね…….♡」
「なんっつうヤらしいことしてんだよ……わかってんのか?」
へこへこと腰を前後させて、主にオレの手を泡だけではないぬるぬるにまみれたそこに押し付けてくるユターシャ。少し指を曲げれば中に入ってしまうだろうそれは、きっとわざとやっているのだろう。
「んっ♡ あ、指っ……♡」
「すげぇ締め付けだな? 中柔らかくてヌルヌルしてて……」
指を少し動かして、彼女の弱点を優しく刺激していく。蠢く肉壁はオレを魅了しようと必死に指に吸い付いてきていて、そこに押し当てているユターシャの足がキュッと内側に力がこもった。
にゅるっ♡ ちゅぽちゅぽっ……♡
「えへへ……♡ ご主人様ぁっ♡ その、おちんちんにも
彼女は泡でたっぷりの乳に指を這わせて、それをむぎゅっと寄せあげる。あまりにもデカくて柔らかな重たい乳肉は、彼女の手に沿って形を変えながらもオレの目前で誘うようにヌルヌルになっていた。
ぎゅっと寄せて、泡が押し潰されたそこをゆっくりと開いて……彼女は、オレの前にかしずく。
「この……ヌトヌトになったおっぱいで♡ おちんちんをギュッと包み込んで……シゴき抜いて差し上げますね♡」
そうして、重く柔らかな肉がオレの勃起をゆっくりと食らっていく。みっちりと隙間なく左右から押さえ込まれた乳肉の中に、ヌルヌルになった怒張が押し入っていくのだ。肉をかき分けるようなそれは、極上の乳圧を味わうようで思わず腰が浮いてしまう。
ニュルニュルのおっぱいがオレの肉竿を全て包み込み、その亀頭だけが谷間の上から出ている。彼女はそれに口を開けて舌を出し、濃厚な唾液をこぼしながらも左右に乳を揺れ動かし始めた。
ちゅぽっ♡ ぱちゅっ♡ じゅぶぶっ……♡
「はふっ……♡ んちゅ♡ ご主人様♡ お加減、いかがでふか?」
「ヤッ……べぇだろこんなの。チンポ溶けるッ……やわらけぇ」
優しく、しかし容赦のない圧。発情しているのか吐息が熱くなっているユターシャは、亀頭の先端を舐めまわしている。
両手で押し込むように左右の乳肉を持ち上げているその様子は、視覚で見るにはあまりにも暴力的だった。
「んふぅー♡ かうぱぁ♡ あぁっ……おいしい♡ おいしいれすっ……♡」
白くて柔らかくて大きな激柔重乳肉。たっぷりのそれが、オレの怒張を愛すように揺れ動いている。
ぱちゅっ♡ ぱちゅんっ♡ ぱちゅぱちゅぱちゅっ♡
「すごっ……♡ ギンギンで、気持ちいいですか? ふふっ♡」
「最高だ……あーくそ、どこに出せばいい?」
「お口で♡ お口にたぁっぷりぴゅっぴゅしてください♡ 全部吸い上げますから♡」
彼女がそういって、口を開いて長い舌を出しながらもそれを見せつける。今は赤くてぬるぬるとした唾液に塗れたその口膣内に、白くドロっとしたザーメンを好き放題吐き出したらきっと気持ちいい事だろう。チロチロと動き回る舌は官能的で、それがゆっくりと亀頭を舐めまわしていくのだ。
唇を窄めてザーメンが出る穴に吸いつきながらも、キス音を立てて勃起を愛でていた。
「ご主人様っ……♡」
「ユターシャ、ユターシャッ……♡ くそ、もうっ……」
「えぇ♡ いっぱい♡ 気持ちよくなってください♡ 濃いのたっぷりコキ抜いてあげますから♡」
ぱちゅっ♡ どちゅっ♡ ぢゅるっ♡ ぢゅるるるるるっ♡
「あ"ッ、くぅっ、出、ェッ……!」
「〜〜〜〜〜〜〜ッ♡」
オレはまた限界を迎えて、彼女の乳の中でイき果てた。
視界が真っ白に燃えて、身体が一気に開放感に見舞われてしまう。視界に捉えられるのはユターシャがオレの肉竿に吸い付いていることだけで、それ以外に何も思考ができない。穏やかだが情熱的な行為は、オレの頭をズブズブに溶かし切っていた。
そして———
「ぷはっ……♡ んぁ♡」
竿から口を外したユターシャは、オレに向かって口を開いた。舌の上には多量の白くてどろりとした液体が乗っていて、それがオレの吐き出したモノなのだろう。濃いピンク色をしたベロと、白くてどろどろのザーメンの色の違いがなんとも猥褻すぎる。口の中に溜められたザーメンはそこそこの量があり、ユターシャは嬉しそうに目を細めた。
どれだけ出したのかを見せつけてから、ユターシャは口を閉じて上を向く。
ごくんっ♡
「ふぅ〜……ごちそうさまでした♡ 気持ちよかったですかぁ?」
「あぁ」
ニコニコと微笑みながら、上機嫌でオレの体についている泡をお湯で流していくユターシャ。イったばかりのオレは、彼女にされるがままになってしまう。彼女の体にまとわりついていた泡も洗い流されていくのをじっと見つめていた。
細くて、柔らかな綺麗な身体だ。見ているだけでも芸術品のようで、動作のひとつひとつに品性がある。男を魅了してやまない若くて柔らかな肌は美しくて、柔らかなふとももに思わず噛み付いてしまいたくなる誘惑を兼ね備えていた。
「おふろ、上がりますか?」
「……そうだな」
まだ毒が効いている。
ユターシャの身体に備わったサキュバス淫毒を多量に飲み込んでいるオレは、もう
彼女は驚いたようにオレの顔を見て、それから下を見て、また顔を見上げた。まだヤれるぞ、とオレは彼女の腰に腕を回す。密着した素肌同士、彼女の体温はとても高かった。
「ベッド、行こうか?」
「! ……は、はいっ♡」
まだまだ日は明るい。
豪勢だった風呂場を出たオレ達は、身体を拭くのも乱雑に足早にベッドに倒れ込み———