車に揺られて山道を走る。
町を出てすでに数時間。ずいぶん遠くまでやって来た。道中、同類たちも警戒しているのか、誰にも出会っていない。目的地に近付いているのかさえ不明瞭だった。
目的地へ事前に仲間が潜入していなければ確認するのも一苦労だっただろう。
後から追いかける彼らは、先に入った彼よりよっぽど気楽に移動している。
運転するのはフランクリンという巨漢の男だった。
顔色は悪く、一目見ただけで常人ではないことに気付ける風貌で、運転席に座っているだけでも異質な空気を感じる。念のため今回参加するメンバーは全員がドレスコードに従って正装しているとはいえ、彼だけは目立ってしまっても仕方ない姿である。
助手席には青年が座っており、大あくびをしていた。
長時間の移動ですっかり気疲れしている様子。思わずぼやけば、フランクリンが反応した。
「ふわぁ~……ったく面倒な場所でやるんだな。行きも帰りも苦労するじゃねぇか」
「それだけバレたくねぇってことだろ。裏社会の有名人も多いみてぇだしな」
「悪人様の思考回路だけは真似たくねぇな。オレなら町中でやって警備を増やす」
「あいつらは臆病なのさ。おまえほど肝が据わってねぇ」
「尚更悪事なんてしなきゃいいのに。こりゃシャル一人に任せりゃよかったかな」
「流石に全部持ち出すのは無理だろ。まぁ、俺たちが来るほどでもない気はするが」
フランクリンは冷静に言う。
以前からこの青年のことは知っているが、個性的な仲間たちの中で埋もれることの無い特徴があるのは知っている。それが盗賊としてのポリシーだ。
彼は盗みを好み、強盗を嫌う。
人を殺して奪うのは品の無い強盗。
盗賊とは、誰にもバレることなく品だけを盗んでいく賊だ、というポリシーを持っているらしく、彼が立てる作戦は大抵が誰も殺さない内容である。
自分たちは盗賊団であって強盗団ではないと豪語するのもそのためだろう。
細々した動きを嫌う仲間との衝突はあるものの、一度として曲げたことはない。
殺しをあまり好まないのは、殺しも辞さない集団の中では異常でもあった。
今回もおそらく殺しはない。少なくとも本人はそう思っている。
作戦を立てて、すでに仲間の一人が目的地へ潜入しており、速やかに競売品だけを盗み取って終わりだろう。詳細を知らずとも内容は理解できている。
果たしてこの作戦に五人も必要だっただろうか、とは思った。
潜入した一人に加え、青年とフランクリンを乗せた車の後部座席にあと二人。
どちらも正装しているが、不機嫌そうな目つきの小柄な男と、眼鏡をかけたまま眠りこけている少女。ひょっとしたら彼らの力を借りずとも終わってしまう可能性がある。
久々の大きな仕事だと聞いていたが、フランクリンは嘆息する。
彼が居るとどんな大仕事でも簡単に終わってしまう。楽ではあるがそれだけは不満だった。
それは後ろに座る男も同じようで、話していた二人に割って入ってくる。
「私もそう思うね。わざわざ来る必要なかたよ」
「到着してない内から言うなよ。ボディガードだ、ボディガード」
「私たち盗賊よ。なぜおまえら守てやる必要あるか」
「全部運び出そうと思ったら人手が必要なの。車回して、荷物運んで、誰かに見つかれば口封じて、最悪の場合始末しなきゃならない。役割分担する訳だ」
「面倒ね。全員殺せば早いよ」
「だーからそれじゃ足が着くだろ。ただでさえオレらA級で賞金かかってんだぞ。これ以上目ぇつけられると仕事しにくくなる」
「どうせ今回もバレるね」
「非協力的だな、おまえは。もうちょっとオレにやさしくできないのか」
小柄な男――フェイタンは殺しが無いためつまらなそうにしていた。
確かに青年の手腕は認めているし、作戦が必要なのも理解している。しかしそれで満足できるか否かとなれば話は別だ。彼との仕事はいつもスムーズに進むため退屈過ぎる。
依頼されて引き受けたのは自分だが、こうしてついて来る度に毎回後悔してしまう。
また苦労もなく終わる。
それが初めからわかっているせいだった。
青年が認められているのは確かでも、彼らが所属する盗賊団には個性的な面々が揃っていた。今は言う通りに従っているが、従わない場合も少なくはない。
フェイタンは従わない側の人間。
今は大人しいものの、勝手な行動を取ってもおかしくない人間として考慮している。
そこも含めて、青年が決めた人選だった。
「それでもウボォーよりはマシか。あいつなら全員殺しかねないし」
「私もそれでいいよ。全員殺して終わりね」
「どうせ強い奴なんていねぇぞ」
「ウボォーとは違うね。殺せればそれでいい」
「そっちの方が厄介なんだよ、悪いけど」
軽口を叩き合う。そうしていても、仲が良いかと問われれば素直に頷く関係でもない。
あくまでも仕事の付き合い。
共に盗賊として活動しているだけであって、仲の良さなど二の次である。使えるから使う。彼らにとっては互いにそれだけで十分だ。
話している最中にフランクリンが口を開く。
この中では最も常識人であろう。他の三人はタイプこそ違えど我が強過ぎる。
今後の予定について気をつけるのも彼が冷静に思考していたからだった。
「シャルから連絡は? もうとっくに着いてんだろ」
「ああ。直接裏に車回せばいいってよ。そこにトラックも用意してるらしい」
「全部手で運び出すのか」
「こういう場合めんどくさいよな。さくっと一発で全部盗めるような能力あればいいのに。団長、誰かから盗んでくれねぇかな」
「団長が現場に来るの滅多にないよ。自分で作ればいいね」
「つってもオレ具現化系だしな」
「同じ具現化系でもシズクは回収に慣れてるね。能力の質の問題よ」
「シズクのは回収だけして吐き出さねぇだろ。盗みには向いてねぇって」
「おまえら喧嘩すんなよ。見えたぞ」
フランクリンの言葉で前を見れば、山中奥深くにある大きな洋館が姿を現した。
どのルートを使ったのか、今も尚車が続々集まっているらしい。近付くにつれて大勢の人の姿が確認できる。辺境の地とは思えぬほどの人数と車の台数だ。
遠目に確認した青年とフェイタンが感心した声を出す。
表立っていないとはいえ流石高額品を並べるオークション。否、隠されているからこそか。普段ならば手に入らない珍品を求めるコレクターたちがよだれを垂らして集まっているのだ。そこに悪名高い盗賊団が近付いているとも知らずに。
車中は一層の興奮を見せ始めた。
「おーおー、悪い皆さんが集まってらっしゃる。腕が鳴るな」
「全員殺していいなら鳴るね。おまえが口出ししなければよかたのに」
「あのな、話持ってきたのオレだぞ。宝もほとんどおまえらにくれてやるって言ってんのに、そこまで文句言うか、普通」
「フェイは特におまえと相性悪いからな。難癖つけたいだけなんだろ」
「殺しがないのは別にいいよ。ただおまえの思い通りに済むのが嫌なだけね」
「この野郎、好き放題言いやがって……」
やがて彼らが乗った車は屋敷に近付いていく。しかし駐車場には向かわず、多少迂回して屋敷の裏手へと回り、周囲から奇異の視線を向けられても気にせず進む。
屋敷の裏に着くとスタッフが乗っていただろう車が見えた。その中には明らかに一つ、抜きんでて大きいトラックが停められていて、銀色のコンテナを積んでいるのを確認する。おそらく仲間が用意した運搬用の車両はそれなのだろう。
車を運転するフランクリンはスタッフ用の駐車場へ停めようとする。
動きが止まって、エンジンを停止させた時。屋敷の裏口付近で見ていたのか、スーツ姿の男たちが二名、彼らの下を目指して歩いて来た。
用心棒を雇っていた、ということだろう。
何も言わず先にフェイタンだけが車から降り、何をするかわかった青年は扉を開け、歩き出そうとする彼にそれを投げて渡した。
「フェイ」
投げられたのはナイフだった。
刀身は肉厚。投げられても危険な様子はない。速度は緩く、くるりと回る。
そのナイフが消えると同時、フェイタンの姿も消えていた。
気付いた時には車へ近付こうとしていた用心棒二人の首が宙へ飛んでいて、一気に血を噴き出し、一声も発する暇もなくその場へと倒れた。
地面に首から噴き出した鮮血が広がる。
傍ではナイフを手にするフェイタンが立っており、自身のスーツには返り血一つ浴びず、冷酷な笑顔で死体を見下ろしていた。
車の中で一連の動きを見ていた青年が溜息をつく。
あり得なくはないと思っていたが、それにしても早いスタートだった。
「ほらな、これが怖かったんだよ。やっぱシズクを連れてきたの正解だったな」
「本人は寝てるけどな」
「おいシズク、起きろ。仕事だぞ。早速だが死体吸い込んでくれるか」
「んぅ……」
今まで眠っていた黒いドレス姿の少女――シズクが目を覚ます。
眼鏡の下へ指を入れ、目元を擦って眠そうにしている。パチッと目を開けたものの、まだ寝ぼけているらしい。どうにも気の抜けた表情だった。
「あ、着いた?」
「着いたし仕事だ。早速フェイがやりやがった」
「そうなんだ。デメちゃん必要?」
「誰かにバレない内にな。場所は外出ればすぐわかる」
「いいよ。やろっか」
そう言ってシズクは慌てず車を降りる。
続いてフランクリンと青年も外へと出た。
表情一つ変えずに突っ立って居るフェイタンは彼らを待っており、歩み寄ってくるまで動かない。手にあったはずのナイフは消えていてどこにも見当たらなかった。
近付いて来た途端、フェイタンの目は青年を捉えて文句を言い始める。
いつも通りの光景に、シズクは反応せず、フランクリンは気付かれない程度に嘆息した。
「おまえのナイフ使い勝手悪いね。すぐ折れるよ」
「アホ、おまえの馬鹿力が問題だろ。首すっ飛ばさなくても動脈切れば終わるんだよ」
「無駄口叩いてる場合じゃねぇんじゃねぇか。ルツ、シャルに連絡は?」
「おっと、忘れてた」
「なら呼んどいてくれ。シズクは死体の掃除な」
「オッケー」
ペースを乱されたせいか、普段とは違ってフランクリンが指示を出し始めた。
それを嫌とも思わずに青年は携帯で連絡を始め、フェイタンはポケットに手を突っ込んで静観し始める。笑みは消えてまた退屈そうだ。
シズクは物言わぬ死体に近付くと、手をかざす。するとどこからともなく奇妙な形の掃除機が出現し、躊躇いもなくその手に握られた。
スイッチを入れ、まるで平然と掃除をするように構えられる。
彼女は何も考えていなさそうな顔で死体を見ていた。
「デメちゃん、死体と広がった血を一つ残らず吸い込め」
「ギョギョギョ!」
奇声を発する掃除機が動き出し、地面に転がった死体と血液を吸い込み始めた。見る見るうちに吸い取られていき、牙の並んだ口へと消えていく。明らかに許容量を超えていそうな人体が二つ、大量の血液、口でつっかえた首でさえその中へ吸い込まれていった。
掃除はほんの数秒で終わる。
辺りは何事もなかったかのような景色となり、二人の用心棒など、初めから存在しなかったかのような様相。彼らもまた、消えた二人のことなど微塵も気にしていなかった。
屋敷へ向かって歩き出しながら会話を始める。
冷静な様子は当人たちにとって当然でも、他人から見れば異常。
人の死を見ても平静を保つ彼らはどう見ても異質な存在だっただろう。
「シャルか。こっちは着いたぞ、今裏口から入る」
「いつの間にか着いてたね。ちょっと寝すぎちゃった」
「気にすることないね。どうせ簡単な仕事よ」
「荷物運び出して終わりか。大物集まってる割には警備が軽過ぎるな」
扉を開き、勝手知ったる様子で屋敷へと入っていく。
入ってすぐの位置が長い廊下。左右と前方へ道が伸びており、細かい経路を知らない彼らはひとまず足を止める。電話している青年に目を向ければ、通話を切って笑顔を浮かべた。
「近くに居るとさ。もう来るよ」
「突っ立ってていいのか。見つかったら怪しまれるぞ」
「オレたちはなんとかなるにしても、フランクリンはまずいな。図体がでかいんだよ、縮め」
「無茶言うな」
「ま、見つかっても殺せばいいね」
「私の仕事増えるよ」
「おまえらその危険な思想やめろって。厄介事が増える」
しばし待っていると数分もせずに廊下の向こうから人がやってきた。
スーツ姿でサングラスをかけた若い青年。仕事を迅速に進める準備に加え、情報収集を兼ねて潜入していたシャルナークが笑顔で駆けつけてきたのである。
「やっ、お待たせ。時間ぴったり。こっちは準備できてるよ」
「競売品は?」
「一室に集められてる。で、そろそろオークション開始だから急いだ方がいいかもね」
「なら急ぐか。フランクリン、トラックこっちまで運んどいてくれ」
「おう」
フランクリンだけが外へ出て、他の三人はシャルナークに連れられて歩き始める。
先に調べておいた甲斐があった。
広大な屋敷の中でも迷わず歩いて、最短で目的地まで到達することができる。
歩く道中、シャルナークは隣を歩く青年の顔へ目をやり、話し始めた。
「たださ、用心棒は見たか?」
「ああ。フェイが二人始末したよ。今はシズクの掃除機ん中だけどな」
「そいつらは雑魚だろうけど、調べてみたら一人だけ強いのが居るみたいだ。ちょうどオレたちが向かってる場所に」
「競売品の部屋か……」
「盗まれるかもって危機感はあるみたいだ。データが本当なら念も使えると思う」
「待ち伏せはいいとしても、競売品がある部屋ってのは頂けねぇな。戦闘で壊れる物があったらどうする気なんだよ。フェイ、相手はいいけど競売品は壊すなよ」
「おまえ誰に言てるか。黙て見てればいいね」
少し振り返って言えばフェイタンが笑っている。だが目つきは鋭く、決して友好的ではない。そう遠くないその時を楽しみにしている様子だ。
シャルナークはさらに報告を続ける。
作戦を考え、進めるのは基本的にいつもこの二人である。大枠と詳細を決めるのは青年だが、彼の作戦に従いながら状況に応じた行動に出て、良い方向へ進めようとするのがシャルナークの役目。仲間内ではかなり協力的な態度を見せる、有難い人物だった。
今日に限ってはまだ不測の事態がない。
用心棒の件を除けば当初の予定通りに進めているらしかった。
「オークションの司会者にアンテナ刺しといた。時間は多少なら引き延ばせられるよ」
「一応急いだ方がいいな。脱出は大丈夫か?」
「オレはちょっと残ってから出るよ。堂々と正面から来たから、堂々と出ていけるし。多分パニックになるだろうから追手が無いことだけ確認する」
「了解。じゃそういう運びで」
「そっちこそ見つからないようにね。オレは二階から操作してるから」
「心配すんな。こっちもプロだぞ」
目的地である部屋の扉へ辿り着き、シャルナークは一人で離れていった。
残されたのは三人だけ。
青年がドアノブに触れて、視線で合図すると特に警戒心もなく扉を開いた。即座に視界へ入ってきたのは山と積まれた多種多様の骨董品。そして部屋の片隅に立つ一人の男だ。
件の用心棒なのだろう、屈強な体つきをしている。顔も厳つく、スキンヘッドで、立っているだけで威圧感を放つかのよう。すぐに入室してきた三人に気付いた。
警備していた彼は三人を止めようと歩き始める。
対照的に全く警戒せず、青年とシズクが足を止めてもフェイタンが前へ進み出た。すれ違いざま、右手にはまたも青年から受け取ったナイフが握られている。
「誰だおまえら、コソ泥か? 悪いが俺が居る限りは――」
瞬間、フェイタンの姿が消えた。
どこへ消えたのだ。そう思う暇もなく、首筋がカッと熱くなり、血が滴っているのに気付く。両手で押さえてみるものの血は止まらない。後を追うように激痛がやってきた。
男は声も出せずにその場へ跪き、そのまま倒れてしまう。
直後に脳天へ無骨なナイフが突き刺さった。
それっきり、彼の意識が浮上してくることはなかった。
攻撃を加えてとどめを刺すまで十秒も経っていない。
あっさりと敵を仕留めたフェイタンはきょろきょろと辺りを見回し、事も無げに呟く。
「で? 強い奴どこか」
「おまえの足元で転がってるよ。シズク、掃除頼む」
「うん」
再びシズクが掃除機で死体を吸い込み始め、フェイタンはつまらなそうに肩をすくめた。
それなりの使い手だったのだろう。しかし護衛に選んだ彼にかかれば、無傷で勝つどころか瞬殺するのも苦労しない。それだけ実力の差があった。
青年は思惑通りに事が進んで満足そうにしている。やはりと言うかフェイタンが我慢していないとはいえ、それを見越してシズクを呼んでいる。痕跡は一つとして残っていない。
しかしフェイタンは満足できずに決して良い表情を浮かべていなかった。
「退屈ね。強いはずじゃなかたか」
「シャルは一般的な意見を言ったんだよ。オレたちに当てはまるとも思ってないだろ」
「私の仕事これで終わりか。だからおまえの仕事つまらないよ」
「なら表の連中ぶち殺してくるか? 一文の得にもならないぞ」
「チッ」
不承不承とフェイタンがそっぽを向くと同時、死体を吸い終えたシズクの作業が終わる。
死体はきれいさっぱり消えている。
室内にあるのは彼ら三人と大量の競売品だけだ。
「終わったよ。痕跡は無し」
「よし、運び出すぞ。フランクリンも呼んでこないとな」
「どうせなら見つかて欲しいね。始末する首増えるよ」
「そん時ゃそれでいいけどな。シャルが居る限りはまぁ難しいだろうな、多分」
その後、動き出した彼らは競売品を運び出し、一つ残さずトラックに積んで、シャルナークの陽動も手伝って誰に見つかることもなく屋敷を出た。
これが彼らをA級犯罪者たらしめる要因である。
団員それぞれが稀有な能力を持ち、それを束ねる頭脳が居て、戦闘となれば個人では止めるのが困難な実力者が揃い、甘えも妥協もないが故の絶対の結末。
作戦成功は彼らにとって大したことでもない。常が成功であるからだ。
人知れず行われるはずだった闇オークションは大失敗に終わることとなる。
競売品は忽然と姿を消しており、雇った用心棒数名が発見されることも決してなかった。
人々はこれらの手口から、ある有名な盗賊団が動いたのだろうと推測する。
幻影旅団。
影のように動き、蜘蛛のように獲物を捕らえて連れ去ってしまう、悪名高い者たち。
謎に包まれた彼らが現れたのだと噂され、恐怖や怒りで震える人間も少なくなかった。