君の唾液が飲みたい:ジン
旅を始めてしばらく経つ。
テイワットは広く様々な土地があり、危険もそれなりにあるとはいえ、色んな人の助けもあって存分に謳歌できていると思う。ここに居ると退屈しない。特に旅を続けたことによって人との出会いが多く、あちこち移動していると毎日が驚くほど早く過ぎ去っていた。
ここでの生活は気に入っている。相棒のパイモンが居るおかげでこんなにも楽しめているのかもしれない。たまに落ち着きがなくて口は悪いし、食欲が人一倍旺盛だけど、可愛げがあってなぜか憎めない。もしも一人ぼっちで放り出されていたとしたら、状況は大きく違ったと思う。
今の俺は西風騎士団の栄誉騎士として、正式な所属ではないが人々の役に立とうと各地を回り、ちょっとした悩みから大きな事件まで、様々な出来事に関わっている。
あらゆる土地で色々な人と出会っているわけで、噂や情報を耳にするのは珍しくない。
近頃、気になっているのは俺に栄誉騎士の称号を授けたジンさんのことだ。元々責任感が強くて色々と溜め込んでしまう人だったのだが、そのせいで疲れきっているらしい。
「ジンにはお世話になってるからな。様子を見に行こうぜ!」
ちょうどそうしようと思っているとパイモンが言ってくれた。意見が同じなら迷う必要はない。
俺たちは、ジンさんに会いに行くことを決めたんだ。
ジンさんは真面目な性格で、ちょっと度を超えているんじゃないかと思うことさえある。
西風騎士団の代理団長として、モンドを守るためならどんな些細な問題にも対応する。もっと他の人を頼ってもいいのに、とは思うんだけど、責任感が強過ぎるせいか、限界を超えてでも自分の仕事をやり遂げようとする。しかもほとんどの仕事を自分のものだと決めてしまうから、休む暇なんてないんじゃないかって多くの人が心配していた。
少し前から俺がジンさんを気にしているのもそれが理由だ。
あまりにも休まないジンさんの健康を心配する人は多く、友達のアンバーとは、できるだけ仕事を手伝おうという約束事まで決めた。それが彼女のためになるのではないかと。
どの道俺には探し物があって、モンドだけでなくあちこちを旅しているんだから、その途上でできることがあるなら何でもする。
以前もモンドに立ち寄った際、話を聞いて、いくつかの問題を解決してきた。会うのはそれ以来になる。それでも以前と同じような噂を聞いたのは、失礼ながら残念なことだ。
俺とパイモンは執務室でジンさんに会った。
俺たちを出迎えたジンさんは笑顔を見せてくれる。だけど予想通りというか、以前に会った時よりも少しやつれて見えて、顔色もあまり良くなさそうだ。
やっぱり噂は本当だった。そうかもしれないと思っていたけど、来て良かった。
「やあ、君たちか。よく来てくれた」
「ジン! 顔色がよくないぞ。ちゃんと休んでるのか?」
「他の者にも言われたよ。だが休むわけにはいかない。モンドのために、これだけは終わらせておかないと」
ジンさんはそう言ってすぐに手元の資料へ目を通そうとする。あれでは少し忠告したくらいじゃ仕事をやめないだろうし、いつまでも働こうとするだろう。
みんなそのことは理解しているんだけど、理解していても止め切れないくらい、仕事に関してはジンさんは頑固だ。全てモンドのためということはわかっている。だけど今のモンドが彼女を失えば大きな損失になり、それを防ぐために休めと言われても、本人はついつい働いてしまうのだ。
長年支えている友人や仲間の助言を聞き入れないのに、手伝いを含めてそれなりの時間を共有しているとはいえ、まだまだ出会ったばかりの俺たちが止められるはずもないと知っている。
俺にできることは限られている。だからできることで彼女を助けようと決めた。
仕事を手伝うとジンさんに伝えた。まだ大変そうだから何かしらあるだろう。
顔を上げたジンさんはにこりと笑って、俺を見つめ返した。
「ありがとう。だけど君にばかり任せるのも悪いな。やはりこれは私が――」
「何言ってるんだよ! それでジンが倒れちゃ意味ないじゃないか! オイラと旅人がなんとかするから、少しは休まなきゃ」
実際のところ、パイモンが何かをするわけじゃなくて働くのは俺なんだけど、まあ細かいことはどうでもいい。
同意して頷く俺を見て、ジンさんは諦めたように苦笑した。
「すまない。私も成長しないな……これまでにも散々言われていたことなのに、また君たちを心配させてしまった」
「気にするなって! それを言ったら旅人だって全然成長してないんだから! 強くなったけど相変わらず鳩を捕まえて焼いちゃうし、やたらと水に飛び込みたがるし、ヒルチャールを崖とか海に突き落とそうとするし、ちっとも変わってないんだ」
成長していないなんてパイモンに言われたくはないけど、本題ではないので言わない。食い意地が張ってることの文句については後で本人にだけ伝えておこう。
くすっと笑ったジンさんは、ようやく資料を机に置いた。
俺たちが来たことで気分転換になったのなら、それだけで来た甲斐はあると思う。でもやっぱり彼女はこのモンドに必要な人だ。万が一倒れるような状況はやめてほしい。
俺にできることならなんでもします。そう言った。
それが良かったのか、ジンさんはほっとした顔をしていた。
「それなら、君にしか頼めないことがあるんだ。頼ってもいいだろうか?」
「もっちろん! オイラと旅人になんでも言ってくれ!」
どうしてパイモンが先に言うんだろうという疑問はあるけれど、まあいいだろう。
ジンさんの役に立てるなら多少の無茶だってする。彼女には恩があるのだ。
「君の唾液が飲みたい」
何?
「君の唾液が飲みたいんだ」
聞き間違いだろうか。なんだか怖いことを言われている気がする。
何度頭の中で反芻してみても理解ができない。
助けを求めるようにパイモンへ目を向けてみると、同じく理解に苦しんでいるようで、難しい顔をして首を捻っていた。
「だえき……? そういう名前の飲み物があるのか?」
違う、違うんだパイモン。そうであったなら俺だって驚かない。旅をしている中できっと知る機会があるだろうし、嘘だと思って詳しく調べようとするだろう。俺たちの旅にそんな経験がないということは、だえきなんていう飲み物は存在しないんだ。
ということはつまり、唾液というのは人間の口の中に存在する体液のことで。それを飲みたいということはつまり……。
いや、飲みたいとは言うけれど、俺が想像するそれとは違うかもしれない。何かの隠語か、この地方独特の表現とか方言かもしれない。残念ながらモンドを旅していてだえきなんていう特別な単語は聞いていないけど、まだ望みがないわけじゃないんじゃないか。
きちんと確認しなければならない。そうでないと大変なことになる。
だえきという特別な何かがあるのか否か、ジンさんに確認した。
「いや、私が言っているのは君の唾液だ」
残念ながら俺が想像した通りの答えだったらしい。
ようやくパイモンも気付いたようだ。元々空中に浮いているのだが、大声を出して飛び上がって驚いていた。それはそうだろうと同意する。
「ええっ!? 唾液ってもしかして、あれのことか!?」
「そうだ。あれが飲みたいんだ」
「唾液って、飲めるものなのか?」
「わからない。だが彼の唾液なら飲んでみたいんだ」
「それってつまり……ディープキスをするってこと?」
「キ、キスだなんて、そんなつもりは!? 彼には想い人が居るかもしれないし、立場を利用して強制するつもりはない。私はただ彼の唾液が飲みたいだけだ」
はて。俺の耳がおかしいのか、それとも頭がおかしいのか。もしくはジンさんがおかしくなってしまったという可能性も考えられる。
ジンさんとパイモンのやり取りを聞いていて、残念ながら俺には理解できなかった。
「大変だぞ旅人! ジンがおかしくなってる!」
ああ、やっぱりそう思うのか。俺もちょうど同じことを考えてたけど自信が持てなかった。パイモンが同意してくれたことで安心する。やっぱり非常食じゃなくて最高の友達だ。
「働き過ぎておかしくなっちゃったんだ! ジン! 今すぐ仕事をやめろ! 休まないともっとおかしくなる!」
「なぜだ? そんなにおかしなことを言っているだろうか?」
「自覚がない! きっと重症だぞ!」
俺もそう思うけどあまり滅多なことは言えない。
思うに、今のジンさんはストレスが限界に達しているのではないだろうか。態度や表情は普段と変わらないのに発言だけが異常に危ない。ストレスを発散する方法だって知らないだろうし、普段の生真面目さが限度を超えるとこうなってしまうのは、ある意味納得できる気がする。
今のジンさんを下手に刺激するのは得策じゃない。変に否定したり追い詰めてしまうと、さらに悪化する恐れがある。だからといって素直に呑み込むわけにはいかないし、どうすれば……。
そうだ。リサさんだ。リサさんに助けを求めに行こう。エロい雰囲気がある人だけど流石にジンさんがこんな状態だと悪ふざけもできないはず。止めてくれるに違いない。
俺はパイモンに提案する。
この状況は俺たちだけじゃどうすることもできない。ジンさんをよく知っていて、止められる人が必要だ。今すぐ呼びに行った方がいいように思う。
「そうだな。オイラもそれがいいと思う。まさかジンがこんなことになるなんて……」
パイモンもかなり驚いているみたいだ。
普段のイメージが同じなら仕方ない。真面目を絵に描いて生真面目を乗っけたような人だ。冗談を言うタイプでもないし、リサさんが聞けば縛りつけてでも休ませようとするだろう。面白がらなければいいんだけど……。
「やはり、だめだろうか……」
俺たちがこそこそ話しているのは見られていて、気付けばジンさんは悲しげな顔をしていた。
そんな表情は初めて見る。いつも気丈で、強くて優しくて、だけど他人にも自分にも厳しいモンドで最高の騎士は、滅多に弱みを見せない。それが今は、少し俯いて悲しげに目を伏せ、やつれている姿も重なって見ているだけでも胸が痛くなってくる。
俺はむしろ彼女のために動こうとしているのだけど、なんだか悪いことをしているような気分になってしまって、助けを求めてパイモンを見ると、視線が合って同じ心情なのだと伝わった。
「確かに、私が休みを取らないことで皆を心配させてしまうかもしれない。しかしモンドを守るためには必要なことだ。今はまだ休むわけにはいかない……それに、私としてはほんの数日休みを取るより、君の唾液を飲む方がよっぽど力になる。これからも頑張れそうな気がするんだ」
「うっ……なぁ旅人? こんなジンは見たことないし、ここまで言ってるんだから、唾液を飲ませて元気になるんなら、なぁ?」
確かにこんな弱々しいジンさんは見たことがない。しかしパイモン、裏切ったな? 今日のことは絶対に忘れないぞ。
ほら見ろ。パイモンが肩を持ったことでジンさんが期待する目で俺を見ている。断ったりしたらそれこそ悪者だ。きっとさっき以上に落ち込んだ顔をするだろうし、それを見たパイモンが俺を責めてくることは間違いない。俺の気は知らないで。
もちろん、俺だって男だ。ジンさんは魅力的な女性で、そんな顔で見つめられて、仮にこれがもしキスを求められている状況だったなら、言い訳の必要もなく嬉しい。だけど現実はなぜか歪で、キスではなく俺の唾液だけを求められている。それが複雑なところだった。
できることなら他ならぬジンさんのためにお断りしたいところだけど、パイモンは背中をぐいぐい押してくるし、ジンさんはすでに椅子から立ち上がっていた。もはや選択する権利さえない。
仕方なく、腹を括る。
今後が怖いとは思いながらも、それがジンさんのためになるのなら。
「で、では、私が舌で受け止めるから、君は唾液を垂らしてくれ」
目の前に来たジンさんは床に膝をついて、俺の両腕を強く握りしめたまま、上を向いて大きな口を開けると舌を伸ばした。そこに唾液を垂らせ、ということらしい。
一応、パイモンに視線を向けて助けを求めてみるけど、「がんばれよ!」と言って強く肩を叩かれてしまった。そういうことじゃない。
もはや味方は居なかった。言う通りにするしかない。
口の中で舌を動かして、自分の唾液を溜める。
躊躇いがないわけじゃない。臭いって思われたらどうしようとか、この状況は果たして正解なんだろうかとか、色々考えることはある。でも今のジンさんを前にして、誰が嫌だと言えるだろう。
シミ一つない白く美しい肌を赤く染めて、瞳は期待を表すかのようにキラキラ輝いていて、大きく開けられた口は恥ずかしげも無く舌を伸ばしている。まるで餌を欲しがる小鳥のようだ。行動とは裏腹な純真さを感じて複雑な気持ちになる。
凛とした普段と違って可愛らしささえ感じる。だけどどこか残念な感じだ。
ちらっとパイモンを確認する。
さあ、やれ、と言わんばかりに拳を振っていた。あとで非常食にしてやる。
俺は彼女を見下ろして、顔の位置を決めた後、舌を伸ばして溜めた唾液を垂らした。ジンさんは見るからにうっとりした顔でそれを見ていて、自分の舌で迎えに行く。
伸ばされた舌に、俺の唾液が触れた。ジンさんは嬉しそうに目を細めて、少しもこぼさずに受け止めると自分の口の中に舌を仕舞う。量はそんなに多くなかったけど、ごくりと喉を鳴らして飲み込んだようだった。
その時のジンさんの表情は、まさに至福。
やつれていたことを忘れてしまうほど満足げで、心なしか生き生きしていて、動揺する俺とは裏腹に心から喜んでいるみたいだった。
「も、もう少し……」
「え? まだやるのか?」
パイモンと同じ意見だった。一度でもすごいのに二度目までも。
ジンさんは興奮した面持ちで俺に縋りついてくる。すごい力で腕を掴まれていて逃げられない。
「もう少しだけだから、だから……!」
そんなに悲しそうな顔をされては、断れない。
仕方なくもう一度唾液を溜める。ジンさんはその様子を見ただけで喜んでいた。
溜める間にパイモンに目を向けると、ジンさんのためだからっていう使命感があるんだろう、うんうんと強く頷いている。あとであいつにも飲ませてやろう。
もう一度、さっきのように舌から舌へ、唾液を垂らして、一瞬とはいえ繋がった気になる。
ひょっとしたらこれは、キスよりもいやらしいことをしているんではないだろうか。
深く考えてはいけない。俺は今、唾液を垂らすだけの装置だ。
「んっ、ふぁ、はっ――」
少しもこぼさず口に入れたジンさんは、舌を動かして口の中で味わっているみたいで、ぐちゅぐちゅと音が聞こえてくる。
まさか、こんな姿を見ることになるとは思わなかった。
あのクールで厳しくて真面目なジンさんが、俺の唾液で遊んでいるのだ。しかもやっぱり最後には全部飲み込んで満足そうに頬を緩めている。
俺だって、人の顔色を見たり場の空気を読むことはできるつもりだ。たまにパイモンと一緒にふざけることはあるけれど、基本的にはわかってるつもりでいる。
今のジンさんを見る限り、幸せそうだけど満足はしていなかった。
まさかと思っているとやっぱり言われる。
「もっと……もっと欲しいんだ」
案の定、さらに催促されてしまった。
もう少しからもっとに格上げされたのは驚いたけど、表情を見ていればそれくらいわかる。
予想通りではあったが、俺はパイモンを見た。深く考えもせず「行け! やってやれ!」とわずかに頬を赤らめて拳を振る姿に少しだけ殺意が沸いた。そうだ。あとであいつに窒息するくらいのふっかいキスをしてやろう。俺のファーストキスをくれてやるのだ、きっと大喜びするだろう。
結局俺は、合計にして十回以上、ある時点から数えなくなったし何も考えなくなったが繰り返しジンさんに唾液を与えた。
ジンさんは一回も逃さずそれを舌で受け止め、たまに受け止めた俺の唾液を指で掬ったり、その指先をじっと見つめてみたり、自分の唇に塗ってみたり、伸ばした舌を俺に見せつけて物欲しそうな顔をしたりと、すごく楽しそうな様子を見せていた。
これでジンさんのストレスを解消されるなら、こんなに嬉しいことはない。
気付けば俺は素直にそう思うようになっていた。
「た、旅人? 目が虚ろだぞ……意識はあるのか?」
パイモン、お前にはあとで罰を与える。
「だ、大丈夫! おかげでジンは元気になったぞ! ほら見ろ、顔色が良くなったし、雰囲気が丸くなった! 旅人のおかげだ!」
確かに、諸々の事情が終わった後のジンさんは別人のように健康的だった。
見る人が顔を歪めて心配してしまうほどの不健康さは無くなり、血行の良さそうな顔に柔和な笑みを浮かべて、まとまった休暇を取った後のようにすっきりした顔をしている。
嬉しいんだけど、少し複雑だ。
「ふぅ……ありがとう。まるで生き返ったようだ。君のおかげだ」
俺の唾液のおかげでね。
「これでまた頑張れそうだ。君との時間が十分な休息になった」
「よかったな、ジン! また辛くなったら呼んでくれよな!」
パイモン、余計なことを……。
いや、別に嫌なわけではないんだけど……でもやっぱりさっきのは倫理的にちょっと。
「本当か? またここへ来てくれるか?」
「もちろんだ! オイラたちはジンの味方だからな! ジンのためならなんでもするぞ!」
「ありがとう。心より感謝する。共にモンドを守るため、力を貸してくれると嬉しい」
……。
まあ、初めからジンさんのために協力するのは決めてたからいいんだけど。
それからいくつか話をして、手伝いのために町の人たちの悩みごとをいくつか聞き、ジンさんに頭を撫でられた後、俺たちはジンさんの部屋を出た。
多分、またすぐここに来ることになりそうだ。そうしてくれと頼まれたから。
それじゃあ、うん、そうしよう。それがジンさんのためになるなら。
「よかったな旅人! ジンが元気になって! お手柄だぞ!」
ああ、そうだね。何か大切な物を失った気もするけど。
「そんな顔するなよ! ジンの役に立てたんだからな! ちょっとおかしくなってたけど……またジンが元気になれるように頑張ろうな!」
ああ、そうだな。覚悟を決めたよ。ジンさんのためになるなら俺はどんなことでもする。
その前に一つ決着をつけておかなければならない。
「へ? 何かあったっけ? あれ、旅人、なんでオイラの頭を掴んで――んむぅ!?」
そうだ、俺は覚悟を決めた。ジンさんのためになんでもする。
そのために、相棒であるパイモンにも協力してもらおう。
「んんんむっ!? んむっ、ふぅ、ふわあぁ……!」
とりあえず俺の精神を守るため、ストレス的なものを発散するため、あと復讐のため、普段うるさい口を無理やり塞いでやった。
ジンさんが喜んでいたことをそのまましてやると、パイモンはあまり喜ばなかったけどくったりして動かなくなった。持ち運べばいいだけなのでまあいいだろう。